【フィリピン英語留学】2022年現状リポート!大人な街マニラ治安編 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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【フィリピン英語留学】2022年現状リポート!大人な街マニラ治安編

公開:2022/07/25 著者:佐藤 高史 403 Views

こんにちは!EG ACADEMY日本人マネージャーのTAKAです!

日本からクラークに戻って来て早3週間が経ちます。どこの国にいてもじっとしていられない質の私は、基本はクラークのゴルフ場を巡るのですが、ちょっと首都マニラがどうなっているのか気になっていたので2年ぶりに行ってきました。

そもそもフィリピンの経験が無いと「マニラ」という単語を聞いただけで何となく危険そうな印象を抱く方は少なくないかと思います。では、2022年6月時点でマニラエリアはどうなっているか?

 

結論、「マスク着用して全くノーマルな大人の世界」です。

 

 

→ マニラはモラルを守ったノーマルな感じの雰囲気でした。

 

正直、どこの国に行っても危険なエリアに踏み込んだら危険です。旅慣れてないとその点についてわかりづらいかもしれませんが、海外ってそんなもんです。

今回私は危険そうなエリアには全く足を運ばず安全地帯にのみ安全なルートで旅してきました。マニラの中心であるマカティ周辺は特に街並みがキレイで丸の内みたいな景観!

フィリピン旅を大別すると、以下のような感じですね。

 

・セブ: みんなでビーチリゾートを楽しみたい人向け
・マニラ: 少数で買い物やエキゾチックな大人な夜を楽しみたい人向け

 

それでは早速マカティに行ってみましょう!

高速バスでマニラへGO!

 

今回はEG ACADEMYからの行き方になります。バスに乗る前にまず上記のジプニーでSMクラークに向かいます。時間に余裕がある場合はジプニー利用でOKですが、そこまで余裕がない場合はタクシーもしくはトライシクルがベストです。

 

ジプニーからの車窓がこんな感じです。ジプニーは学校によっては利用禁止されているところもありますが、もし禁止されていないのであればアジアっぽさを感じられるので是非使ってみてほしいですね。

ジプニーから下車すると目の前に高速バス乗り場があるのでSM内に入る必要はありません。

 

 

 

チケットは車内で支払いになります。クラーク空港からもバスは出ていますが、50ペソ値上がりしますし進行方向が逆になるのでSMにしましょう。

2022年の時刻表です!

 

 

コロナ前後で何かと変わっていたりするので最新情報を参考にしたほうが安心です!P2Pというのがバスの名前で今回はTRINOMAというところまで行きます。大体1~2時間おきに出ていますね。

そして高速バスが来ましたー!

 

 

時間通りに来たり、10分早く出発したりするので、時刻表の15分前には列に並んでバスを待っておきましょう。

車内はこんな雰囲気です。

 

 

日本でも良く見る高速バスと全く同じです。週末でしたし、12:30のバスに乗ったので乗車率は9割となかなか混んでいました。

席もそこそこゆったりしているので、2時間くらいのバス旅なら全然イケます!

 

 

一点だけ留意しておいてほしいのが、「車内はまあまあ寒い」です!

女性は薄い生地の長袖持参がベターです。私でも2時間でちょっと寒くなりました。

出発してから数分経つと車掌さんらしき人物が回ってくるので行先を言えばこのチケットを渡してくれます。

 

 

SMクラークからTRINOMAまでは片道240ペソ(約500円)。日本の電車賃考えたら安いもんです!あとは90分くらい寝ていればTRINOMAに着きます。渋滞にハマルことは無いので平均して90分と考えてもらって大丈夫です。

TRINOMAというのはショッピングモールのことで、Google mapでは「AYALA MALL TRINOMA」に下車します。

ここのアヤラモールはキレイで美味しいレストランが多いので着いたらとりあえず何かしら食すとこの後の度に元気が出ます!ということで私が訪れたのがココ。(以下)

 

 

「ぼてぢゅう」ざっくりこんな感じでした。

 

・初めて入ったんですがお好み焼き、らーめんなど幅広いラインナップ
・平均単価は400ペソ(900円くらい)
・おしぼりもあってオモテナシは日本のまま
・ちょい高めの値段設定ですが納得の旨さ!

 

 

卵とじ牛丼、間違いない旨さでした!

それからアヤラモール内を通ってマニラの電車(MRT)に向かいます。マニラのショッピングモール内もコロナ前のように賑わっています。

 

 

正直トリノマは個人的に結構行き慣れてきているので危険性は全く感じていません。とは言え、バックは常に前掛けです。

唯一コロナ後に変わっていたのが、駅構内に入る前の体温チェックが設置されていました。

 

 

あんまり意味ないと思うんですがね…。

こちらを通過したら駅でこのチケットを購入して電車でGO!です!

 

 

電車の乗り方や車内の雰囲気は以前と変わりなかったのでこちらも参考にしてみてください。

今回はモダンなエリアのBGCとゴルフ場も見て回りたかったのでその中間ポイントのフィリピンではミドルクラスのホテルを予約。

Guadalupe駅を下車してからはGoogle mapのナビ通りにひたすら歩くのみ。

 

 

駅数も徒歩ルートも細かくナビしてくれるので海外にいても一人旅は結構簡単ですよ!歩いて街並みを五感で感じるのが旅の醍醐味!こうゆうマニラの景色も好きですね。

 

 

 

ちなみにこの河川敷沿いは低所得者層が住んでいる傾向が強く、昼間でも危険な雰囲気があるので近くを歩かないこと!私は以前に昼間一人で歩いていて危ない瞬間に出くわしました。

そんな記憶を思い返しながら歩くこと10分、「Go Hotel」に到着!

