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カテゴリー:ワーキングホリデー

レジュメを制するものはワーホリを制する!書き方~優遇されやすいポイントをご紹介

公開:2019/12/30 著者:高島 明季子 815 Views

こんにちは!あきこです。

今回は、前回のコラムでも少し触れました「レジュメの書き方」についてご紹介していこうと思います。

 

 

そちら方でも書きましたが、ワーキングホリデーなどをする際は渡航前にレジュメを90%程完成させておくことを勧めています。

なので、読んで頂いた方は特に「ならば、どうやってレジュメを書けばいいの!?」と疑問に思った方もいるかもしれません。

日本人にはあまり聞き馴染みがありませんが、海外で仕事探しする際に必ず必要となってくるレジュメ。

 

実際に私もオーストラリアへワーホリに来て、今までゲットしてきた仕事も全てレジュメを提出するところから始まっています。

 

人によっては、友達や知り合いからの紹介やコネで仕事が決まるケースもありますが、多くの方はレジュメを企業に提出して面接を経て採用となるケースが殆どです。

今回はそのレジュメについての書き方や、押さえておくポイント、優遇されやすいポイントなどご紹介していこうと思います。

レジュメって何?

そもそもレジュメとは、日本で言う履歴書や職務経歴書のようなものの英語版です。

 

そして日本の履歴書との違いは、フォーマットがあるかないかになります。

日本の履歴書はすでに何をどこに書くか指定されているので、どちらかと言うと‘記入’するイメージが強いと思います。

 

一方、海外のレジュメとはある程度書く内容は決まっているにせよ、A4の白紙に比較的自由に自分でフォーマットを決めたり見やすいよう工夫できたりするので、レジュメを’作る’というイメージがあります。

 

→ 日本の履歴書はこんな感じですよね。

 

しかしながら、日本人は形式的なものを好むので、実際に日本人が作るレジュメは結構パターンが決まっています。(笑)

「レジュメ 英語」と「Resume Sample」をそれぞれGoogleで検索し「画像」のページを見てみると一目瞭然です。

日本人が作るレジュメのテンプレートはほぼ同じなのに対し、海外の人が作るテンプレートにはかなり個性が出ています。

 

様々なデザインや書き方のパターンがあるので、参考にするならどちらかと言うと英語で検索したものの方が、種類は豊富でいいと思います。

 

→ 日本人と外国人のレジュメは、是非比較して見てみて下さい!

 

さらに私は現地で海外の友達にどんなレジュメを作っているのか見せてもらったり、逆に自分のを見てもらったりして、アドバイスしてもらいます。

何せ日本人よりレジュメというものに慣れている海外の人からの視点は、分かりやすくとても参考になるからです。

以下からは、友人に教えてもらったポイントなども踏まえて、レジュメの書き方についてお伝えしていこうと思います。

 

なぜレジュメ作成を重要視するの?

まず始めに、なぜそんなにレジュメを重要視しているかと言いますと、最初のファーストインパクトになるためです。

海外では仕事探しの際に、このレジュメを配ったり応募したりすることで、オーナーやマネージャーなど雇い主に読んでもらいます。

複数のレジュメを一度に読む可能性もあるので、相手の目に止まるレジュメを意識して作成する必要性があります。

 

そして、彼らが自分に興味を示してくれれば連絡がきて、次のステップであるインタビュー(面接)に繋がるのです。

 

インタビューをクリアできればトライアルといって試用期間が設けられ、働きっぷりをみてから本採用となります。

 

しかし、このレジュメからインタビューにこぎつけるまでが非常に難しく、ひたすらレジュメを配って、ひたすら相手側からの連絡を待つしかないのです!

 

→ レジュメをひたすら配って、あとは待つしかない!

 

オーナーなどに直接会えてコミュニケーションが取れればより印象に残りますが、だからといって連絡が確実に来る訳でもありません。

むしろなかなかオーナーにタイミングよく渡せる機会は少ないので、会ったことのない状態で連絡を待つことがほとんどです。

 

なので、レジュメ無くして仕事はゲット出来ませんし、レジュメを気に入ってもらう必要もありますよね!

