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【2025年版】看護師専用のワーホリプラン-アシスタントナースの資格が取れる学校をご紹介!

更新:2025/04/22(公開:2019/09/06) 著者:神谷 歩実 10650 Views

最近看護師の方の留学がとても人気ですが、看護師にしかできない留学プランがあるのはご存知ですか?

 

日本で看護職についている方であれば、1年間のワーホリ期間内でアシスタントナースという資格を取得し、就労経験をゲット。さらには、ちゃんとしたお給料までゲットできてしまうんです!

 

今回のコラムでは、そんな「アシスタントナース」の資格を取得して、お仕事紹介までしてくれるシドニーの学校をご紹介していきます!

普通の語学留学やワーホリでも十分有意義な留学にできますが、せっかくなら帰国後の再就職をふまえて、キャリアにつながる充実した1年間にしませんか?

アシスタントナースとは?

アシスタントナースとは、日本でいう看護師とは少し違う仕事で、主に介護施設などで活躍する職業です。

バイタルサイン(血圧・体温・脈拍・呼吸数)測定や意識レベルの観察など、基礎的な看護業務だけでなく、病院・施設利用者の日常生活の動作をサポートする業務もあります。

 

そのため、介護施設(ナーシングホーム)に勤務すると、どちらかというと日本でいう介護士のような仕事が中心です。

 

基本的に、看護師経験のない方がアシスタントナースの資格を取る場合、TAFEという公立の職業訓練学校に半年~1年ほど通うことになります。

しかし、一部の私立などの学校では、日本の看護資格を持っている方であれば、もう少し短いコースで取得できることもあります。

学校に入学するためには中級レベル(IELTS5.5程度・TOEIC800点程度)必要ですが、学校によっては一定期間語学学校に通えばエスカレーター式に入学できる所もあります。

 

アシスタントナースの時給は25~30ドルほどですが、オーストラリアでは夜勤や休日の割増賃金が非常に高いため、祝日などにシフトが入ると時給は50ドルほどまで上がります。

 

看護師とは少し異なる職業ではありますが、1年間のワーホリ期間内で少しでも「キャリアアップにつなげたい!」という方にとって、就学も仕事も両方経験できるお得なプランです!

 

アシスタントナースの資格が取れる学校紹介

今回紹介する学校は、 Charter Australia という学校です。

Charter Australiaはオーストラリア・シドニーの中心部から電車で10分ほどの場所にキャンパスがある学校です。

中心地の中にあるわけではないので、そこまで人が多くなくリラックスできると同時に、10分で中心地へも行ける便利さも兼ね備えたロケーションです。

 

Charter Australiaの特徴は、1クラス約15名ほどの学生が在籍しており、同じ目的を持った仲間と一緒に頑張れる点です。

実際に卒業生からは、「講師のサポートがすごく充実していた。」、「とてもフレンドリーで優しい講師陣!」といった声を頂いています!

看護実習でも、各チーム7人が最大なので、しっかり学ぶことができますよ!

 

 

看護師向けアシスタントナースプログラムの概要

このプログラムでは、アシスタントナースの資格を取得するコースと、医療英語コースを同時に学ぶことができちゃいます!

そしてさらに、プログラム終了後に仕事の紹介サポートも受けられるので、卒業後の仕事探しも安心できるプログラムです!

 

プログラム期間

・学習期間: 17週間
・就業準備期間:4週間
・就業期間:最大26週間

※計12か月のプログラム

 

実はこの「17週間」という期間は、アシスタントナースのプログラムとしては短めになっているんです。

通常、アシスタントナースの資格は、TAFE(職業訓練学校)で半年~場合によっては1年間のコースを受ける必要があります。

しかし、TAFEのプログラムは、これから初めて医療について・看護について学び始める方達向けになっているため、すでに看護職の経験がある方には時間がもったいないんです。

 

Charter Australiaのプログラムでは、看護師免許と実務経験を入学条件にすることで、たった4か月間のプログラムを修了すればアシスタントナースとしての就労可能にしています!

 

授業内容

① アシスタントナースの資格コース

アシスタントナースとして働くためには。Certificate III in Health Services Assistance(Acute care/Aged care/Health facilities など)という資格が必要です。

この資格を取ると病院や介護施設で就職し、アシスタントナース(看護助手)として働くことができます。

また、座学だけでなく実習もあるため、ただ学ぶだけはなく、実践を踏まえたカリキュラムになっています。

 

→ 普通の語学留学ではできない技能の授業ももちろんあります!

