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カテゴリー:現地生活情報

【フィリピン留学】フィリピンの語学学校で実際にあったトラブルのまとめ

公開:2019/07/30 著者:三浦 愛香 220 Views

近年日本人の定番の留学先と言えばアメリカやイギリスなどの王道の留学先を思い浮かべると思います。

しかし、ここ数年でこれらの留学先を追い抜かし、「フィリピン」がトップに上り詰めています。

もちろん留学ドットコムでも一番人気の留学先です。

 

その理由は、ずばり格安でマンツーマンレッスンを受けられるから!

 

しかもほぼすべての学校が全寮制で食事3食・掃除・洗濯付き。

学生は英語学習のみに専念できるという、まさに至れり尽くせりの勉強環境です。

しかし全寮制というのは24時間、留学期間中はずっと学校の中で生活をすることを意味します。日本での通常の生活とは、環境がガラッと変わります。

 

日本とは全く異なる途上国・フィリピンでの生活は、日本の常識や当たり前が通用しないことが日常茶飯事だったりします。

 

どうしてもインターネット上の紹介やパンフレットでは、ひびきの良い事しか触れられません。学校側としてもビジネスですから、都合の悪い部分は包み隠すのはある意味当然とも言えるでしょう。

今回のコラムでは、そんなフィリピン留学の語学学校で実際にあったトラブルをまとめてご紹介します。

事前に知っておくことで対策ができるトラブルもありますので、これからフィリピン留学に行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

授業内容や講師のトラブル

教え方が上手い・日本人が間違えやすいポイントをしっかり押さえているということで、欧米講師のグループレッスンよりもフィリピン講師のマンツーマンを好む方も多くいらっしゃいます。

ただ学校によっては、そんな講師や授業のトラブル報告も届いています。

これまでの講師に関する主なトラブルとして、以下のようなモノがあります。

 

・講師が授業中にスマホをいじっている。
・講師が授業に遅れてくる。
・質問してもちゃんと納得する答えを返してくれない。
・自分に合わないレベルで授業を進めていく。(簡単すぎるor難しすぎる)

 

講師に関するトラブルが起きてしまう主な要因は下記3点です。

 

1. 学校設立間もないため講師の教育が行き届いていない

一概には言えませんが、学校の歴史が浅いと講師も採用されて間もないため、十分にトレーニングが受けていない可能性があります。

また学校のカリキュラム自体が整っていないケースも多く、老舗の学校と比較するとどうしても授業の質は落ちてしまいがちです。

設立されたばかりの学校は施設が新しく綺麗などのメリットはありますが、講師や授業の質を一番に求める方は、運営が長く続けられている老舗校を選ぶと良いでしょう。

 

2. 繁忙期につき短期採用の講師がいる場合がある

人気の学校は夏休み期間などの繁忙期では、どうしても講師の数が足りなくなってしまい、その期間のみ短期採用の臨時講師を雇う場合もあります。

臨時講師は名前の通り、短期採用のため学校側からしっかりとしたトレーニングを受けていません。

レギュラー講師の採用時よりも採用基準が低かったり、講師によって教え方に統一性が無かったりといった、講師によって質の違いが際立ちます。

 

3. 学校費用を安くする代わりに人件費を削っている

フィリピンの中にも他校に比べて極端に費用が安い学校は存在します。

授業料・滞在費・食費が含まれているという条件は一緒なのに、なぜ大幅な費用の差が発生するのかと少し考えれば一目瞭然です。

 

その理由は、「人件費」を削って安く抑えているためです。

 

通常、優秀な講師はよりたくさんのお給料を出してくれる学校に行くでしょう。皆さんが講師の立場で、実力のある人気講師だったら、少しでも条件の良い職場を求めるはずです。

そのため、費用の安い学校では低賃金で雇える講師(低賃金でも働きたいと思う講師)しか雇えないという実態があります。

または、2番目で紹介した通り、レギュラー講師は殆どおらず、申し込みが入ったら臨時講師を期間限定で増やして、人件費を最小限に削るやり方をする学校もあります。

 

ルームメイトとのトラブル

フィリピン留学で費用を抑えるためのポイントは、「学生寮の部屋人数を相部屋にすること。」です。当然1人部屋と4人部屋、6人部屋などの大部屋では金額にも差が生じます。

ただし、あらかじめ心得ておかないといけないことは、 “ルームメイトは選べない!” という点です。

では、これまで実際にルームメイトとトラブルになった実例を見てみましょう。

 

・ルームメイトが電気やエアコンをつけっぱなしにするから光熱費が高くなってしまった。
・ルームメイトが部屋を片付けていなくて常に床に私物が転がっている。
・ルームメイトが消灯後も電気を消さずYouTubeをずっと大音量で聞いている。

