ウェリントンの特徴と語学学校

ウェリントンの特徴と語学学校

ウェリントン地域の特徴ニュージーランドの首都ウェリントンは北島の最南端に位置しており、500㎢以上ある公園や森林が維持管理されています。街の規模は小ぢんまりしていますが、政治の中心でありながら芸術や文化も栄えている見どころ満載の街です。ウェリントンは映画産業が盛んな地域で、街中には大小幾つもの映画館もあるなど、世界有数の映画製作の拠点となっています。日本を含めアジア圏からの直行便がないため、語学学校の日本人比率・アジア人比率共にオークランドよりも低くなっています。日本人の少ない環境で勉強がしたい方、ニュージーランドの芸術文化に興味のある方におすすめです。

ウェリントンおすすめポイント

ニュージーランドの芸術と文化に触れながらの生活環境
小ぢんまりした街でゆったりとした生活を送ることが可能
日本人が少ない誘惑の少ない環境で英語学習が可能

ウェリントンの天気と年間平均気温

偏西風の影響で強い潮風を受けることから「Windy Wellington（風の強いウェリントン）」と呼ばれています。一年を通して風が強く、冬になるとやや雨が多くなります。夏でも夜になると肌寒くなるため、薄手の羽織ものを持ち歩くことをおすすめします。

	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
最高気温(℃)	21.3	21.1	19.8	17.3	14.8	12.8	12.0	12.7	14.2	15.9	17.8	19.6
最低気温(℃)	14.4	14.3	13.5	11.3	9.1	7.3	6.4	6.9	8.3	9.7	11.3	13.2
降水量(㎜)	67	48	76	86	99	113	110	106	81	80	73	74

ウェリントン各地域の特徴

シティ（中心部）

中心部は港と丘陵地帯に挟まれており歩いて回れるほどの大きさで、市内のマウント・ヴィクトリアからは市内と港が一望できます。街には芸術作品やオブジェが至る所に溢れているため、それらを見て回るだけで楽しめます。博物館や史跡に立ち寄ったり、おしゃれなカフェやレストランで食事を楽しんだりと充実した日々を送ることができます。語学学校はこの中心部に位置し、国籍バランスのとれた環境で勉強することができます。

中心部以外の地域

ウェリントンは南東に海、北西を山に囲まれた地域であり、シティから出ると「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地にも使用された広大な自然が広がっています。たくさんの自然公園が至る所にあり、野生動物保護区では絶滅危惧種の鳥類や珍しい動物を見ることもできます。シティのクィーンズ・ワーフから南島へのアクセスは、ピクトンへフェリーを使い3時間ほどで渡ることができます。

ウェリントンの語学学校