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カテゴリー:留学の準備

【フィリピン留学2022】日本から持って行かないモノ10選!

公開:2022/08/18 著者:佐藤 高史 609 Views

こんにちは!クラークのEG ACADEMY日本人マネージャーTAKAです!

今年も留学のピークシーズンに突入しました!しかし、コロナが完全に収束している訳ではないので、2019年同シーズン比ですとどこの学校も平均して30~50%のといったところ。

多くの学校はコロナ陽性者用にドミトリーの半分は確保しており50%のキャパシティで再開しているので、2019年比で50%以上達成していると集客力はあるほうです。

 

ちなみに当校の8月予約者数は約35%程です!まだ空室ありますし、特に夏以降の乾期が穴場期間です!

では留学を決めて、何を持っていこうかと調べる時にコロナ前の資料を参考にしていません?コロナ以前の情報も確かに参考になります。

事実、コロナ前に私も投稿していましたので、以下の記事を参考にしてください。そして実際に留学生活2022はどうなっているのか?

 

 

結論、「ちょっと変化しています!」

 

コロナ禍になってから全世界共通して仕事や生活スタイルが変化したように、留学生活というか海外生活に変化が起きているのを実感しています。

この点において、フィリピンで生活している所感と今夏に留学している生徒の持ち物を見ていて、母国から持ってこなくていいもの10選を列挙します。

案外フィリピンで買い揃えられるものなんですよ!

1. SIMカード

 

これは持ってこなくていいというか、現地SIMをインストールする必要性が高いので日本ではSIMロック解除済のスマホを持参してくださいという意味です。

2019年以前は日本で購入するスマホのほとんどが国内SIMのみしか利用できませんでしたが、2020、2021年以降に発売されているスマホの多くはSIMロック解除済、もしくは簡単にロック解除できるデバイスとなっています。

私が留学したのは約6年前でしたが、その時はAUショップで最新Galaxyを購入して店頭でSIMロック解除を済ませてから渡航しました。

 

ですが、現地に着いてフィリピンSIMを稼働させようとすると、SIMロック解除がされてないことが判明…。有料でロック解除したのにAUの完全な詐欺です。とは言え、とにかく解除するしかなく、自力でやろうとするのですがこれがまた物凄い分かり難く、問い合わせするとコールセンターに電話してくださいとのこと。

勿論フィリピンにいるので国際電話となり、通話料金がアホみたいに高くなるんですよね。結局は1週間ほど時間がかかり解除となりましたが、こんな経験は2度としたくないし他生徒にもしてほしくありません!(実際数人いました)

このことから国内にいる時にはSIMロック解除を確実に済ませておく、もしくは解除方法を明確にしておくことです。

 

2. 現地スマホ

 

前述した内容に繋がるのですが、12週間以上の中長期留学をする方はフィリピンで新たにスマホを購入するのも1つです。何故なら「長期滞在するとスマホの紛失リスクが高まる」からです。

私が見る限り、1~3%の確率で生徒さんが現地でスマホを紛失しています。この時には幸いにもiPhoneだったので「iPhoneを探す!」アプリで2名は探し出せましたが1名は見つからず現地で購入しています。

iPhoneやGalaxyは全世界共通でハイスペックかつハイプライスですが、日本では販売されていないメーカーのスマホがフィリピンでは販売されています。現地スマホのメリットデメリットがこちら。

 

現地スマホ購入のメリット

・1通りのアプリはインストール可能

・2台3,000円前後から販売中

・SIMが2枚入れられる

 

現地スマホ購入のデメリット

・写真、動画の画質が悪い

・短命で終わる可能性がある

・ややスペックが落ちる

 

→ 現地オンラインショッピング可能な一例。

 

フィリピン留学中はアクティビティでの水没や、落下させる危険性や時には盗難リスクも高まるので最悪紛失や壊れてもいいスマホを持参していると最悪な事態が起きてもメンタルのダメージは最小で済みます。大事なモノには保険をかけておくと安心です。

 

3. 部屋着などの衣類やサングラス

 

実際に私が購入したSHIMANOのサングラスですが、全然使えます!衣類に関しては、多くの生徒が捨ててもいい不要な服を持参してきます。基本その考えで問題ありませんが、週末に外出する頻度が高くなるのが見込めますし、フィリピンの日中はホントに日差しが強いのでサングラスは必需品となります。

国内ではあまりかける事が少なくやや抵抗があるかもしれませんが、東南アジアではそんなこと言ってられません!とにかくギラギラしているので、ちょっと町へ行くにもあったほうが良いですね。

だからと言って、日本の1万円もするような高価なサングラスは勿体ない気がします。特にアクティビティ時に必須となり、激しい運動の中で紛失する可能性もあるので現地購入で十分です。

 

→ 高価なサングラスは必要ない。

 

現地では、500円くらいからパット見シャレてるサングラスが買えます!ちなみに、私はこれを購入済しゴルフ中に利用していますが全く問題なく使えています。何とレイバンのサングラスも1,000円で購入出来ちゃいますよ!(勿論まがい物中のまがい物です!)

