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カテゴリー:現地生活情報

シェアハウスに入居するその前に!快適な生活のために事前確認すべきチェックポイントをご紹介!

公開:2020/06/08 著者:坂元 ちひろ 169 Views

こんにちは、カナダ在住のちひろです。

本日のテーマは「シェアハウス」についてです。私自身はアメリカのニューヨークとカナダのトロントでハウスシェアをした経験があります。

 

友人から「家を選ぶ際に内見(事前見学)はすべき?」という質問を何度か受けましたが、個人的には内見をオススメしたいです。

 

と言うのも、ニューヨークでは見学をせずに住居を決めてしまい、入居した後で「あれ?イメージと全然違う…。」と感じるポイントがあったからです。さらに、内見をして選んだカナダの物件ですら、「このポイントも見学時に確認しておくべきだった…。」と反省した点がありました。

そこで今回は、「シェアハウス入居前に、あらかじめチェックしておきたいポイント」をみなさんにご紹介したいと思います。

家探しを進める中で、「2つまでは絞れたけど、どちらを選ぶべきか?」と最後の二択で悩む事もあるかもしれません。そんな時にも、以下の項目が判断基準のひとつになれば嬉しく思います。

セキュリティーとシェアメイト

まずはドアというドア全てに鍵がしっかり付いているかを確認していただきたいです。具体的には玄関、裏口(勝手口)、自室、バスルームの4箇所です。あわせて、内見の際は「入居者が利用する導線」を確認しておくことをオススメします。

なぜなら、大家さんが同じ家に住んでいる場合、「大家さんは玄関を使用するけど、他の入居者は裏口から入るケース」も見受けられるからです。

「正面玄関はセキュリティーバッチリなのに、裏口の鍵は頼りないものだった…。」なんてことにならないように、入居後に自分が利用することになるエントランスの状況を見せてもらうことが望ましいです。

 

次にご紹介するのは、私がニューヨークの住居とカナダの滞在先で陥った事態です。それは、「与えられた個室のドアに鍵が付いていなかった」ということです。自室のドアに鍵がかからないシェアハウスは本当に気が休まりません。

見ず知らずの人々が1つ屋根の下で共同生活を送るということで、貴重品紛失や「キッチンに置いていた食べ物や調味料を勝手に消費された。」などのトラブルが実際に起きています。シェアメイトを疑いたくはありませんが、物件によっては短期滞在者が多い家もあります。

短い場合では1週間単位で入居者が入れ替わることもあるため、「次はどんな人が来るのだろう…。まさか私が外出している間、勝手に部屋に入ったりしないよね…?」と非常に気がかりでした。

 

外出時に、その日は使用しない貴重品や大切な資料を部屋に置いていく方も多いはずなので、自室は施錠できることが望ましいです。

 

ちなみに、ドアに鍵穴はあってもオウンキー(1人1個の鍵)がもらえないパターンも想定されるので、鍵自体を貸してもらえるのかまで確認することが理想です。

 

→ キーパッド式のドアもあります。

 

「他の入居者はどんな人か?」という疑問については、男女混合なのか、女性or男性専用なのかは最低限把握しておきたいです。

また、大家さんが一部屋を2人以上(友人同士やカップル)に提供している可能性もあります。

大きめの一部屋で複数人が同居している場合、気になるのが生活騒音(主に会話音)です。

 

何か問題が起きた際に、大家さんが介入してくれるのか否かも尋ねてみると良いでしょう。

 

私が住んでいるシェアハウスでは、一部屋をシェアしていた男性二人組の非常識な振る舞いが大家さんの再三にわたる注意にも関わらず改善されなかったため、退去させられたケースがありました。

この事例では大家さんが迅速に対処してくれたので助かりましたが、騒音問題は入居者間で解決せねばならないパターンも見受けられます。

 

調理器具や家具、居住環境のクオリティ

シェアハウスで自炊をする予定の方は、キッチンも細かくチェックすべきでしょう。内見の際に、台所に設置された炊飯器や缶切り・ピーラー、調味料などを目にして「わぁ!キッチン用具がしっかり揃っている!」とテンションが上がることがあるかもしれません。

