留学するなら誰もが通る道!IELTSで高得点を取るための勉強法解説① | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:語学試験対策

留学するなら誰もが通る道!IELTSで高得点を取るための勉強法解説①

公開:2021/12/21 著者:高橋 美沙季 118 Views

今回の記事のテーマは、留学をするために通る道であるIELTSで、高得点を取るための勉強方法についてです。海外大学、専門学校や交換留学など、日本を出て海外大学や語学学校で学ぶ際、英語力証明としてIELTS (またはTOEFL)のスコアの提出が必要になる場合があります。

留学スタート前に大学や専門学校内での選考時点でスコアを提出することも。その選考で留学に行けるかどうかが決まるため、IELTSの勉強は留学に行くことが決まったら早め早めに準備をして対策をとっていくことが必要です。

ずっと夢見ていた海外留学を、IELTSのスコアが足りないという理由で諦めることにならないようにしたいものです! 今回は、IELTSとはどのような試験なのかという概要と、試験の申し込み方法、当日の持ち物、おすすめのテキストについて紹介していきます。

 

筆者自身が身をもって体験したIELTSの受験を参考にお届けするので、これから留学を考えている人は必読ですよ!

IELTSってどんな試験?

IELTSとは、ブリティッシュカウンシルと財団法人日本英語検定協会によって管理されているInternational English Language Teaching Systemの略です。イギリスやアメリカ、オーストラリアやニュージーランド、カナダなどの世界各国の教育機関や政府機関が採用している、世界的に認められた英語運用能力を測定するためのテストです。

 

・どんな人がIELTSを受けるの?

一昔前まではTOEFLという主にアメリカの大学や大学院に進学・留学する際に英語能力の証明として必要なスコアが渡航者に求められましたが、現在はIELTSとTOEFLの両方が主流になってきています。日本の大学受験でも、IELTSやTOEFLのスコアを提出するよう求める大学もあります。

このIETLSですが、外資系の企業や大手企業、英語教育系の職業に就職を希望する日本人が多く受験するTOEICとは目的が異なります。

IELTSやTOEFLは、「海外の大学や語学学校で勉強をする人、海外に移住をする人」が受験するテストになります。

 

・IELTSの種類

IELTSにはテスト形式に、いかのように2種類があります。

 

・IELTS Academic Module
・IELTS General Module

 

どのような人がIELTS Academic Moduleを受験し、どのような人がIELTS General Moduleを受験するのでしょうか?

IELTS Academic Moduleを受験すべき人は、海外の大学や語学学校に留学をする予定のある人です。そのため、海外の大学の授業や講義中に専門分野に関する内容を聞き取って理解する力や講義で聞き取った内容を要約してまとめる力が求められます。

また、インプットした情報をまとめた上で自分の意見を読み書きで論理的に分かりやすく伝える力、ディベート能力、ディスカッション能力、プレゼンテーション能力などを測る難易度の高いテスト形式になっています。

 

もう一つのIELTS General Moduleは、海外への移住を検討している人や自分の英語力を知りたい人、弱点を知って今の英語力をブラッシュアップしたい人向けの試験です。

リスニングはAcademic Moduleと全く同じ形式で問題が出題されますが、リーディング、ライティング、スピーキングはAcademic Moduleと比較すると日常生活で多く使われる表現や語彙が出題されるため、難易度自体は低く感じることが多いでしょう。

ここでは留学を検討しているみなさん向けに記事を書いているため、Academic Moduleの内容と対策方法を中心にお伝えしていければと思います。

 

Academic Moduleで出題される問題

 

IELTS Academic Moduleで出題される問題は以下の通りです。

 

・ライティング: 2タスク (タスク①20分 / タスク②40分の計60分間)
・リーディング: 40問 (約60分間) ※長文3題
・リスニング: 40問 (約30分間)
・スピーキング: 3パート(①自己紹介や一般的な質疑応答 ②トピックについて1~2分間のスピーチ ③ディスカッション)

