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カテゴリー:現地生活情報

ニュージーランド 2024〜留学後久々に訪れたニュージーランドを詳しくリポート!〜クイーンズタウン2日目〜

公開:2024/03/31 著者:高橋 美沙季 15 Views

これまで複数回にわたり連載をしている「ニュージーランド 2024〜留学後久々に訪れたニュージーランドを詳しくリポート!」ですが、今回で3回目を迎えました。

今回は、前回特集した南島のクイーンズタウンの2日目に訪れた場所や行ったアクティビティ、食べた食事などをご紹介していきます。

留学をしていた2016年から約7年ぶりに訪れたクイーンズタウンは当時と変わらぬ美しさでしたが、同時に観光地としてもっともっとパワーアップした部分も見ることができました。ニュージーランドへの長期旅行やワーキングホリデー、留学を検討している方はぜひ、このコラムを参考にしてみてくださいね。

目的地①: ウォルターピーク牧場

 

クイーンズタウン旅行2日目の最初に訪れたのは、クイーンズタウン市街地から船で約45分にて到着する「ウォルターピーク牧場」です。実は筆者、このウォルターピーク牧場を訪れるのは人生で3回目。1回目は中学一年生の頃に家族旅行で訪れ、自然のあまりの美しさに圧倒されました。2回目は前回、首都のウェリントンに留学していた際、イースター休暇に友達と旅行に来ました。

そんなわけで今回も乗船場近くのチケット売り場でお馴染みのチケットを購入し、「アーンスローン号」と呼ばれる大きな蒸気船で、45分間の船の旅がスタートします。

チケットは当日チケット売り場で買うこともできますし、事前にウォルターピーク牧場の公式サイトで購入することも可能です。クリスマスやイースター休暇などの混む時期は事前に予約をすることをお勧めします。

 

船の中はとっても広く、たくさんの席があります。船の後部座席付近には大きなグランドピアノが置いてあり、運が良ければ生演奏を聴くことができます。

また、船内中央部にはバーが設置されていて、牧場に到着するまでコーヒーや紅茶、ビールやワインなどのアルコール類はもちろんのこと、サンドイッチやマフィンなどの軽食を楽しむこともできます。

船には大きな窓がついており、到着するまでの間は窓の外に見えるリマーカブル山脈や遠ざかるクイーンズタウンの街並みをリラックスしながら見ることができます。クリスマスの時期に訪れたので、世界中からの観光客や国内からの旅行客で船内は一日でした。

 

目的地②: 牧場での乗馬体験

 

実は今回ウォルターピーク牧場を訪れた理由は、牧場内を馬に乗って回れる乗馬ツアーに参加するためでした!人生で初めての乗馬だった筆者、最初はドキドキしましたが、とっても素晴らしい体験になりました。

ウォルターピーク牧場に到着し、船着場から牧場方面へ徒歩で向かいます。船を降りてすぐの場所に「乗馬を予約済みの方はこちらへ」と書いた看板を持った女の人が立っており、すぐに自分の予約した乗馬ツアーだとわかりました。

そこにはすでに5組ほどのツアーに申し込んだ方々が到着しており、全員が揃うとみんなで馬のまつ場所へ向かいます。馬小屋へ着くと、インストラクターの陽気なおじいさんと助手の青年数人が私たちに馬の乗り方や指示の出し方のレクチャーをしてくれました。

 

数分の説明で、特に実践練習もなくそのまま馬に跨るよう指示を出すインストラクターのおじさん。「え?!そんなに簡単に乗馬ってできるものなの?」とびっくりしましたが、言われるがまま、馬の背中に乗り、教わったことを思い出し馬の手綱をにぎります。

馬の背中に乗ると、案外地面から離れており高く感じましたし、握る場所がほとんどないことに驚きました。とにかく手綱と馬の首の部分を握り、体でバランスを取ることで乗馬をするそうです。

あとは、「馬を信頼すること!」と、インストラクターのおじさん。ドキドキしながら、おじさんの進む方へ馬を誘導させます。

 

いざ、ウォルターピーク牧場の乗馬体験スタートです!言われた通り手綱を使って指示を出し、馬に行き先を伝えます。すると、しっかりと私の指示に従って思った方向に進んでくれました。とっても感動しました!

馬のコントロールにも慣れてきたころ、周りを見渡すと高台から見下ろすワカティプ湖と雄大なリマーカブル山脈の見事な景色が目の前に広がっていることに気がつきました。

乗馬をしながらクイーンズタウンの絶景を見渡せるなんて、なんて幸せなんだろうと涙が出たのを覚えています。

 

→ 乗馬中見た景色

 

無事、約40分間の乗馬体験を終えたあとは船着場近くにあるコテージへと向かいました。そこには手作りのスコーンやマフィン、サンドイッチやケーキなどの軽食と緑茶、紅茶、コーヒーが用意されていました。

この軽食はツアーに含まれているそうです。目の前に広がるワカティプ湖の景色をみながら、乗馬で使った体力を取り戻すように美味しいサンドイッチとスコーンをいただきました。

帰りも同じようにアーンスローン号に乗ってクイーンズタウンの市街地へ帰ります。日本にも乗馬を体験できる場所はいくつもありますが、こんなふうに雄大な山々とキラキラ輝くワカティプ湖をみながら馬に乗る経験はここ、クイーンズタウンでしかできないでしょう。旅行に行った際はぜひ、体験することをお勧めします!