でも手放しで喜ぶ前に大家さんに確認しておきたいことがあります。「これは大家さんが入居者に提供しているキッチン用具ですか?」と聞いていただきたいのです。私の場合はそれを確認せずに入居してしまいました。

そして、入居後に「その用具達は料理好きなシェアメイトが買い揃えたものだった。」という事実を知ることになりました。シェアメイトとの関係性次第では貸してもらえるかもしれません。しかし、私のシェアメイトは短期滞在者だったのですぐに次の住居へ移ることとなり、彼らは炊飯器、缶切り・ピーラー、調味料ごと姿を消しました。

 

キッチン用具や食器が共有物でない場合は、自分で買い揃えないといけないので調理環境が整うまで苦労する可能性があります。

 

未だに自前の炊飯器を購入すべきか否か迷っている私は、お料理好きなシェアメイトを失ってからの1ヶ月間、白米代わりにパスタやラーメンを食す生活を続けています。

また、水道水をそのまま口にしたくないという方は「浄水器が設置されているか否か?」についても、確認しておくと良いでしょう。浄水器がない場合は飲料を購入したり、水道水を沸かしたりする手間が必要です。

同じく水回りでは、洗濯機と乾燥機の使用制限有無も大家さんに聞いておきたいです。週に何度でも使えるのか、使用する度にお金がかかるのか(知人のシェアハウスでは1回あたり50セントが必要)など、細かい点ですが事前確認しておいて損はないでしょう。個人的にはシャワーの水圧もチェックしておけばよかったと後悔しました。

 

節水の観点からシャワーノズルが水圧の弱いものになっていたり、1回の使用時間に制限が設けられたりしている物件も存在します。

 

肝心の自室チェックも欠かすことができません。ベッドやマットレスが簡易すぎるものでないか、机や椅子の高さが自分の身長と合っているか(もしくは、調節可能か)の2点は最低でも確認しておいた方が良いでしょう。ベッドもデスクも毎日使用するものです。

しっかり睡眠が取れる環境と勉強や仕事に集中できる設備は、充実した生活を送るためには必要不可欠です。また、寒暖差の激しい地域では、冷暖房や季節家電(扇風機やヒーター)も自室に備えられているかチェックしておくのが無難です。

余力があれば、Wi-Fiの速度も確認しておくと良いです。シェアハウスの場合、複数人でひとつの回線を使用することが多いため、接続速度が遅い可能性が考えられます。また、稀にWi-Fiの通信料を家賃とは別途支払う必要があり、想定外の出費を強いられたという話も耳にします。

 

通信速度と併せて、賃料に通信費が含まれているかも大家さんに尋ねてみましょう。

 

→ 1人で3デバイスを使用している人もいるので、通信量は膨大です。

 

ハウスルールの確認

大家さんとのトラブルでよく耳にするのが、「退去日」に関わる問題です。

 

具体的に確認しておきたいのは、「退去日をいつまでに大家さんに伝える必要があるか?」という点です。

 

私の過去の経験では、「退室の1ヶ月前までに相談すること」としている物件が多いように思います。私の知人は「2週間後に出て行きます。」と突然告げてしまい、大家さんと揉めました。

原因は、その物件には「退去日は引越しの1ヶ月前までに相談すること」という規則があったにも関わらず、ハウスルールを確認せずに入居したことです。彼女は退去日を大家さんに伝えたタイミングでは次に住む家を決めていて、初月の家賃支払いも済ませていました。

しかし、トラブルになった大家さんと結局折り合いがつかず、補償金として1ヶ月分の賃料を払うことになりました。家賃をダブルで支払う事態に発展したため痛手になったのは言うまでもありませんが、大家さんとの関係がギクシャクしたため引っ越し当日まで肩身が狭い様子でした。

 

大家さんもビジネスで部屋の貸し出しをしているため、極力空室を作りたくありません。

 

現入居者の退去日が決まれば、新しい借り主を探し始めます。突然、「数日後に出て行きます!」なんて言われても、次期入居者がすぐに見つからなければ金銭的損失を招きます。そのような理由から、退去日報告には厳しい大家さんが多いです。

