隠れた名都市カルガリー!穴場留学×安心サポートで最高の体験を!

治安が良い、リーズナブル、きれいな発音、高い教育水準という点から人気の留学先であるカナダ。
カナダ留学やワーホリで有名な都市はトロントやバンクーバーですが、「でも、せっかくなら日本人留学生が少ない穴場エリアへ行きたい!」という方もいらっしゃるはずです!
そこで、このコラムではそうした方にピッタリのカナダの穴場エリアであるカルガリーとカルガリー唯一の日本人経営校のANNE’S Language House(ALH) の魅力と詳細をご紹介致します。
カナダ留学の穴場カルガリーの基礎情報
まずは、カルガリーの場所と都市の特徴を簡単にご紹介します。
→カルガリーはカナダ西部の大都市で、バンクーバーの東側(約670km)に位置し、トロントからは2,700kmの距離にあります。
オレンジ色のエリアがアメリカとカナダにまたがっている山脈(ロッキー山脈)になっていて、カルガリーはそのロッキー山脈のちょうどふもとに位置しています。
都市規模やサイズについて
トロントはカナダ最大の都市で人口は約650万、バンクーバーは約66万人です。
そしてカルガリーの人口は約170万人というサイズになっています。
ちなみに、カナダ国内での都市サイズランキングでは一位がトロント、二位はモントリオール、三位がカルガリーとなっていますので、カルガリーはカナダでも特に大きな都市(大都市)だったりします。
→ダウンタウンの雰囲気はこんな感じです。
自然環境や産業について
カナディアンロッキーのふもとという事もあり、カルガリーは標高約1,000mと高地にあり、空が広くカラッとした気候が特徴です。
実は、カルガリーは年間のなんと300日近くが晴れという気候ですので、バンクーバーのような雨の多さや、トロントの湿気とは無縁の環境です(笑)
また、カルガリーは、カナディアンロッキーのバンフ国立公園(カナダでも有数の観光スポット)まで自動車で約1.5時間という距離ですので、バンフ国立公園観光のための玄関都市という側面もありますが、主な産業は石油やガスとなります。
そのため、カルガリーは「カナダのエネルギー首都」とも呼ばれ、トロントのような金融都市、バンクーバーのような港湾都市とはまた違った特色を持っているんですね。
カナダ留学の穴場カルガリーの魅力
次は、カルガリーに住んでいるからこそ分かるカルガリーの魅力をご紹介します!
都市部がコンパクトで住みやすい
都市の規模がカナダ第三位(人口170万人)という事で、「カルガリーは大都会!」というのを想像されるかも知れません。
しかし、カルガリーの都市サイズは実はかなりコンパクトでものすごく生活がしやすいんです。(日本人的な体感ではカルガリーは大都会よりも、田舎という印象に断然近いです!)
実は、カルガリーは市内中心部(ダウンタウン)がコンパクトにまとまっていて、その中心部に主要施設やオフィス、ショッピングモールなどが徒歩圏内にギュッと集まっています。
そのため、カルガリーは徒歩や自転車だけでもすごく生活がしやすく、自動車を持っていない留学生やワーキングホリデーの方でも不自由なく過ごせます。
また、カルガリーにはCトレインと呼ばれる路面電車があり、これは市内中心部ではなんと無料で乗車が可能となっています。
この路面電車の路線もBlue LineとRed Lineの2つだけと、都市規模にしては線が少なめです。
そして、高層オフィスビルもダウンタウンにのみ集中しているので、市内からちょっと離れるだけで、すぐに自然に出会えるのがカルガリーの特徴です。
そのため、カルガリーに滞在している留学生やワーキングホリデーの方は、いつでも気軽に景色の良い川沿いや広々とした自然公園、ハイキングコースなどにアクセスできるんですね。
もちろん、週末などには有名なロッキー山脈にも友達と一緒に気軽に観光や訪問も存分に可能です!
