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留学コラム

ニュージーランド留学希望者必見!~NZの大学を徹底解剖しちゃいます~オークランド工科大学編

2カ国留学 社会人留学 大学生留学 キャリアアップ

今回の留学ドットコムのコラムでは、「ニュージーランドにある大学を徹底解剖!」の続編として留学情報を特集していきます。今回はズバリ、ニュージーランド北島にある最大の都市、オークランドに位置する「オークランド工科大学」についての留学情報をお送りしていきます。

ニュージーランド最大の都市、オークランドには食、文化、芸術、音楽などの様々な娯楽が大集合したとても魅力的な街。とても賑やかな街なのに、そこには港や浜辺、緑豊かな公園や山など自然も溢れています。

スカイダイビングや古火山のハイキングなどのアウトドアアクティビティ、海に出るとホエールウォッチングなども楽しめるんです!

 

学校が休みになる休日やホリデーには、オークランドの観光名所や自然を満喫するのも、オークランド地域へ留学をした人の醍醐味と言われています。

それではここからは、そんなオークランドの都市部に所在している「オークランド工科大学」の留学情報について紹介いたします。

オークランド工科大学に留学を検討している方も、ニュージーランド国内で留学先の大学を探している方も、こちらの情報を確認してぜひ参考にしてみてくださいね。

オークランド工科大学の歴史

オークランド工科大学はニュージーランド北島の最大の都市オークランドに位置する国立大学です。1895年に技術大学として設立。その後、2000年に大学として認定されたことを機に、現在の名称になりました。

開校当時は「Auckland Technical School」という名前で夜間のみ、主に技術指導を目的として開講されていました。

その後1906年から昼間部が設置され、わずか30人だった学生数も800人を超えたそうです。1989年には学士号と修士号を取得できる高等教育機関となりました。

 

オークランド工科大学の基本情報

・創設年: 1895年 (2000年に大学として認定)

・都市: オークランド

・形態: 国立大学

・生徒数: 28,100人

・海外留学生数: 3,273人

・学費 (概算):
NZ$33,474(学部課程-コミュニケーション)
NZ$42,674(学部課程-建築)
NZ$34,674(修士課程-教育)

・奨学金の有無: 有

・出願資格:
<学部>IELTS 6.0 or TOEFL 80
<大学院>IELTS 6.5 or TOEFL 90

 

なぜオークランド工科大学で学ぶのか?学生たちの声

 

続いて、オークランド工科大学の学部や修士課程で学ぶことの利点や学生生活について、実際にオークランド工科大学に通っている学生たちの声を聞いてみたいと思います。

 

Viola Emberさん (学部・インターナショナルホスピタリティマネジメント )

オークランド工科大学の学部生として日々学ぶことに加え、大学での学業以外の活動にも意欲的に取り組んでいるViolaさん。

様々なクラブ活動の中から自分の興味のあるものを見つけて積極的に参加し、大学で定期的に開催されるイベントにはリーダーシップをとってみんなを引っ張ることも多いのだとか。そのような活動から得られる経験は、大学での勉強だけでは得られない素敵なものだそうです。

 

Feijie Chenさん (修士課程・プロフェッショナルアカウンティング)

学校での勉強はもちろん大切ですが、そのほかにも学生生活において重視するものがたくさんあることをこの大学で学んだそう。

クラブ活動の運営に関わったり、様々なタイプのくらぬ活動に参加してみたり。そうすることで、多くのバックグラウンドを持つ友人と出会い、彼らとのコミュニケーションを通してリーダーシップや協働することの大切さを学んだようです。

 

Simaima Paongoさん (修士課程・教育)

多くの人に「なぜあなたはオークランド工科大学で学ぶことにしたの?」と聞かれるとSimaimaさん。その際、答えは決まって「この大学は私のホームだから。」と言うことに決まっているそう。

パシフィックアイランド系の血が流れているSimaimaさんには、伝統のあるルーツや文化、歴史的バックグラウンドがあります。オークランド工科大学で出会った人たちはみんな、彼女のルーツやアイデンティティを尊重してくれるそう。

留学生として学びに来た人たちはきっとみんな、安心して学業に取り組むことのできる場所だと言います。

 

【参考サイト】
・Student Life – AUT

 

学部・コース

オークランド工科大学の歴史と基本情報、そして実際に通っている学生たちの声を聞いたところで、オークランド工科大学で先行することができる学部・コースについて紹介しておきたいと思います。

自分が学びたい興味のある学部があるかどうか、確認してみましょう。ちなみに、オークランド工科大学には250以上ものコースが開講されているんだとか。

他の大学では学べない珍しいコースやコースとコースを組み合わせた学祭的な学びも開講されていますよ!