 

決して脅している訳ではありませんし、渡航する前からワーホリをビビらせている訳でもありませんよ!(笑)

 

ただ、海外での仕事探しは、思っているほど簡単ではないということです。

 

今までに何百枚とレジュメを見てきた雇い主側からすると、しっかり準備されたレジュメと、とりあえず適当にネットのレジュメを参考に個人情報をコピペで済ませているレジュメの違いくらいは分かります。

正直、ジャパレス(日本語環境の職場)などで働くのなら比較的簡単に見つかると思いますが、ローカルの仕事をしようとなると地元オーストラリア人から移民の人、世界各国のワーホリメーカーや学生でも条件付きで働けるので、それだけ競争率が高いということです。

そんな中から仕事探しをする訳ですから、「レジュメを制するものはワーホリを制する!」と言っても過言ではないと思います。

 

レジュメの書き方にルールはある?

では、書く内容の前にいくつかポイントがあるので紹介していこうと思います。

 

・A4用紙1枚にまとめる

基本的にA4用紙1枚に収めます。

長くなってしまってもA4用紙2枚までにしましょう。

海外では(少なからずオーストラリアでは)飛び込みでレジメを配られるのが一般的で、人気なお店や会社などは常にたくさんの人たちが仕事を求めレジュメを配りに来るわけなので、紙1枚に収まっていてシンプルかつ分かりやすいものが好まれます。

 

→ 海外ではレジュメに決まったフォームは無く、まっさらの紙から仕上げていく。

 

・文字は黒字で書くこと!

赤や青、黄色などを所々使い、目立たせるような事はしなくてもすべての部分が黒字でオッケーです。

 

・動詞から書き始める

文章を書く時は、主語から始めるのではなく動詞から始めるようにしましょう。

例えば、「I am looking for~」から書くのではなく「Looking for~」から書き始めます。

 

・書かなくて良い内容もある

レジュメに書かなくていいものは以下の通りです。

 

・生年月日
・性別
・顔写真
・国籍
・家族構成等

 

これは差別がないようにするためで、特に国籍や年齢、性別ではなく、書かれているスキルや職歴からその人を判断するためでもあります。

 

しかし、これらを載せているのを見かけたりもするので、絶対にダメと言うわけではありません。

 

レジュメに書かない情報があるため、レジュメを渡す時には日本人ということを情報として口頭で伝えたり、向こうから年齢を聞いてきたりすることもあります。

これは、特にお酒を扱うところは、未成年者でないかどうか確かめるためです。

 

→ 未成年者はお酒を扱う場所では働けない。

 

また顔写真についてですが、差別や男尊女卑さけるためにも載せなくていいものです。しかし、ワーホリメーカーが多く浸透しているオーストラリアでは、そういった暗黙のルールというのが緩くなってきてもいるのも事実です。

 

そのため、相手に印象に残るよう顔写真をわざと載せている子もいます。

その写真においても日本のような証明写真を載せるというよりは、日常に撮った自分の顔が分かりやすく写っている写真を使っていたりもします。

これもあくまで印象付ける作戦のようなものなので、あってもなくてもどちらでも構わないと思います。

 

それでは本題!何をどう書くべき?

復唱になりますが、なるべくシンプルに書くことがポイントです!

だらだらと文章を書くよりは、箇条書きにするなどして、要点だけを抑えていきます。

先程も少し触れましたが、雇う側はあまりじっくり時間をかけてレジュメを読むということは少なく、仕事の合間や隙間時間にパッと見て終わることがほとんどだと思います。

 

なので、レジュメをパッと一瞬見て、その人がどんな人物なのかどんなスキルがあるのかなどが分かるシンプルなものが好まれます。

 

ではレジュメに書く内容について基本的な項目を説明していきます。

 

1. PERSONAL INFORMATION(個人情報)

名前や連絡先など個人情報を書きます。

 

・名前
・電話番号
・メールアドレス
・住所
・ビザの種類

 

2. OBJECTIVE(希望職種)

希望の職種やポジションを明確に記載しておきます。

 

