ダーウィン攻略法!田舎暮らしのための生活情報をご紹介! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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ダーウィン攻略法!田舎暮らしのための生活情報をご紹介!

公開:2019/10/14 著者:高島 明季子 524 Views

オーストラリア留学といえばシドニーやメルボルン、ゴールドコーストなどの大都市が留学やワーキングホリデー先としても人気ですよね。

そして人気なほどそれに比例して日本人も多いため、出会う機会はたくさんあります。

もちろん情報交換や、相談し合ったりできるので海外生活では欠かせない存在かもしれません。

 

しかし、「せっかくの海外生活なのに、気づいたら日本人とばかり過ごしてる!」なんてこともしばしば…。

 

英語を使うか日本語を使うかは自分次第なところはありますが…「出来るだけ英語環境で過ごしたい。」となるとやはり大都市は少々難しいかもしれません。

もちろん田舎の地域へ行けば行くほど地元民が多くなり、日本人も少なくなっていきます。

そうなると、悩めるポイントがいっぱいありますよね。

 

・ゲット出来そうな仕事はあるのか?
・その地域の情報はあるのか?
・現地でちゃんと生活していけるのか?

 

現在私は田舎町のダーウィンに住んでいますが、行こうと決めてから色々情報収集したものの日本人が少ないことからやはり情報は少なかったです。

なので今回は、実際に田舎町のダーウィンに住んでみて分かった生活情報をご紹介していこうと思います。

初めにダーウィンとは

ダーウィンとは、オーストラリアにあるノーザンテリトリー州(NT)のトップエンドと呼ばれる地域に位置します。

ノーザンテリトリーは中心から上をトップエンドと呼び、ダーウィンやキャサリン、カカドゥ国立公園などがあります。熱帯地域であるので気候は雨季と乾季に分けられているため1年中暑い地域に属します。

一方で中心から下をレッドセンターと呼び、ウルル(エアーズロック)やアリススプリングがある砂漠地帯の地域になります。

 

→ ダーウィンはオーストラリアのてっぺんにあります!

 

国立公園や自然遺産など手付かずの自然が多い観光地として発展しているため、東海岸のようにたくさんの都市があるわけではなく、一部の地域に小さな街が点在しているといった感じです。

その中でダーウィンはノーザンテリトリー州の州都として栄えており、地元の人や観光客で賑わっています。

また、オーストラリアの先住民であるアボリジニーもこの地域に住んでいることから街でもよく見かけます。

 

ダーウィンの気候

ダーウィンの気候は雨季と乾季で分けられていて、年中暑い地域なので平均最高気温は30度、最低気温は25度ほどになります。

ベストシーズンは4~9月のドライシーズンと呼ばれる乾季にあたり、湿度がほとんどないので非常に過ごしやすく毎日カラッとした天気が続きます。

この時期オーストラリア自体は冬~春で寒い日が続くため、気候が良いダーウィンにはオーストラリア国内からも多くの観光客が訪れ活気にあふれます。

 

→ カラッと晴れた1日。植物もなんだか生き生きしてます!

 

反対に11~3月はウェットシーズンと呼ばれる雨季に当たるため、台風やスコールなど熱帯地域ならではの一時的に激しい雨が降るので、湿気がかなり高く蒸し暑くなります。地元の人に雨季の様子を聞くと、数分外を歩いているだけでダラダラと汗が出てくるそうで、観光客もほとんど来なくなり街は静かになるそうです。

10月は乾季から雨季に変わり始める時期なので雨は降らないものの、湿気が出てくるため蒸し暑くなり始めます。乾季の清々しい暑さとは違い、汗が噴き出してくるような暑さに変わってきます。

また熱帯地域のような暖かく湿度のある地域には、蚊の他にサンフライと言われる刺されると非常に痒くなる虫もいるので虫除けの対策は必須です!!夕方の水辺を好み、非常に小さい虫なので気づかない間に刺されていることが多いです!

 

ダーウィンの街の規模

人口は13万人。シドニーは557万人と言われているので、人口や都市の規模の違いは歴然ですね。

人口の数によって生活の利便性も比例する関係にあるので、その都市に住む日本人の割合にも差が出てくると思います。

実際のところ、街の規模の小さいダーウィンでは、ほとんど日本人を見かけません。

 

シティーと呼ばれる街の中心街自体も小さく、5本の道だけで出来ているため数時間もあれば歩いて回れるほどなんです!