 

目的地③: Saigon Kingdom Vietnamese Restaurant (ベトナム料理)

乗馬体験後に軽食をいただいたものの、帰りの船の中ですでにおなかペコペコの私。クイーンズタウンの市街地に到着したあとはそのまま、市街地にあるベトナム料理屋さんへお昼ご飯を食べに向かいました。物価の高いクイーンズタウンですが、アジア料理は比較的リーズナブルな値段で食べることができます。

大のベトナム料理好きである筆者は定番の牛肉フォーを選びました。アジア料理ってなんで世界のどこで食べてもこんなに美味しいんでしょうか?外食をしていて洋食続きで飽きてしまった時などにもありがたいですよね。

ちなみに、ランチを取ったベトナム料理屋さんの名前は「Saigon Kingdom Vietonumese Restaurant」と言います。船着場から歩いて3分ほどのフードコートのような建物の中にあるレストランです。昼間から多くの人で賑わっていました。

 

目的地④: Kiwi Park Queenstown

食後訪れたのはニュージーランドの国鳥Kiwiに会えるというKiwi Park Queenstownです。実は筆者、ニュージーランドには留学を含め2回ほど訪れたことがあったのですが未だかつてKiwiをみたことがなかったのです。(留学中ほとんどの友人がKiwiを見ていました。)

今回こそは見なければ!と、前回の記事でも紹介したSky Lineというゴンドラの乗車場付近にあるKiwi Park Queenstownを訪れました。この公園ではKiwiをはじめとしたンフージーランドを象徴する多くの鳥を展示しています。野生動物保護区の一角にこの公園があるため、展示されている鳥はほとんど野生のまま。囲まれたケージではなく森の中に住んでいる様子を見ることができます。

Kiwiは夜行性のため、他の鳥たちとは別に建てられた施設の暗闇の中で展示されています。繊細なKiwiが驚いてしまうため入室する際は会話厳禁、携帯使用禁止です。 あまり人前には出てこないKiwiですが、私が訪れた時は運が良くたくさんのKiwiが巣の外へ出てきてくれました。まじかで見るKiwiは丸くてコロコロしていて、とってもかわいかったです。意外にも足が逞しく、両足を素早く動かしてものすごいスピードで土の上を駆け回っていました。

 

目的地⑤: Boardwalk (シーフードレストラン)

 

Kiwi Park Queenstownで念願のKiwiやニュージーランド固有の鳥たちを観察した後は、市街地に戻って毎晩楽しみな夕食です。2日目であるこの日は午前中乗船した船着場のすぐ目の前にある「Boardwalk」というシーフードレストランに決定。実はこのレストラン、私が中学一年生の時家族でクイーンズタウンを訪れた際にも夕食で利用した場所なんです。

当時から約15年経ちましたが、レストランの見た目もインテリアも変わらずオシャレなまま。まだ英語が話せず、初めての海外に胸を躍らせていた中学生の頃の自分の記憶が蘇りました。

今回注文したのはニュージーランド産生牡蠣とムール貝、そしてガーリック主リンンプなどさまざまな海鮮が乗ったシーフードプレート。揚げたてホクホクのフィッシュ&チップスもついてきます。飲み物にはニュージーランド産のロゼワインをセレクト。最高の夕食の始まりです!

 

さすがシーフード大国ニュージーランド。どれを食べても身が大きく、滑らかでとってもジューシー。特にニュージーランドの海でしか取れないエメラルド色の貝殻をしたムール貝は絶品です。

また、白部分の多いブリブリの生牡蠣は口に入れた瞬間海の潮の匂いが口の中いっぱいに広がります。ニュージーランドで作られたロゼワインを流し込むことでさらにシーフードの甘みが増します。

クイーンズタウンには質のいい美味しいシーフードレストランがいくつもあるので、滞在中にはぜひ足を伸ばして見てくださいね。

 

まとめ 〜みなさんもクイーンズタウンで最高な一時を!〜

このコラムではここまで、筆者が2023年の年末、留学ぶりに訪れたニュージーランド・クイーンズタウンの様子をレポートしてきました。いかがでしたでしょうか?

2泊目は朝から牧場での乗馬体験から始まり、念願のKiwiに出会い、絶品なニュージーランドのシーフードとワインで1日を占めるという最高な日でした。

次回の記事では、クイーンズタウン旅行3日目の様子を紹介していきたいと思います。ぜひ、留学中やワーキングホリデー中の旅行プランの参考にしてみてくださいね。

 

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