 

 

大人な一人旅を満喫する部屋がこちら。(以下)

 

 

普通にキレイですね!

 

 

フィリピンの安いホテルになるとシャワーとトイレが一体型になっているイメージです。

このホテルはミドルクラスなのでトイレとシャワーが別なのが嬉しい。ちなみにちゃんとお湯も出ます。安いところは水シャワーになる可能性もあるので、あまりにケチり過ぎるとマジでヤバい宿になります。

 

 

ちなみに1泊1,000ペソ以下が安い宿と認識しておいて間違いありません。Go Hotelは1泊1,600ペソくらいでした。

 

大人な夜の街BGC

 

いきなりですが、上の画像が夜のBGCエリアです!人も沢山いますし、何よりこのエリア一体が美しい!アーティスティックな外観と内装、この空間でタピオカティー飲んでいるだけでも十分に休日を満喫できます。

こんな美しい雰囲気の街を練り歩いていると危険性はさすがに感じませんね、それなりの人々がここには集まる傾向があります。

 

 

とは言え、フィリピンです。夜でもさすがに歩きまくると暑いもんなんですよ。調子こいて20分くらい歩いていたらビールが恋しくなってきました。

 

 

勿論大人の旅なのでエエ感じのバーでお酒は飲みたいです!てことでSeda Hotelのルーフトップバーに。このホテルはフィリピンでも高級クラスになります。

フィリピンに来ると屋上のバーが結構多くあるので是非とも試してほしい空間です!

で、個人的におススメのルーフトップバーがこちらです。(以下)

 

 

本コラムのトップ画像もルーフトップバーの席なんです。どうです、やらしくないですか?!お気に入りの子と2人で来たいもんですよね!

だから私は強調するんです、「マニラは大人な街」だと。

ちなみに私はここで料理3品と普通のビール4杯を食しました。

 

 

 

 

 

合計金額がたったの4,000ペソです!

え!?4,000ペソって日本円で約1万円なんだけど!!高ぇー―――!

完全に予想外です。フィリピンではあまり値段を見ないでオーダーしてしまう私、ついつい調子こきました。紳士なので、そんな内心を必死に隠しながらお支払いしてそそくさとホテルに戻りました。

 

節約してクラークに帰ります!

 

 

翌日は周辺のショッピングモールも特に変わりないか歩き回り、マニラに来たら食すべきが丸亀製麺です!

丸亀製麺は日本と変わらないリーズナブルでコスパ最強の日本食のためフィリピンでも大人気!行くたびに毎回長蛇の列ですが、回転がとても早いので海外の日本食を試していただきたいです。

メニューを見ると、あれ?こんなにメニュー少なかったっけ??

 

 

暑い国なのに肉玉ぶっかけうどんしか冷たいうどんがありません!以前はざるうどんなど、もっとメニューが豊富でしたが色々と調整したようですね。個人的にはかなり残念ですが…。

マニラ、マカティを歩いているとこんなのを目にしました。(以下)

 

 

レンタルサイクルですね、電動式もあります!確かに昨晩かなりの距離を歩きましたし、特に日中となると歩いてばかりだとあっという間に汗だくになるのがフィリピンです。

このような簡易的な移動手段が活きます!とくにBGC周辺は街並みがキレイなのでタクシーするにはちょっと勿体ない。

自転車たちの横にはこのような大きな説明書きがあります。

 

 

専用アプリをインストールするとすぐに利用できるみたいですね。

 

 

マニラ周辺でゆとりを持って観光するなら事前にこのアプリをインストールしておきたいです。昼夜問わず街中で利用者を散見しましたよ!とくに電動自転車の利用率のほうが高かったですね。

ちなみにフィリピンぽい乗り物トライシクルはマカティ周辺では走っていません。むしろ地味に歩くこのエリアでこそトライシクルが欲しかったです!

安全性の高いエリアですが、タクシーや上記のような乗り物を使うとより安全性が高まります。いずれにしても電車を使ってTrinomaまで戻ります。今回使ったのはBGCから最寄りのAyala Stationまで。

 

 

Trinomaに到着したら初日に下車したバスターミナルに向かいます。この建物の景色を記憶しておくと迷いません!

 

 

下車した場所からちょっとだけ移動しますが大型バスが自然と目に入るので直ぐに気づくと思います。

 

 

クラークに向かうときはいつもこのデザインのバスです。同じデザインでも行先が異なるバスもあるので、絶対に必ず行先を確認しましょう!基本はバスのフロンドガラスに行先が張り付けてあります。

 

 

見づらい時刻表…。大体一時間おきに出発予定です。帰路も案外乗車客はいるので15分前には停留所で待っておいたほうが安全です。

日本以外では時間通りに物事が進まないと重々頭に入れておきましょう!さもないとめちゃくちゃストレスな旅になります。

それもまた異文化の一つだと捉えて、認識していける大人になりたいですね!それではまた!

 

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