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【閉校】Major Developing Language Center(MDL) メジャー ディベロップメント ランゲージ センター

留学ドットコム 語学学校レポート

セブ中心街からアクセスの良い、スピーキングとマンツーマン重視の学校

名古屋オフィス所属
留学経験:オーストラリア・フィリピン / 語学留学・ワーキングホリデー
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訪問日:2016-09-08

学校概要

セブ中心街からアクセスの良い、スピーキングとマンツーマン重視の学校MDL(Major Developing Language)は、空港から西に10キロ離れたセブ島市内に位置する語学学校です。学校から2~3キロ離れたところには、大型のショッピングモールが幾つかあるため、週末にちょっとした買い物をするのにとても便利なエリアです。フィリピンでの生活は、校内で勉強するだけではなく、生活も同時に考えなければなりませんので、学校周辺環境も支障が全くない環境と言えるでしょう。

MDLの最大の特徴は、授業全体の50パーセント、つまり授業の半分をスピーキングに費やしていることです。学校資料にもこれははっきりと提示されており、ここまでスピーキングを重視している学校はなかなか見ません。これにリスニングの20パーセント分を加えると、コミュニケーションに7割の時間を費やしていることなります。日本の英語教育は、「読み」を中心に「書き」を主体的に学んでいて、大学含めて10年近く英語をやっているのに、「日本人は英語が上手に喋れない」と言われて久しいですよね。こういった悩みを持つ方にはにうってつけの学校とも言えます。一般論をいいますと、多くの方にとっての「英語を使う」という場面は、文章でのやり取りより、実際に言葉を交わす会話のほうが多くなります。そういった日本の英語教育をも考慮して、MDLはこのような意図的に偏った授業構成を採用しているそうです。

何よりスピーキング!重視の授業構成

セブ中心街からアクセスの良い、スピーキングとマンツーマン重視の学校上記の学校概要でも紹介した通り、MDLはコミュニケーション力を強化することに重点を置いた学校です。例えばフィリピン留学後、ワーキングホリデービザで英語圏での生活、お仕事をすることを想像してみてください。レストランやバー、などの飲食業、その他の商品を売る接客業などは仕事の多くは、英会話に依存していると思いませんか?日本帰国後に英語環境で就職された方も同様です。オフィスワークでPCを扱う仕事であれば、メールでのやり取りは考えて文章を作成する時間的余裕がありますが、電話や会議などの直接コミュニケーションが求められる現場では時間的余裕が与えられません。常に即時性が求められ、誰かに助けを求めることもできないケースが大半です。英語を使って相手と会話をする時に、「自分の言いたいことが相手に伝わらない」、「伝えたいのだけれど、何と伝えて良いか分からない」、「相手の話すことが十分に理解できない」というケースに陥ることが多い、会話対策を十分に意識した授業構成になっています。

フィリピンの中でもマンツーマン授業が多くそして長い学校

通常の語学学校では、基本コースのことを一般英語コースと呼び、フィリピンの語学学校の大半が1日に4コマのマンツーマンレッスンを提供しています。MDLでは基本のコース語 (Power Speaking)で、1日に5コマのマンツーマン授業を提供し、他の学校よりもマンツーマン授業が多いのが特徴です。そしてフィリピンの語学学校では、1コマの授業時間が学校によって異なります。学校によっては1コマ45分を採用しているケースもありますが、MDLでは1コマが50分を採用しています。同じ8コマの授業があったとしても、毎日40分長い授業を提供しているのです。驚きなのは、マンツーマンを増やしたい方は、Power Speaking IIコースにすることで1日6コマにすることも可能ですし、スパルタスピーキングコースにすると1日7コマ、9コマまで増やすことも可能です。フィリピン留学はマンツーマン授業が多いことで人気ですが、MDLはその中でもさらにマンツーマン授業を多くそして長く提供している学校です。

より自然な英語をたくさん使う機会を増やすStay in Teacherシステム

セブ中心街からアクセスの良い、スピーキングとマンツーマン重視の学校MDLでは、希望者には生徒と先生が同室で生活するコースを提供しております。これをMDLでは「Stay in Teacherシステム」と呼んでおり、授業後でも先生と一緒に過ごすことができます。要するに、真の意味で限りなく24時間英語環境を作ることを可能にします。「日常会話ができるようになりたい!」という目標を持って語学学校に入学する方は少なくないと思いますが、英語を使う際には、教科書には出てこなかった表現が溢れています。少しでも会話を増やしたい、日常生活に則した表現を覚えたいとあれば、授業以外の時間で先生と過ごすこの「Stay in Teacherシステム」がおすすめです。

手入れされた施設で生活環境も安心

私がMDLを訪問した際は、食堂や教室などを紹介して頂きましたが、ほのかに塩素のにおいを感じました。これはネガティブな意味ではなく、定期的に塩素消毒をして施設を清潔に保とうとするポジティブな感想です。年間を通して温度と湿度が高いフィリピンにおいては、菌にとっては繁殖しやすい好条件です。雨が頻繁に降ること、そして土足文化ということも加わるのでしょうか、日本以上に清潔感には意識している学校が多いですが、MDLも清潔面には非常に配慮しており、衛生的な環境を保つ努力を目の前で感じることができました。学校施設内には、食堂、プール、シアター、ジム、自習室、卓球場が併設しており、授業・勉強以外の部分でも生徒様の生活をサポートしております。希望すれば、大画面のあるシアターで映画を見ることも可能です。もちろん24時間体制の警備員が配置されており、安全面でも十分な配慮がされております。

セブ中心街からアクセスの良い、スピーキングとマンツーマン重視の学校

綺麗な学校施設

セブ中心街からアクセスの良い、スピーキングとマンツーマン重視の学校

シネマルーム風景

セブ中心街からアクセスの良い、スピーキングとマンツーマン重視の学校

ダイニングルーム風景

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