 

② English for healthcare nursing(医療英語コース)

プログラムにはアシスタントナースの資格が取れる授業だけでなく、医療現場でリアルに使える、専門的な英語力が身につくコースも含まれています。

もともと日本で看護職についていた方向けのプログラムですので、技術面での不安よりも語学面での不安の方が大きい方も多いと思います。

きっと「自分が果たして英語で専門学校の勉強なんてできるのかなぁ…。」心配する方も多いのではないでしょうか?

 

でも、その部分もご安心ください!

実は、Charter Australiaには日本人スタッフも在籍し学校からもサポートも受けられますし、クラスメイトに必ず日本人がいるくらいの大人気コースになっていますので、クラスメイトと日本人ならではの悩みなどもお互いに相談しながら、一緒に資格取得を目指して頑張れますよ!

さらに、これら2つのコース(資格と医療コース)に加えて、オプションで無料のアクティビティや補修の授業もありますので、授業で学び足りなかったり、不安な方は課外でもしっかり勉強出来ます。

 

特に人気の無料アクティビティとして、「地元の急性期病院での研修」があります。

このアクティビティでは、オーストラリア現地の病院内(ICU/CCU、小児科、産科病棟、リハビリ室など)の見学や、オーストラリアの医療・保険システムなどを学ぶことができるものになっています。

オーストラリアの医療現場を自分の目で見られる機会はとても貴重な機会ですので、このアクティビティには参加者も特に多いんですよ!

 

また、上記の病院研修に加えて「卒業後の就職に備えた履歴書や面接対策が受けられる」というアクティビティも人気です。

この2つがCharter Australiaでも特に人気のアクティビティとなっています。

Charter Australiaでは授業に加えて、こうした学校外での研修やアクティビティにも参加できるので、卒業後のお仕事につく自信が少しずつ身につけていけるんですね。

 

→ 座学で医療英語もみっちり勉強出来ます!

 

→ 授業以外にも他の生徒さんと交流♪

 

③ お仕事の紹介

本プログラム修了後には、アシスタントナースとして現地で働くためのお仕事を紹介してもらうことができます!

Charter Australiaから紹介してもらえる仕事は、シフト制とオンコール制の2種類あります。

 

オンコール制というのは、専門の派遣会社に登録しておいて、急遽人手が必要になった病院や介護施設から要請があった時に働く勤務形態です。

必要な時に派遣会社から電話がかかってきてシフトが決定する形のため、オンコールナースと呼ばれています。

 

一見するとなかなか働けず収入が不安定な気がしますが、その分時給も高くなっているので、Charter Australiaさんが紹介してくれる派遣会社の場合は、シフト制よりも稼げることも多いです。

そのため、シフト制よりもオンコール制の方を希望する学生さんが多いようです。

いずれにせよ、仕事を紹介してもらえれば、卒業後のワーホリ生活も安心なので、とても魅力的なプログラムと言えます!

 

入学条件

IELTS4.5(中級レベルの英語力・TOEIC換算で480点ほど) もしくは、学校が指定するオンラインテストに合格する。
高等学校以上を修了している、またはそれに相応する基準を満たしている事

 

ちなみに入学条件のIELTS4.5は、医療系のプログラムの中ではとてもハードルが低く、チャレンジしやすいレベルです!

 

看護師の方は筆者の私よりも断然強く認識されていると思いますが、医療現場で働くということは命を扱う仕事です。

そのため、いくらネイティブではないといっても、言葉の勘違いによる医療ミスなどは絶対に許されません。

 

なので、例えば外国人がオーストラリアの大学で医療系の学部へ進学する時にも、他学部に比べて求められる英語力がより高いのです。

一般的に医療系のプログラムは、数ある留学プログラムの中でも特に高い英語力が参加時に求められてしまいます。

 

しかし、当校のプログラムでは、入学時に求められる英語力が比較的低く設定されています。

そして、入学後には資格取得のための授業だけではなく、医療英語の授業も受けられますので、しっかり英語力をつけることができます。

特に医療現場で働くために必要な英語力を身に付けてからインターンに臨むことができます!