逆に、次の入居者がすぐに決まってしまう場合もあるので、「やっぱりもう1週間、滞在を延長したい。」などの退去日の二転三転は通らないことも想定されます。

引越しの際は、古い家の退去日と新しい家の入居日でそれぞれ折り合いが取れているかを必ず確認し、後から日程変更しなければいけない事態は避けたいです。

 

→ 引越しの際は自分の都合だけでなく、相手の立場も考えねばなりません。

 

上記のようなトラブルを避けるためにも、入退去日やお金に関する話は、口頭のみでのやり取りは避けた方が良いです。

 

なぜなら、「言った・言ってない論争」に発展する可能性があるからです。何かトラブルが起きて自分の意見を主張する時、相手に証拠として提示できるものが必要です。

証拠がないと、「私はそんなこと言ってない。」とアピールする人や「私こそ、そんな話は聞いていない。」と言い張る人とで押し問答になることがあり得るのです。

一方、メールや書面(契約書)などお互いが視覚的に確認できる物証があれば、言い間違いや聞き違いがあっても、責任の所在がどちらにあるのかを明確にすることができます。

 

理想の生活リズム

「理想の生活リズムとギャップがなさそうか?」についても、シュミレーションしてみることが望ましいです。例えば、「バスルームやキッチンを何人のシェアメイトで共有することになるのか?」について確認することは、生活リズムをイメージする一つの指標になります。

シェアメイトが多ければ多いほど、共有スペース利用の競争率が高まります。特に、入居者が全員学生の場合は生活パターンが似ています。

朝食準備や学校終わりに家へ帰り着く時間が重なることが多いので、キッチンが空くのを待たなければいけなかったり、バスルームもひっきりなしに誰かが使っている時間帯が出てきたりするのです。

 

ミニキッチンやバスルームが自室備え付けでない限り、「必ずしも自分のペースだけでは生活できないかもしれない。」と心づもりをしておいた方が無難です。

 

最後は、優先度は高くありませんが「トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの衛生用品は、大家さんが補充してくれるのか自身で購入する必要があるのか?」という点も把握しておきたいです。私がホームステイ先からシェアハウスに移って一番苦労しているのが「買い物」です。

ホームステイをしていた頃は3食込みで、衛生品も全てホストファミリーが用意してくれていたので、買い出しに行く必要がありませんでした。しかし、シェアハウスに来てからは食料品買い出しが欠かせません。車がない留学生にとっては、食料の買い物だけでも労力がかかるものです。

私が住んでいる物件は大家さんがトイレットペーパーなどを補充してくれているため助かっていますが、衛生用品も自分で揃えなければならないとなると、買い出しに行かねばならない頻度も出費も増えてしまいます。

 

→ 現在の物件は大家さんがバスルームの掃除もしてくれます。大感謝です。

 

【まとめ】情報収集と分析は冷静に!大家さんの人柄も!

 

物件を探している時って、「早く決めないと、他の入居希望者が優先されてしまうのではないか。」と焦ることがありませんか?管理人や大家さんに「入居するかどうか、明日までに返事をください。」なんて急かされる場合もあるかもしれません。

でも、急いで物件を決めてしまったばかりに、後から「こんなはずじゃなかった…。」と後悔することだけは避けたいです。はやる気持ちを抑えて冷静に判断することが大切です。

また、疑問点があるにも関わらず、「細かく質問したら大家さんに嫌がられるかな?」と考えてしまうこともあるかもしれません。でも、1ヶ月に何万円という高額な家賃を支払う以上は借りる側にも知る権利があります。

 

質問を投げかけた時に嫌な顔をするような大家さんであれば、それもひとつの判断材料としても良いかもしれません。

 

同じような家賃であれば居住環境は似たり寄ったりであることも多いです。でも、大家さんの人柄や対応には差があります。内見の際は、設備だけでなく「人」で判断する視点も忘れずに持っていたいです。

逆に相手側も断る権利があることを忘れてはいけません。コチラ側が機械的に質問ばかりしていると「神経質過ぎる人とは一緒に住みたくない。」と相手から入居を断られることもあります。

質問するにしても、相手の気持ちを汲んで上手く質問することが大事です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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