「何でもいい・どのポジションでもいい。」が一番伝わりづらいので、自分がどんな仕事やポジションを探しているのかをしっかり示しておきます。

例えば、レストランやカフェに応募する場合、シェフなのかキッチンハンドなのかそれともウェイトレスなのかバリスタなのか色々とポジションがあるためです。

 

→ 同じ職業でもポジションは様々です。

 

ポジションは必ずしも一つに絞らないといけない訳ではないので、「and / or」を使っていくつか書いても問題ありません。ただし、関連性のあるものにしておいた方が無難です。

また希望の職種やポジションを書いて終わるのではなく、何故この職種を希望するのか、どういう理由でこのポジションを探しているかなども合わせて書くことをお勧めします。

そうすることで、読み手も「あ~だからこの仕事・ポジションをやりたいのか。」と理由を分かった上でレジュメ見てくれると思います。

 

3. QUALIFICATIONS / SKILLS(資格 / スキル)

自分が持っている資格(QUALIFICATIONS)を書きます。例えば、オーストラリアではお酒を扱う際に必要になるRSAのライセンスや、国際運転免許証を持っているなら書いておきましょう。

その他、探している職種に使えそうな資格がある場合は、日本で取ったものでも問題なくアピールポイントになるので記載することをお勧めします。

またスキル(SKILLS)も、自分にはどんなスキルや強みがあるのかや、今までの経験や実績など仕事に活かせるポイントがあれば、どんどんアピールして書いていきましょう。

 

ここで気をつけたいのは、だらだらと誰でもできるような当たり前のスキルを書くことや、あたかも誰かのレジュメを真似たような内容では印象に残りません。

 

→ そりゃ、「みんな一生懸命働きます!」とアピールしますよ。(笑)

 

シンプルかつアナタらしさが伝わるものでいいのです。

 

この項目ではOBJECTIVE(希望職種)と関連付けることにより、一貫性がうまれ「このスキルがある = この仕事・ポジションに向いている、適している」というのが伝わると思います。

 

4. WORK EXPERIENCE(職歴)

レジュメには、新しいものから古いものの順番で職歴を書いていきます。

そして書く内容は以下のものです。

 

・働いた期間
・会社名、所在地(国や都市までで十分だと思います。)
・その時のポジション
・やっていた仕事内容

 

マネージャーやオーナーがここを見た時に、自分のところで使えるかどうかを判断する場合もあるので、どんな内容の仕事を今まで経験したことがあるのかしっかり書き示しましょう。

 

しかし、こちらも当たり前すぎる仕事内容を書いたり、それこそネットにある文章をそのままコピペしたりといった内容では、印象には残りづらいかと思います。

なので、役職やマネージャーについた経験がある、新人教育係だった、または専門的・珍しい仕事内容など、何か良いアピール材料があればそこはしっかり書き、その他の一般的な仕事内容は簡単な箇条書きでいいと思います。

間違っても「床のモップ掃除ができる。」とか「お客様への挨拶ができる。」といった内容で、限られたA4のスペースを埋めてしまわないように…。

 

また、海外で働いた経験がなくて、日本の職歴を書けば大丈夫です。

 

これは正社員の仕事だけという訳ではなく、何年も前に働いたアルバイト経験であっても「その仕事を経験したことがある!」ということが重要なポイントになっているので、気にせず書きましょう!

 

そして、OBJECTIVE(希望職種)やSKILLS(スキル)で書いた希望する職種と、関蓮する職歴や仕事内容を書くことをオススメします。

 

こちらは、後の「経験重視されるなら経験しておこう」の項目で詳しく紹介していきます。

 

5. EDUCATION(学歴)

最終学歴は書いておきましょう。

アルバイトの場合、学歴に関しては、そこまで大きな影響はないでしょう。

 

6. REFERENCES(レファレンス)

レジュメでいうレファレンスというのは、推薦者の情報です。

 

「この人(アナタ)はどんな人か」というのを第三者である人から推薦してもらうためのもので、その人(推薦者)の情報を記載します。

ただ、レジュメの段階では基本的に書く必要はありません。

 

 

→ アルバイトにおいては、レファレンス(推薦者)情報は重要視されない。

 

 

むしろワーキングホリデーのアルバイト採用の場合にはほとんど重要視されていないので、この項目には「Available upon request.」の一文を書くことが多いと思います。

これは、「必要に応じて推薦者を紹介します。」という意味で、これがレジュメの〆でもあります。

 

しかし!ここに推薦者を書いてある人は、何となく信用度が高まる気がしませんか?

