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【フィリピン留学2024】ワーホリする人必見!バリスタプログラム開始!

公開:2024/03/28 著者:佐藤 高史 40 Views

どうも、まだまだ新婚気分のEG ACADEMYのTAKAです。入籍はフィリピンと日本で完了していますが、引っ越し日は5月末なので未だ週末婚状態。この生活も悪くありません。

多くの日本人は桜が満開となるこの季節で、新学年や新たな職場といった環境が変わり心機一転している頃。このタイミングで留学に向かう日本人も少なくありません。

この季節に留学にやってくる方々は大学を休学してくるか、年度末で会社を辞めてワーホリ準備または環境の変化を求める決断力ある人々です。

 

けど、昨今のオーストラリアワーホリ事情を聞くとスキルと高い英語力がないと無理ゲー状態。

オーストラリアでバリスタやってみたいけど、「スキルを付けるために日本に居る時に短期的にカフェでバイトするにも教われるかわからない…」「そもそも英語で接客の経験も無いから不安過ぎる…」、といった不安を抱いていませんか?

今回は、そんなワーホリ組へ朗報です!

 

EG ACADEMYにて、「バリスタ体験プログラム」開始!しかも条件が合えば何と無料!

 

このバリスタ体験プログラムというのはバギオとセブの極一部の学校とオーストラリアの学校のみ実施しています。

パクることが上手な私たちEGは彼らの良い所を真似させてもらい、よりリーズナブルに自由度の高い内容でご提供します!これこそ知る人ぞ知る、パナソニックの松下戦略です!

今回はまだまだ認知度の低いバリスタ体験プログラムをご紹介いたします。

バリスタプログラム概容

 

① 対象者

・18~30歳の男女でコーヒーに興味関心のある方。※本プログラムに強い関心と好奇心向学心がある方は30歳以上でも受け付けます。既に50歳以上の方が申込済。勿論バリスタ全くの未経験者もOK!

・EG ACADEMY入学者で、申込コースは問いません。

 

② 必要な英語力

何とか日常英会話が可能なビギナー以上を推奨。

 

③ 実施時間

火~木 10AM~11AM(バリスタ研修1時間)+6PM~8PM(就業体験2時間)
金土日 10AM~11AM(バリスタ研修1時間)+4PM~6PM(就業体験2時間)

 

※上記スケジュールはバリスタ講師の都合により変更される場合もあります。
※研修、就業体験スケジュールによっては英語クラスを欠席する場合もございます。

 

④ 場所

EG CAFE(EG ACADEMYから徒歩10秒) ※10分じゃないです、10秒です!

 

⑤ 基本料金

通常3,000ペソ(6セッション含む+合計12時間の就業体験)

※1セッション1時間

 

⑥ 無料となる条件

3月31日~6月23日の期間中に到着した方で、4週間以上EGに留学する方。対象者は上述の通り。

 

⑦ 申込方法

開始希望日から1週間前までにEG校にて日本人スタッフまでお問合せください。これからは本プログラムでどのような事が体験、学べるのかをセッション毎にご説明いたします。

 

どきどきのセッション1

 

初日のセッション1ではまだコーヒーには触れません。まずは仕事場での英会話に慣れる事から始まります。具体的には以下の通り。

 

・オリエンテーション
・自己紹介
・カスタマーサービスについて
・接客業界における衛生について
・機械の管理法
・質疑応答

 

初日では、英語クラスで使われている英単語と仕事上で頻出してくる英単語を実感すると思います。普段のクラスでは用意された教材があってフィリピン講師が優しく丁寧に“英語”を教えてくれます。

仕事現場に入ると、教わる事が“仕事”となるのである程度の聞き取りと基礎単語の理解力が必要になってきます。年配者が頼りにしている翻訳機は勿論使ってられませんし、わからないからといって何回も辞書アプリで調べる時間なんかもありません。

とは言え、全く聞いたことの無い英単語が出まくる訳ではないので、辞書無しで日常英会話が何とかできるビギナーから申込可能と設定しています。

 

 

自己紹介でも咄嗟に臨機応変に、自己紹介くらいできると何となく自信が付いてきます。自己紹介と言っても名前、出身地、年齢程度ではなく、そこから話が広げられるくらいじゃないと厳しいです。

カスタマーサービスや接客業界の衛生についても説明がありますが、そもそもこの時にはフィリピンで働いているため日本のサービスや衛生の概念は取っ払って聞きましょう。

固定概念があるままだと異国のビジネス概念を受け入れにくいので、外国にいる時はいつでも異文化を受け入れる柔軟な頭でいましょう。

 