生活費が安い
カルガリーはトロントやバンクーバーに比べて、家賃や物価も安めとなっていてコスパの良い生活ができるのも魅力の一つです。
また、カルガリーでは消費税が安く(たった5%)、バンクーバーの消費税(12%)やトロントの消費税(13%)と比べても、留学生やワーホリにとってもお財布に優しいのがうれしいですね。
実は、カナダ人にはかなり人気な都市
留学生やワーキングホリデーの人にとっては「カルガリーはまだ少しマイナーな都市」というイメージがあるかもしれません。
しかし、実はカナダ人(特にファミリー層)には、今ものすごく人気の都市となっていたりします!
これはカルガリーは、ほどよい都会と豊かな自然がバランス良く共存していて、さらに他都市にはない下記のような様々なメリットがあるためです。
実際、世界で最も住みやすい都市ランキング(EIU=英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット)で、2024年はカルガリーが北米1位にランクインしています。
また、不動産市場ランキング(MoneySense)では、2025年に「カナダで2番目に住みやすい不動産市場」と高評価されています。(実際、近年そうしてカルガリーの人口は増えています)
なので、現地カナダ人も「カルガリーは子育てにピッタリな環境だ!」と選ぶ人が多かったり、地元カナダ人がたくさん集まってくるくらい魅力的な都市なんですね。
カルガリー最大の魅力はアクティビティー!
カルガリーの魅力は上記のようにいくつもありますが、個人的にカルガリーの最大の魅力は、やはり広大な自然を活かしたアクティビティーだと思っています!
そこで、次は実際にカルガリーで楽しめる代表的なアクティビティーをご紹介致します。
夏の王道アクティビティー
夏のアクティビティーで一番人気なのはやっぱりカナディアンロッキーツアー(バンフ・レイクルイーズ)ですね!
本当に、これは写真で見るよりも断然美しく、そして雄大な景色なんです。
ちなみに、一緒にアクティビティーに参加した留学生の皆さんがそうした景色に感激して言葉を失っている姿を見るのが私達の楽しみの一つだったりします(笑)
また、鉄板のカナディアンロッキーツアーの次に人気なのが、ドラムヘラーという人気観光地です。
これはカルガリーから自動車で1時間半~2時間程度でいける都市なのですが、実は世界的にものすごく有名な「恐竜の町」なんです。
世界遺産に認定されているダイナソー州立公園があったり、恐竜専門の博物館(カナダ恐竜博物館)があり、世界最大級の恐竜化石の産地となっています。
世界中の古生物学者たち憧れの場所ですので、恐竜に興味がない方でもぜひ一度は足を運んでみて欲しいと思います。
冬の王道アクティビティー
カルガリーの冬といえば、何といってもウィンタースポーツですね!
カルガリーに滞在していれば、カナディアンロッキーにあるスキー場の絶景を楽しみながら100以上あるコースを満喫するというのも簡単にできてしまいます。
こちらはスキー、スノボ好きが憧れる場所ですので、ぜひこちらもカルガリーに来たならば体験してみてほしいですね!
ちなみに、カナダのスキー場は、日本のスキー場のように、人がごった返してぶつかりそうになることもありません。
雪の質も最高で、パウダースノーの上を滑ると、もうやみつきになってしまいますよ(笑)
また、無料の屋外スケートリンクもカルガリーのあらゆる公園にあります。
学校から徒歩約5分の所にあるオリンピックパークでは、毎日マイ・スケート靴をもって午後を楽しんでいるカナディアンに混ざって、生徒達もスケートに挑戦していますよ。
地元のカルガリアンライフを楽しめるアクティビティー
また、私たちの学校(ANNE’S Language House(ALH)では、上記のようなメジャーなアクティビティーの他に、カナディアンが普段楽しんでいるアクティビティーも取り入れています。
ぜひ留学中はこうしたアクティビティにも参加して、現地カナディアンが楽しむような下記のようなローカルスポットも満喫してみてください!
Village Ice Cream
→こちらはローカルのアイスクリーム屋さんです。訪問した日本人の留学生は皆その美味しさに感激していました。
Village Ice Creamでは、現地の素材のみを使用しており、地産地消を大切にしているカルガリアンに人気のスポットです。ちなみに、おススメの味は、アールグレイとメープル&ピーカンです!