 

プログラム費用

Charter Australia2025年看護留学プログラム費用

※入学時点で既にIELTS 5.5を所持している方は「Aged Care Streamコースのみ」、「Hospital Streamコースのみ」でのお申込が可能です。

※保育コース(Certificate III in Early Childhood Education and Care)の必要英語力は少し高くIELTS 5.0となっています。

 

留学生がアシスタントナースの資格が取れる学校としては、とっても安いお値段になっています。

Charter Australiaのプログラムフライヤーはこちらからご確認できます。

 

オンライン説明会や個別面談も

Charter Australiaでは、アシスタントナース留学に興味のある方のために月2回ほどのオンライン説明会を行っています。

 

オンライン説明会は1時間程度で、皆さんが気になる「現地の就職状況」について学校担当者からしっかりとお話を伺えます。

また、説明会の最後(15分程度)にはQ&Aセッションを設けているため、気になっている事があればその場で質問&回答を貰う事ができます!

 

それから、もし留学を本格的に考えていて渡航前のワクチンなどの細かな質問がある場合には、オンラインの個別面談も行っております。

興味のある方はまずは留学ドットコムの公式LINEからお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

ちなみに、オンライン説明会やオンラインの個別面談への参加は無料で、参加による義務や料金の発生は一切ございませんので安心してご参加頂けます^^

 

看護留学を充実させるには2か国留学がオススメ!

このプログラムは英語力の面や期間の面で、「正看護師に比べてハードルが低いよ!」ということをお伝えしました。

ただ、それでも入学には中級以上の英語力が必要なので、「中学や高校などで英語はあまり勉強してこなかったなぁ…。」という方には少し難しい英語レベルだと思います。

そしてもしスコアを取れたとしても、いざ実際に英語で授業を受けたり、英語で働いたりするとなれば、もう少し高い英語力・特に英語を「使いこなす」スキルが欲しいところです。

 

そこでおすすめなのが、フィリピンとの2か国留学です!

オーストラリアの語学学校に通うのもいいのですが、実はオーストラリアのワーホリビザで学校に通えるのは最大4か月と決まっています。

Charter Australiaのプログラムでは、その4か月をまるまる使ってしまいます。

 

そのため、オーストラリアに渡航する前にフィリピン留学で英語の基礎をマスターしてしまうのがスムーズです!

 

さらにフィリピンで語学学校に通うメリットはたくさんあります。欧米圏の語学学校と比べると、フィリピンの語学学校の特徴は大きくこの3つです。

 

・1日当たりの授業時間が長い

・マンツーマン授業が受けられる

・費用が安い

 

フィリピン留学では1日約8時間みっちり授業があり、これは欧米圏の5時間ほどの授業と比べるとかなり長いです。

そして、1クラス10人ほどのグループ授業がメインの欧米圏とは違い、マンツーマン授業が中心のフィリピンでは、周りを気にせずしっかりスピーキングの練習ができちゃいます!

フィリピンと欧米圏の語学学校の、平日のスケジュールはこんな感じです。

 

 

このように、フィリピン留学は欧米圏留学よりも授業を受ける時間が長いんです!一見自由時間がとても少ないように見えるかもしれませんが、フィリピン留学ではほとんどの場合語学学校に寮が併設され、ご飯も出てきますし洗濯や掃除も学校がやってくれます。

そのため通学や家事に時間を使う必要がないため、それほど時間に追われることもなく、自分の目標に向けて心に余裕を持って勉強することができます。

英語力に自信がない方、現時点でスコアが取れない方は、ぜひフィリピンとの2か国留学を検討してみてください!

 

 

まとめ

日本で看護師をしている方におすすめのプログラムをご紹介してきました。

看護師にしかできない留学プログラム。特にワーホリの方にはとってもおすすめです!

興味のある方は是非、お気軽にお問い合わせください!

 

オーストラリアで取得できる看護師資格についてもっと知りたい方はこちら!

 

留学エージェントによって、看護留学の費用がこんなにも違うの?!

他社の看護留学プランの費用と比べてみました!

 

Q&A:良く頂くご質問の回答

また、最後に看護留学(アシスタントナース留学)で良く頂くご質問もご紹介致します。

 

Q:興味はあるのですが、入学規定(英語力)を満たしているか分かりません。

A: Charter Australiaでは、入学前の英語力チェックを無料で行っていますので、留学ドットコムの公式LINEからお気軽に「英語力チェックテストを受講したいです」とお申し付け下さい!

