【安い&うまい!】アメリカで絶対利用すべき!個人的ファーストフード店5選 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

【安い&うまい!】アメリカで絶対利用すべき!個人的ファーストフード店5選

公開:2024/04/30 著者:岡田 健太郎 33 Views

こんにちは!

今や世界中にある「安い&うまい!」のファーストフードですが、その発祥や本場はアメリカです!

今でもアメリカ中にはたくさんのファーストフード店が競争し、しのぎを削っています。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどが生まれたファーストフードの本場であるアメリカは、おそらく世界中で一番ファーストフード店の競争が激しい場所と言えるでしょう。

 

そうしたアメリカには、日本にはまだまだ未上陸だけれども現地ではめちゃくちゃ人気!という隠れたお店が実はたくさんあったりします。

そこで今回は、アメリカに訪れたらぜひ行ってみてほしい個人的ファストフード店5選をご紹介します。

人気の秘密はソース!Chick-fil-A(チックフィレイ)

チックフィレイの店舗写真

まず一つ目は、Chick-fil-A(チックフィレイ)という鶏肉料理のレストランチェーンです。(日本人的には、初見ではなかなかパッと読めないお店の名前ですね^^;)

日本では全然耳にすることもないお店で一見マイナーそうですが…現地ではめちゃくちゃ人気です!

チックフィレイはアメリカジョージア州(南東部)で1946年に設立されていて歴史は70年以上と実はかなりの老舗で、アメリカ国内ではチキンファーストフードチェーンでは2番目に大きいです(1番はケンタッキーフライドチキン)。

 

また、2022年のアメリカ顧客満足度調査(ACSI)のファーストフードランキングではなんと1位に輝いた超人気店だったりします。

しかし、店舗はアメリカとカナダの2国のみで、日本には未上陸ですので、日本では決して食べる事ができないある意味で貴重なお店でもあります。

そして、この記事でも一番最初にご紹介したい!と思えるくらいアメリカでは圧倒的な人気のお店で、ドライブスルーでは常に行列が絶えず、その人気の高さが伺えます。

 

揚げたてのチキンのサクッとした香ばしい衣に、中のお肉のジューシーさもさる事ながら、やはりチックフィレイといえば商品に追加で提供される7種類の特製ソース。

私のイチオシは、ハニーマスタードの香りとスモーキーな酸味が効いた定番のクラシックなディップソース、チックフィレイソースです!

チックフィレイソースの写真

このソース…サンドイッチやポテトなど何にディップしても美味しさが倍増してしまう魔法のソースで私も大好きです。

 

そして、なんとチックフィレイのソースは店舗だけでなく、スーパーマーケットでも売られており、いかにアメリカ人に愛されているかがわかりますね。

Target、Safeway、Walmartといった大型スーパーにて購入できる点は、ファンにとって有難いです。

ポテトはワッフルのようなユニークな形をしており、満足感のあるボリュームとなっている印象です。

私が現在生活しているワシントン州のシアトルでは、ローカルスーパーのQFCでも販売がされていました!

スーパーに並ぶチックフィレイソース

→こんな感じで売られています。

日本未上陸のお店でアメリカ人を虜にする魔法のソースですので、アメリカのお土産で悩まれている方は是非購入されてみてはいかがでしょうか。

 

カリフォルニアで大人気In-N-Out Burger(イン・アンド・アウトバーガー)

次にご紹介するのはアメリカ食の代名詞ハンバーガーのファーストフード店です。

カリフォルニアで定番のハンバーガー店といえば、In-N-Out Burger!

日本語表記では「イン・アンド・アウトバーガー」ですが、実際の発音は「アンド」とは発音せず、「イン・ネン・アウトバーガー」です(笑)

 

※N=and という意味で、andは実際の発音に合わせてNと省略される事があります(ロックンロール=rock and roll = rock’n’roll と同じ感じですね)

 

このIn-N-Out Burgerも設立は1948年とかなり古く老舗ファーストフード店なのですが、出店地域は主にアメリカの南西部になり、アメリカ東部(ニューヨーク側)などにはお店がないため、カリフォルニア州(ロサンゼルスなどがある州)などに滞在している人だけが食べれます(笑)

 

このIn-N-Out Burgerのすごいところは、大人気のチェーン店にも関わらず、提供する商品の品質にものすごくこだわっている点です。

ホームページにも「あらかじめ食材をパッケージングしたり冷凍はしません」と明記されていて、注文を受けてから調理、野菜やお肉などの具材の鮮度にもこだわり、フライドポテトは店内カットの新鮮なものだけを使うという徹底ぶりです。

やはりハンバーガーにうるさいアメリカ人でも納得するクオリティで商品が食べられるのが一番の魅力なんじゃないかな?と思います。

 

ちなみに、このIn-N-Out Burgerはスタバのようなカスタマイズ(裏メニュー)がめちゃくちゃ充実していて、メニューに載っていないメニューの注文や具材の追加が可能です。(バンズ=パン、パティ=お肉の量、パティの焼き加減などもカスタマイズできる)

 

そのため、店に行く前に周りのアメリカ人のお友達にオススメの裏メニューを聞いてみたりすると盛り上がる事間違いなしです!