質疑応答では、日本人特有の“わからない事があっても特にありません”という返答。

これをやると後々自分の首を絞めることとなるので日本でも外国でもわからない事ははっきりと質問できると良いですね。

この時に疑問点があったら完璧な英文法じゃなくて全然構いません。現場に入ったらとにかく働かなければなりませんので文法を気にすることなく、とにかく“伝える事”にフォーカスすることです。

 

初めて触るセッション2

 

セッション2では早速エスプレッソマシンに触れますが、まだコーヒーは作りません。2日目の内容は以下の通り。

 

・コーヒーワークステーションの作り方
・ケーススタディ
・コーヒーを作る全過程
・エスプレッソマシン、グレンダーの特徴
・コーヒーの種類について
・ミルクや豆の種類
・エスプレッソマシンの掃除方法

 

見ての通りまだインプット重視のカリキュラムです。様々なシチュエーションを想定したケーススタディ。ここから本格的に座学ではなく、実践に近い状態で学んでいきます。この実践的な状況下で必死に英語を聞き取る、発することでアナタの英語力が研ぎ澄まされていきます。

同時に、コーヒーを作る概容や取り扱うマシンの取説、取り扱い商品の特徴なども学ぶことで、実際にお客さんと対峙した時に商品説明ができるようになります。この段階からコーヒーの種類やミルク、豆の種類については英単語がわかるように予習しておくべきです。

コーヒー完全初心者でさらに聞き慣れない英単語がでてくることが予想されるため、事前に日本語で豆の種類を調べ英訳しておくと当日学ぶときにすんなり頭に入ってきます。また、飲食業ですのでメインとして使う特徴的なマシンもキレイに清掃できるようにしっかりと学びます。

 

コーヒー作りに挑戦セッション3

 

3日目にしてようやくコーヒー作りに挑戦です!家庭用コーヒーマシンではなく、ガチの業務用エスプレッソマシンで抽出というのは中々体験できることではありませんよね。

 

・衛生管理
・エスプレッソ濃度について
・ミルクのテクスチャーについて
・コーヒーテイスティング
・カスタマーサービス英語について
・ロールプレイ接客
・コーヒー作り実務

 

セッション2と同様にここでも予習が重要になってきます。エスプレッソの濃度を表現する英単語が何なのか、一般的な接客業で使う英会話は軽く頭に入れておくと優秀です。

そして、論理的に理解しつつもコーヒーテイスティングとコーヒー作り実務も入ってくるのでアナタの嗅覚、味覚、視覚でも学ぶ時間です。

コーヒーに興味関心のある方ならセッション3から好奇心向学心がさらに湧きあがりそうですね。

 

自分で作ったコーヒーのティスティング、濃度が異なると色や味も変わってくる、アナタの経験値が上がってくるステージです。さらにロールプレイ接客では英語のリスニング力、スピーキング力がめちゃくちゃ試されますし伸びます。

英語は現場をこなすと自然と自分が英語を話すことに慣れていきます。また頻出単語や言いまわし方も知ることとなるのでアナタのよく使う英語の幅が広がっていくこととなるでしょう。

最初のうちは大変かもしれませんが、なんとか3日目、集中してがんばりましょう。

 

緊張のお会計セッション4

 

日本でも金銭を取り扱う場面はミスが許されないので大変緊張しますね。しかも、このご時世だと電子マネーで決済もあるのでその方法も英語で学べます。打ち込み間違えて、返金や訂正処理、レアなクレカ決済とか来るのもちょっと緊張です。

 

・コーヒーや食べ物の注文の取り方
・商品提供の方法
・会計関連の練習
・コーヒー作り練習
・コーヒーに使われるスパイスについて学習

 

注文の取り方とか、耳の穴かっぽじって集中しまくらないとなりません。

EGでの体験中ならお客さんは韓国、台湾、日本、ベトナムのEG生徒かEGのフィリピン講師たちで聞き慣れた英語ですが、実際にワーホリを控えている方はオーストラリア人の英語や他国の英語を聞きとらなければならないので体験期間中にリスニング力を限界まで高めておきましょう。

お会計はどこで働いていても、多少なりとも緊張しますよね。緊張することは本気で取り組んでいる証、気合と根性で頑張ってください!

 

また、セッション4でもコーヒー作りが入ってくるので、ちょっとはコーヒー作りに慣れてくるでしょうかね?