カナディアンロッキーでのハイキング
→カナディアンロッキーでのハイキングは、私達ALHスタッフが直接自動車を運転出来るからこそ実現できる自慢のアクティビティーです!(笑)
なぜなら、公共交通機関や、観光バスではまず行くことが出来ない場所にハイキングに行くからです。
想像以上の自然豊かな道に驚く生徒もいますが…目的地に着いて絶景を経験した生徒たちは、次のハイキングもものすごく楽しみにされています。
ウィングナイト
平日ほぼ毎日どこかのパブで、「Wing Night」の看板が出ています。このWing NightのWingとは「チキンウィング(鳥の手羽先)」の事で、このウィングナイトにパブに行くととても安く食べられます。
ALHでは水曜日にWing Nightのアクティビティーをしており、学校から歩いて5分の所にあるUnicornというパブに行きます。
学生のお財布にはとても優しいお値段でたくさん食べれますので人気のアクティビティとなっています。(ちなみに、このUnicornはカルガリーで最初にできたパブです)
カヌー / カヤック / 川下り
初心者でも安心して楽しめるウォータースポーツ(カヌー、カヤック)も人気です。
カルガリーを流れるボウ川は、カナディアンロッキーの雪解け水が主な水源なので、とても透き通っていて綺麗な川です。
そのボウ川で行うカヌー・カヤック・川下りは、生徒たちに人気のアクティビティーとなっています。
たまに操作を誤ってカナディアンにぶつかったりして、そこから会話が生まれたりと、生徒も生きた英語を学ぶ良い機会になっています(笑)

→ 川下りのアクティビティー風景
カルガリーのデメリットは?
また、この記事ではカルガリーの良いところばかりではなく、カルガリーのデメリットもしっかりご紹介致します。
紫外線は強い
カルガリーの夏は約20~25℃と、とても過ごしやすい環境です。また、空気もドライなので、30℃になっても、蒸し暑いと感じることはありません。
ただ、紫外線が日本の8倍とかなり強い日差しなので日焼け対策は必須です。。
カルガリーの真夏の日差しは、デニム越しにじりじりと日焼けしますので…。
また、アジアでは常識ですが、カナダで日傘を差すと後ろ指をさされてしまいますので日傘はちょっとさしにくい環境下も知れません(苦笑)
冬の気温は低い
カルガリーの冬は氷点下となりますので、数字上はかなり寒く感じられれると思います。
しかし、実際はカルガリーの冬は湿度がとても低く、日本でよく言われる「体の芯から冷える」という感覚になることがあまりありません。
また、建物の中は全て全館暖房になっているので、体の末端、指先・足先・耳や首元等をしっかりとカバーすれば、日本よりも住みやすいのかな?と私たちは感じるくらいです。
ちなみに、カルガリーではダイアモンドダスト(空気中の水蒸気が凍って太陽の光に反射して輝く現象)を見れる場所だったりします。
このダイアモンドダストは、日本でも北海道の内陸部のような非常に限られた場所で、しかも快晴や無風のような条件が揃わないと見れない珍しい現象なのですが、カルガリーでは結構見れたりします(笑)
やはり日本の雪と比べてカルガリーの雪は、湿度が断然低く粉雪になりやすいのが一番の違いだと思います。
また、オーロラも、1年に2・3度見れる機会もあります。
ピーク時は寒いけど…
カルガリーでは、カナディアンロッキーの恩恵を受けて、冬に暖かい季節風(チヌーク、シヌーク:Chinook)がほぼ隔週でやってきます。
この季節風がない時は確かに寒くはなるのですが…季節風がある時には暖かい空気が入ってきて、気温は真冬でもプラス10度ほどにもなったりします。
なので、ずーっと寒い冬が続くわけではないので、良い意味で冬の最中でもメリハリのある気候を楽しめる所もあるかと思います。
都会のレジャーをしたい人には向かない
カルガリーはカナダで3番目に大きな都市になりますが、日本の大都市を知る私達にとっては、正直「大きい田舎」という感じです。
もしあなたが大都会のエンターテイメントを存分に楽しみたい!という場合には残念ながらカルガリーは向かないと思います…
カルガリーの雰囲気としては北海道をイメージして頂くと良いのかも知れません。
そのため、東京のような刺激的な生活を求める場合には、カナダではトロント一択になるでしょう。
しかし、もしもしあなたが「北海道のような場所で、良い意味で娯楽施設が少なく、街中で自然を感じながらほどよいゆっくりとした時間の過ごしたい」という方にはカルガリーはすごくオススメです!