 

<建築・建築環境学部>

・建築/未来環境
・建築
・建築技術
・建築工学
・空間デザイン

 

<アート&デザイン>

・デザイン
・ビジュアルアート

 

<ビジネス>

・会計
・情報システム
・ファイナンス
・国際ビジネス
・人的資源管理、雇用関係
・マネジメント
・マーケティング、広告、小売、販売
・経済学

 

<コミュニケーション>

・広告、ブランドクリエイティビティ
・コミュニケーション研究
・デジタルコミュニケーション
・ジャーナリズム
・広報
・ラジオ、オーディオメディア
・スクリーンプロダクション

 

<クリエイティブテクノロジー>

・クリエイティブテクノロジー

 

<教育>

・教育
・教育学( 教職)
・幼児教育
・初等教育
・太平洋地域の幼児教育
・太平洋地域の初等教育
・中等教育
・人文学×ビジネスの共同プログラム
・人文学×コンピュータと情報科学の共同プログラム

 

<工学・コンピュータ・数理科学>

・コンピュータ、情報科学
・ソフトウェア工学
・電気電子工学
・メカトロニクス工学
・電気工学
・解析学
・数学的モデリングと計算
・天文学・宇宙科学
・数理モデリングと計算
・データサイエンス
・海事工学
・機械工学

 

<健康科学>

・健康科学
・ケースマネジメント
・健康管理
・健康科学(助産学)
・マオリ健康科学
・健康科学(看護学)
・健康科学(作業療法)
・健康科学(口腔衛生学)
・救急医療における健康科学
・健康科学(理学療法)
・健康科学(足病学)
・心理学
・ビジネス×健康科学ジョイントプログラム
・カウンセリング
・心理療法研究
・公衆衛生・環境衛生
・参考資料:

 

<ホスピタリティ・ツーリズム・イベント>

・国際ホスピタリティ
・国際ホスピタリティ×ビジネスジョイントプログラム

 

<言語と文化>

・クリエイティブ・ライティング
・国際研究
・通訳
・ニュージーランド手話とろう者学
・ニュージーランド手話 – 英語通訳

 

<法学>

・法学

 

<科学>

・バイオメディカルサイエンス
・医学検査学
・化学
・環境科学
・海洋科学
・生物科学
・食品科学
・分析学
・数学的モデリングと計算

 

<社会科学・公共政策>

・犯罪学、刑事司法
・心理学
・社会科学

 

<スポーツ・レクリエーション>

・コーチング
・健康・体育
・野外教育学
・運動科学と栄養学
・スポーツ・運動科学
・経営学

 

<マオリ・先住民族の発展>

・歴史
・先住民族の発展

 

まとめ

このコラムではここまで、ニュージーランドの首都オークランドにあるオークランド工科大学への留学情報を詳しくお届けしてきました。いかがでしたでしょうか?

元々は技術専門学校だったこの大学であるからこそ教えられる専門的な知識や技術を生かした学部やコースの設定が魅力的ですね。

次回のコラムでは、今回に引き続きオークランド工科大学への留学情報Part2をお届けする予定です。今回は紹介できなかった授業料や奨学金について、そして実際に出願する際に必要な資格や条件などについて特集していきますので、お楽しみに!

 

ニュージーランド留学希望者必見!~NZの大学を徹底解剖しちゃいます~オークランド工科大学編2

今回特集していくのはズバリ、ニュージーランドは北島にあるオークランド工科大学の留学情報です。

前回のコラムではオークランド工科大学の①歴史、②基本情報、③学生たちのリアルな声、④オークランドでのおすすめの過ごし方についてお伝えしましたが、今回は引き続き入学に必要な情報についてお伝えできればと思います。

既にオークランド工科大学を留学先として決定した方も、ニュージーランド国内の複数の大学で迷っている方も、参考になる情報ばかりですよ!

授業料について

 

オークランド工科大学の公式ウェブサイトには、各学部とそのコースに1年間所属した際に必要な大まかな学費が記載されています。自分が入学をしたい学部とそのコースの1年間の学費を確認しておきましょう。

 

奨学金について

オークランド工科大学では留学生に向けた奨学金も多数用意されています。

大学で専門分野を学ぶだけでもとても大変なことですが、外国から慣れない異なる国に住み、生活をしていくのですから金銭面について心配をして過ごしたくないですよね。

ここでは、留学生専用の奨学金の一部とその詳しい内容について紹介します。

 

① AUT Business Professional Masters Scholarship

この奨学金はAuckland University of Technology (AUT) and the Business Schoolによって支給されています。この奨学金は、コロンビア、日本、インド、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、韓国、ベトナムに国籍のある以下のコースを履修する修士課程の学生に対して支給されます。

 

・Master of applied finance
・Master of business management
・Master of marketing
・Master of professional accounting
・Master of supply chain management

 

 

② AUT International Scholarship – Southeast Asia

この奨学金はASEANの国々から留学している成績の良い学生に支給されます。以下の国から留学しにきていることが条件です。授業料のうち$5,000が支給されます。

 

・ブルネイダルサレム
・コロンビア
・インドネシア
・ラオス
・マレーシア
・ミャンマー
・フィリピン
・シンガポール
・タイ
・ベトナム

 

 

