オーストラリアの服装事情!サイズ表記やファッションブランドなどをご紹介! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

オーストラリアの服装事情!サイズ表記やファッションブランドなどをご紹介!

公開:2020/02/17 著者:高島 明季子 9159 Views

留学やワーキングホリデーで海外へ渡航される方で、パッキングの際に悩まされるのが ”服装をどこまで持っていけばいいか” ではないでしょうか。

私のワーホリ先であるオーストラリアでも日本同様四季があるので、シーズン分の服装が必要になるのですが、さすがにスーツケースに一年分の服装は詰め込めません。

詰め込んだとしても1週間~10日分程度になると思います。

 

となると、季節が変わるごとに日本から洋服を郵送してもらうか、現地調達するかになってきます。

 

個人的には現地調達派なので、そこまであれもこれもと念のためにとスーツケースには詰め込むことはしません。

最低限の物だけにしておき、あとはその時その時に必要になったら現地で買うといった感じです。

今回は、オーストラリアで洋服を買うにはどんなファッションブランドがあるのか、サイズの見方、服装事情などをご紹介していこうと思います。

オーストラリアの服装事情

オーストラリアの服装事情というか私が感じたことは、オーストラリアの人々はいい意味で人目を全く気にしていないことです。

 

なので、日本に住んでいる感覚で、そこまで敏感になって服装を用意する必要もない気がします。

 

もしかしたら、日本人は自分の服装を他人にどう思われるか気にしてしまう傾向があるかもしれません。

「周りの人はなんて思うだろう…?」というのを、少なからず気にして考えてしまう場面はないでしょうか。

日本にいると、以下のような感じで、服装について悩みますよね。

 

「これ着たいけど私には似合わないかも。」
「ちょっと派手すぎかな…。」
「この歳で露出しすぎかな。」
「毎回同じ服って思われるかも…。」

 

しかし、移民国家であるオーストラリアでは、それを言い出したらキリがないほど様々な人がいるので、各々が好きな格好をしています。

 

性別や年齢、体型問わず、色んな洋服のバリエーションを持っていて、思いっきりおしゃれを楽しんでいる人もいれば、シンプルな格好で数枚のTシャツを週に何度も着まわししている人もいるんです。

なので、ワーホリの方でお金にあまり余裕がない方や節約したい方は、洋服にそこまでお金をかけずに数枚の服装を毎回着回せばそれで十分だと思います♪

反対に海外だからこそできる服装を思いっきり試してみたり、現地ならではのショップを巡りお気に入りの洋服を集めても楽しいと思います。

 

そして、その格好について誰かが不必要に指摘したり、後ろ指を差したりするようなことはあまりない気がします。要は他人の目を気にせず、自分のスタイルを貫きましょう!(笑)

 

オーストラリアでのサイズ表記

日本とオーストラリアでは服のサイズ表記が違いますし、メンズ・レディースでも表記が変わります。

またEU(ヨーロッパ)表記やインターナショナルサイズでも表示されていることもあるので少しややこしいですが、参考までにまとめてみました。

 

※あくまで目安であり、ブランドや物によってサイズに多少の違いはあるので、購入前には試着することをお勧めします。

 

・レディース

 

トップス・ボトム

日本XS(5号)S(7号)M(9号)(11号)L(13号)(15号)XL(17号)
オーストラリア46810121416
EU34363840424446

 

シューズ・靴下

日本2222.52323.52424.525
オーストラリア44.555.566.57
EU363737.53838.53940

 

アンダーウェア(アンダーバスト)

日本(cm)606570758085
オーストラリア6810121416

 

アンダーウェア(カップ)

日本ABCDEFG
オーストラリアAAABCDDDE

 

アンダーウェア(ボトム)

日本SMLLL3L
オーストラリアXSSMLXL

 

・メンズ

 

トップス・ボトム

日本XSSMLXL
オーストラリア32-3434-3638-4042-4446-48

 

シューズ・靴下

日本2525.52626.52727.52828.5
オーストラリア6.577.588.599.510
EU4040-41414242-4343-444445

 

ファッションブランド

それではオーストラリアにはどんなショップブランドがあるか、いくつかピックアップしてご紹介します。

以下は、街やショッピングモールなどでよく見かけるお店をピックアップしています。個人的なお気に入り店という訳ではないので、正直明確な系統や細かい値段設定などは分かりません。

もちろん、他にもショップブランドや専門店などもたくさんあるので安心してください!

