Christchurch College of English, Christchurch (CCEL) コース情報 | ワーキングホリデー・海外語学留学はニュージーランド留学ドットコム

授業内容

一般英語コース

CCELクライストチャーチ校の一般英語コースは、週25時間のフルタイムと週15時間のパートタイムの2種類があります。初日に受けるレベルチェックテストによって6段階のレベルに振り分けられ、各学生の実力に適した学校で学ぶことができます。午前の授業は午前9時から始まり、午前中に20分の休憩をはさんで12時20分まで2コマの授業を受講します。その後1時間のランチタイムの後、生徒は13時20分から15分のブレイクを含んで午後15時35分までしっかりと勉強します。生徒の進歩状況を的確に判断するため、6週間毎に実力確認テストが行われます。その結果をもとに今後の進級や学習方法を担当の講師を話し合って決めるため、生徒は自分で目標を立てて学ぶことができます。

一般英語コースはリスニング、ライティング、リーディング、スピーキング、語彙、そして文法のすべてのスキルをバランスよく身に付けることができます。その中でも授業には会話する機会が多く取り入れられ、実生活で役立つ英語が学べるように工夫されています。また講師はとてもフレンドリーで、生徒が自信をもって学ぶことができるようにサポートしてくれます。その他にもニュージーランドの文化やローカルな語彙を学ぶ機会もあるため、現地の人との交流の際にもとても役に立ちます。

一番人気のフルタイムコースは、任意で火曜日と木曜日の午後に計2時間の講師がついている自習に参加することができ、普段の授業は聞きにくい疑問をしっかりと解決することができます。また生徒は日本やアジアからだけではなく、ブラジルやサウジアラビアなど世界中から幅広く集まっているため、非常に多様性があります。英語を学びながら仲良くなった友達の国の言葉や文化を学ぶことも留学の楽しみのひとつです。

進学英語コース（EAP1/EAP2)

CCELは、カンタベリー大学(UC)に認可されている学校のため、大学進学を目指す学生には進学英語コースも人気があります。EAP1、EAP2共に12週間ずつのコースで年に2～3回のコース開始日が設けられており、各コースで受講条件があります。

EAP1は、EAP1のエントリーテストの結果、IELTS 4.5、ケンブリッジPET、TOEFL32のいずれかのレベルで受講が可能です。C+の成績(IELTS5.5相当)でコースの受講を終了すると、EAP2もしくはUCのファウンデーションコースに進むことができます。
EAP2は、EAP2のエントリーテストの結果、IELTS 5.5、ケンブリッジFCE、TOEFL46、EAP1コース受講の成績レベルC+のいずれかで受講が可能です。C+の成績(IELTS6.0相当)でコースの受講を終了すると、UCのアンダーグラデュエーションプログラムへ、B+の成績(IELTS6.5相当)でコースの受講を終了すると、UCのポストグラデュエーションプログラムのコースに進むことができます。

サンプルタイムテーブル

一般英語コースフルタイム

※1コマは60分授業で、授業間の休憩は午前が20分間、午後が15分間です。