TOEIC/IELTS/TOEFL試験対策コース

TOEIC/IELTS/TOEFLコース

TOEIC/IELTS/TOEFL試験対策コース自分自身の語学力を社会的に証明する場合、日本で最もポピュラーであり一般的に知名度が高いTOEICを思いうかべる人が多いと思います。ですが、近年は海外の大学・専門学校への進学者の増加に伴って国際的に評価の高いIELTSとTOEFLのスコアを取得する留学生が増えてきました。目的に応じてどのようなテストを受ければ良いのかを知り、各試験の傾向と対策を熟知した上で学習することにより、最短で目標レベルに近づくことも可能です。ここではTOEIC、IELTS、TOEFLの各種試験内容の違いから、オーストラリア国内のオススメの語学学校までご紹介します。

TOEICについて

<試験の概要>

TOEIC/IELTS/TOEFL試験対策コースTOEICテストの結果は合否判定ではなく、10点~990点までのスコアで得点が出ます。また、点数は絶対評価ではなく相対評価形式となり、評価基準は常に一定に保たれています。試験毎の難易度によるバラつきを無くすため、統計処理を行って点数を出しているため、常に自分の実力に応じた正確な英語力を判定することが可能です。(要するに、その時の試験問題が難しかった場合でも、点数が下がることはありません。)TOEICは世界約150ヶ国で実施されており、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど様々なアクセントを取り入れた英語が使われています。そのため、どの国のアクセントにも普段から触れるようにしておくことが求められます。

<問題形式>

Part1(10問) 写真描写問題 1枚の写真について4つの短文が放送されるので、写真の内容を的確に描写している物を1つ選ぶ。
Part2(30問) 応答問題 1つの質問文に3つの回答が1度だけ放送されるので、最も的確な答えを選ぶ。
Part3(30問) 会話問題 2人の人物の会話文が放送されるので、会話の内容に合った選択肢を選ぶ
Part4(30問) 説明文問題 比較的短いアナウンス、ナレーションが放送されるため、内容に合ったものを選ぶ。
Part5(40問) 短文穴埋め問題 不完全な文章が穴埋め問題として出題されるので文法的にふさわしいものを選ぶ。
Part6(12問) 長文穴埋め問題 長文のなかの不完全な文章を完成させるために4つの答えの中ら適切なものを選ぶ。
Part7(48問) 読解問題 様々な形式の文章が出題されるので、内容に合ったものを選んで回答する。

TOEFL

<試験の概要>

TOEIC/IELTS/TOEFL試験対策コース主にアメリカ、カナダへのアメリカ英語圏への進学を希望する留学生が受験するTOEFLですが、この試験は世界的な知名度も大変高く、世界で3,000万人を超える人々が受験しています。テストの所要時間は4時間~4時間半となりますが、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティング力をまんべんなく測ることができます。スコアは0~120点までで表されます。現在、ペーパーテスト形式は廃止され、コンピューターを使ったテストが実施されています。TOEICに比べるとアカデミックな内容が主となるため、普段から新聞や論文を英語で読む習慣をつけるようにしましょう。

<問題形式>

Readingセクション ・選択問題
・文挿入問題
・グループ分け問題
学術的な文章を読み、問題に答える。
Listeningセクション ・選択問題
・表完成問題
講義、授業の内容、会話などを聞いた後に質問に答える。
Speakingセクション ・賛否問題
・要約問題
身近なトピックについて賛成か反対で理論的に意見を述べる・要約する。
Writingセクション ・要約問題
・意見論述
読んだり聞いたりした内容に基づいてエッセイを作成する。