 

海外の大学でも勉強や研究についていけるだけの力があるかどうかを、英語の4技能全ての力について測るのが、IELTS Academic Moduleです。

まずはライティングを行います。ライティングが始まる前に問題用紙と、解答用紙が2枚配布されます。解答用紙はタスク1とタスク2それぞれ使うものが指定されているため、間違えないように注意しましょう。

タスク1では、複数のグラフや表を見てその内容を読み取り、双方のグラフを比較した内容の文章を書きます。時間は20分間です。タスク2は、さまざまなトピックに関する問題が書かれているので、それに対する自分の意見を論理的にわかりやすい文章で書きます。時間は40分間です。

 

ライティングの次はリーディングです。リーディングは開始から終了まで約60分間です。3つの長文と問題が書かれた問題用紙が配布されるので、答えはマークシートに記入します。

3つの長文は、それぞれ異なるテーマのものが出題されます。言語学や社会学、歴史や天文学など、大学で扱われるようなアカデミックなトピックについて書かれた長文です。

リーディングの次に行われるのはリスニングです。リスニングはスタートから終了まで約30分間です。問題用紙が配布され、音声と問題用紙を参照しながら回答はマークシートに記入します。

 

お昼休憩を挟み、午後はスピーキングの試験のみ行われます。スピーキングの試験は、個室でのネイティブスピーカーとの1対1の試験です。パート1で自己紹介と日常生活に関する身近なテーマ(家族、ペット、学業、趣味、など)簡単な質疑応答を行います。

パート2では、試験管から特定のテーマに関するカードとメモ用の紙とペンが渡されます。カードにはスピーチの中で触れて話すべきポイントも記されています。

カードを1分間黙読し、話す内容等をメモします。1分経ったら、1~2分間でテーマについてのスピーチをします。その後、1,2問そのテーマについて試験管から質問があります。

パート3では、パート2のテーマに関する質問が幾つか出題されるので、それに対する意見を主張します。

 

試験の申し込み方

 

・IELTSの受験申込に必要なもの

① パスポート

② 受験料支払い用クレジットカード

 

IELTSを申し込み受験するためにはパスポートが必要になります。

パスポートを持っていないという方は、受験したい日よりも前にパスポートが完成するよう作成を行ってください。パスポートの作成は、お近くのパスポートセンターへ。

受験料の支払いはクレジットカードまたはコンビニエンスストアなどです。お支払い用のクレジットカードの準備をお忘れなく。支払い方法は受験会場によって異なるため、しっかりと確認しましょう。

 

・受験申し込みの流れ

1. まずはIPDというホームページ内にある「お申し込み」にアクセス。

2. 希望の試験を選択すると、英語サイトへ移動します。

3. 希望日時を確定します。スピーキングの開始時間のみ、テストセンター側が確定するため、後日登録したメールアドレスに開始時刻が送られてきます。忘れずに確認しましょう。

4. ユーザー登録をする。受験者詳細や該当する職業在籍している教育機関を選択。試験結果の郵送先住所や、ユーザーネーム、パスワードを設定します。

5. 受験理由や出国予定、渡航する国、パスポート写真をアップロードしてください。

6. 試験結果を郵送したい場所を5妻で追加できます。

7. お支払い画面で支払い方法を選択。クレジットやコンビニ払いがあります。テストセンターにより異なるのでその都度確認しましょう。

8. 予約完了。

 

受験当日の持ち物

IELTSの受験を申し込み、当日出かける前に持っていくべきものを確認しましょう。遅くとも受験日の2日前までには、一式揃えておくことをお勧めします。

中には社会人で平日準備の時間が思うように取れない方もいらっしゃると思います。

前日になって仕事が終わるのが遅くなり、必要なものを揃える時間がなかった…なんてことにならないようにしっかり前もって準備しましょう。

 