 

ルームメイトとのトラブルが起きてしまう主な要因は下記2点です。

 

1. 文化の異なる他国籍の学生と同室になることがある

フィリピンの語学学校の中には、日本人経営校で学生も100%日本人という学校もあります。日本人同士であれば、言葉が100%通じますし、生活環境も大きな違いはないので、大きなトラブルに発展することは少ないのが現状です。

しかし、多くの学校では経営者の国籍に拘わらず日本人、韓国人、台湾人などアジア系の学生が混在しています。

つまり複数人部屋を選んだ場合は、ルームメイトが外国人になることが普通にあり得るわけです。

 

外国人と同室と聞くと、一般的には「英語環境で生活できるからプラス!」といった部分がインターネット上では強調して伝えられています。

 

確かに英語環境になるのは良い事ですし、メリットでもあります。一方、ネット上ではあまり触れられないデメリットがあることも抑えておかなければなりません。

同じ国で育った日本人同士でさえ、生活感の違いを感じることがあります。ましてや異なる国・文化の中で育ってきた外国人ルームメイトと共同生活をするということは、ある意味で異文化体験と言っても過言ではありません。

人と暮らしているのだから、「〇〇するのが当たり前」、「〇〇しないのが当たり前」といった当たり前の概念が外国人ルームメイトにとっては、当たり前でないことはいくらでも起きてきます。

 

2. そもそも集団生活に慣れていない

実際に4人部屋や6人部屋などの大部屋を選ばれるお客様の中には、「学生時代に運動部に所属していて、夏合宿の際はいつも雑魚寝でした!」、「大学時代は学校の寮に滞在していました!」といった経験をお持ちの方もいらっしゃいます。

そういう方は他人との共同生活(バスルームのシェア、同室で睡眠をとること)にも慣れているため、フィリピンでもルームメイトとトラブルになりにくいです。

ただ逆に日本で一人暮らし経験の長い方や他人との生活に慣れていない方が初めてフィリピンの大部屋で他人と生活する場合、「シャワー長く使いすぎじゃない?」、「水回りをもっときれいに保ってほしい。」といった小さなストレスからルームメイトといざこざになることもあります。

 

その他、生活面のトラブル

その他、学校費用に含まれているサービス(洗濯や食事)についてもやはりトラブルは起きてしまうものです。

生活面のトラブルも見てみましょう。

 

・洗濯物を紛失された。
・洗濯に出した洋服のタグに勝手に部屋番号を書かれた。
・食事がまずい。(脂っこい、味付けが薄い、野菜が少ないetc.)
・施設が汚い。(パンフレットの写真と違う)

 

では、生活面のトラブルが起きてしまう主な要因を見ていきましょう。

 

1. サービスの質が日本と異なる

フィリピンでは洗濯も学校費用に含まれているところがほとんどです。

自校で直接洗濯をしている学校もあれば、外部業者に委託している学校もあります。

いずれにしても生徒さんは洗う前の洗濯物を所定の場所に預け、その後数日で洗って乾かされた状態の洗濯物が戻ってくるという仕組みになっています。

 

とても便利なこの洗濯サービスなのですが、実は細かい洗濯物(靴下や下着類)の紛失トラブルは非常に多いです。

 

実際にセブにある某韓国経営の学校では、生徒さんが預けた洗濯物の一部が紛失されたトラブルがありました。

この学校は外部業者に洗濯を委託しているため、学校内でも洗濯物については管理しきれておらず、結果紛失した洗濯物は見つかっていません。

しっかり管理している日本でも稀に人為的ミスが発生している中で、良くも悪くも適当が当たり前のフィリピンではこのようなことがたまに発生してしまいます。

 

そのため、フィリピン留学には、「高価な衣類は持っていかない。」、「靴下や下着など細かいものは自分で洗う。」ことをお勧めします。

 

また同校にて、生徒さんが返却された洗濯物を確認したところ、「お洋服のタグの部分に学生寮の部屋番号が勝手に書かれていた。」とのことで報告をいただきました。

他の部屋の洗濯物と混ざらないようにするという配慮からの行動かもしれませんが、勝手にタグに番号を書かれたらびっくりしてしまいますよね…。現地のマネージャー経験の長いスタッフに確認をしたところ、これは業者によってはたまに起こることだそうです。

たとえ外からは見えないタグとはいえ抵抗のある方も多いと思いますので、そういう方はできる限りフィリピンには捨てる予定のお洋服を持っていく方が良いかもしれません。

 

2. 日本人経営校であっても食事を作っているのは主にフィリピン人

学校によっては日本人シェフが在籍している学校も稀にありますが、基本的に学生の食事作りを担当しているのは現地のフィリピン人です。

「日本食を提供しています!」とパンフレットに書かれていると、日本と同じクオリティの食事が提供されると勘違いされる方もいらっしゃいます。

 

