留学ドットコム矢印 カナダ留学・ワーキングホリデー矢印カナダ留学Q&A矢印語学学校に関して矢印 Q3.カナダの語学学校の授業はどのような感じですか?他国と違いはありますか?

Q3.カナダの語学学校の授業はどのような感じですか?他国と違いはありますか?

Q3.カナダの語学学校の授業はどのような感じですか?他国と違いはありますか?A.
英語を学ぶロケーションとして人気のあるカナダやアメリカ、イギリスなどの欧米圏の学校とフィリピンなどのアジア圏の学校では授業スタイルが全く異なります。また、日本の高校や大学で受講する英語の授業と比較しても、大きな違いがあります。英語を学ぶという目的自体は同じではありますが、どこで学ぶかによって学習効果の違いや、できることとできないことなどの根本的な違いも出てきます。各種違いに関しましては、以下の表にて説明しています。

学習する場所 学習スタイル
日本の中学・高校・大学 講師1~2名に対し、生徒20~30名で授業を行う大規模スタイルとなります。基本は講義形式の受け身で参加するタイプの授業となり、講師の授業内容をノートにとったり復唱したりするスタイル。個人の発言機会は1授業につき1~3回程度のため、コミュニケーション力向上の観点からは弱点がある学習スタイルと言えます。
欧米圏の語学学校 講師1名に対し、生徒8~15名の少人数制で授業を行うのが欧米スタイルです。講師のレクチャーと、グループワークを組み合わせたスタイルが主流で、個人の発言回数は学生の持つ積極性により左右されます。概ね1時間の授業時間の中で5~15分程度会話する時間があります。日本での講義形式の知識詰め込み型授業に比べると、授業の中で会話を行う機会もあり、基礎知識の習得に加えコミュニケーション力向上に力を入れていることが伺えます。
フィリピンの語学学校 講師1名に対し、生徒1名のマンツーマン授業を行う授業が1日4~6時間程度あります。また、グループ授業は4~6名単位で、1日1~3時間程度あり、全体の授業時間数は欧米圏の語学学校の約2倍となります。グループ授業であっても、1クラスの学生数は欧米圏の半分、またはそれ以下の人数で学習できます。毎回授業テーマを決め、コミュニケーションを常にとりながら学ぶスタイルとなるため、他と比較しても最も授業の中で会話をしている機会が多くなります。基本的には学生が発言する機会が授業の半分以上を占める。

日本の英語の授業に慣れていると、少人数制で英語を学ぶことや自ら積極的に発言を求められることに戸惑いを覚える方が少なくありません。そのため、海外で学ぶ場合はより主体的な姿勢が求められることになります。英語学習は発言すればするほど会話力は伸びていくと言われますが、どうしても他の学生が周囲にいると思い切った発言ができない方が多いのは日本人留学生の特徴と言えます。そのため、とにかく早く英語力を伸ばしたい方は、フィリピン経由でマンツーマン授業で効率よく学習した後、国際色豊かなカナダの環境で学習するプランが最適です。

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