 

アメリカ人にとってはある意味「ハンバーガーもコーヒーのようなこだわり商品」の一つみたいで、そうしたこだわりたい人のニーズにもしっかり対応してくれますので、何度も行きたくなる、何度行っても楽しめるんですね(日本にもぜひ進出して欲しいです…)

 

ここでは代表的な裏メニューを2つご紹介します。

・アニマルスタイル

アニマルスタイルの写真

注文時に「アニマルスタイルで」といえば、特製のソースをポテトの上やハンバーガーの中にも追加でかけてもらえる裏メニュー。

せっかく来たのなら、パンチの効いたファストフードを食べたいという方におすすめ!

 

・プロテインスタイル

プロテインスタイルの写真

引用:ザ・きんにくTV

プロテインスタイルでは、バンズの代わりにフレッシュなリーフレタスに包まれたハンバーガーが楽しめる裏メニューです!ガッツリ食べたいけれど、炭水化物・カロリーが少し気になる、、、という方におすすめです!

 

上記の写真のように、なかやまきんに君のYouTubeチャンネルでも紹介されています!!!

サンフランシスコ、ロサンゼルス観光や滞在される際にはぜひ食べてみてください!

 

自分好みのハンバーガーに!Five Guys

次に紹介するのはFive Guysというお店で、こちらもアメリカ人が大好きなハンバーガーショップです。

Five GuysはChick-fil-AやIn-N-Out Burgerに比べると新しめで、創業は1986年となっていますが、それでも30年以上の歴史があります。

 

また、このFive Guysは全世界展開をしていて「カナダ、オーストラリア、イタリア、マレーシア、サウジアラビア、スイス、スペインなど」アメリカ以外の国にも店舗がありますが、残念ながら日本にはありません!(日本未上陸…)

 

ちなみに、このFive Guys(5人の男)の名前の由来は、「創業者のマレルファミリーのお父さんと息子4人=5人の男」という意味で、家族経営からスタートしたのがその名前の由来になっています。

Five GuysもIn-N-Out Burgerと同じように注文を受けてからパティを焼き始め、新鮮な食材を使ってハンバーガーを作ってくれます。

 

In-N-Out BurgerとFive Guysのこの2つのハンバーガーショップは本当にアメリカ人の友人が口を揃って必ず薦めてくれるほど有名店かつハンバーガーのレベルも高いため、本当に甲乙付けがたいです。

ちなみに、値段設定としてはFive Guysの方がIn-N-Out Burgerよりも若干高めにはなっていますが、それでもボリュームや満足感は十分なので高すぎると感じる事もないと思います。

なので、ぜひあなたにも2つ食べ比べて見て欲しいと思います!

 

また、Five Guysで特にユニークなのは待ち時間にローストピーナッツを無料で食べれるというサービスです。なければないで良いサービスなのですが、待ち時間についついポリポリと食べてしまう不思議な魅力があります。(笑)

 

1980年代から1990年代の創設当初、焼きたてのバンズ(卵が多く少し甘め)にトッピングし放題の新鮮でジューシーなハンバーガーを消費者に提供していた背景から、現在もハンバーガーのオーダーはメニューから中の具材をカスタマイズできるシステムになっています!

とは言っても、初見15種類もあるトッピングをカスタマイズするのは迷ってしまう、難しい、、そんな方には店員さんがおまかせで作ってくれる

「Everything(全部)」or 「All the way(トッピング全乗せ)」

とぜひ頼んでみてください!

個人的にポテトの量は上記のに店舗と比べて比較的多く感じ、ザ・アメリカンサイズで提供されます(笑)

 

アメリカで大人気のメキシカンフードChipotle Mexican Grill (チポトレ)

チポトレ店舗写真

4つ目はアメリカでコスパ重視のメキシカン料理を食べたいとなれば、チポトレ!

 

日本ではメキシコ料理を食べる機会はほとんどないと思いますが、実は南カリフォルニアではメキシコのお隣と言う事もあり、現地ではメキシコ系の人も多く「メキシカン料理=アメリカ食」と言えるくらい現地ではかなりポピュラーな食べ物だったりします。

 

このチポトレ(店名の由来は唐辛子の名前で店の看板も唐辛子です)は、アメリカの都市部であればほぼ必ずあるくらい有名なチェーン店で、ファーストフードと言うには語弊があるくらい「本格的なメキシカングリル」が楽しめます。

オーダーは、食べたいスタイルを最初に選び、ライス・肉・野菜・ソースを数種類の具材からカスタマイズして自分好みの注文ができるスタイルです。(サブウェイのように定員さんが目の前で調理してくれます)

 

注文手順として、最初に

・ブリトー(トルティーヤ巻き)

・ブリトーボウル(トルティーヤ乗せ)

・タコス

・サラダ

の4種類の中からいずれかのスタイルを選択していきます。

チポトレの選べる4つのスタイル

→個人的には、食べやすいのでブリトーボウルを注文することが多いです(笑)

 

メインとなるスタイルを選択すれば、

ライス → 豆 → 肉 → ソース → トッピング

と順番にカスタマイズしていきます。

 

ここで注意していただきたいのが、選ぶお肉の種類によって商品の価格が変わることです!

