ワーキングホリデーの仕事探し

ワーキングホリデーの仕事探しオーストラリアはワーキングホリデービザ発給数が世界一であり、年齢制限も30歳までとなっているため、学生から社会人まで数多くの人がオーストラリアへ訪れています。また、ワーホリビザを取得する年齢層の平均は26.2歳となっており、いったん社会に出て資金を貯めてからチャレンジする方が多いと言えるでしょう。ワーキングホリデーは限られた年齢の間に与えられた特権ですので、ワーホリビザを利用してオーストラリア生活を堪能しましょう。なお、ビザの申請条件については、以下のようなルールがあります。

Q1. 仕事は簡単に見つかりますか?

A. 滞在する場所にもよりますが、仕事を選ばなければ見つかります。

オーストラリアでは様々な仕事があり、求人数も多いため選ばなければ比較的簡単に見つけることができます。基本的には日系のレストランや、日本人向けにサービスを提供している企業となりますが、その場合あまり英語レベルは求められないため、より見つけやすくなります。日本食レストランではオーナーが日本人もしくは韓国や中国などのアジア系となるため、日常会話程度の英語力でも通用すると言えるでしょう。しかし、日本人やアジア系が集まりやすい環境となるため、英語力の上達はあまり見込めない可能性が高まります。

オーストラリアは仕事が見つけやすい国ですが、どの地域でも同じ条件ではありません。観光客が多く出入りするシドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、などでは比較的仕事は見つかりやすいですが、その他の地域では仕事を見つけるのには苦労する傾向があるため注意が必要です。地方エリアに生活の拠点を置く場合は、英語力に不安が無くなる時期であるワーキングホリデーの後半をお勧めします。

もし現地のネイティブ環境(ローカルジョブ)で働きたいということであれば、現地系企業の仕事を探すことになります。そのためには高い英語力(TOEIC700点以上)が求められます。最初からローカルジョブを探すのは困難なため、最初は日本食レストランで働いて経験を積み、英語環境に慣れてからローカルジョブに挑戦するのが一般的です。

Q2. どんな仕事がありますか?

A. 職種は様々ですが、アルバイトの範囲内で働くことになります。

ワーキングホリデーの仕事探しワーホリビザの期間は通常1年、セカンドワーキングホリデーを検討している方は最長2年、サードワーホリまで検討している方は最長3年まで滞在可能です。このようにワーキングホリデービザで滞在できる期間は限られていることに加え、ワーキングホリデービザの規定で同一企業で最大6カ月間までしか働けないルールになっています。そのため、長期的に1つの企業で継続して働くことが難しくなります。

このような事情からワーホリで働ける職種は限られており、基本的には「アルバイトの範囲内」になります。オフィスなどで事務職として働くイメージを持つ方も数多くいらっしゃいますが、実際はアルバイトとして働くとなると厳しいでしょう。日本で看護師やエンジニア、美容師など手に職系の経験や資格を持っている方は、その分野での仕事を見つけることも可能です。英語力が高ければ高いほど、ネイティブ環境に入って働ける可能性は高くなります。英語力が十分でない場合は、日本食レストランなどの日本人相手の仕事が多くなります。

現地でのアルバイトの例

  • カフェやレストラン(キッチンハンド/ホールスタッフ)
  • ツアーガイド(ツアー会社)
  • ファーム(牧場・フルーツピッキング・工場など)
  • ショップアシスタント(免税店、お土産屋など)
  • オフィスワーク(留学関連・携帯電話の販売など)
  • スーパーのレジ打ち・在庫管理など
  • ベビーシッター

Q3. 仕事はどのように探したらいいですか?