・受験当日に必要な持ち物リスト
1. 鉛筆 (余分に多めに)
2. 消しゴム(複数個)
3. パスポート
4. 水分補給用の水 ※ただし規定あり注意
5. スピーキングの教材
6. 愛用している単語帳やテキストなど

 

シャープペンシルは禁止なので、鉛筆を数本、削る回数が少なくて済むように多めにもっていきましょう。消しゴムも万が一無くしてしまった場合を考えて、複数持つのがお勧めです。パスポートは、必ず申し込みに使用したパスポートと同じものを持参します。

水分補給をするためにいちいち外には出ることができないため(お昼休憩を除く)、お水を持参しましょう。お茶やジュースは禁止で、容器も無色透明、そしてラベルなどを剥がして文字が一切書かれていないものを用意しましょう。コンビニなどで水を買った場合は、試験会場に入る前にラベルを剥がしてしまいましょう。

試験会場に持って入ることはできませんが、行きの電車などでは愛用している単語帳やテキストを見ることができるため持参するのがお勧めです。また、スピーキングテストのみお昼休憩を挟んだ後の午後に行われるので、お昼休憩中にスピーキングテストのおさらいをしたい人はそのテキスト等を持っていくといいでしょう。

 

おすすめのテキスト紹介

IELTS Academic Moduleの概要と受験申し込みの流れが分かったところで、私が実際にIELTS Academic Moduleを受験した際に使った、とても効果のあったテキストを紹介したいと思います。

そのテキストが、「【音声ダウンロード付き】IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集」(旺文社)です。

こちらは、IELTSを運営しているブリティッシュカウンシルが公式に発売している唯一の参考書で、練習問題とは別に受験までの準備から申し込み方法、そして受験当日の流れや準備物などまでしっかり書かれたものになります。

 

中身がカラーで印刷されているためとても見やすいことも特徴の一つです。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各練習問題の前に、それぞれの技能の効果的な勉強の仕方と問題の解き方のコツが書かれています。このコツを理解し、それに習ってテストを受けると、本当にグングンスコアが伸びたのです!

IELTSの参考書は、本屋さんでたくさん発売されているのですが、必ず公式問題集を買うことをお勧めします。公式であることから、他の会社で発売されている参考書よりも問題の傾向を掴みやすいからです。また、より本試験に近い感覚で練習問題を解くことができるのも公式問題集の特徴です。

また、IELTSの問題集には英語で出版されているものが多い中、ここで紹介した参考書は問題以外で使用されている言語は日本語です。

 

特にIELTSを初めて受ける人や、何回か受けたことはあるけれど各問題の解き方のコツなどはまだ知らないという方は、まずは日本語で「解き方の方法」を知ることが重要です!

 

実際に練習問題をたくさん解く前に、しっかり母語を使ってIELTSという試験の特徴や解き方のコツを知り、頭に入れておくことも高得点を取るためのコツと言えます。

 

IELTS Academic Moduleの受験準備はバッチリですね!

 

今回は、IELTS Academic Moduleの試験内容と受験申し込み方法、そして筆者が実際に使って高得点を取ることができたお勧めの参考書をご紹介しました。

どんな試験を受ける時も、まずはその試験の概要をしっかりと知り、適切で効果のある参考書を選んで使うことが重要です。

がむしゃらになって深く考えずに選んだテキストを何個も使って勉強を続けるよりも、どんな問題が出題されるのかをまず知り、「問題の解き方」を理解した上でその時肩を使いながら練習問題をこなすことがとても重要です。

 

この記事では、まだ実際にリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの問題の内容や効果的な勉強の仕方については触れていません。

この記事で知ったことを踏まえた上で、次回の記事では私自身が留学前と留学後に大幅にスコアアップを経験した際の対策方法を紹介します。

また、普段から行うとスコアアップにつながるちょっとした勉強方法について、詳しくご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!

 

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