こんな人にオススメ
カルガリーの説明が少し長くなってしまいましたが、なんとなくカルガリーのイメージは伝わりましたでしょうか?
まとめると、カルガリーを留学地としてオススメする人はこんな感じになります。
一方で「確かに日本人留学生は少ない方が良いけど…穴場都市過ぎて不便な生活環境になってしまったり、日本語が全く通用しない環境にいきなり飛び込んで行くのもちょっと怖いな…」という人もいるかと思います。
そして、上記のような難しい条件を叶えるのがカルガリーにある日本人経営校の ANNE’S Language House(アンズ・ランゲージ・ハウス: ALH) だと思っていますので、次は私たちの学校をご紹介致します!
2015年設立のカルガリー唯一の日本人経営校
フィリピンやフィジーなどの東南アジア系の国であれば、日本人経営の語学学校はそれなりに数があったりします。
しかし、カナダを含めて欧米圏の語学学校では、日本人経営校はほとんど存在しないんですね。
きっと多くの方にとっては、はじめての留学(ワーホリ)だと思います。
その多くの方は、自分の最初の英語力だけでは、自立した生活するには難しいのが実情です。
そんな時、日本人経営の語学学校はあなたの心強い存在になるはずです!
「人とは違う、あなただけの特別なカナダ留学」を叶える ALHの特徴を紹介致します。
学校オーナーの経歴を紹介
まずは私学校オーナーの自己紹介をさせて頂きます。
ANNE’S Language House(ALH)は、野﨑けい子、ちさこの姉妹で経営している語学学校です。
私、けい子は2008年にカナダに移住し、カルガリーの語学学校で6年間、語学学校のマネージメント、留学生のケア等に携わっていました。
妹のちさこは日本の高校を卒業後、カルガリーに1年半語学留学をしたのち、Bow Valley Collegeにてインテリアデコレ―ティングのディプロマを取得。
その後、インテリアコーディネーターとして5年間勤務し、カスタマーサービスのスキルを磨きました。
こうした自分自身の留学経験を活かし、留学生が理想とする語学学校を目指し、2015年に姉妹で設立したのが語学学校ANNE’S Language Houseです。
ANNE’S Language Houseのロケーション
ALHはダウンタウンの中心地、センターストリート沿い、C-Train(路面電車)の駅から徒歩1分の場所にあり、大変便利なロケーションとなっています。
→トラムの無料駅(WB 1 Street SW Station)から徒歩1分です。
また、カルガリー市内のダウンタウンには、オフィスビルをつなぐ屋内歩道橋(+15: プラス15と呼ばれる)のネットワークが広がっています。
→ビルをつなげているガラス張りの連絡通路が+15です。
この歩道橋のネットワークの規模は、全長約16km、合計86橋から構成されていて世界最大級のスカイウォークになっています。
その歩道橋+15を利用すれば、冬でもジャケットなしでカフェ・フードコート・レストラン・銀行・ショッピングモールに行くことが出来るのでかなり便利なんですね。
超少人数制の語学学校
ALHでは、生徒数を1クラス最大10人までに定めています。
また、平均生徒数は、4~7人と超少人数に設定しています。
なぜ最大生徒数が10人なのか?