IELTS

<試験の概要>

TOEIC/IELTS/TOEFL試験対策コースTOEFLと違い、主にイギリス、オーストラリア、ニュージーランドのイギリス英語圏の専門学校や大学進学を目指す留学生が受けるテストとなっています。入学審査の際に採用する教育機関は世界で3,000校以上もあるため、受験者数が年々増加してきています。世界規模で表現すると、最もメジャーな英語力判定試験と言えます。IELTSの大きな特徴としては、TOEICが日常会話~ビジネス英語、TOEFLがアカデミック英語なのに対し、IELTSは2つのモジュール(ジェネラルモジュールとアカデミックモジュール)に分かれています。ジェネラルモジュールは日常生活に必要な英語力を判定することを目的とし、主に永住(移民)や海外就職の際の英語力証明として受験する機会が多くなります。また、アカデミックモジュールはTOEFLと同様に、専門学校や大学への進学の英語力証明として使われるため、試験内容はアカデミック色が強い内容となります。このモジュール制により移民や就職目的なのか、大学進学目的なのかで目標に合わせた内容で受験することができます。

<問題形式>

Listening ・穴埋め問題
・選択問題
日常会話レベルの内容を聞き取り、穴埋めする他、選択肢から選ぶ形式。
Reading ・図や表の穴埋め
・選択問題
雑誌や書籍から出題され、一般教養的な内容がほとんどです。正しい組み合わせを選び、穴埋めなどを行います。
Writing ・エッセイ作成
・要約問題
図や表などを見てデータ比較や分析や評論を行う内容と、社会科学的なテーマについて自分の意見を述べる形式の2問出題されます。
Speaking ・雑談
・特定のトピックについて会話
自己紹介・簡単な質問からスピーチまで面接官と直接面談を行う形式。

各種語学試験対策に力を入れている語学学校

IELTS対策コースを開講している学校

せっかくオーストラリアに留学するのであれば、現地の大学進学で通用するような資格の取得、ワンランク上の英語力を目指したい方のためにIELTSコースを開講している学校をいくつかご紹介します。いずれも実力派で評判の良い学校として定評があり、しっかりとIELTS対策を学びたいのであれば最適です。以下、オーストラリア国内で定評のある語学学校をご紹介しますので、気になる学校がありましたら是非お問い合わせ下さい。本場のネイティブ講師にIELTS対策を習い、帰国後のキャリアや進学に生かせるようにしましょう。

Navitasは、シドニー、ボンダイ、マンリー、パース、ブリスベンなどに校舎を展開する老舗名門校であり、質の高い講師陣が揃っている幅広い目的を持った方々のニーズに応える学校となります。真面目な雰囲気の中、質の高い授業でIELTSスコアを伸ばしたい場合は最適な学校です。経験豊富なIELTS講師が指導に当たっており、模擬テストで集中的にスコアを伸ばしてくことができます。

シドニーの中心地とビーチの近くであるボンダイ校を持つ名門語学学校であり、留学生からの評価が高いSELCでは様々なコースを用意しています。その中でも、IELTSコースはテスト形式を分野別に分析し、傾向と対策をしっかりと学べるようになっています。全体的な対策と語彙力や文法の理解など基礎的な内容も扱っているため初めての方でも安心して受けることができます。SELCにはIELTSの上級試験官も教師として在籍しているため、最新のIELTS試験の傾向と対策を伝授してくれます。

赤と白を基調としたスタイリッシュなデザインの校舎を持つブラウンズでは、昼間と夜間のIELTSコースを開講しています。定期的に模擬試験を行い、課題をこなすことによって実際のIELTS試験の準備を進めることができます。また、苦手分野の克服のためカウンセリング制度も充実しています。

シドニー中心部に名門校出身の講師陣が立ち上げた語学学校で、その授業の質の高さから人気の高い学校です。IELTSコースは基礎的なスキルはもちろん、IELTSを受験するにあたってテクニックやコツなども伝授して貰うことができます。また、実際のシチュエーション再現した環境での模擬テストを毎週受験することができます。

シドニーの中心部、セントラル駅から徒歩数分という絶好のロケーションであり、国籍バランスが良い学校として評判の高い語学学校です。当校のモットーは楽しく英語を学ぶことであり、昼のコースと夜間コースがあります。基本的な語学スキルアップと毎週行われるIELTS模擬テスト、弱点克服、語彙力強化などまんべんなくIELTS対策をすることが可能です。

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