 

そしてそこに密集した場所にお店がたくさんあるので、わざわざ交通機関を使わずとも徒歩圏内で生活することが出来ます。

シティーの周りにはFannie Bay・Woolner・ Larrakeyah・ Nightcliffというエリアがありますが、こちらは住宅街になっているのでシティーのようにお店が集まっているわけではありません。

またシティーから車で30分ほど離れたNakaraやPalmerstonはという街は住宅街の中にそれぞれ1つずつショッピングモールがあるので、生活するには困らず観光客が集まるシティーを避けたい地元の人はそちらに住んでいます。

 

→ 色分けされたそれぞれのエリア。

 

空港も車で20分ほどのところにあるため、人が暮らすエリアが密集してダーウィンという街が成り立っています。

車を数時間走らせれば国立公園や観光スポットに行くことが出来き、有名なのはリッチフィールド国立公園やカカドゥ国立公園など、手つかずのオーストラリアの大自然を堪能することが出来ますよ。

 

交通機関の充実度は?

小さな街なので公共交通機関は主にバスしかありません。車があるに越したことはありませんが、生活する上では徒歩かバスで十分です。

バスチケットは距離に関係なく一律3ドルで、バスに乗って運転手に直接支払うとチケットをくれます。またチャージ式のICカードもあるので、こちらも運転手に尋ねれはカード発行・お金をチャージしてくれます。

 

→ バス料金を支払う際、現金は運転手に払います。

 

また、3時間以内でしたら乗り放題なため、チケットに記載された時間内でしたら運転手にチケットを見せれば何度でも乗り降り出来ますよ。

チケットを失くしてしまったり、3時間以上経ってしまったりした場合は再度3ドル支払う必要があります。

 

→ 実際のチケット。3時間後の時刻が記載されるので見やすいですよね。

 

空港からのシティーへのアクセス方法

空港からダーウィンのシティーまでの運賃と所要時間の目安は以下の通り。料金は、2019年10月現在のものになります。

 

・空港シャトルバス: 17~20ドルほど。所要時間は約20分。
・Uber: 22~28ドルほど。所要時間や約20分。
・バス: 3ドル。所要時間は1時間前後。

 

シャトルバスやUberは空港からシティーまで20分ほどで20~30ドルなので、重い荷物を抱えて1時間以上もバスに乗りたくない方は、そちらを利用した方が楽かもしれません。

しかし、ちょっとでも節約したい方や時間がある方は、バスを利用してみても街の雰囲気も見れますし楽しいかもしれません♪

基本的にGoogle Mapで調べるとリアルタイムで道案内がされますが、以下参考までにシティーまでの行き方を記載します。

 

まず、空港を出て5~10分ほど北方面に真っ直ぐ道なりに行き、Australian Federal Policeという建物の東側にポツンとあるバス停を目指しましょう。

 

→ 空港から徒歩5分程度のバス停を目指します。

 

3番線のバスに乗り、「Casuarina Interchange/Terminus(カシュリナ・インターチェンジ/ターミナル)」のバスストップまで行きます。

 

だいたい30分前後で「Casuarina Square」という大型ショッピングモールのバスターミナルに着くので、そこで一旦下車します。その後、ターミナルにはバスの番号表示がされています。10番線か4番線がシティーまで行くバスになります。

シティー内のバス停は3つあり、「Ducks Nuts」、「Crowne Plaza」、「Darwin Interchange」があります。バスに乗る前に運転手に駅を確認すれば安心です。

基本的に「Ducks Nuts」の近くには多くのホテルやバックパッカーズがあるので、このバスストップで降りると便利かもしれません。

 

→ バスはこの看板の少し手前で止まります。

 

日本と同様にバスを降りたい時は、必ずバス内にあるストップボタンを押してください。下車ボタンを押さなかった場合は、バスストップに乗車する人がいなければバスは止まりません。

 

オーストラリアのバスは日本とは違い、バス内にバス停の名前は表示されません。そのため、Google Mapで場所を確認して降りることをオススメします。

ダーウィンではアボリジニーも多く、バス内でもよく見かけます。声が大きかったりもするので初めは少し怖い印象かもしれません。ただ、直接話し掛けてきたリ、何かしてくることもほとんどないので、過敏になりすぎなくでも大丈夫ですよ。

