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【フィリピンの大学】日本資本の「ラプラプセブ国際大学」(LCIC)で短期留学!

公開:2024/01/01 著者:河端 健司 238 Views

こんにちは。 フィリピン・バギオのかわけんです。

「フィリピン留学」=「語学留学」というのが一般的な留学スタイルですが、大学への留学ももちろん可能です。フィリピンの大学へ留学するメリットとしては、先生も学生も英語が通じることや欧米に比べて費用を抑えることができることなどが挙げられます。

とは言っても、海外の大学は手続きや大学生活などわからないことだらけで不安という方もいらっしゃるはずです。そんな方にも安心の「日本資本」の大学がフィリピンにあるのをご存知でしょうか。

 

2021年9月にフィリピン政府の認証を受けたばかりの「ラプラプセブ国際大学」(LCIC)という大学です。

今回、こちらの大学を見学させていただいたので、「【フィリピンの大学】日本資本の「ラプラプセブ国際大学」(LCIC)で短期留学!」というテーマで気になる施設等を現地よりお届けします。

大学生などで、海外への短期留学を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

 

※本コラムで記載する写真や情報は2023年10月現在のものです。

ラプラプセブ国際大学(LCIC)とは

「ラプラプセブ国際大学」(LCIC)は、2021年9月にフィリピン政府認証の大学として誕生した大学です。

「フィリピン留学」というと、ほとんどの人は「語学留学」をイメージするのではないかと思います。実際に、語学学校はセブやバギオなどにいくつもあり、日本人留学生も多くいますが、大学へ留学するためにフィリピンへ渡航している日本人の学生は現時点ではあまり多くありません。

そんな中、「国際大学」として留学生の受け入れを積極的に行う大学としてLCICがフィリピンに誕生しました。学生収容定員は1,600人(1学年400人)であり、大学留学生定員は約500人です。

 

日本人や他のアジアの国のスタッフが在籍しており、留学生獲得に向けて各国のマーケティングを現在積極的に行なっているようでした。LCICは「大学」なので、英語の勉強だけが目的ではありません。

英語で各分野を学び、グローバルに活躍できる人材の育成を目的としているのがLCICです。教員の採用については、修士課程(もしくは同等)以上の教育機関で教育学を学んだ専門家を採用しており、ここの基準は語学学校とは異なります。

近年、東南アジアではマレーシアの大学への留学も人気ですが、これから経済発展していくであろう東南アジアに留学してみたいという人は、フィリピンのLCICもチェックしておくといいでしょう。

 

LCICは広島文教大学の海外姉妹校

ラプラプ国際大学(LCIC)の一つの特徴は「日本資本」という点です。広島に所在する広島文教大学の姉妹校となります。

この後の学校見学の様子でもご紹介しますが、寮の部屋の電化製品が日本製のものであったり、トイレがフィリピンではかなりレアなTOTOのウォシュレット付きのものであったりと、キャンパスの至る所に日本クオリティを感じることができます。

大学のホームページに掲載されている資料請求・問い合わせ先は、広島市のラプラプ国際大学ジャパンデスクとなっているので、安心して留学情報を集めることができます。ちなみに、姉妹校である広島文教大学の学生であれば、留学費用が半額以下に抑えられるという費用面での恩恵も受けることができます。

 

LCICの所在地

大学の所在地は、フィリピン・セブのマクタン島に位置しています。

 

・住所: Ticgahon 1 Road, Bankal, Lapu-Lapu City, Cebu

 

マクタン島は語学留学やリゾートエリアとして人気の場所です。そのため、カフェやショッピングセンター等で日本人を見かけることがありますし、他にも韓国や台湾など海外から訪れている人が多くいます。

特に、韓国人の数が多く、韓国レストランやコリアンマートなどが多くあります。セブの空港(マクタン・セブ国際空港)はマクタン島に位置しているので、空港からのアクセスも良いというのが便利な点です。

また、セブ及び周辺エリアにはビーチなどのアクティビティを楽しめる場所がたくさんありますので、留学中はそういった楽しみも味わうことができます。

 

留学対象者について

留学対象者についても触れておきます。LCICは語学学校ではなく、大学のため留学するには条件があります。以下が留学対象です。

 