しかし、多くの場合は、あくまで「フィリピン人が作る日本料理」です。

 

語学学校の方で、日本人シェフを雇っている場合は、その部分は大きな宣伝材料になる部分なので、インターネットやパンフレットなどで「日本人シェフが料理を提供!」と紹介されているはずです。

つまり、食事を作るのが誰なのかに触れていない限り、基本的には現地フィリピン人が見様見真似で日本食を作っている場合が殆どです。

フィリピン留学の食事は過度に期待し過ぎず、「学校給食」のイメージを持っていただくと良いかと思います。小学校の給食の時を思い起こしてみてください。給食はおいしい日もあれば、あまり好みではないときもありましたよね…。

 

トラブルを避けて賢く留学するために必要なこと

最後にこれらのトラブルをできる限り避けるためのコツを紹介します。

 

パンフレットやウェブの口コミを信じすぎないこと!

 

皆さんは、「良い学校」の基準をどのように判断していますか?

 

まさか、パンフレットやネットに書かれている口コミ情報だけを頼りにしてはいませんよね?

 

これがトラブルを自ら招き入れる最大のミスだと言えます。

学校は、自校のパンフレットやウェブサイトに良いことしか書かないのは当たり前です。
もちろん写真だって綺麗に見せる工夫はいくらでもしています。

大抵の写真は、学校ができたばかりの頃の新品状態の写真です。運営年数が長ければ長いほど、写真と実物の乖離は大きくなるのです。

 

またネットの口コミは、基本的に「その学校にしか通ったことがない人が書いている。」ことを理解しましょう。

 

比較対象がないのに学校が綺麗・汚い、食事がおいしい・まずいといってもこれはとても抽象的な意見でしかありません。

「何を基準に評価しているのか?」と言えば、その投稿者の価値観でしかありません。

 

同時にネット上の口コミ投稿は、学校側が生徒側に依頼して書いて貰ってるケースが多いことも知っておきましょう。

 

今や何でも「口コミの時代」ですよね!当然、学校側も口コミの重要性は誰もが知っています。良い口コミが並んでいる学校は、当然多くのお客さんの目を引きます。

ですから、学校側も良い内容を書いてくれそうな人に口コミ投稿をお願いしているケースも多いのです。当然、悪い内容を書きそうな人、トラブった人に口コミ投稿を依頼することはまずありません。

留学ドットコムのサイト内にも口コミが多くありますが、「口コミを信じるな!」とは言いません。あくまで参考程度に捉えるべきです。口コミ情報を決め手にすると、痛いしっぺ返しを食らう可能性があることも覚えておきましょう。

 

では、どうすれば正確な情報が手に入れられるのでしょうか?

 

そのために、留学エージェントという存在があるのです。

留学エージェントは、一部業者を除いて特定の学校の営業窓口ではありません。皆さんが満足できる留学生活を送れる学校をご提案しています。

学校内でトラブルが起きたら、留学エージェント側も知らぬ顔はできません。当然、そのトラブル対応に追われますので、大きな労力を費やします。

 

要するに、皆さんの希望に沿う学校を提案し、トラブルが極力起きないであろう学校を提案していくことが、留学エージェントの最大の使命なのです。

 

インターネットやパンフレットの情報は、大まかな下調べをするステージで活用して頂くと良いでしょう。そこから、本格的に絞り込んで行く際は、留学エージェント側の意見を聞いて慎重に絞り込み作業を進めるのがベストです。

「実際この学校はどうなのだろう?」と疑問に思った際は、的確に情報提示してくれるエージェントに相談してみましょう。

しかし、学校云々以前にフィリピンと日本の生活環境の違いがあることは、留学生側が十分理解しておいた方が良い部分だと思います。

 

海外留学は単に英語の勉強をするだけではなく、異なる価値観や環境を受け入れ順応することで、皆さんが真の国際人になる意味も含んでいます。

 

あくまでフィリピンは日本とは異なる国・文化ということを念頭に置き、その上で「格安で英語力が身につくなら…。」と割り切って留学していただけるのが、一番丁度良いと思います。

最初から高い期待を持つよりも、欧米圏よりも安いんだから、「多少のことは仕方がない!」という割り切りがあるくらいが丁度良いでしょう。そうすれば、「こんなはずじゃなかった!」というギャップから来るトラブルを避けることができます。

自分自身で神経質なタイプだと思う方は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの先進国の留学地を選びましょう。それでも、日本と生活様式の違いがありますから、先進国に留学しても100%納得できる生活環境にはならないはずです。

 

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