知らないと後から後悔!日本から持ち込み不可能なモノを紹介【2026年最新ルール対応】 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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知らないと後から後悔!日本から持ち込み不可能なモノを紹介【2026年最新ルール対応】

更新:2026/05/20(公開:2018/06/11) 著者:鈴木 紗貴 138791 Views

海外へ行く際、何を持って行くか悩みますよね。

特に持ち込む可能性が高いモノは、「食品関係」です。

語学留学・ワーホリは長期滞在となる方の場合、日本が恋しくなった時に日本食を食べられるようにと、食品を持って行こうと考える人はとても多いのです。

 

でも、持ち込み不可能であることを知らないと、空港で没収されてしまいます。

それが高価なモノや大事なモノだった場合は、後から後悔してしまうことになります。

 

そうならないためにも今回は、日本から持ち込みできないモノをご紹介します!

【2026年4月新ルール】モバイルバッテリーの機内持ち込み制限

2026年4月24日より、国土交通省によるモバイルバッテリーの機内持ち込みルールが新しく、厳しくされました。

私たち「留学ドットコム」にも出発前のお客様から非常に多くのお問い合わせをいただく最重要項目です。

飛行機利用時のモバイルバッテリールールイラスト

  • モバイルバッテリーは必ず機内持ち込みにする: リチウムイオン電池は衝撃などで発火してしまう可能性があるため、預け荷物に含める事ができなくなっています。必ず機内持ち込みで持っていく必要があります。
  • 個数制限は「1人2個まで」: ワット時定格量が160Wh以下のモバイルバッテリーに限り、1人2個まで持ち込めます。(160Whを超えるものは持ち込み・預け入れともに一切不可です)
  • 機内での充電・使用は「全面禁止」: 機内において、モバイルバッテリー本体を充電すること、およびモバイルバッテリーからスマートフォン等の他の電子機器へ充電(給電)することは航空法に基づき全面的に禁止されました。
  • 収納場所の指定: モバイルバッテリーについては常に目の届く範囲(座席ポケットか座席下のバック内)に収納する事が義務づけされました。座席の上の棚(収納棚)には入れられません。

 

Q.自分のバッテリーが160Wh以下か分かりません…

A. スマホ用なら基本的には大丈夫です!

お持ちのバッテリーの裏面に「mAh(ミリアンペア)」という数字が書かれていませんか?

目安として「約43,000mAh以下」であればクリアしています。

普段スマホの充電に使っている一般的なサイズ(10,000〜20,000mAh程度)であれば、ほとんどのものがこの基準内に収まっていますので安心してお持ちください!

極端に巨大なもの(ノートパソコンも充電できるような大容量のもの)は制限に引っかかる可能性がありますのでご注意ください。

 

飛行機の機内に持ち込めないモノ

「飛行機の機内に持ち込めるモノ」と「持ち込めないモノ」があります。

  • 危険物(預けることも持ち込むこともできない): カセットコンロ用のガス、キャンプ用のガス、スポーツ用の酸素缶、殺虫スプレーや農薬、花火などの火薬類は「輸送禁止品」として、持ち込みや預け入れが禁止されています。漂白剤や塗料、加熱式弁当(紐を引っ張って温まる弁当)、瞬間冷却剤(叩けば冷える袋タイプの冷却パック)、空間除菌剤なども危険物として持ち込み、預け入れが禁止されています。
  • ライター・マッチ(機内持ち込みは可): ライター・マッチ共に荷物の預け入れはできません。ただし、1人1個まで機内持ち込みが可能です。喫煙用ライターは小型のものに限ります。
  • 刃物類(預けることは可能): チェックインの時にスーツケースに入れて預けることはできますが、機内持ち込みはできません。ナイフやハサミ類などの刃物は、機内持ち込みは航空法違反であり50万円以下の罰金の対象となります。

 

液体物の機内持ち込みルール(国際線)

国際線の機内に持ち込める液体物は、容量制限があります。

機内への液体持ち込みルール

  • 各液体物は、それぞれ100ml(100g)以下の容器に入っていないといけません。
  • 100ml(100g)を超える容器に、半分(100mlだけ)液体を入れたものもNGです
  • 機内持ち込み液体物は必ず「袋の容量が1ℓ以下のジッパー付き透明ビニール袋(一辺20cm以下の四方サイズ)」に入れないと持ち込めません。
  • ジッパー付きビニール袋は必ず “透明”で”マチなし”(底が広いマチ付きは使えない)
  • 持ち込めるジッパー付きの透明ビニール袋は、1人1袋だけ
  • 持ち込めるジッパー付きの透明ビニール袋の中には、各100ml(100g)以下の容器に入っている液体物であれば複数入れられる。(ただし、1辺のサイズが20cm以下でマチなしの袋のため実際はあまり多くの容器は入れられない)