 

雇う側も、まだレジュメの段階で顔も知らないため、わざわざその人を確かめるために推薦者に電話をすることは滅多にありません。

しかし、ここがきちんと記載されていると、イメージ的にはいい印象を与えるかもしれません。

これは、実際に海外の友人に「電話をかけられることはないけど、書いとけば信用度には繋がるよ!」とアドバイスされました。

 

レファレンスを書く際は、語学学校の先生や、職歴などに書いた会社のボス、上司、スーパーバイザーなど自分と馴染みのある人を推薦者として、「推薦者の名前、会社名、電話番号」を記載しておきます。

 

※もちろん記載する場合は推薦者に許可をもらいましょう。

 

確かに、少なからず「この子は仕事面において、電話されても大丈夫な奴なんだ~。」くらいには認定されると思います。(笑)

 

経験重視されるなら経験しておこう作戦!

上記、WORK EXPERIENCE(職歴)の項目で、「OBJECTIVE(希望職種)やSKILLS(スキル)で書いた希望する職種と、関蓮する職歴や仕事内容を書くことをオススメします。」とお伝えしました。

 

できる限り関連性のある職歴を中心に書けば、一貫性のあるレジュメになります。

 

→ 友人からもらったレジュメはストーリー性があってとても読みやすかった!

 

海外では、日本のように新卒採用という概念がありません。4月入社した新人に研修期間を与えたり、入って来た子に手取り足取り先輩が教えてくれたりすることもありません。

なので、企業としては「新人を育てる」という感覚より、「即戦力」や「いかに教えるのに手間がかからないか」をポイントに見ている気がします。

 

そのため、職歴に少しでも経験していることが書いてあれば、雇う側も一安心な訳です。

 

何のポジションかにもよりますが、実際にレジュメを配る際もよく「〇〇の経験はあるの?」と聞かれることも多くありました。

 

ということは…もしワーホリが始まるまでに日本で時間に余裕がある方は、海外で興味がある職種ややりたいポジションがあるのなら、短期でも派遣でも知り合いのお店の手伝いでも、とにかく少しでも経験してしまえばよくないですか?

 

経験者と未経験者の2枚のレジュメが雇い主の手元にあった場合、優遇されるのは言うまでもなく経験者なわけですよね。

なので、たとえ数ヶ月だけの期間だったとしてもレジュに書くことはできますし、全く経験がない人よりその仕事について少しでも知っている人の方が優位なのではないでしょうか。

 

→ 未経験者と経験者であれば、経験者の方が優位に立てる。

 

ですが未経験者が絶対雇ってもらえないということではありませんので、関連性を持ったレジュメの書き方をしてトライしてみましょう。全く職種の方向性が違っては、あまり期待できませんが…。

経験が無かったとしても、レジュメを配らないより配った方がその分チャンスは広がりますよ!

 

自分の力でレジュメを作ろう!

以上、レジュメの書き方について紹介して来ました。

あえて、どんな文章を書くかなどは今回の記事では省きました。

決まったフォーマットが無ければ、英語で書かなければいけないので大変かもしれませんが、ネットで「レジュメ サンプル」などで調べれば幾らでも調べられます。

 

しかし、フォーマットに完全に頼るのではなく、自分なりに考えて作ってみることが大事だと思います。

 

雇用する側もたくさんの履歴書を見てきているので、手抜きをしたレジュメかどうかの違いは、簡単に見抜いてしまいます。

せっかくワーホリを経験できるんですから、是非挑戦してみましょう!

特にローカルジョブは給料も良く英語環境の中で働けるので、ゲットできれば自信にも繋がると思います。

 

限られた期間の中で充実した生活が少しでも送れるよう、自分がやれる事はどんどんやっておきましょう!

 

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