部屋着は実際に捨てて帰ってもいいですし、その学校に寄付するのもありです。学校によりけりですが、当校では年末に田舎の村でボランティアを開催しているので卒業生が寄付していった不要な衣類をお渡ししています。これがまた喜ばれるんですよ!

品質にこだわらなければ、普通に着られる衣類も現地で1着500円くらいから購入できるので、中長期で留学する方は現地購入でもいいですね。

 

4. サンダルや靴

 

靴類に関してですが、今夏留学中のファミリーによく見かけるのは、「そんなに厚底なサンダル持ってきたの?!」と驚く場面があります。

昨今の婦人靴では厚底に設計されるのがトレンドで、そのサンダルを持参してきている女性が一定数いるのが現状です。

ただでさえ道路が整っていないフィリピンなのに、厚底履いたら捻挫しちゃいますよ!

 

「厚底で自分をアピールするのは今じゃない!母国で履くんだ!」

 

ただでさえ荷物が多くなる留学なのに、あの限られたスペースのスーツケースにまあまあな空間を占めるゴツい靴は不要です。

フィリピンの一般人も留学生も授業中でもビーサン着用可能ですので、現地で激安のビーサンやまがい物クロックスで十分です。

これも衣類同様に帰国時には捨てるなり寄付するなりしてください。アナタが思っている以上に喜ばれます!

 

5. 単語アプリ

 

コロナ前からも同じことが言えますが、特にコロナ禍になってからはオンライン英会話需要が一気に増えたことに伴い英語関係のアプリもさらに充実しています。

本屋ではTOEIC頻出単語本なども販売されており、こちらも語彙力を広げるにはとても有効なツールです。

少しでも荷物は減らしたい、暇な時はどこでも単語をインプットしたいという意識の高い生徒は単語アプリをインストールしておいたほうが移動中でも閲覧できますし、何より荷物にならないのが最大メリットです。

 

単語のインプット方法は人それぞれ覚えやすいと感じるのは異なるのでここでは特に紹介しませんが、単語アプリの辞書はオフラインでも利用可能なので授業中でも使えます。

フィリピン留学に来られる方の大半は中学レベルの英語が何とか出来るかも?といった英語ビギナーです。基本はインプット出来ているのですが、アウトプットに慣れていないのが日本人の傾向です。

正直フィリピン留学は、英語ビギナーでもアウトプット慣れするのに最適な留学先です。そこに語彙力が広がると英会話の楽しさがぐっと広がるものですよ!

 

6. カバン

 

カバンも衣類とスマホ同様です。特に男性は財布とスマホを入れて体に掛けて持ち歩く小型バッグを持ち歩く方が大半ですが、これも日本から持ってくるのもありっちゃあり。

ですが貴重品を入れていることは明らかなので留学中にカバンの紐を切られたり、カバンの一部をナイフで切られて中身を盗まれたりすることも起きうるのです。

実際に現地でジプニーという公共交通機関に乗車している時に、生徒が気づかないうちにカバンを切られていたという話もありました。

 

いくら頑強な生地のカバンであっても、自分が気に入っているカバンに傷つけられるのって嫌ですよね。ならばボディバッグも現地購入がおすすめです。

見てくれはスポーティーなデザインが多いのですが、いかにもそんなにお金もちじゃありませんよと少しでもカモフラージュする小さな努力はあるといいですね。

正直、私たちのルックスは現地では、ひと目で外人だとわかります。ほぼ韓国人だと思われがちですが、何れにしても「外国人=お金持っている」というイメージは定着しているので、如何にもお金もっていそうな様相をしているとターゲットにされてもおかしくありません。

 

7. マスク

 

まだまだコロナ完全収束とは言えない状況ですし、各学校では授業中はマスク着用が義務付けられています。フィリピン留学の実情を言うと、留学中にコロナ陽性になっている生徒は一定数いるんです。しかし、重症化する前に風邪程度の症状で1週間ほど隔離生活を過ごし、完治して留学生活に復帰しています。

とは言え、コロナはコロナなので体調不良はしんどいですし、留学中の1週間って本当に時間をロスします。さらに隔離生活って思っている以上にキツイ!私も日本に一時帰国した際に経験しましたが、1日中NetflixやYouTube見ているのって自分が腐りそうで2度と経験したくありません!