 

また、機内持ち込みや預け荷物のスプレーや液体について良く頂くご質問もまとめましたのでぜひご参考ください。

Q:醤油や味噌、歯磨き粉、ゼリーやプリンは機内へ持ち込める?
A:はい、上記の「液体物の機内持ち込みルールについて」をクリアすれば持ち込めます。(ジッパーに入る分だけなので大量には持ち込めません)
Q:化粧水や乳液、制汗スプレー、かゆみ止め、ヘアスプレー、シェービングフォーム、マニキュアや除光液、マウスウォッシュ、香水、コンタクト保存液などは機内持ち込める?
A:はい、「液体物の機内持ち込みルールについて」をクリアすれば持ち込めます。(ジッパーに入る分だけなので大量には持ち込めません)
Q:容量が大きい制汗スプレーや虫除けスプレーは機内に持ち込めないと思うけど、預け荷物ならば大丈夫?
A:はい、可能です。ただ、化粧品(化粧品や乳液)や制汗スプレー缶やヘアスプレー、虫除けスプレーなどの液体は1缶あたり「0.5ℓ、もしくは500g以下」のサイズじゃないと預け荷物に入れられませんので注意しましょう。また、化粧品類、医薬品、医療部外品、スプレー缶は預け荷物の合計容量が決まっている(全部合わせて2ℓ、もしくは2kg以下という制限がある)のでこちらも注意しましょう(ただし、よほど大きな容器や大量の荷物でなければひっかかる事はないはずです)
Q:液体薬(医療薬品)や乳幼児食品(赤ちゃん用ミルク、離乳食など)は、袋に入れなくても持ち込めるのは本当ですか?
A:はい、医療薬品や乳幼児食品については、「液体物の機内持ち込みルール」の例外となりますので持ち込めます。ただし、保安検査の際に検査員への申告が必要で、乳幼児食品は乳幼児と同乗する必要があります。(客室内で必要となる量に限って持ち込めます)
Q:コンタクト保存液は医療薬品に該当しますか?
A:製品によって変わるため、通常ルール(100ml以下の容器+ジッパー袋)が確実で安心です。
Q:汗ふきシートや化粧落としシート、ウェットティッシュなどは液体制限を受けますか?
A:いいえ、汗ふきシートや化粧落としシート、ウェットティッシュなどは液体制限を受けないため問題なく持ち込めます。

 

要注意(お酒について)

  • お酒をカバンに入れて「機内持ち込み(手荷物)」にする場合は、他と同じく「100ml以下の容器&透明袋」のルールが厳格に適用されます。
  • ただし、保安検査場を通過した「後」の免税店で購入したお酒であれば、100mlを超えていても機内へ持ち込めます。(※後述する「経由便」を利用される方は、経由地での手荷物検査で没収される可能性が高いため特にご注意ください!)
  • 一方で、スーツケースに入れて「預け荷物」にする場合は100mlルールは適用されず、アルコール度数による制限に変わります。
    – 度数24%以下:容量制限なし
    – 度数24%超~70%以下:1人あたり5ℓまで
    – 度数70%超:危険物扱いのため「預け入れ」も「機内持ち込み」も一切不可です。

 

食品持ち込み規制は国毎にも異なる

食品の持ち込みのルールに関しては、国ごとによっても異なります。今回、主な留学地の持ち込み制限を調べてみました。どんな規制があるのか、荷造りする前にあらかじめチェックしておきましょう!

あまり持ち込む人はいないと思いますが、基本的にどの国でも昆虫・鳥類、花・樹木、種子などの動植物の持ち込みはNGです。(こうした動植物関連の物質にはウイルスや菌がくっついている可能性が高いため)

留学生・ワーホリが持ち込む可能性があるモノとしては食品関連だと思いますので、食品関連の持ち込み規制に絞って以下では解説して行きます。

 

アメリカの食品持ち込み規制

アメリカの食品持ち込み規制は、厳しいと言われています。特に肉製品には厳しいです。肉そのものではなくても、肉エキスなど少しでも肉成分が入っているものも没収対象です。

厳しいと言われているだけあって、税関チェックの際スーツケース内に肉の絵がかいてあるパッケージや、「肉」という漢字が書かれたパッケージが発見された場合は、容赦なく没収されてしまいます。

肉に限らず、他の食品も税関申告書に書かないまま持ち込むと罰金になる可能性が高いので注意が必要です。詳細は、在日アメリカ大使館のホームページから調べることができます。

 

