Q6．留学前にやっておくべきことはありますか？ | ワーキングホリデー・海外語学留学はフランス留学ドットコム

A.
『留学前にやっておくべきこと』としてまず挙げられるのは、フランス語の勉強や滞在する土地について調べておくことです。現地について知っておくことで到着後現地により早く馴染むことができ、フランス語のレベルもスタート地点が違う分伸び方も異なります。多少でも日常会話に対応できるフランス語力があれば、フランス滞在中にチャレンジできることの幅も広がります。フランス留学前にできることはできるだけしっかりと準備し、留学中はより充実した時間を過ごしましょう。下記では、それ以外にもフランス留学前にやっておいて役立つことについてご紹介します。

日本について学ぶ

フランス留学をしてみると、他国の学生と比べて自分が思った以上に自国についての知識が無くて困ってしまうというということが良くあります。留学中の会話でも『あなたの国ではどうですか？』という質問が多く、語学学校の授業でも『自国について紹介する』というテーマが発表や会話練習の中でも良く使われます。特にフランスは日本に関心を持っている人も多く、会話するきっかけにもしやすいので留学前に改めて日本について学んでみるのもお勧めです。先輩留学生から寄せられる留学体験談では、「日本のアニメ」事情について聞かれる機会が多いようです。芸術の国「フランス」ですので、日本のアニメに興味を持っている人々は大変多く、話題になることが多いため、最低限の情報を持ち合わせていると、より会話が弾むはずです。

現地の宗教について知っておく

日本国内でも信仰される宗教は様々ですが、各国にも様々な信仰がありその割合も日本とは異なります。宗教によっては食事や生活に根付いているものも多く、国際交流をする際は時にとてもデリケートな問題になります。事前にある程度の知識があれば、現地での国際交流も配慮と敬意を持ってスマートに楽しむことができます。また、宗教はフランスの文化や慣習、美術に影響していることも多く、観光地として訪れることができる場所もたくさんあります。フランスでの留学生活を楽しむためにも、事前に少し学習しておきましょう。

歯の治療

留学準備の中で見落としがちなのが、歯の治療についてです。海外で病院に行くという不安はもちろんですが、歯の治療には海外旅行保険が適応しないことも多く、現地での治療費がかなりの高額になってしまうこともあります。中には日本に帰国して治療した方が飛行機代も含めて安いという場合もあります。限られた留学期間の中で、予定外の一時帰国をするももったいないので、歯の治療はできるだけ出発前に日本で終わらせておくことをお勧めします。