③ AUT International Scholarship – South Asia

南アジアからの留学生に向けた奨学金です。 以下の国からの留学生が対象です。$5,000が授業料の一部として支給されます。

 

・アフガニスタン
・インド
・パキスタン
・バングラデシュ
・スリランカ
・ネパール
・ブータn
・モルディブ

 

 

④ AUT International Scholarship – North Asia

この奨学金は北アジアからの留学生を対象に支給されるものです。以下の国からの留学生が対象です。$5,000が授業料の一部として支給されます。

 

・中華人民共和国
・香港
・日本
・台湾
・モンゴル
・北朝鮮
・韓国

 

ここで紹介した奨学金の他にも、特定の学部に所属していていい成績をおさめた人に与えられる奨学金や特定の財団や非営利組織による奨学金も用意されています。詳しくはオークランド工科大学のホームページをご確認ください。

 

 

学部に直接入学する際の出願手続きの流れ

 

ここでは、留学生として高校卒業後に直接オークランド工科大学に入学する場合の出願方法をまとめていきます。

 

学部に直接入学するための要件

全ての出願者はオークランド工科大学が指定する出願要件を満たす必要があります。これらを満たさない場合、出願をすることができません。

 

① Cambridge International Examinations、International Baccalaureate (IB)、NCEAのいずれかのスコア結果
② 以下のいずれかを満たしていること

・高等学校を平均がB以上の成績で卒業していること
・認められた公的機関において一年以上学部入学へ向けた学習をした経験
・日本の短大を卒業していること

 

学部に直接入学するために必要な英語力

オークランド工科大学を始め、全ての英語圏の大学では英語が第一言語ではない国からの留学生が学部に入学を希望する場合、学部で学ぶだけの英語力があるかどうかを入学審査の際に判断します。

出願をする前に英語能力試験を受験し、指定のスコア以上を獲得しないと出願をすることができませんので、出願の期日をしっかりと確認してから余裕を持って試験を受けましょう。

 

・IELTS Academic Overall 6.0 (全てのセクションで5.5以上)
・TOEFL 80点以上

 

学部入学要件を満たしていない場合は「ファンデーションコース」

オークランド工科大学には、学部に入学したいけれど現段階ではその要件を満たしていないという方向けに「ファンデーションコース」が用意されています。

このコースを受講し、学期末にある試験に合格すれば晴れて学部入学の要件を満たすことができます。

このコースには英語力向上プログラムや自主学習のスキルアップができ、科目数も多様です。

 

 

大学附属の語学学校について

オークランド工科大学には、条件付き合格の通知を得ている方に向けた大学入学準備コースと、入学条件に含まれているIELTSの木曜スコア取得のためのコースの2つが用意されています。

 

① GIE (Academic preparation and university entrance program)

GIEプログラムは、出願後に合格通知ではなく条件付き合格をもらった人が対象のコースです。大学に入学したら必要になる自律学習のスキルや論文やプレゼンテーション、発表やディスカッションに必要な英語力などを満遍なく鍛えることができます。

プログラムは12週間で構成されています。このプログラムに参加するためにはIELTS Academic overall 5.5 (リーディングとライティングで5.5以上、リスニングとスピーキングで5.0以上)が必要です。

 

② IELTS Preparation Course (Full-time)

IELTS Prigram Courseは、IELTSなどの英語資格圏のスコアが足りないため条件付き合格をもらった人が対象のコースです。IELTSのスコアアップや大学入学後に必要な英語力を鍛えます。クラスは英語のレベル別に構成されます。

 

 

まとめ

このコラムではここまで2回に渡って、ニュージーランドにあるオークランド工科大学についての留学情報をお届けしてきました。いかがでしたでしょうか?

各学部の学費や奨学金の種類、高校卒業後に直接学部に入学する際に必要な条件や英語力について、そしてオークランド工科大学に用意されている大学進学プログラムや英語力向上のための語学学校についてよく知ることができましたね。

次回は舞台をニュージーランドの南島へと移します。南島にある大学を1つずつピックアッ
プしていきますので、次回からもお楽しみに〜!

 

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この記事を書いた人

高橋 美沙季 MISAKI TAKAHASHI

留学・ワーホリ経験者

1995年生まれ。フェリス女学院大学の英文科在籍時にニュージーランドのウェリントンへ留学。現地で大好きな「音楽」を通して生涯の素敵な仲間と家族に出会う。大学卒業後は、横浜国立大学・大学院にて国際教育・外国語教育の研究に励む傍ら、日本で研究をしている大学院留学生のチューターやお世話を担当。大学院修了後はインターナショナルスクールに就職、5歳児の担任を経験。

これらの経験を活かし、現在はバイリンガルの先生として小学生のモチベーションをアップさせ、夢を英語でかなえるサポートをするお仕事と、バイリンガル教育の研究所でコラム、研究論文の執筆を行う。子供のころから大好きなニュージーランドと音楽、「外国語を使って好きなことに夢中になること」を自分軸に、ある時は「英語の先生」、またある時には「研究者」、そして「音楽の先生」とマルチに活動しています。

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