アメリカの持ち込みできないモノ
・肉製品(肉エキスが入った食品、インスタントラーメン等含む)
・生の動植物
・種子やナッツ類
・生の果物や野菜
(出典: 在日米国大使館・領事館)

 

カナダの食品持ち込み規制

カナダも多くの農業品目に関して、持ち込みが制限または禁止されています。そのため、カナダへ持ち込む農産物については、到着時に税関職員にすべて申告するようにカナダの法律で義務付けられています。

また、アメリカから鉢植えされた植物を持ち込む場合を除いて、カナダへの植物の輸入には許可が必要です。詳細は、在日カナダ大使館のホームページで調べることができます。

大使館のホームページは情報が非常に少なく、英語のサイトも具体的な記述がありません。記載されている内容も非常に簡素で、以下のような記述しかありません。

 

肉類・肉製品・乳製品、青果・ナッツ類などの農水産物は、制限がかかる場合があります。(出典: 在カナダ日本国大使館 / Canada Border Services Agency)

 

オーストラリアの持ち込み規制

オーストラリアも、食品全般の持ち込みに対して厳しく対応している国になります。荷物に入っている食品は、すべて申告が必要です。

オーストラリアで持ち込み禁止品が多くなっている理由は、食品にくっついているウイルスや菌などが国内に入ってオーストラリアの農業や酪農、そして植物の生態系を壊さないようにするという意図があるためです。

オーストラリアは、この記事でご紹介する主要5カ国の中では最も多く公式ページに情報が掲載されています。しかし、大雑把な記載しかないため、具体性には欠けることは否めません。

詳細は在日オーストラリア大使館のホームページから調べることができます。

 

オーストラリアの持ち込みできないモノ
・卵(生卵、ゆで卵)
・乳製品
・肉製品
・魚類
・種子やナッツ類
・生の果物や野菜
(出典: 在日オーストラリア大使館)

 

ニュージーランドの持ち込み規制

ニュージーランドに関しては、日本語で説明されたサイト自体が存在しません。

そのため、英語のサイトのみで調べる形となりますが、他国と同様に非常に情報が薄いのが現状です。

英語のサイトの方に記載されている内容としては、以下の通りです。

 

乳製品、卵製品、肉製品、生の野菜や果物、手作りのもの、密封されていないもの、漢方薬用の乾燥した動物の部位、ハチミツは持ち込み不可。(出典: Ministry for Primary Industries)

 

イギリスの持ち込み規制

イギリスの場合も日本語のサイトはなく、英語のサイトで調べるしかありませんが、記載内容は非常に簡素で具体性には欠けます。

 

イギリスへ持ち込みできないモノ
・牛乳、乳製品
・肉製品
・はちみつ

 

上記のようにイギリスは肉、肉製品、牛乳、乳製品、はちみつは持ち込みが禁止されていて、持ち込むことはできません。(出典: GOV.UK)

 

一方で、EU国内からであればフルーツ、野菜やナッツ、種などは持ち込み可能なようですが、日本からの出発(EU国外)だとNGなので動植物の製品、果物、野菜、ナッツも他国と同様に持ち込み禁止と考えておけば大丈夫です。

 

フィリピンの持ち込み規制

フィリピンも、他国と同様に食品の持ち込みに関して厳しい規制を設けている国の一つです。特に近年はアフリカ豚熱(ASF)などの感染症を国内に入れないための対策から、肉製品の検疫が非常に厳格化しています。

生肉や加工肉(ソーセージ、ハム、ベーコン、ジャーキーなど)はもちろんのこと、肉エキスが含まれているカップ麺やレトルト食品、スナック菓子なども税関で没収対象となるため十分な注意が必要です。

さらに、生の果物や野菜(特に玉ねぎ、じゃがいも、にんにく、キャベツなど)や特定の農産物(コーヒーなど)も検疫対象・持ち込み禁止品目として指定されており、事前の許可なく持ち込むことはできません。

詳細は、フィリピン関税局や大使館・領事館の公式ホームページ(英語)から調べることができます。(出典:Bureau of Customs / フィリピン関税局)

 

フィリピンへ持ち込みできないモノ
・肉製品(生肉、ソーセージやハムなどの加工肉、ジャーキーなど)
・肉エキスが含まれた食品(カップ麺、レトルト食品、スナック菓子など)
・生の果物や野菜(玉ねぎ、じゃがいも、にんにく、キャベツなど)
・一部の農産物(コーヒーなど)

 

肉製品に対しては規制が厳しい

基本的にどこの国も特に「肉製品」に対しての規制が厳しく、持ち込みに制限があるということが分かります。肉製品に限らず「食品」を持ち込む際は、注意が必要です。食品の持ち込みが各国の生態系に害を及ぼさないため、規制が厳しくなっているのです。

そして「肉製品」というのは、私たちがイメージしているただの「肉」だけではないこと!肉エキスが入った商品、カップ麺に入ってるチャーシューや肉片も含まれることに驚いた方も多いのではないでしょうか?

