シェアルーム

ここではシェアルームについて説明していきます。

シェアルームのタイプ

シェアルーム
基本的にシェアルームと言う場合には、1人部屋のことを指します。アパートは大抵1~3部屋となりますが、2~3部屋のアパートか、郊外の5部屋くらいある一軒屋などを賃貸して、そのうちの一部屋を貸し出すタイプとなります。基本的にキッチン、バスルーム、トイレ、リビングは共同で使用する形と市内では家賃が高いのでシェアルームは殆ど無く、主に郊外地区となります。家賃は週130~220ドル程度が一般的です。
ルームシェア
ルームシェアとは、文字の如く1つの部屋を複数の人でシェアして住むタイプとなります。このタイプは主に市内に滞在希望する方向けとなります。ただし、プライベートスペースが全く無いので、一般的にはアルバイトで朝早くに外出し、夜遅くに帰宅するような部屋に寝るために帰ってくる人向けでしょう。多くの人と一緒に滞在することになるので、勉強目的の留学生には向いていません。家賃は週110~130ドル程度が一般的です。
リビングシェア
家の種類によっては、リビングがちょっとした壁で仕切られていたりするアパートや、太陽の光を取り入れるためのサンルームというシングルベットが置ける程度のスペースがあるアパートがあります。市内のアパートの家賃は高いので、このようなお部屋であっても良ければ貸し出しましょう、と言うのがリビングシェアです。本当に簡素なものなので、プライベートスペースも少ないので、夜遅くに寝るために帰ってくる人向けと言えるでしょう。家賃は週60~100ドル程度が一般的です。

シェアルームの探し方1

一般的なシェアの探し方としては以下の 3 つが挙げられます。

  • オーストラリアの新聞(シドニー モーニング ヘラルド)、日本語新聞(日豪プレス、チアーズ、ジェンタ)などの新聞のシェアメイト募集から
  • 大学や語学学校の掲示板、情報センターの掲示板、街角の電柱などの張り紙のシェアメイト募集から
  • インターネットの掲示板から

※ 近年ではインターネットが大普及してきており、部屋を探す方も提供する方も非常に便利な為、インターネットの掲示板でシェア情報を探すのが一般的です。

シェアルームの探し方2

  • 新聞や掲示板などで自分の条件に合ったシェアを探し、掲載されている電話番号に電話をして、部屋見学の日時を予約して、実際に物件まで足を運び、自分の目で家の周りの雰囲気や治安、公共交通機関などの便利度を確かめます。シェアルームは基本的に早いもの勝ちですので、借りたいと思った場合は通常デポジット(手付金)として1~2週間分を支払うように言われます。
  • BOND (敷金)は通常 2 週間~ 4 週間分の家賃となり、 BOND はシェアを出るときに返金されますが滞在中、部屋や家具にダメージを加えてしまった場合、その修理代が BOND の中から引かれ差額が返金されます。カギを紛失した場合も同様に BOND の中から引かれます。
  • 家賃以外の消耗品であるトイレットペーパー、石鹸、洗剤、ガス、電気、電話等は、通常別料金となります。オーナーがまとめ買いして必要分を支払う場合もありますし、無くなったら順番に購入する場合もありますので、必ずルールを確かめるようにします。
  • シェアルームはホテルではないので、出たい時には、 2 週間から 1 ヶ月前に申告しなければいけません。入居の際にいつ申告しなくてはならないかオーナーに必ず確認して下さい。緊急の場合など、止む終えなくシェアルームを出る場合、 BOND が返金されない事がありますので注意が必要です。
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