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カテゴリー:現地生活情報

【オーストラリア留学】現地で医療に掛かる時の保険制度と保険金請求の流れは?現地で良く使う市販薬を紹介

公開:2020/01/11 著者:宮本 里穂 270 Views

これから留学を考えている方が、準備することの一つに保険加入があると思います。

「留学中に病気やケガしてしまったら…?」って不安になりますよね。

 

万が一、大きな病気になって入院なんてなったら莫大なお金がかかってしまいます。

 

オーストラリアで学生ビザを申請する場合は、専用のOSHC(海外留学生健康保険)に入らなければなりません。

しかし、ワーキングホリデーの保険加入は任意です。何かあった時のために、取り敢えず海外旅行保険に入っている人が多いと思います。海外旅行保険で医療を受けた場合、キャッシュレスのケースも多いですが、後から払い戻しの場合もあるんです。

今回は、病院に行った後の請求や、市販で買える薬についてお話したいと思います。

私が加入した保険について

ニュージーランドにワーキングホリデーで行った際は、全く知識がなかったためエージェントの方に頼んで保険手続きをやってもらいました。その時に加入したのは、20万円弱するもので現地ではキャッシュレスで診てもらえる保険でした。

ですが、1年間で1回も使用することなく帰国しました。ちなみにオークランドでは、予約や病院への立ち合いや通訳サービスをされている日本人の方もいました。

オーストラリアにワーキングホリデーで来る際は、たくさんの保険会社を比べていたのですが、日本の会社だと高かったため現地の保険に加入することにしました。

 

それが、Uni care(ユニケア)というニュージーランドの会社です。ニュージーランドとオーストラリアへの留学に使える保険です。

 

保険料としては、1年で前回の半分以下まで抑えられました。ただ、椎原宇保険料によって、補償内容、保険金の限度額が変わるので、良く比較検討するようにしましょう。

日本でも取り扱っている会社があり、そちらで加入するとクレーム(保険料請求)の際は日本語で用紙を送ることもできます。

私は1年で1回お世話になりました。その時の症状は、何を塗っても治らず、逆に悪化していく虫刺されのようなもの。

 

オーストラリアでは、まず初めにGP(General Practitioner)と呼ばれる町のお医者さんのような場所に行きます。

そこで治せない症状の場合、大きな病院(総合病院や大学病院)に行くことになります。日本にいたとしたら、私は皮膚科に行っていたと思いますが、この国ではまずGPに行くんです。

GPへの予約は英語で難しいといった場合には、日本人のクリニックもあるのでオススメです。初診の際は記入用紙を渡されます。症状や既往歴や今飲んでいる薬はあるかなどが記載されています。医学的な単語で分からないところが多かったので、調べることも多かったです。

 

私の結果は、「何だろうね…」と特に何なのか特定されることもなく、クリームを処方されて終わりでした。

GPの診療代は、毎回70~80ドルくらいです。その後、薬の処方箋を薬局やドラッグストアに持っていきます。

そこでの掛かった治療料などのレシートと薬を買った時のレシートを必ず取っておいてください。クレーム(保険金請求)の際に使います。

 

保険金請求(クレーム)の流れ

クレームでは用紙を印刷しておき、名前、保険番号などの基本的なことを記入するところから始まり、症状やいつGPに行ったのか最後の治療日はいつか、請求額の合計等を記入して郵送しました。

最初はパスポートのコピーとビザ承諾通知のメールのコピーも送りました。会社に書類を送ってからなかなか返事がなく、結局電話でやりとりすることに…。

この際、初回の請求であったということもあり、保険金は支払った額の3分の1くらいしか戻ってきませんでした。

 

ちなみに、オーストラリアでは永住権や市民権を持った人は医療費がかかりません。救急車を呼んで治療を受けても費用は掛からないため、ひっかき傷や風邪など小さいことでも呼ぶ人も中にはいらっしゃるとか。

しかし、一部カバーされないものもあるため、プライベートの保険にも入っている人も多いです。

また、GPではインフルエンザ予防接種も受けることもできます。ですが、GPは毎回診察料がかかるので、オーストラリア在住の方からは薬局をオススメされました。予防接種ができる薬剤師さんがいる薬局だと20ドル程で済みます。

 

学生ビザの現在の保険

現在は、ワーキングホリデーから学生ビザに切り替え、学生保険になっています。私はnibという会社のOSHCを使用しています。

OSHCは大手の保険会社が扱っていて、Nib、Allianz、Medibankなどがあり、学校によって提携している会社が違ったり、ビザを申請したエージェントによって取り扱っている保険会社が違ったりします。

補償内容はどの保険会社も同じで、病院以外だと85%、病院での医療費は100%でレントゲン検査や緊急時の救急車費もカバーされます。また、眼科やコンタクト、歯科料は保険適応外になります。今まで入ってきた保険でもコンタクトや歯科はカバーされませんでした。