・大学在籍者
・短期大学在籍者
・大学院在籍者
・大学・短大・大学院を卒業・修了後かつ就職前1年以内

 

語学学校への留学の場合は、高校生や大学卒業から数年経った社会人の方、高等教育機関を卒業していない方なども留学することができますが、LCICは上記の方が留学対象となります。

留学のお申込みはホームページのお申込みページより行うことができます。

実際にお申込みをする前には、必ず担当の先生または海外留学相談窓口等に相談する必要がありますので、しっかりと要件等を確認しておきましょう。

 

強み①: 単位取得可能

ここからはLCICの強みを3つに絞って紹介します。1つ目は、単位認定が可能という点です。LCICはフィリピン政府の認可を受けた大学であり、英語や一般教養の単位を取得することができます。

その取得した単位は日本の大学への単位交換が可能となります。なお、単位認定についてはそれぞれの大学の規定により異なりますので、詳しくは各自で確認する必要があります。

語学学校の場合は、6ヶ月留学したとしても単位を取得することは基本できませんので、これについては「大学」であるLCICの1つの強みといえます。

 

強み②: シェアハウス型の学生寮

2つ目の強みは、シェアハウス型の学生寮です。学生寮も学生同士が交流できるように、よく考えられてデザインされています。

寮は基本的に10人規模の部屋で、現地学生と留学生が同じ部屋に住むことになります。

留学生は全員1人部屋のスペース(ベッド、机付き)があり、プライバシーが確保されています。

 

 

1人部屋がありますが、寮の入り口を開けるとまずは共用スペースがあるので、自分の部屋に入る前に必ずこの共有スペースを通ることになります。

 

→ 共有スペース。電化製品は日本製。

 

ですので、そこにルームメイトがいれば必然的にコミュニケーションを取ることができるデザインになっています。各部屋は写真のように分かれています。

 

 

英語を学んでいる生徒のみの共同生活だと、生徒の英語レベルによってはコミュニケーションが難しかったり、英語力を上げることがなかなかできなかったりする面もあります。

一方、こちらは大学の学生寮ですので、フィリピン人の現地学生は英語を流暢に喋れる人がほとんどですので、寮内でも英語力を鍛えることができます。

なお、寮の入り口はセキュリティ対策のためにIDがないと入れないようになっており、こちらも安全対策がしっかりとなされています。

 

 

ちなみに、寮の入り口にあるこちらのソファの座り心地は最高で、ある日本人留学生はいつもここでくつろいでいると言っていました。

 

→ ふかふかのソファとクッション

 

強み③: リーズナブルな留学費用

3つ目の強みは、リーズナブルな留学費用です。2024年の留学費用について、短期留学(4週間)の料金は218,000円(税込)、中期留学(18週間)は981,000円(税込)となっています。

欧米の留学先と比較すると、この費用がリーズナブルなことがわかります。さらに、上記の留学費用には授業料のほか、寮費、3食の食費、水道光熱費も含まれています。

これはフィリピン留学全体で言えることですが、フィリピンは欧米諸国と比べて日本からの距離が近く、飛行機代も抑えることができます。他にも外食や生活費も比較的抑えることができるので、全体的なコストとしてもフィリピン留学費用は欧米留学の一般的な費用に比べると安くすることができます。

 

セキュリティ対策万全の大学入口

次に、大学訪問をさせていただいた時の写真とともに、大学の様子や特徴を紹介していきます。

まずは大学入口からいきましょう。入口には警備員が常駐しており、入構のチェックが行われます。警備員詰所を抜けると、両側が芝生で囲まれた綺麗な一本道があります。

 

 

ここを歩いていくと、セキュリティ対策のために学生IDをかざす必要があるゲートがあります。

 

 

このように、警備体制がしっかりとなされています。また、大学内は露出度の高い服装やスリッパなどが禁止されています。

 

 

警備員の方は正門だけでなく、各建物の入り口にも配置されており、セキュリティ体制がしっかりとされている印象でした。

 

広大なキャンパス

ゲートを通過すると、目の前に広大なキャンパスが広がります。

 

 

