留学ドットコム 語学学校レポート
手ごろな費用と独自のコース「リアルイングリッシュ」で、使える英語が身につく学校
学校概要
Cass Training International College(CTIC)は、シドニー中心部にある語学学校です。手ごろな費用と、先生たちが自分で作った教材で学ぶ独自のコース「リアルイングリッシュ」が特長です。訪問時の生徒数は年間を通して150人強で、ビジネスや会計といった専門的なコースも開いていました。2014年11月、留学ドットコムのシドニーオフィスのスタッフが学校を訪ね、スタッフに話を聞きました。
中心街の便利な場所。受付には日本人スタッフも
訪問時の校舎は、シドニーでも特に乗り降りの多いタウンホール駅から歩いて5分ほど。目抜き通りのジョージストリートにも近く、電車でもバスでも通いやすい場所でした。近くにはショッピングエリアやカフェ、パブがあり、景色の良いダーリングハーバーにも気軽に息抜きに行けます。
受付には日本人のスタッフがいて、何かあったときに日本語で相談できる心強さがあります。今回案内してくれたスタッフは、以前は留学エージェントで働いていた方で、生徒を送り出す側の目線でも学校のことを話してくれました。
一般英語の次のステップ「リアルイングリッシュ」
リアルイングリッシュは、一般英語を終えた人の次のステップとして用意されたコースです。「もっと自信を持って英語を使えるようになってほしい」という考えから作られ、次の3つを大切にしています。
- 話題の知識を増やす:テレビやラジオの話、銀行や携帯電話、電車やバスなど、オーストラリアの毎日の暮らしに出てくる話題を授業で扱います
- 言い回しを増やす:たとえば「悲しい」も sad だけでなく、down、disappointed、gloomy、blue など、気持ちに合わせた表現を身につけます
- 自分の英語に自信を持つ:グループでプレゼンテーションをして出来を競います。審査に学校の外の人が加わることもあり、知らない人の前で話す緊張を乗り越える経験ができます
授業で使うテキストは、教えている先生たちが自分で作ったものです。留学ドットコムも許可を得て中身を見せてもらいましたが、ほかの学校も欲しがりそうなほど魅力的な内容で、ほかの学校にはないCTICならではの特長だと感じました。リアルイングリッシュは2つのクラスに分かれていて、下のクラスの生徒が上のクラスの発表を見て「自分も上手になりたい」と思えるように、クラスどうしの交流もしています。
このほかに、一般英語(4レベル)、IELTS対策、進学準備、ビジネスや会計の専門コースがあります。体験授業も受けられます。
訪問時の学校の様子は、次のとおりです。
- 生徒数:年間を通して150人強
- 1クラス:15人ほど
- 年齢層:22〜27歳が中心
- 国籍:ヨーロッパ20〜25%、韓国20%、タイ20%、南米20%、日本10%、そのほか5%(1つの国籍が増えすぎないよう、学校が調整しています)
- 行事:毎月必ず1回。4週間通えば、どこかで参加できます
仕事探しのサポートと施設
履歴書の書き方や面接の準備も手伝ってもらえます。スタッフによると、訪問時は9割以上の生徒が仕事を見つけていたそうです。
休憩スペースには冷蔵庫と電子レンジがあり、買ってきた昼食や作ってきたお弁当を食べられます。テーブルやソファもあり、休み時間には生徒どうしの交流の場になっていました。専門コースのためのコンピュータールームのほかに、生徒が自由に使えるパソコンが6台あり、自分の端末で使える Wi-Fi もあります。
行事は、ほかのクラスの生徒と一緒に出かける遠足のほか、訪問した年は10月にハロウィーン、11月にビーチへの遠足とバーベキュー、12月にのど自慢大会やクリスマスパーティーがありました。いつもと違うメンバーと過ごすので、友達の輪が広がります。
訪問を終えて
留学ドットコムでは、日本から直接オーストラリアに来る方だけでなく、フィリピン留学を経てオーストラリアに来る方のサポートもしています。シドニーオフィスでは、「フィリピンの後にオーストラリアでも学校に通いたい」「一般英語の次のステップに進みたい」という方に、リアルイングリッシュを選択肢の1つとしておすすめしてきました。
フィリピン留学を終えた方の多くは、「先生に自分の英語が通じた」「先生の英語が分かった」という手応えを持ってオーストラリアに来ます。その一方で、現地でぶつかりやすいのが、「ネイティブが自然に話すスピードに耳がついていかない」「いろいろな国の人が暮らす国なので、人それぞれの英語のくせを聞き取るのが難しい」という壁です。この壁を乗り越えることが、現地での生活や仕事探しに大きく役立ちます。実はリアルイングリッシュには、オーストラリアで働いている人からも入学の希望があるそうです。
※2014年11月の訪問時の情報です。校舎の場所やコース、時間割、国籍の割合などは変わることがあります。最新の情報は、無料カウンセリングでお確かめください。