 

・王道のブランド「Cotton On」

オーストラリアでは言わずと知れたCotton On。その人気から店舗数や認知度はトップレベルでどの街でもよく見かけるお店です。

シンプルでカジュアルなものから、トレンドを押さえたものまで種類もデザインも豊富に揃えられています。レディースからメンズ、キッズもあります。

価格帯も比較的リーズナブルで、頻繁に行われるセールでは5~20ドルの値下げ商品もよく店頭に並んでいますよ。系列店のCotton On Babyでは下着やスポーツウェア、水着なども購入できます。

 

→ 靴もセールで安く売られている。

 

・若年層向け「Valleygirl」と「Ally」

日本でいうGUのような値段設定が割と低めで、10~20代がターゲットのお店だと思います。

色物・柄物の洋服が多く、露出のあるものも多いかもしれません。

 

→ 若者向けブランドの「Valleygirl」。

 

→ こちらも若者向けの「Ally」。

 

・値段設定が高めの若者向けブランド「SportsGirl」

こちらも若者向けのファッションブランドですが、他のブランドより値段設定が結構高めです。安物より1着1着上質なものを買いたいという方にはオススメです。

 

・20代後半~30代向けの「Seed」

上記のファッションブランドよりも落ち着いていて、大人っぽい印象のお店です。なので、値段設定も割と高めです。

 

・サーフ系ブランドの「CITY BEACH」と「BILLABONG」

サーフィンが有名であるオーストラリアでは、もちろんそういったサーフ系のカジュアルなファッションブランドも多いです。

メンズ・レディースどちらの洋服も充実していて、水着やビーチグッツ・アクセサリーなども豊富です。

 

→ サーフ系ブランドの「CITY BEACH」。

 

→ こちらもサーフ系の「BILLABONG」。

 

オーストラリアのメジャー生活雑貨店

オーストラリアの生活雑貨店といえば、以下の3店舗が有名です。

メンズ・レディースの洋服はもちろん靴やカバン、下着類、小物類となんでも揃っていて、デザインの種類も豊富にあります。

専門店に比べれば洋服のデザイン性は劣りますが、シンプルなものや仕事着にちょうど良いものもあり、質はともかく値段設定は比較的リーズナブルです。

 

Kmart

デザインの種類が豊富。特に小物類はかなり充実していると思います。

 

Big W

質は劣るがとにかく安い!白や黒の5ドルTシャツが売っているので、仕事着用によく購入します。

 

Target

他のお店に比べると少し高いかも?カジュアルからフォーマルまであるイメージです。

 

日本でもお馴染みのブランド

オーストラリアには、H&M、ZARA、ユニクロなどもあります。日本でもお馴染みなので安心感はありますよね。

H&MやZARAなどは日本と値段はさほど変わらないと思いますが、ユニクロは少し割高かもしれません。

特に冬に重宝するヒートテックやウルトラライトダウンなどは、予め日本から買っていった方がお得かも!

 

現地の服を楽しもう!

いかがでしたか?

 

基本的には何も困ることなく、ほとんどの洋服類を現地調達でまかなえてしまうと思います。

 

もちろん洋服の好みもあると思いますが、オーストラリアに来るのならオーストラリアで人気なお店の洋服を買ってみるのも楽しみの一つになると思います。

値段もピンキリなので、物価が高い国とは言われていますが、全部が全部高くて手が出ないという訳でもないです。

場合によっては、現在1豪ドル=73円(2020年2月時点)なので、10ドルの商品であれば730円ほどで購入したことになります。

セールなどをうまく利用すれば、日本で買うよりもお得に洋服が買えるかもしれません!

 

パッキングをする際に日本の洋服にこだわりすぎて、アレもコレもとたくさん詰め込んでしまっては、荷物が重くなって他のものを持ってこられなくなることになり兼ねません。

実際、用意して持ってきたものの意外と着なかった…なんてこともあり得るので、基本的に衣類は必要最小限がベストに思います。

オーストラリアで1年以上生活した経験から言えることは、あまりたくさんの洋服類を持ってこなくても大丈夫のような気がしますよ。是非、参考にしてみてください♪

 

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