あの赤毛のアンの舞台に留学してみたい人必見!プリンスエドワード島への留学情報まとめ | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

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あの赤毛のアンの舞台に留学してみたい人必見!プリンスエドワード島への留学情報まとめ

公開:2022/07/20 著者:高橋 美沙季 851 Views

今回お届けするテーマは、誰もが一度はその名前を耳にしたことがあるであろう有名な物語「赤毛のアン」の舞台となったカナダのプリンスエドワード島への留学についてです!

カナダと言えば、気候や治安も良く英語の発音にもクセがないため留学先の国としてとても人気があるところ。常に世界中から多くの留学生がカナダへと学びにいきます。そして、今回特集するプリンスエドワード島は、何とカナダの中でも最も犯罪率の少ない場所なんです。

アンの過ごした自然あふれる魅力たっぷりの島、プリンスエドワード島では、一体どんな留学プログラムが用意されているのでしょうか?滞在方法や独自の英語習得プログラム、地域性などにも触れながら一緒にプリンスエドワード島留学について深掘りしていきましょう!

プリンスエドワード島の基本情報まとめ

まずはプリンスエドワード島についてあまりよく知らない方のために、その地理的な情報から気候、歴史や時差などの基本的な情報についてまとめてみました。地域について詳しく知ることできっとプリンスエドワード島留学への興味がもっと湧いてくるはずですよ。

 

・カナダの東部に位置する

カナダの東海岸に位置する「セント・ローレンス湾」に浮かんでいる一つの島で、州でもあるプリンスエドワード島。「プリンスエドワード州」とも呼ばれます。

面積の大きなカナダ本土と比べるととても小さく見えますが、実は日本の愛媛県と同じくらいの面積があり小さくはありません。

首都は「シャーロットタウン」というところで、首都の人口は約5万人です。島全体の人口の約50%がこのシャーロットタウンに住んでいるそうです。

 

 

・過ごしやすい気候

全体的に過ごしやすく穏やかな気候に恵まれているプリンスエドワード島。しかし、地理的にも冬から春は寒さが目立ちます。平均気温は以下の通りです。

 

4月: 7.2度
7月: 23.3度
10月: 12.3度
1月: -3.4度

 

4月になっても寒さは厳しく、平均気温は7度前後。夏になっても日本のように猛暑日になることはほぼなく、最高でも30度を下回ることが多いです。

しかし、海水温は暖かいため夏になるとアメリカやカナダの本土などからたくさんの観光客が海水浴に訪れます。

秋になると過ごしやすい陽気が続くため、ハイキングやドライブ、紅葉を見るのにぴったりの季節です。冬は-10度以下まで気温が下がることもあり、降雪量も多いです。

 

・時差は日本とのやり取りに苦労するかも…

日本とプリンスエドワード島の時差は13時間です。プリンスエドワード島の方が日本よりも13時間遅くなります。

サマータイム時間と呼ばれる3月の第二日曜日から11月の最初の日曜日までは時差が12時間に縮まります。とは言え、時差の大きさが幾分でも解消されるレベルではありません。

日本から留学をした場合、日本にいる家族や友人と連絡を取る際にはこの時差に注意する必要がありますね。

 

・現地アクセスは経由便

日本からプリンスエドワード島にいくためには飛行機を乗り継がなくてはなりません。日本からの直行便は出ておらず、一般的にはトロントやハリファックス経由で飛行機を乗り継ぎます。

 

・言語は英語が主流!

プリンスエドワード島での公用語は英語です。カナダ本土では英語に加えてフランス語も公用語となっていますが、プリンスエドワード島では英語が主な言語です。

フランス語を話す人は少数派になりますので、英語留学したい方には安心の場所と言えます。

空港やホテル、レストランなどには英語とフランス語の両方を話すバイリンガルスタッフも多くいます。

 

・プリンスエドワード島の歴史

1534年にフランス人の探検家であるジャック・カルチエがこの島を発見するまでは先住民族のMicmacsが暮らしていました。しかし、その後フランス人が入植すると1603年には「サン・ジャン島」と名付けられました。

1758年のフレンチ・インディアン戦争でフランスがイギリスに敗れると、イギリスの領土となり、その名前も「セント・ジョン島」に変わります。

1767年にはイギリスのエドワード王子への敬意を表して「プリンスエドワード島」と名付けられました。

 

プリンスエドワード島留学の魅力

 

プリンスエドワード島についての基本的な情報を知ったところで、ここからはプリンスエドワード島留学の魅力について深掘りしていきたいと思います!

他の留学先にはないプリンスエドワード島だけの魅力を知って、ますますここへ留学したくなること間違いなしですよ。

 

魅力① 理想のホームステイが見つかりやすい

プリンスエドワード島での留学でのメリットは、そのホストファミリーの質の高さにあります。

島で唯一の語学学校である「Study Abroad Canada Language Institute」では、留学生にとって最適な学校が率先して英語ネイティブスピーカーの家族を探してくれます。

ステイ先の家が徒歩圏内に学校がある場合を除いて、毎日ホストファミリーが車で学校まで送迎をしてくれ、ステイ先は学校から5~10分程度のところにある家庭を優先して探してくれます。

 

留学初日に日本からカナダに到着する際、ほとんどの場合深夜便での到着になってしまいます。

しかし、それでも快く空港まで迎えに来てくれる家族がほとんどで懐も広いです。プリンスエドワード島の島民たちにとって、日常生活での送迎は当たり前という感覚なのだそうです。

豊かな自然に囲まれた風土で暮らしているホストファミリーたちは、とっても穏やかで温厚な性格の方が多く、留学生のことを暖かく見守ってくれます。

 