ですが、わざわざ日本から大量のマスクを持参する必要はなく、現地でも十分に購入出来ます。渡航前は取り敢えず3枚くらいあれば十分だと思いますね。

 

8. ロストボール

 

ここからは私感も入ってくるアイテムとなりますので、ゴルファーや上昇志向の高い方向けになります。フィリピンのクラークエリアはゴルフで有名なエリアで、当校(EG ACADEMY)も「ゴルフ+英語コース」というのがあるほどです。

コロナになってからは日本でもゴルフ参入者が極端に増え、ゴルフビギナーの層が分厚くなってきています。

私も同じコロナゴルファーなのですが、共通して感じていることが「ラウンドする時にボール無くすー!」です。それなりの新品ゴルフボールって1個500円とかしたりするんですよね。それを1回打っただけで紛失って自分に結構イラっとします。

 

→ これらはメルカリ価格の参考画像です。

 

なので、ゴルフビギナーのうちはラウンド時にロストボールという中古ボールを利用すると経済的です。

日本でもメルカリなどで安く購入可能ですが、ゴルフトリップするのにボールをゴロゴロ持ってくるのは中々重いですよね。

であれば、このロストボールも現地で購入可能です!価格を比較すると、以下の通りです。

 

・日本の平均価格: 1球100~200円
・フィリピンの平均価格: 1球30~70円

 

 

 

 

 

現地オンラインサイトでは、上写真のように販売されています。

ゴルファーからすると、ボールは消耗品の1つなのでなるべく価格は抑えたいところ。安く手に入りますし、このロストボールは多くの韓国人プレーヤーたちからの紛失球なので、大半は正真正銘のメーカーボールだと予測付きます。

特別ボールの質に拘りがなければ十分に楽しめます、私の場合クラブ以外はボールもティーも全て現地購入しています。

 

9. Kindle

 

背水の陣に追い込まれている社会人留学生でも、ガリガリに勉強しまくる留学生は少ないはず。むしろ社会人は読書の時間も確保している方は少なからずいるかと察します、ですが、留学中に3冊以上の本を持参するとなると、スーツケースの場所をちょっと取ります。

コロナ前からもありましたが、このKindleはAmazonアカウントで購入し文字の大きさ調整や文章に色付けも出来て、実際の本同様に利用することが出来ます。

実在庫を持たないで済ませられるモノは、極力スマホに取り込んで軽装で渡航したいものです。

 

10. クラウドソーシングアカウント

 

最後にこれです!このクラウドソーシングは、コロナ禍で最も大きく変化した事と言っても過言ではありません。個人の力で稼ぐ必要性が強調された時代にクラウドソーシングを介して個人間で繋がりスキルを販売したり、仕事の一部を個人で安く業務委託できたりできるようになりました。

代表的なのがココナラやクラウドワークス、ランサーズといった企業にアカウント登録して自分は翻訳やライティング、動画編集が出来るなどというスキルを販売、逆にそのような方々に仕事を依頼することができます。

報酬額は仕事内容にもよりますが、経験値の低いうちは一件あたり3,000円などホントに小遣い稼ぎにしかなりませんが、経験値も積んでコンスタントに仕事を受注できるようになっていきます。(以下の例を参照)

 

一件5,000円以上の案件 × 週3日 × 4週間 = 60,000円

 

このような形で、フィリピンの生活費を賄うほどになってきます。これ以上の報酬をもらえている方は、もはや東南アジアで完全ノマドワーカーとして生きていけますね。

フィリピンにいる間だけでも現地の買い付けなどの案件もあったりして少しは稼げるので、全く無収入で留学生活を過ごすより気持ちにゆとりが持てます。実際に私も買い付け案件の依頼がありましたが、毎週マニラに行きたいわけでもないのでお断りしました。

海外にいるだけでアナタの価値はどこかのマーケットでは上昇しています。コロナ時代の変化を上手く利用して今の時代を生きていきたいですね。それではまた!

 

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