第一印象は「広い」です。左右と正面に白い大きな建物が建っていて、建物の間の中央のスペースには芝生の緑が広がっていてとても綺麗な景色です。

日本ではこのような広大なキャンパスの大学がいくつかありますが、フィリピンには私の知っている限りだとあまりないと思われます。

日本資本の大学ならではのキャンパス設計といったところでしょうか。食堂や講義室等が入っている建物の外観も綺麗です。

 

 

ゲートを通過して正面に見える「TSUNENISHI HALL」という建物は、非常に秀逸なデザインです。

 

 

大学前の通りはトライシクルの運転手さんたちがいたり、ローカルな店が並んでいたりとごく普通のセブの街並みですが、LCICのキャンパス内はまるで別世界に入ってきたかのような異空間でした。

 

自習もできる開放的な図書室

留学でも大学生活において学業をしっかりと進めるためには、「自主学習」が非常に重要になります。

LCICには立派で広々とした空間のライブラリーがあります。

 

 

私が個人的に感じているフィリピンの課題の一つに、街の中に勉強ができる場所が少ないというのがあります。と言うのも、フィリピンには公立図書館など市民が自由に使える学習スペースというのがかなり少ないのです。

街中で勉強できるところはカフェぐらいしかなく、大学生もそういうところで勉強をしている人が多いです。

ですので、大学の中にしっかりと勉強に集中できる快適な空間があるということはとてもありがたいことです。

 

 

書籍の数は今の時点ではあまり多くない印象でしたが、自習スペースとしては開放的で非常に良い雰囲気ですので、積極的に活用すると良いでしょう。

 

サウナ付きの浴室

先ほど2つ目の強みのところで、シェアハウス型の学生寮を紹介しましたが、実はこちらの寮には更にすごい設備が付いているのです。

それが、サウナです。

 

 

学生寮の浴室は共同となっており、シャワールームやバスタブがあり、そこにサウナも付いているのです。学生は入ろうと思えば、毎日サウナに入ることができます。

当然ながらフィリピンでは日本のようにあちこちにサウナや銭湯はないので、日本式のサウナかなりレアです。

それが寮の施設内にあるのは1日の疲れをとる上でもかなりありがたいです。また、バスタブは室内と室外の両方にあります。

 

 

室外の方は空を見上げることができて、かなり開放的で贅沢なスペースでした。

フィリピンは通常はシャワーのみ(しかもシャワーのお湯が出ないこともある)なので、サウナやバスタブを毎日利用できる学生が羨ましく感じました。

ロッカーは写真のような感じで、収納スペースも十分なサイズです。

 

 

ちなみに、学生寮は男子寮と女子寮が写真のように左右に分かれていて、行き来することができないようになっています。

 

 

→ 行き来できる場所には扉で仕切られています。

 

日本食が提供される学食

留学生活で苦労する人が多いことの一つが、食生活です。

海外の慣れない食事メニューや味付けが口に合わずに、食欲がなくなってしまうような人もいます。

LCICは日本資本ということもあり、日本人留学生に配慮した学食が用意されています。今現在、食堂には2つの会社が入っていて、その1つは日本食をメインに提供しています。

 

→ 定食などの日本食を提供している。

 

キッチンがオープンになっているので、外から調理器具や調味料を見ることができるのですが、日本でお馴染みであるミツカンやキューピーマヨネーズなどの調味料も多く揃えています。

 

 

更には、なんと漬け物も提供されています。

 

 

今回はLCICの日本人マネージャーさんのお心遣いで、ランチをいただきました。

 

 

カツ丼をいただきましたが、衣がサクサクで、ご飯はチャーハンのような味付けがされていてとても美味しかったです。日本人留学生に学食について聞いたところ、即座に「美味しいです」と返ってきました。

なお、食費は留学費用に含まれているので、留学生は追加費用なしでこちらの食事を3食いただくことができます。

もう1つの方の会社の食堂は、フィリピン料理やお菓子などが販売されていました。

 

 

食堂の雰囲気は写真のような感じです。

 

 

ご飯を食べる時というのは、新しい友達を作ったり、交流を深めたりするうえでも大事な時間ですので、美味しい食事を食べながら会話を弾ませましょう。

 

