出発準備
航空券の手配
日本にも幾つかの航空会社がありますが、世界レベルとなると本当に多くの種類の航空会社があります。それに伴って、航空券の種類はたくさんありますし、チケットの種類や航空会社によって値段も大幅に異なります。
航空券には正規料金チケットと格安チケットという2種類があります。同じ飛行機に乗るのですが、チケットの値段は異なります。また、直行便と経由便(他国に一旦止まってから乗り継ぐ)があり、経由便の方は待ち時間が数時間ある分、直行便よりもチケットの値段派安めの設定となります。その他、チケットの種類には OPEN チケットと FIX チケットという違いもあり、その違いによってもチケットの値段が異なります。
どうせ現地入りするのですから、飛行機のチケットは安めで押さえたいものです。また、観光シーズンや日本での夏休み、クリスマス、お正月などの年末休みには、多くの観光客が旅行に訪れるので、このような人気のある時期はチケットのプライスが津上の2倍以上になることも珍しくありません。一方、あまり観光で人気の無い時期では、チケットが安くなっています。大抵の方は、格安チケットを求めるので、留学シーズンである3~5月、9月には予約が一杯でチケットが取れないこともあります。これらの時期に現地入りする方は、少なくとも出発の1ヶ月前には予約されることをオススメします。
航空券の種類
留学やワーキングホリデーでオーストラリアへ行く人はある程度購入するチケットの種類が決まってきます。以下を参考に自分でチケットを捜してみましょう。
- 往復航空券の FIX チケット
- 行き帰りのフライトを指定するチケットとなります。購入後は日程の変更が出来ないので、帰国の日程が決まっているときのみ使用することになります。短期留学などでは、大抵帰国の日程も分かっているので、 FIX チケットが安くて便利です。帰国の予定が分かっているのは大抵3ヶ月程度先なので、それ以上の往復チケットには FIX チケットは殆どありません。
- 往復航空券の OPEN チケット
- 帰国のフライトを何回でも変更できるチケットとなります。飛行機のチケットは片道で2枚購入するよりも、往復で購入した方が安くあがります。通常、ワーキングホリデーは1年ですし、長期留学生でも大抵1年に一度は帰国するのが一般的ですので、1年オープンチケットを購入しても問題無いでしょう。価格は FIX チケットよりも料金は高くなりますが、片道で2回買うよりも大幅に節約できます。
- 片道航空券
- 文字通り、片道のチケットとなります。通常は往復チケットの方が安く、片道チケットは割高となります。観光ビザでの現地入りの場合、片道チケットの購入は出来ないことになっています。よって、片道チケットを購入が出来るのは、日本で学生ビザを取得した場合か、ワーキングホリデーの方が対象となります。片道チケット購入のメリットは、帰りがはっきりしない、帰りに他国に立ち寄る、永住、 1 年以上滞在することが前提の方に向いています。
直行便と経由便
飛行機には直行便と経由便があります。直行便は日本からオーストラリアまでノンストップで行く事で、経由便は途中で他国に一度ストップして、飛行機を乗り換えてオーストラリアに入国する場合となります。
経由便は、どうしても待ち時間があるため、直行便のチケットプライスと比較すると、安めの設定となっています。また、日本やオーストラリアの航空会社よりも、アジア系の航空会社の方が安くなります。時期により、直行便でも経由便と殆ど変わらないくらいまで安くなる時期があるので、その場合には直行便を選ぶのも良いでしょう。概ね、急いでいる人には直行便、途中別の国に立ち寄って観光をしたいという人には経由便が良いでしょう。
航空会社の種類
日本からオーストラリアに入国する際に使う飛行機は、概ね以下のリストの通りです。日本航空とカンタス航空に関しては直行便となり、残りの航空会社は経由便となります。
- 日本航空 (JL)
- カンタス航空 (QF)
- 大韓航空(KE) ソウル経由
- アシアナ航空 ( OZ ) ソウル経由
- シンガポール航空(SQ) シンガポール経由
- キャセイパシフィック航空(CX) 香港経由
- ガルーダインドネシア航空 ( GA ) デンパサール経由
- マレーシア航空 (MH) クアラルンプール経由
- タイ航空 (TG) バンコク経由
- 中華航空 (CI) 台北経由
- コンチネンタル航空 (CS) グアム経由
帰国の際の手続き方法
帰国の際には、片道チケットを購入していた場合には、現地の旅行代理店でチケットを購入することになります。また、往復チケットを購入していた場合には、航空会社に直接電話して、帰国便の予約を入れる必要性があります。特に往復チケットの場合には、早めに席を押えておかないと直ぐに席が満席となるので注意が必要です。以前までは、帰国日の48時間前までにリコンファーム(予約確認)をする必要性がありましたが、現在はリコンファームが必要な航空会社は少ないようです。しかしながら、予約の確認をした方が確実なのは言うまでもありません。
航空券を買う時の注意点
航空券を購入する際には、ただ単に料金だけで選びがちですが、到着の時間を必ずチェックするようにしましょう。大抵、オーストラリアに到着する便は、早朝に到着する便と、夕方以降に到着する便と2種類があります。殆どの航空会社は、利便性を考えて、早朝に到着するようにしていますが、中には夕方以降に到着する便もあります。
大抵、多くの留学生は到着後にホームステイに移動したり、バッパーにチェックインが必要だったりします。夜に到着する便の場合には、到着時間が夜8時でも、出国ゲートを出てくるのは、その1時間後の夜9時、そこから宿泊施設に移動すると、夜10時を回ってしまうこともあります。
基本的にオーストラリアの場合には、夜10時を回ると、殆どの家庭は就寝モードに入りますので、そのような時間帯での訪問はファミリー側にも大変失礼に当ります。もし、空港ピックアップを依頼しているならば、尚更夜の到着の便は避けるべきです。また、大抵のバックパッカーの最終チェックインは夜10時だったりするので、それまでに間に合わなければアウトです。よって、どんなに安いチケットだとしても、夜に到着する便は避けた方が無難です。
逆に朝物凄く早い時間(早朝5時台)に到着する便もありますが、そのような時間には誰も活動していませんので、早朝到着が早すぎるフライトも避けた方が良いでしょう。
また、経由便のチケットを購入する際には、それぞれの航空会社の乗り継ぎ時間を確認する事も重要です。大抵、乗り継ぎの際の待ち時間が長いフライトは安い傾向があります。しかし、丸々1日近く待ち時間があったりするので、不慣れな海外であまりフラフラしているのも大変危険ですので、チケットを購入する際に必ず確かめたい点となります。
現地エージェントにサポートを依頼している場合には、購入する際に必ず予約の確認をするようにして下さい。留学シーズンには非常に多くの留学生が訪れます。各エージェントも人数制限をして対応していることが多いので、チケットを購入してからサポートをお願いする事の無いようにしましょう。チケットを予約する前に、必ず現地エージェントの方に、サポートの予約が一杯ではないかを確かめてから、購入するようにしましょう。