上達が早く、バリスタ講師が認めた場合はアナタが実際に作ったコーヒーをお客さんに提供することもありますので、もしそのような展開になったらバリスタの仕事がもっと楽しく感じるかもしれません。

コーヒーに使われるスパイスについてもバリスタを体験しない限り知ることはないので、しっかりとこの日も事前に予習して取り組みましょう。私も本プログラムを考案するまでコーヒーにスパイスがあること自体知りませんでした。

 

絶対受けたくない英語のクレームセッション5

 

接客業で一番関わりたくないのが“お客からのクレーム”です。自分自身のミスで結果的にクレームになってしまったなら素直に謝罪しまくりでコトを納めたいです。カスハラみないなどうしようも無い理由でクレームにしてくるのは日本だけでなく海外でも勿論起こります。

 

・食べ物、コーヒーや飲み物のテクスチャーについて
・バリスタの心得について
・カスタマーサービスとは
・コーヒー作り練習
・クレーム対応

 

この章では日本の固定概念を取っ払って話を聞きましょう。とにかくこのプログラムを受けているのはフィリピンで、勿論オーストラリアに行ったらカスタマーサービスに対する概念は異なるでしょうし、オーストラリアでも店舗によって概念は少なからず異なるはず。

であるならば、体験中の考えも理解しつつ、オーストラリアで所属することとなるカフェの定義や理念も受け入れられるように自分の中で多様性を理解し、受容できる人間性を拡大できる機会です。

この受容性の高さはバリスタの心得を教わるのも同様、クレーム対応も然りです。日本のカスタマーサービスは私が感じるところ、かなり丁寧に親身になって応対してくれるのでストレスと怒りが直ぐに軽減されます。

 

 

しかし、フィリピンにいるとこちらがクレームしても意味の分からない論理で返してくるスタッフもいるので、怒り爆発するか通り越すレベルも全然あります。

ちなみに私がフィリピンで一番記憶に残っているクレームが、私がオンラインで靴を購入した際です。確実に27㎝で発注して、商品に添付されている発注表にも明らかに27㎝と明記されているのにも関わらず実際の商品は25㎝。

どんなに頑張っても履けません。そこで販売者にクレームして問い合わせると相手の返答は“僕らの靴は一般の27㎝より大きいから気を利かせて小さいのを送ってあげたんだよ、25㎝のほうがアナタのサイズに合います”とのこと。

 

完全に意味不明です。サイズを決めるのはこっち。小さな親切大きすぎるお世話とはこのことです。近所に販売者がいたら撃ち殺していたところですね。

まあこのようにどんな理由をつけてクレーム、問題に発展しかねないことを想定してカスタマーサービスとクレーム対応については学習しておきましょう。とは言え、もしアナタが実際にワーホリで不条理な出来事が発生したら、我慢し過ぎるべきではないと私は考えます。

海外でははっきりとNOならNOと物申せる、主張できる自分になりましょう。日本人は基本的に国内でもYESと言いすぎです。

 

遂に卒業のセッション6

 

さあ遂に最終章。ここまでくるとカフェスタッフとして慣れている自分がいるかもしれません。そして実際に店頭に立って英語でオーダーを受け、精算し、コーヒーを作ってお客さんのところまで提供する一通りの流れを体験することとなります。

 

・実践販売練習
・エスプレッソマシンを使う自由時間
・飲み物などをおいしく展示する方法
・カフェ内の掃除
・卒業セレモニー

 

最終章を迎える日までにこれまでのセッション1~5を総復習しておきましょう。EG CAFEでそのまま働き続けるわけではありませんが、カフェでバリスタとして働く基礎を復習して実際に6日目でアウトプットすることで自分の知識に定着しやすくなります。

そうする事で、実践販売練習を繰り返しカフェで働いた経験知がずっと高まりますね。また、この日はエスプレッソマシンを自由に使う時間も設けられているので、最終日に受けたオーダー全てをアナタが作るくらいの気持ちで取り組みましょう。とにかく場数を踏めです。

私が想定している限り、バリスタプログラムを受けている間はアナタの友人やフィリピン講師たちも様子を見に店内まで来てオーダーしてくれます。そしてアナタが作ったコーヒーやラテと一緒に彼らの心地よい時間を演出することでしょう。

 

 

その時こそバリスタとしての働き甲斐を実感するかもしれませんね。

ちなみに、本プログラムは体験の6セッションのみで、短期間のためラテアートは含まれておりません。

バリスタ講師に頼んだのですが、6セッションだけではとてもラテアートをするレベルまでスキルが到達するには非常に困難とのこと。

 

現時点ではバリスタプログラムは開始したばかりなので、どのような卒業セレモニーになるかわかりませんが、とにかく現代ではお金を払って“体験”を買う時代。

その体験がアナタの未来と可能性を広げてくれます。

まずはフィリピン留学を選択し、どんなエリア、環境下に自分の身を置くかじっくり考え、どんな人々と時間を過ごすかも考えながら行動していきましょう。それではまた!

 

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