フィリピンなのにウォシュレット付き日本のトイレ

LCICにはまだまだ「さすが日本」といえるクオリティの設備があります。

それは、なんとウォシュレット付きのトイレです。

 

 

個人的にはかなり衝撃を受けました。フィリピンにはウォシュレット付きのトイレはなかなかありませんし、あってもボタン式ではなくチューブのようなものが外付けされているものです。

また、こちらのトイレはトイレットペーパーも流すことができます。これもフィリピンではかなり珍しいです。トイレが詰まるからという理由でトイレットペーパーを流せない(ペーパーは便器横のゴミ箱に捨てる)というのがフィリピン流です。

更に、こちらのトイレはドアを開けると自動で便器のカバー開く仕様になっています。

 

ずっと日本に住んでいる人からすると、何も特別なことを感じないかもしれないですが、フィリピンでは超が付くほど画期的なことです。

LCICのマネージャーさんが言っていたのですが、確かにフィリピン式のトイレを体験することも現地ならではの経験として必要でしょう。しかし、それは大学の外で体験できるので、毎日過ごす大学の中では快適に過ごしてもらいたい、と。

ちなみにトイレはTOTOのもので、マニラにあるTOTOへ依頼して、大学のトイレ全てに設置をしているようです。

 

→ お手洗いスペースも生活感があります。

 

記念ホール、オフィス、運動施設等

最後に、日本人スタッフが働いているオフィスなど、その他の施設も見てみましょう。

先ほど紹介した「TSUNENISHI HALL」には講堂やオフィスが収容されています。

講堂は写真のように広々としています。

 

 

日本人や他のアジアのインターナショナルスタッフ等のデスクがあるオフィススペースは、写真のように広々としています。

 

 

学生は立ち入り禁止ですが、この建物の屋上エリアからはキャンパスに加え、セブのマクタン島の景色を一望することができます。

 

 

このホールの隣にはバレーボール等のスポーツができる施設も用意されています。

 

 

講義が入っている建物に移動すると講義室が並んでいるのですが、机のレイアウトは教授の授業スタイルによって変わるシステムになっていました。

 

→ 一般的な講義スタイルの教室レイアウト。

 

→ ちょっと変わったレイアウトの教室。

 

筋トレやエクササイズができる部屋もありました。

 

 

学生寮の一階には自習やグループワークに使える教室もあります。

 

 

また、現地学生と留学生が交流するイベントも行われるような広々としたスペースもあります。

 

 

収容定員も規模が大きく、大学という学校形態なので、全体的に設備が語学学校よりも充実しています。

大学見学させていただいた限りでは、留学生活が実りあるものになるように生活面の部分を含め充実したサポート体制が整っている印象でした。

 

まとめ

今回は「【フィリピンの大学】日本資本の「ラプラプセブ国際大学」(LCIC)で短期留学!」というテーマで現地情報をお届けしました。

以前、フィリピンで語学留学をしていた生徒さんからフィリピンの大学で学びたいという相談を受けたことがあります。

実際にフィリピンの大学を卒業した日本人の友人も数名います。フィリピンの大学では授業の多くが英語で行われ、大学の中だけでなく普段の生活でも英語が話せれば問題なく過ごすことができます。

 

一方、大学の授業料は日本に比べるとかなり安いです。そういったところに魅力を感じ、フィリピンの大学へ留学をする人がいれば、フィリピンについて研究したいからという人など様々です。

ただ、フィリピンの大学と協定を結んでいる日本の大学はそこまで多くないですし、同じ東南アジアのマレーシアやシンガポールなどと比べても、日本人にとってあまりメジャーな留学先ではありません。

そういう意味でも、LCICのような日本資本の大学が設立され、積極的に日本人留学生をフィリピンへ呼び込む試みはとても興味深いです。

 

大学自体は2021年に認証を受けたばかりですが、設備が充実していましたし、土地が広いのでこれからも更なる進化をしていく可能性を感じました。

新設大学の「ラプラプセブ国際大学」(LCIC)に関する現地からのこのような情報はまだ多くないので、これから留学をしようと考えている方の参考になっていたら幸いです。

他のコラムでも主にフィリピン留学に関連した内容を執筆しているので、そちらの方も是非ご一読ください。

 

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