A. 様々な方法がありますが、学校での口コミやインターネットが主流です。現地入り後、当社の方からもアルバイトの探し方は改めてアドバイス致しますが、概ねアルバイトは以下の媒体を通して探していく形となります。

アルバイト探しに利用する媒体

インターネットサイトから探す 日本人向けの情報サイトのクラシファイド欄で仕事を探すという方法です。現地系の企業サイトもありますが、全て英語での求人となります。
日本人向け情報誌の求人欄 定期的に発行される、現地日本人のためのマガジンの求人欄で仕事を探すという方法です。
現地新聞の求人欄 現地のオージー向けに発行された新聞の求人欄で仕事を探す方法です。現地の方向けの求人ですが、英語力と経験があれば採用して貰える可能性もあります。
周囲の口コミ 語学学校やホームステイ先で、すでに働いている人や滞在歴の長い人から情報をもらう方法です。運が良ければ先に帰国する人からそのまま仕事を紹介してもらえる可能性があります。
履歴書をもって直接飛び込み 自分で気に入ったお店を見つけたら履歴書をもって交渉する方法です。繁忙期は迷惑がかかる場合もあるため、一度電話を入れてから履歴書を持ち込んだ方が良いでしょう。

オーストラリアでのアルバイト探しや体験談の記事

Q4. 時給/給料はいくらくらいですか?

A. 日本よりも時給が高いのが魅力です。相場は1,200円~2,000円になります。

オーストラリアの最低賃金は、最低賃金は$19.49となります。しかし、オーストラリアのアルバイトの時給の相場は、日系企業か現地系企業化で大きく違ってきます。アルバイト収入の平均は、日本食レストランやお土産屋さんで働いた場合だと$15~$18くらいとなります。日本食レストランの場合は、日本食の賄いが食べられるため食費が大幅に浮くと言う面では大きなメリットがあります。

一方、現地系のカフェやレストランで働いた場合は、$20以上もらえる場合も珍しくはありません。土日祝日には追加の手当てがつくケースも珍しくありません。また、ファームの仕事では肉体労働系の仕事になるため、時給が高くなります。ファーム探しの際は、周囲のワーホリからの口コミで評判の良いところに行くのが確実でしょう。

何れの仕事に関しても、フルタイムで働いた場合は生活費+αの収入となるため、現地で生活費を賄いながら生活することが可能です。土日も働く場合だと旅行資金や語学学校に通う資金などの貯金も十分可能な給料水準となります。

Q5. 仕事に英語力はどのくらい必要ですか?

A. 職種によります。

日本食レストランやお土産屋さんの場合は、それほど英語力は求められません。そのため、入国してすぐに仕事を始めるのは不可能ではありませんが、ほとんどの仕事では日常英会話レベルの英語力が必要とされます。英語が全くできない状態だとキッチンハンドや皿洗いなどの接客を伴わないポジションになります。日本食レストランでもお客の多くは外国人なので、簡単な日常会話ができないと接客のポジションに就くことはできません。

まったく英語がわからない場合は、仕事内容がかなり限定されることになります。目安として、日系の企業であればTOEIC300点~600点程度(初級~中級)の英語が求められ、現地系の企業であればTOEIC700~900点程度が(中上級~上級)求められることになります。

英語環境かつ時給の高い現地系の企業で働きたいということであれば、オーストラリアの語学学校に通い英語力をアップさせてからでないと厳しいでしょう。または、フィリピン留学と組み合わせての「2カ国留学」を検討することもお勧めしています。フィリピンのマンツーマン授業で効率的に英語力アップを行い、その後にオーストラリアに入国するプランであれば、ワーキングホリデービザもの期間も丸々1年間ありますし、英語力があることでスムーズに仕事が見つけやすくなります。

Q6. 税金はどうなりますか?

A. 雇用主が代わりに納めてくれます。

税金は日本と同様に、源泉徴収で雇用主が納めてくれることになっています。そのため、タックスファイルナンバー(TNF)という働く際に必ず必要となる管理番号を取得し、その番号を雇用主に提出するということになります。オーストラリアにてワーホリビザ取得者として働いた場合は、15%の税金を徴収されることになります。

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