魅力② 圧倒的な治安の良さ

比較的留学先として治安が良いと言われるカナダですが、プリンスエドワード島はカナダの中でも最も犯罪件数の少ない安全な地域とされます。首都のシャーロットタウンも大都会ではなく、可愛らしいおしゃれなカフェやレストランはたくさんあるものの治安が悪いとされるエリアはありません。

そして、首都を離れたカントリーサイドはもちろん、夜1人で歩いている女性の方を見かけるくらい治安が良いと言われています。島民はほとんどの方がヨーロッパから入植した人たちの子孫であり、とっても気さくでフレンドリーな方が多いのが特徴です。最近はアメリカや中南米、アジアや中東からの移住者も徐々に増えています。

とは言え、幾ら安全と言われるプリンスエドワード島でもスリや盗難はどこでもありえますので、油断せず日頃から注意しましょう。

 

魅力③ 圧倒的な大自然と暮らす日々

 

プリンスエドワード島と言えば、その迫力ある大自然です!毎年5月頃から始まる旅行シーズンには特に気候も安定しており、空気の乾燥から澄み切った青空が広がる日々が続きます。プリンスエドワード島ではさまざまな種類のお花がたくさん咲き誇るためこの時期のお花見もおすすめです。

また、夏になると暖かい海水温で海水浴を楽しむ人たちでビーチはいっぱいになります。アメリカやカナダの本土などから毎年たくさんの人がバカンスにやってきます。留学中にぜひ透き通った海で海水浴を楽しんでみては如何でしょうか?

秋になると紅葉がプリンスエドワード島を彩ります。黄金色の広葉樹や真っ赤に染まった木々を見るためにドライブもおすすめです。冬はマイナス10度ほどまで気温が下がるため遠出はあまりできませんが、クリスマスシーズンに向けては気分を弾ませながらホストファミリーと一緒にクッキングやクリスマスの飾り付けを楽しむのも素敵ですね!

 

魅力④ 島民の英語ネイティブ率の高さ

先ほどプリンスエドワード島の基本情報の部分でも述べたとおり、プリンスエドワード島の公用語は英語で、島の人のほとんどが英語のネイティブスピーカーです。あるデータによると、島民の約93%が英語ネイティブスピーカーとされています。

そのため、カナダ人の話す訛りの少ない綺麗な発音の英語を学びたいという人にはもってこいの留学環境になります。アクセントや訛りがあること=よくない英語などと結びつける考え方は間違っていますが、綺麗な英語の方が聞き取りやすいのは事実です。

これから英語を学び始める方や英語初級者の方でまだ英語に耳が馴染んでいない方は、まずは訛りの少ない英語に耳を慣らすことで英語習得を効果的に行うことができるのではないでしょうか。

 

プリンスエドワード島で唯一の語学学校「SACLI」

最後に、プリンスエドワード島に唯一存在する英語の語学学校Study Abroad Canada Language Institute(SACLI)について紹介します。世界の英語圏の国に数多く存在する語学学校ですが、ここプリンスエドワード島でしかチャレンジできないプログラムや放課後アクティビティ、教員たちやホームステイ先の質の高さを知ってもらえたらと思います。

 

・学校の特徴

日本人スタッフ常勤、アットホームな学習環境、地元カナダ人からの評判が高い、先生と生徒の距離が近い。

 

・アクセス

首都シャーロットタウンの中心地に位置します。

 

・学校のモットー

「Study, learn and Live on our beautiful island」をモットーとし、語学だけではなく島の文化も学びながらコミュニケーション能力を高めることを目指しています。学校創設者であるHelenさんは、若い頃に大阪でホームステイを経験しました。

その時に受け入れてくれたホストファミリーがとても暖かく優しい人であったことを背景に、この語学学校でも質の高い素敵なホストファミリーを探すことを常に心がけています。

学校教員、スタッフともに島民精神で常に留学生に寄り添い、励まし、学習や精神面までサポートしてくれる素晴らしい学校です。

 

・開講プログラム

一般英語
ジュニア・バケーション
スタディーツアー
高校・大学進学準備
正規高校留学

 

・日本人比率

約13~20% ※毎年大きな変動なし

 

・その他のポイント

日本人スタッフ常在し、クラス人数平均8名、最大14名で授業を行っている。

 

・一般英語プログラムの詳細

生徒が日常生活と学校生活で自由に英語によるコミュニケーションが送れるよう、4技能全をバランスよく指導することに重点を置いています。担任制を採用しており、1クラス8名前後と少人数制度。生徒一人一人に対してきめ細やかなサポートをしてくれます。

1コース25時間で構成されており、朝は9時から午後は15時半まで毎日みっちり英語漬けです。リーディング、スピーキング、リスニング、ライティング、グラマーをバランスよく取り入れた授業であり、プレゼンテーションやディスカッションも行います。

学習に関する相談やアドバイスが欲しい時にはいつでも担任と面談が可能です。4週間に一度定期テストがあるため、その都度自分の英語の実力をしり、次のステップに向けて目標を掲げることが可能です。テスト後には先生方の評価とコメントをもらうことができ、勉強の励みになります。

 

プリンスエドワード島留学にチャレンジしよう!

あの赤毛のアンの舞台である「プリンスエドワード島」についてその基本情報と、プリンスエドワード島留学をすることの魅力についてご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

プリンスエドワード島で唯一の語学学校であるSACLIの特徴といい点についても深堀したため、プリンスエドワード島への留学のイメージが具体的に沸いてきた方も多いのではないでしょうか。

カナダのプリンスエドワード島でしか体験できないホストファミリーとの生活と語学学校での学びの経験を、ぜひ!

 

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