English Language Company(ELC) イングリッシュ ランゲージ カンパニー

留学ドットコム 語学学校レポート

リノベーションで一新!快適な施設と多国籍な環境で学ぶ

東京オフィス所属
留学経験:オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・フィジー
/ 語学留学・ワーキングホリデー
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訪問日:2015-10-02

学校概要

リノベーションで一新!快適な施設と多国籍な環境で学ぶEnglish Language Company(ELC)のマーケティングコーディネーターを担当されておりますPALJOR LAMAさんが、弊社東京オフィスにお越し頂きましたので、学校の特徴を伺いました。学校ロゴから施設のデザインやパンフレットを一新しました。ELCはDavidさんとLynさんのご夫婦で経営している2003年設立の学校で、弊社からお申込み頂いている語学学校の中でも大変人気の高い学校です。当校の一番の特徴は、ヨーロッパからの生徒が多く国籍バランスも抜群ということです。現在アジア系は20%、ヨーローパ38%、南米28%、他4%、日本10%とバランスが取れており過去約50カ国以上の国からの学生が入学しております。

PALJORさんが強く推していたポイントとしては、「南半球のベストスクール賞」に7回ノミネートされ5回賞を取っているということで、6回以上の受賞はできないため殿堂入りを果たしています。学校・講師の質に関しては、お墨付きということでこれまで通われた学生のフィードバックが良いのも頷けます。因みに講師採用の基準としては、学位を持っているTESOLやSELTAなどの資格保持者であること、2年以上の講師経験が必要になっており、採用後もしっかりトレーニングを行っているため常に良質の授業を提供できているとのこと。オーナー夫婦は元々教師だったため、一部ELCオリジナルテキストを自身で作成し講師の指導も行っております。

日本語対応できるスタッフが就任

リノベーションで一新!快適な施設と多国籍な環境で学ぶELCはこれまで日本人が少ないため日本人スタッフは在籍しておりませんが、京都に約1年滞在していた日本語が堪能なスタッフKelseyさんが最近就任し、現在は日本語でのご相談もして頂けます。ただ、せっかく日本人が少ない環境に行くので、できる限り英語で話すことを心掛けて欲しいとのことでした。Kelseyさんはアクティビティ企画も担当しており、内容については学校のフェイスブックに頻繁に掲載しております。多国籍の学生が集まる学校なだけに、学生同士の交流を深めるような企画を積極的に開催しています。

豊富なコース設定に加え、ワーキングホリデーの学生向けのサポート体制も抜群!

人気は一般英語とビジネスコースを組み合わせたコースで週15時間ESL、5時間ビジネス英語さらに5時間選択授業のカリキュラムとなっております。ケンブリッジコースは8割ヨーロッパ人の学生で、特に経験豊富でハイレベルな講師が担当し内容的にもやり甲斐のあるコースになります。ケンブリッジコースのみの特典として、遠足(観光)を無償で参加することもできます。IELTSコースはあいにく午後のみのクラスのため、午前に一般英語のコースを受講している方が多いそうです。そして、SWAP(Student Work Assistance Program)と呼ばれる無償のサービスを提供しており、銀行口座の開設やタックスファイルナンバーの取得、履歴書の準備、仕事の見つけ方など案内し、アルバイトをする上で万全のサポートを学校から提供を受けることが可能となっていますのでワーキングホリデーメーカーの方でも大変安心です。

リノベーションで一新!快適な施設と多国籍な環境で学ぶ

クラスの授業風景

リノベーションで一新!快適な施設と多国籍な環境で学ぶ

学生ラウンジ風景

他校には珍しい学生寮を用意した学校

よくお客様より「学生寮がある学校を教えて下さい」とお問い合わせを弊社では受けますが、オーストラリアでは学生寮を完備した学校は多くありません。しかし、ELCでは学校から徒歩圏内の学生寮を用意しており、一番手頃な2人部屋で週280ドルの「Study House」という寮で学校までは徒歩10分、3つの棟から成り8~10カ国からの学生が利用し多くの滞在者がELCの学生となっているそうです。女性専用の棟もあり、シングルもしくはツインから選ぶことができ、設備はキッチン、テレビ、DVDプレイヤー、無料の無制限ハイスピードインターネットを完備しております。また、週420ドルと値段上がりますがプレミアム寮もあり、プライベートバスルームがある完全個室もあります。

国籍バランスの良さ、日本人率の低さを重要視される方、施設の快適さを求める方には非常にお勧めできる学校だと感じました。また今までネックであった日本語での相談ができないという弱点も解消し、多くの学生に受け入れられる学校になると感じました。なお、日本人率は毎週変動致しますので、最新の国籍比率は都度弊社までお気軽にお問い合わせください。

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