それは、私たちの留学経験から、それより大きなのクラスにいると授業中に話す機会が減り、先生とのコミュニケーションも図りにくいことを知っているからです。
特にALHを選ぶ生徒は、海外がはじめてな方や自分の英語力に不安を感じている方が多いため、先生の目の行き届く範囲で授業が受けられる環境を大事にしています。
Student-centered learning environment (生徒主体型学習)を採用
例えば、日本の学校では先生が授業中喋りっぱなしで、生徒は黒板に書かれたことをノートに書く Teacher-centered learning environment(先生主体型) が一般的ではないでしょうか。
多くの語学学校では、1クラスの生徒数が15名前後、夏休みなどの繁忙期では20名近い環境になる場合もあります。
こうした環境下では、どうしても受け身の授業スタイルにならざるを得ません。
ALHでは、授業を行う中で先生がガイドとなりモニターしながら生徒を積極的に授業に参加させ、話す機会を持つ Student-centered learning environment(生徒主体型) を取り入れています。
生徒一人一人が、授業で出来るだけ発言をし、間違いを通して正しい英語を身につけることがALHの教育方針です。
確実に英語力を伸ばす日々の試み
・復習テスト
授業で理解しているつもりでも、しっかり身につける事は簡単ではありません。
ALHでは、定期的にテストを行う事で、間違えた文法や覚えていない単語・発音の確認、復習を行います。
・プレゼンテーション
毎週金曜日にプレゼンテーションの課題があります。月曜日に先生からトピックをもらい、それについて何を話すか下書きを作成します。
水曜日に先生に文法や語彙の間違いを訂正してもらい、別の言い回しなどアドバイスを貰います。そして、しっかりと練習した後、金曜日に教室でプレゼンテーションを行います。
・ライティング課題
ライティングで必要な構成(序論・本文・結論)や接続詞、文語に適している語彙、時制など、その週のライティングクラスで学んだ事をもとに、課題に取り組みます。
初級から少しでもライティングを練習することにより、基礎をしっかり身につけます。
・ALHの教師陣
教師資格を持っているだけでは、その先生の良し悪しを決めることは出来ません。ALHでは、正式雇用する前に、面接の後必ず模擬授業を行ってもらいます。私たちは生徒の立場から、各先生の特徴を知り、ALHにあった先生かどうかを見極めます。
ALHの教師人は全員、英語を教えることに情熱を持ち、授業を楽しみながら行い、かつ生徒一人ひとりのケアがしっかり出来る先生が揃っています。
・カレッジ進学(SAIT)へのパスウェイを用意
ALHでは、人気・実力ともにカルガリートップのSAIT(Southern Alberta Institute of Technology)カレッジとPathway Programの提携をしています。
カナダのカレッジや大学に進学するために必要な英語検定試験(IELTSやTOEFL)などを受けずに、ALHの一般英語の定められた英語レベルをクリアすると、SAITに入学条件を満たすことが出来ます。
私も、この方法でカレッジに行きました。
IELTSを受けるよりも、実際のライティング方法・授業の受け方・生きた英語を学ぶことが出来ます。
語学学校卒業後にカレッジ進学を検討されている方にはPathway Programを強くお勧めします。
自分たちの留学経験を忘れない運営方針
自分たちも元々は、皆さんと同じ留学生と言う立場でした。
自分たちが留学した時に感じた「もどかしい気持ち」を常に忘れないように学校運営の際に心掛けています。
多くの留学生はこうした大なり小なりの「もどかしい気持ち」を抱えて毎日勉強しています。
このように日本の学校で読み書きのみの英語を学ぶばかりだった私たち日本人には、「コミュニケーション」というのはかなり大きな壁でした。
ALHでは、毎週2レッスン程余裕のあるスケジュールにしています。
余ったレッスン時間やカンバセーション中心の午後の授業に、生徒が学びたいことを積極的に授業に取り入れる努力をしています。
例えば、「レストランでの注文の仕方」や「気分がすぐれない時の表現: 体の調子が悪いのか、精神的に落ち込んでいるのか」など。