また海外ではバスの後ろ側の席は治安が悪いと言われるため、極力前側の席に座った方がいいかもしれません。中高の修学旅行などのバス移動の際、後部座席は不良が陣取るのと同じ感覚ですね…。(苦笑)

 

シティーやその周辺の生活情報

先ほども紹介しましたがシティーは5本の道で構成されています。

Mitchell Street(ミッチェル・ストリート) はホテルやバックバッカーズなどの宿泊施設からバーやレストランも多く、Coles(コールス)というスーパーやCHEMISTという薬局もあるので日用品を揃えることが可能です。また、Telstra(テルストラ)という日本で言うところのNTTとDocomoの合体した電話会社もあるので、そこでオーストラリアの回線契約することもできます。

Smith Street(スミス・ストリート)にはホテルやジム、語学学校、Woolworths(ウールワース)というスーパーがあり、ANZやCommonwealth、NABなどオーストラリアの大きな銀行の支店もあります。

この通りには主要のバス停エリアもあるので、ほとんどの路線バスをここから乗ることが出来ます。

 

→ Woolworthsの反対側にバス停がありますよ。

 

また、Smith StreetのMallと言われるエリアにもレストランやカフェ、お土産ショップからオーストラリアではよく知られている衣類ブランドのCotton Onをはじめ、服屋もあるので買い物も出来ます♪

上記でご紹介したMitchell StreetやSmith Street以外の通りにも、もちろんお店が点在していますよ。カフェなどもあるので自分のお気に入りカフェを探してみたり、ウォールアートもよく見かけたりするので街歩きをしていても楽しいです。

その他、フリーWi-Fi 完備の図書館や、博物・美術館もあります。また東側にはウォーターフロントと言われる人工ビーチやプールがあるのでのんびり過ごすことが出来ます。エスペラナーダという海を一望できる公園があり、ジョギングやウォーキングしている人もよく見かけますよ。

 

→ 上から見たウォーターフロントの風景。

 

西側にはミンディルビーチと言われる夕日が綺麗で有名なビーチがあり、サンセットタイムには多くの人が集まります。

 

→ 夕日はとても有名なので是非見に行って下さい!

 

乾季の間である4~10月には、ミンディルビーチマーケットが毎週木曜日・日曜日に開催されていますよ。

 

ダーウィンはアジアから近いため、アジアンフードの出店も多く、多国籍な屋台飯を楽しむことができます。また、アクセサリーやアボリジニーの工芸品など様々なものが売っているので、毎週マーケットを楽しめます。

 

→ ミンディルビーチマーケットは毎週賑います!

 

上記で紹介したCasuarinaの地域には、語学学校や地元の大学、大型ショッピングモールがありシティーからバスで30~40分ほどで行けます。

こちらには、Kmart(ケーマート)やBig W(ビッグダブリュー)と呼ばれる生活用品がなんでも揃うお店がある他、様々な店舗が入っているのでシティーで揃わない時はこちらのショッピングモールを利用すると便利かもしれません。

 

ダーウィンの物価は高い!?

ダーウィンは田舎の地域なのにも関わらず、物価は比較的高い方だと言われます。

 

これは、他の都市と比べてノーザンテリトリーまで品物を運ぶ運搬料が高いため、その分が物価に影響しているのかもしれません。

 

ちなみに、ハワイも物価が高いと言われますが、その理由として海に囲まれていて物流コストが高いことが挙げられます。

しかし、スーパーなどで買い物している印象では、「めちゃくちゃ物価が高い!」という感覚はありません。物によって少し割高かな~、と感じるものがある程度。

果物や野菜などの生鮮食品は、シーズンによって値段が安かったり高かったりするのかな、といった感覚ですね。

 

→ オーストラリアの果物や野菜は量り売りが基本です。

 

シェアハウスもピンキリでシティー周辺であっても週100ドルから住める大人数用のシェアハウスもあれば、週150ドル前後の数人用シェアハウスもあります。

レント(家賃)の予算を上げれば、それなりにいいシェアハウスにも住めます。

中心街にはバックパッカーズも何件かありますが、時期によっても変動しますが、週120~160ドルくらいが相場です。

 