また、日本食が恋しくなった時のための「ふりかけ」。これも見つかると没収される可能性が高いモノになります。特に「ソフトタイプふりかけ」は、リアルな肉や卵なので没収される可能性が高い商品です。

 

「カップ麺くらいなら大丈夫でしょ!」と思いがちですが、実際のところそんなに甘くはないのです。実際、空港でカップ麺を没収されている旅行客を結構見かけます。

 

そしていくつかの国では、植物に持ち込み制限がありましたね。

海外でも普段通りの睡眠がとれるようにと「そば殻の枕」を持ち込みたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そば殻は植物の種子なのでそれを使用した枕は持ち込み不可で、持ち込んだ場合には没収されてしまいます。

 

「植物」や「種子」と聞くと、鉢植えや純粋に種を思い浮かべると思います。ですが、こうした枕に入ってるそば殻にまで及ぶことまで、気が回らない方が多いはずです。

せっかく持って行ったのにも関わらず、空港で没収されてしまうなんて嫌ですよね。ましてや、購入したばかりの新品のモノだった場合のショックは相当大きいです。そうならないためにも食品の持ち込み規制についてちゃんと知っておかなければなりません。

 

経由便に乗る際は注意が必要!

経由便に乗る場合、経由先の国で荷物チェックがあります。例えば、オーストラリアを出発し、シンガポールを経由して、日本に帰国する便の航空券を購入したとします。

空港の出国審査を終えた後の空港免税店で、ビーフジャーキーや肉が入ったお土産を購入しました。その売店で購入したモノは、既にチェックインを終えて出国審査も終わった後のため、手荷物で持って行くしか方法がありません。

シンガポールの空港に到着すると、再度の手荷物検査があります。それがシンガポールの持ち込み規制品に引っかかると、一度も開封していない、数時間前に購入したばかりのお土産を没収されるのです!

 

空港内で売られてる商品だから、「没収されるようなモノは売ってるはずがない!」と思いこんでいたら、大きなしっぺ返しを食らいますので要注意です!

経由便に乗る時には、経由先で荷物検査があることを知っておきましょう!

 

また、液体物も同様に注意が必要です。上記で「機内持ち込みできる液体物は、容器1つにつき100ml以下」のルールがありました。これは経由先でも適用されます。

オーストラリアの免税店で、歯磨き粉(プロポリスが入った歯磨き粉)をお土産として6個購入しました。その歯磨き粉は、1つのチューブに120グラム入っている商品で、1個800円もの高額商品です。経由先の手荷物検査で、100ml以上の容器だという理由で全て没収です。約5,000円がその場でパーになってしまいました!

オーストラリアの出国審査を終えた後の空港免税店なので、これも手荷物で持って行くしか方法がありません。化粧品や香水などの液体物は空港免税店の定番商品ですが、どれも高額商品なので没収されたら、精神的ダメージ大です!

 

経由便を利用する際は、再度の手荷物検査があることを忘れないように!

 

できる限り食品類は持って行かない

ご紹介したように、国毎に持ち込み不可のものや取り扱いの仕方に注意が必要なものが違います。せっかく持ってきたのにも関わらず、没収されてしまったということにならないためにも、事前に調べておくことが大切です。

非常に細かくて、分かり難いというのが実際のところです。そのため、「食品類は一切持って行かないのが一番手っ取り早い方法」だと言えます。(まずはルールを守って、スムーズに入国審査を通過することを最優先にしておくのがベストです)

 

その上で、もしどうしても持って行きたい食品がある場合は、「最悪没収されても仕方がない!」と覚悟を持って持って行くようにしましょう!

 

ちなみに、どの留学国でも大きな都市であればたいてい「日本食材スーパー」があります。関税が掛かっているので持ち込みするより2~3割高くなりますが、現地でも手に入るモノが多いのです。何が何でも日本から持って行かないと手に入らないわけではありません。

 

参考までにいくつかそうしたお店もご紹介します!


→カナダバンクーバーのコンビニ屋

 


→オーストラリアシドニーのマル優

 


→フィリピンセブの町屋マート

 

なかなか慣れない持ち込み規制ですが、事前に知っておくことでよりスムーズで安全な旅をすることができると思います。後から後悔しないように、しっかりと事前に準備しておきましょう!

 

→出発直前の方だと、こちらの荷造りのコツもまとめた記事もご参考になると思います。

 

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