生徒が積極的に先生に何を学びたいかリクエストできるようにしています。
ALHの生徒さんを含めた留学初心者の特徴
ALHで学ばれる生徒は、ワーホリであったり、1年間の長期や夏休み中に短期留学される高校生であったり、キャリアアップを目指している社会人であったりと状況は様々です。
ただ、学校に通学される留学生の目的は「英語力の向上」という1点で、それは全員変わりません。
スタート直後の生徒からの相談で特に多いのが、「教科書の内容は理解できても、英語の聞き取りについていけない」という相談です。
生徒さんの多くは、文法や語彙力に比べ、コミュニケーション力が弱いので、講師や他の生徒が言っている事が分からず、落ち込む方も少なくありません。
ほとんどの生徒様が直面する壁で、2~3週間程すれば徐々に耳が慣れてくるので、焦らず、落ち込まず、とにかく楽しく英語に触れるようアドバイスしています。
ALHで特に力を入れているのは、ホームステイでのオリエンテーションです。
国が変われば文化や生活習慣等も変わります。
日本の生活と同様のものを求めたり、カナダの文化を柔軟に受け入れる事が出来なかったりすると、せっかくのホームステイ体験が苦いものとなってしまいます。
自分の希望を伝えずに「ああしてくれなかった。こうしてくれなかった」などの不満を言われる生徒さんもいます。
オリエンテーションでは、文化や環境の違いを受け入れる事の大切さ、コミュニケーションを取る事の大切さをしっかりお伝えしています。
厳選されたホームステイを用意
私達はホームステイの経験が留学生活に大きな影響を与えると考えています。
そのため、実際に留学生の立場になり、安心して快適に過ごせる、親切でフレンドリーなカナディアンホストファミリーのみを厳選しています。
私は前職で語学学校のスタッフとして働いていましたが、その時に実際に受けたトラブル相談は以下のようなものがありました。
・夕食はホストファミリーと別々
・誰かが自分の部屋に勝手に入った
・冷蔵庫に鍵がかかっている
このような相談を受けて、私たちがホストファミリーを採用する際には、以下のような部分に注意をしています。
皆さんもホームステイを選ぶ際のチェックポイントとして、是非参考にしてみてください!
・生徒さんと夕食を一緒にとり、コミュニケーションを大切にする。
・家族の一員として生徒さんと接する。
・ビジネスではなく、心から楽しんでホームステイをしている。
・18歳以上は全員無犯罪証明書を提出している。
新しいホームステイ先を採用する際には、日本人スタッフが直接訪問し、約1時間かけて上記の点や、ファミリーの趣味、食事内容、今までの経験等について話をします。
家の中が清潔な事はもちろん、生徒さんの部屋が快適である事も必ず確認しています。
穴場のカルガリーALHへのお越しをお待ちしてます!
今回は私たちの学校の魅力だけでなく、総合的にカルガリーの魅力もお伝えしてきました。
この記事をお読みの方の多くの方にとって、カルガリーのような生活環境は未体験ではないでしょうか?
ALHがあるカルガリーは、カナダ留学・ワーホリでなければ体験することができない時間や空間を必ず提供できるはずです!
また、余計な誘惑も少なく、勉強するには快適な環境です。
そして、何より留学を成功させるうえで、努力、柔軟性、チャレンジ精神はかなり大切です。
学校外でも英語の勉強を怠らず、英語を使用できる機会を最大限に活かし、また異文化を受け入れる柔軟性を持つ生徒さんは必ず成功しています。
例えば、授業でわからないところがあれば、授業中でも休み時間でも積極的に講師に質問したり、助けが必要な時に周りに伝えたりするなど、行動に移す事が出来る生徒さんは、英語力をどんどん伸ばす事が出来ています。
逆に日本の習慣や文化から抜け出せない方、学校に通うだけで英語が上達すると思っている方、何かが必要な時に自分からアクションを取らない方は、留学の機会を最大限に利用できていないように思われます。
私達は生徒さん達との日々の関りの中で、このような事も伝えていくように心がけています。
皆さんがALHを選んで頂いた際には、スタッフ一同しっかりサポートさせて頂きますので、皆さんのお越しをお待ちしています!
また、ALHに興味があったり、お見積などを希望される方は、留学ドットコムの公式LINEからぜひお気軽にご相談くださいませ。