ダーウィンでの仕事探し事情

ダーウィンではローカルの仕事が見つけやすいと言われています。これは大都市にいても田舎にいても、その人次第な気はしますが…。

 

ダーウィンは地元民(オーストラリア人)が多く住んでいるエリアなので、現地オーストラリア人のお店が多くなります。

 

オーストラリアは移民の国ですので、誰もが聞いたことがあるような有名都市では中国系をはじめとした、色々な国の人がビジネスを営んでいます。

現地オーストラリア人は最低時給を守った形で人を雇う傾向が強いので、全体的に時給が良いと言われています。

つまりダーウィンではローカルのお店が多いので、仕事が見つかれば十分生活できます。しかし、反対に見つからなければ生活していくのは難しいです。

 

大都市であればピンキリで仕事がたくさんあるので、仕事や働くエリアを選ばなければなんとか生活することはできます。しかし、ダーウィンはなんせ狭い街ですので、仕事が見つからなければみんな他の都市に移動します。

ある程度の貯金と、もし仕事が見つからなかった場合はどこの都市に行くか、その時の移動費も予め計算に入れて行動した方がいいかもしれません。

仕事については運もタイミングもあることを忘れないように!

 

ネット上にある「時給が高くてローカルの仕事が見つけやすい!」という情報だけを鵜呑みにしてダーウィンに来たけれども、「仕事が全然見つからない…。」なんて可能性ももちろんあるので、その辺を念頭に置いておきましょう。

 

シーズンのことも紹介しましたが、観光客が集まるのはドライシーズン(4~9月)なのでその期間は街にかなり活気が出ます。

その時期に向けて、雇用を強化するお店も増えるので、求人数も多くなります。

 

なので、ダーウィンで仕事を見つけたい場合はシーズンが始まり出す4~5月のうちに来ると、比較的見つけやすいかもしれません。

 

私の場合は7月に来たのですが、4~5月から来ていた人たちがすでに仕事をゲットし働いている状態でした。なのでレジュメを配っていると、「今は人が足りてるから募集していないよ。」とレジュメを受け取ってさえくれないこともありました。

 

だからといって仕事が全くないという訳ではありませんが、ダーウィンに住みたい場合は根気よく仕事探ししましょう!

 

ダーウィンに住むメリット・デメリットのまとめ

最後にダーウィンについてのメリットとデメリットを整理しておきたいと思います。

 

ダーウィンに住む「メリット」

・地元民やヨーロッパ人が多いため英語環境に浸れる。

・日本人の割合が少ない。

・都市よりもローカルの仕事が見つけやすい。

・ドライシーズンは気候がいい。

・田舎ならではののんびりした雰囲気。

・徒歩圏内で生活が出来てしまう。

・国立公園など手つかずの大自然を楽しめる。

 

ダーウィンに住む「デメリット」

・田舎町なので何にもないと言えば何にもない。

・都会のような便利さや遊び場を求める方にはオススメしません。

・孤立した地域なので簡単に都市間の移動が出来ない。

・雨季は高温多湿になり街の活気もなくなる。

 

正直大都市に比べると街自体かな~り狭く徒歩圏内で生活が成り立ってしまうので、飽きやすい方や何にもない田舎暮らしが向いてない方は、「つまらない」と感じるかもしれません。

 

しかし地元に馴染みやすく必要最低限の生活はできるので、気持ちの良い気候の中でビーチや公園で過ごせ、ショッピングや遊びもほどほどにできるため、私はかなりお気に入りの街です。

何より本当に日本人が少ないため、英語環境にどっぷり浸かることが出来ますよ。

また現地で出会った数人の日本人とは、お互いが助け合うように情報をシェアしたり教えあったりするなど貴重な存在になります。

 

→ みんな自然を楽しみながら、のんびり過ごしてます。

 

それぞれの地域にいろんな特徴・違いがあるオーストラリアは本当に魅力的な国だと思います!!

 

なので大都市もいいですが、田舎暮らしも候補に入れてみるのもいいかもせれません。

最初から田舎暮らしは不安だと感じる方もいるでしょうから、最初は都市部で海外生活に慣れてから、後半に地方に移動するプランもお勧めですよ。

ぜひ参考にして下さい!

 

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