テストの受講は完全無料ですし、テスト受講によって生じる義務などもまったくありませんので、気になる方はまずはぜひご受講頂ければと思います。

 

Q:お申込の流れを教えてください。

A:まず大まかなお申込の流れは下記の通りとなります。

Charter Australiaお申込の流れ

 

1.英語力の準備

→ 英語力がないとお申込ができませんので、まずはレベルチェックテストが最初のステップとなります。

無事、英語力を満たしていればそのままお申込ができます。一方で、もし英語力が足りない場合には留学ドットコムのカウンセラーと相談しながら、事前の語学学校についてプランを決めて行きます。

 

2.お申込

→ 入学に必要な英語力を満たした場合には、コース、入学日を決めて正式なお申込を行います。

ただ、専門学校であるCharter Australiaは語学学校のように毎週入学ができませんので入学日には注意が必要です。

Charter AustraliaのStudy and Work Program 2025年の入学日は「1月13日」、「2月24日」、「4月22日」、「6月2日」、「7月28日」、「10月13日」となっているためです。

 

3.ビザ取得

→ オーストラリアのワーキングホリデービザについては、比較的スムーズに取得できるケースが多いですが、あまりにギリギリだと「出発予定日までにビザがまだ発給されていない」となりかねません。

2番の入学日の件とあわせて余裕を持ったお手続がオススメです。

 

4.航空券手配

→ 無事ビザが取得できたら航空券を手配していきます。

航空券の予約が完了したら、オーストラリアの到着日も確定となりますので、この時点で滞在先(シェアハウスなど)の手配がスタートします。

滞在先の空き状況は流動的ですので、ギリギリのお手続だと「シェハアウスに空きがなくお手配ができない」ともなりかねません。

そのため、こちらもお申込のタイミングについては注意が必要です。

 

5.持ち物準備

→ 航空券が無事手配できたら、最後は細かな持ち物を準備していきます。

ただし、持ち物の中でも英文看護師免許(免許証英訳文証明書)は時間がかかりますので、こちらについては少し早めに準備しておく形が良いでしょう。

英文看護師免許(免許証英訳文証明書)は、通常「申請から1ヶ月程度」ができる形になっていますが、3月~5月の春のタイミングは厚生労働省も混み合うため時間がかかるためです。

 

6.ご出発

→ 無事持ち物も準備ができたら、後は体調を整えてご出発するだけとなります!

 

Q:滞在先はどうしたら良いでしょうか?

A: Charter Australiaは、専門学校のため残念ながら語学学校のような滞在先(ホームステイなど)のお手配は行っていません

そのため、基本的にプログラムの参加者は滞在先はご自身で手配する必要があります。

 

しかし、留学ドットコムでは、シドニーのシェアハウス手配サービスを提供していますので、Charter Australia(学校)とシェアハウス(滞在先)を一緒にお手配することが可能です!

→ ホテルなどと比べると断然安く費用を抑えられます。

 

シドニー郊外で2人部屋の場合には、1週の滞在費230ドルとかなり割安でお手配できるため大変好評を頂いております!(通常のシェアハウスは週300ドルくらいが一般的です)

 

Q:看護留学(プログラム参加)に必要な持ち物は?

A: Charter Australiaでご案内している看護留学(プログラム参加)に必要な持ち物は下記の通りです。

 

・英文看護師免許

→ 日本で看護師免許をお持ちの方のみで大丈夫です。こちらはコース終了後のお仕事紹介の際に、面接時に提出する書類になっています。

厚生労働省で無料の翻訳ができ、郵送での申込みが可能です。

「厚生労働省 医政局 医事課 試験免許室 免許登録係 英訳担当」へ郵送で「看護師免許の写し」を郵送し、1ヶ月程度で返送をして貰うという流れになっています。

※詳しくは厚生労働省ウェブサイトをご確認ください。

 

・コロナウイルス接種証明書

→ 実習までにコロナウイルスワクチンの3回接種が必要になっています。

学校や実習先へ提出するものになりますので、事前に接種を受けた住民票のある市町村へ申請をしていきます。

 

・ワクチンレコードカード(VRC)

→ オーストラリア到着後でも取得可能ですのでこちらの事前準備は絶対ではありません。

もし渡航前に準備をしたいという場合には、日本の医師(就業先やかかりつけ医)に依頼をして、記入をして貰う形になります。(医師のフルネーム、署名、病院の印鑑が必要えす)

 

・ノートパソコン

→ Charter Australiaは専門学校のため、課題の提出はオンラインとなっています。

また、授業にもパソコンを使うため、マイクロソフトオフィスのWordやPowerPoint(もしくはGoogleのDocumentsやSlides)が使えるパソコンを準備していきましょう。

 

・黒いズボン、黒い靴

→ 実習で使う服装になります。ジーンズなどは避けて頂き、動きやすい黒いズボンと防水加工の黒い靴を準備します。

また、靴は紐付きは転びやすいので避けてください。(実習先によっても異なるため、こちらはオーストラリア到着後のご準備でも大丈夫です)

 

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