基本的にその他トッピングは、同じ料金で選び放題となっています。

なので、料金設定としては

4種類のスタイル × 選ぶお肉の種類

で決まってきます。

 

注文の際に、「ハーフ・ハーフ」とお願いをすれば2種類のお肉をそれぞれ半分の量で提供してもらえる裏メニューもあります!

ブリトーの大きさが分かる写真

本当にリーズナブルでお腹いっぱい食べられるお店です。

上記の写真のようにブリトーはザアメリカンサイズで、おにぎり3、4つくらいのサイズ(笑)なので、アメリカで質の高いメキシカン料理を手っ取り早く食べたい!そんな方におすすめです。

 

⑤アメリカンチャイニーズを楽しめるPanda Express(パンダエクスプレス)

パンダエクスプレスの写真

最後はアメリカで最も多い中華料理チェーン店のパンダエクスプレスです。(現地の人はPANDEXと略します)

1983年ロサンゼルス発祥のお店ですが、現在なんとアメリカ国内で2300店舗以上を構える超有名店ですので、アメリカ滞在中には必ず見かけると思います。

 

日本で言う中華料理チェーンといえば、本格中華のイメージでお馴染みの王将ですが、パンダエクスプレスはアメリカ風中華を提供しているお店です。

アメリカン・チャイニーズ(アメリカ風中華料理)はアメリカ人の舌に合うようにアレンジされた料理の事で、一般的に甘く、より濃厚な味付けになっています。

・オレンジチキン:揚げた鶏肉に甘いオレンジ風味のソースをかけたもの
・アーモンドチキン:アーモンドを混ぜた衣で揚げたもの など

 

注文方法はシンプルで、最初に食べたい量のプレートを決めます。

・Bowl(女性におすすめ)

・Plate(一般的なサイズ)

・Bigger Plate(ガッツリ食べたい方向け)

基本的にこの3種類から選びます。

パンダエクスプレスの選べる注文スタイル

例えば、Plateを選んだ場合

2種類のメインディッシュ(おかず)とサイドディッシュ(炭水化物)を1つ選ぶことができます!

サイドディッシュは「ライス or 麺」を選び、メインディッシュはおかずとして「
照り焼きチキン、マッシュルームチキン、インゲンマメチキンブレスト、ブラックペッパーチキン」など豊富な選択肢があります。

 

メニューがかなり多いので、何回来ても別の組み合わせで毎回食事を楽しめるのも魅力ですね!

実は、パンダエクスプレスは十数年前に日本進出をしたが一度事業を撤退しています。

そこから、2016年に日本再進出を果たし(一号店は神奈川のラゾーナ川崎にオープン)、現在は東京・神奈川・大阪・沖縄・三重・愛知・千葉に約9店舗オープンしています!

気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

 

おまけ:ファーストフード店の魅力

こちらはオマケ情報になりますが…アメリカのファーストフード店は個人的に日本のものよりも個人的に魅力的に感じます。

ファーストフードの日本とアメリカの比較図

実は、私は一度ローカルのメキシカンレストランで、大ハズレのお店に当たってしまってからローカルショップへ行くのが怖くなってしまい、メキシカンを食べたいときはいつもチポトレに行っていました。。(苦笑)

 

また、アメリカへ留学してきている方は、「学業で忙しくてなかなか自分でご飯を作る時間がない」という事も多いと思いますので、パパッとお店に入ってパパッと気軽に食べれるファーストフードは留学生の味方ですよね。

 

終わりに

アメリカで絶対に食べておきたいファストフード5選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

アメリカのファーストフードには、おなじみのハンバーガーから、メキシカン、チャイニーズまで、幅広いラインナップがあり、それぞれの店が独自の個性や雰囲気を持っています。

 

こうした個性や雰囲気はアメリカ現地でしか味わえない貴重な経験ですし、食べ比べをして、自分のお気に入りのお店やカスタムを見つけるのも楽しいですよ!

 

そして、アメリカでは特にハンバーガーショップの競争率が激しいので、ぜひあなたも「自分好みのバーガー探し」も楽しんで欲しいと思います。

また、他のコラムでもアメリカ留学やアメリカ渡航に関する記事を執筆していますので、そちらもぜひご覧下さい。

 

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