 

ニュージーランドに行く前に歯医者にかかると高いよと聞いていたので、時々痛みがあったこともあり、全ての親知らずを抜きました。

直接歯医者に聞いたところ、クリーニングだけでもレントゲンも入るから300ドルくらいしてしまうと担当の方が言っていました。またコンタクトもオンラインで購入しています。

さて、今のところこの保険を使ったのは1回で、リンパ節炎のようになった時です。nibはアプリがありそちらでクレームができます。手順は以下のような流れです。

 

→ nibのホームページで保険金請求した時の画面。

 

「CLAIM NOW」というボタンを押すと、「ATTACH RECEIPTS」と出てくるのでそこにスキャンもしくは写メで取った診療や薬のレシートを添付します。

次にどの医療カテゴリーのクレームなのかを選択します。基本的には、Medical(医療費)でしょうか。

その他、これは仕事の現場でのケガなのかなどのクエスチョンにYES かNOで答えます。最後に「SUBMIT CLAIM(完了)」を押して終了です。

 

申請すると受け付けましたとメールで来ます。その後、レシート毎にこの金額はカバー内かそうではないかなどの表がメールで来ました。

なお、申請内容は「CLAIM HISTORY」でも見ることができます。

この時は、申請後4日で返金されました。薬代(うがい薬と抗生物質)は適応外になっていて、GPの77ドルに対して返金38ドルという結果でした。

 

オーストラリアで売られている良く使う市販薬

次は、GPに行くまででもない風邪などに対応する市販で買える風邪薬についてです。

最初は、日本から風邪薬を持ってきていましたが、なぜか私の場合効かないことが多かった印象です。なので、今はこちらで買える薬を使用しています。

 

Panadol(パナドール)

Paracetamol(パラセタモール)という成分が入った薬です。熱や痛みに効きます。頭痛や腹痛など。一度に2タブレッドを4~6時間に1度の間隔で服用します。

即効タイプや子供用のドロップタイプもあります。

 

NUROFEN(ヌロフェン)

Ibuprofen(イブプロフェン)という成分が入った薬です。こちらも痛みに効きます。炎症を抑える効果もあり、こちらの方が痛みには効果があるような気がします。パナドールと併用することが多いです。

こちらも子供用のシロップタイプあります。

 

ParacetamolやIbuprofenなどの成分は、GENERIC NAMEと呼ばれ世界共通です。

パナドールやヌロフェンはオーストラリア内での会社から発売されている商品名になります。もし日本で服用している薬があるのならば成分名(ジェネリックネーム)をメモしてくるといいと思います。

「この成分が入った薬をください。」と言えば手に入ります。

 

Strepsils(ストレプシルス)

こちらは、のどが痛いとき用ののど飴です。鼻づまりにも効果があるタイプもあります。また、はちみつレモンやイチゴ味、シュガーフリーのものまであります。

 

Codral(コドラル)

インフルエンザなど症状が重い時に服用するもので、ドリンクタイプや錠剤タイプなどがあります。パナドールと同じ成分が入っています。

お湯で割るドリンクタイプは黄色い粉が入っていてレモン味です。レモン味ですが少し薬の味もします。

 

Hydralyte(ハイドライト)

脱水症状を防ぐ、水で割る粉タイプの粉薬で、オレンジ味です。すっきり飲みやすいです。ポカリスエットのような感じです。今回調べていて初めて知ったのですが、オレンジ以外にもフレーバーがあるらしくレモネード、りんごとカシス味もあるそう。

熱や下痢や吐き風邪の際には、これを一緒に飲むように言われました。その他にもアイスブロック、ボトルに入ったドリンクやタブレッドなど用途に合わせて購入できます。

購入できる場所としては、ColesやWoolworthなどのスーパーや、Pharmacy(薬局)、ドラッグストアなどです。例えば、Priceline Pharmacy、Chemist Warehouseなどです。

 

サプリメント

バランスよく栄養を取るのは難しいので、サプリメントで補うこともあると思います。

オーストラリア発の会社もいくつかあり、スーパーで手軽に買えるCENOVISはビタミン・鉄などの個々に摂取できるものから、1日分に必要な栄養を1粒で補えるものまで様々な種類があります。

 

まとめ

どの保険に入るかは、保険毎にカバー範囲も違いますので、単純に値段では判断できない部分もあります。

私が加入したUni Careは、キャッシュレスではないものの、他の保険会社と比較しても安いような感じがします。

 

市販の薬に関しては、欧米人に比べて日本人は体格が小さいこともあり、薬の効きが強いこともあるので、服用量を減らしてもいいかと思います。

 

私の時はGPの先生が留学生に慣れている方だったらしく、分かりやすく説明して下さったり、紙に書いてくれたりしました。

知らない土地でしかも英語でと億劫になることもあると思いますが、あまりにも体調が悪かったら、無理をせずGPに掛かることをオススメします。

 

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