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カテゴリー:勉強方法のコツ

英語初心者の大人が英語を身に着けるために必要な勉強方法のコツ2点とは?

公開:2020/01/22 著者:伊東 さやか 409 Views

「大人になってから英語を始めても、遅くないかな?」

これは、わたしがよく相談される内容ですが、答えはひとつ。

 

語学に遅いということはありません!

 

とは言え、もちろんそれぞれのスタート地点(どれくらいのレベルか)、目指すゴールによって勉強方法は異なってきます。

今回は、「中一レベルも危うい…。」という大人初心者さんが、英語を身に着けるためのファーストステップとして「必要な勉強」のポイントをチェックしていきましょう!

勉強方法のコツ2つとは?

 

それでは、大人初心者さんが大切にしたい英語の勉強方法を、具体的なポイントで2つご紹介します。

 

① 文法 + 会話をセットで学ぶ

おそらく今30代以上の大人初心者さんに多い勘違いが、「英語に文法なんて必要ない!」ということ。

確かに英語ぺらぺらな人の中には、あまり文法を意識せずに身に付けてきた人もいるでしょう。しかし、意識するかしないかとは別として、英語は文法ありきの言語です。

 

特に最も意識してもらいたいのは、「語順」です。

 

日本語は語順がめちゃくちゃでもなんとなく通じますが、英語はそうはいきません。どんなに難しく感じる文章であっても、あるいはスラングだらけのネイティブ英語であっても、きちんとした語順に伴って語句が揃えられています。

とは言え、逆に「文法をしっかり学んでから会話に進もう。」というのもおすすめできません。どのような表現でどのような文法が使用されるのか?を覚えたり、よりナチュラルな言い回しを覚えたり(例えば、 to~ と ~ing のどちらを使うか等)、文法 + 会話のセットで覚えることが重要です!

さて、では実際にどのように勉強したらいいのか?という点。

 

これは、まず「覚えたい会話表現」をピックアップするところから始まります。映画やドラマ、雑誌など、素材はなんでも構いませんが、音声・手本となる翻訳(スクリプトや字幕等)があるとベストです。そこから気になる一文をノートに書き出してみましょう。

次に、出て来た単語をひとつずつチェックします。この際、意味だけではなく品詞もきちんと書き込むのがポイント。次に、現在の話か過去の話かをざっくりと考えながら翻訳し、手本と照らし合わせます。

意味が分かったらリピートで発音練習へ。ここで行う発音練習(リピート)は、細かいことは気にせずひたすらに、聞こえたままを真似ることがコツです。

 

英語には「消える音」や「つながる音」など、日本語にはない音が多く含まれていますので、日本語と同じ感覚で100%聞き取ろう・発音しようと思うのは失敗のもと!

 

毎日一文ずつ、繰り返し行っていくことで、徐々に感覚が身に付いていくでしょう。

 

② フォニックスを学ぶ

「フォニックス」とは、英語の発音ルールのことを指します。英語はアルファベットの組み合わせによって発音が変わるため、そのルールを知ると一気に読み書き、発音の勉強がしやすくなるのです。

日本語では「あ」は、どんな時でも「あ」と発音されますが、英語では同じ「a」でも文字の組み合わせによって音が変わってきます。これが日本語との大きな違いであり、英語独特の面白さともいえるでしょう。

「なんだか難しそう…。」と感じるかもしれませんが、英語圏では幼稚園や小学校など、子供たちが母国語を学ぶ学習ツールとなっているため、日本の大人初心者でもスムーズに学べるのでご安心を!

 

では、実際にフォニックスを学ぶときの一例をご紹介します。例えば、「cap」という単語。このまま「キャップ」と発音できる人がほとんどだと思いますが、「c」、「a」、「p」それぞれの音は分かるでしょうか?

「c」は「ク(喉の奥で軽く破裂させるように)」、「a」は「ア(口を半開き)」、「p」は「プッ(閉じたくちびるから空気を出すように)」となります。

つなげると、「ク」「ア」「プ」。これをどんどん素早く短くつなげていってみましょう。「クアプ、クアプ、クアプ、…キャップ」と変化を感じるはずです。

 

もうひとつ、紹介します。

「like」は、「ライク」と読みますね。ストレートに読めば「リケ」なのに、どうして「ライク」なのでしょうか?

実は、ここにフォニックスのルールがあるんです。

 

「like」に詰まったフォニックスルールは、以下の2つ。

 

・単語の最後にあるeは発音しない(サイレントe)
・サイレントeの前にある母音は本来のアルファベット音になる

 

「サイレントeの前にある母音」は「like」の場合は「i」です。本来のアルファベット読みである「アイ」になり、「e」は発音されません。

そうすると、「l」「ル(下を口の上につける)」、「i」「アイ」、「k」「ク」、「e」「発音なし」となります。

先ほどのように、「ル、アイ、ク」をつなげてどんどん短く素早く読んでみると、正しい「like」の発音ができるようになります。

 

このように、アルファベットひとつずつを分解して音を学んでいくため、カタカナ読みからの発音矯正にもなるのがフォニックス。

 

さらに、実際に英語圏の子どもたちがフォニックスを学ぶ時には、「フォニックス + 文法」で学ぶのも真似したいポイントです。

例えば、「cat」のフォニックスであれば「fat cat」⇒「a fat cat on a mat」のように、リズム感のある文章へと変化していきます。

「a fat cat on a mat」の中にある文法的要素は、前置詞です。「a」や「on」をどのような時に使うのかを無理なく習得していけるということ!

フォニックスはYouTubeなどの動画サイトや、本屋さんの子ども向け英語教材コーナーで素材を見つけることができます。また、可愛らしいポスターなどもあるため、お子さまと一緒に学ぶのも楽しいでしょう。

 

疑問!やっぱりネイティブスピードに慣れるべき?

 

大人初心者さんからの質問で「まだ遅くない?」の次に多いのが、「やっぱりネイティブスピードに慣れていた方がいいの?」という疑問です。

確かにネイティブスピードに慣れていれば、本場へ旅行に行ったとしても臆することなくコミュニケーションが取れるかもしれませんね。

しかし、英会話講師経験をしてきた私の意見としては、最初からネイティブスピードはおすすめしません。というのも、英語はまず「理解する」ということが大切だからです。

 

理解するためには、聞き取れる音であることがポイントですよね。

 

一度聞き取れるようになった単語は、少しスピードがあがってもなんとなく拾えるようになります。しかし、理解できないままネイティブスピードだけを耳にしても、それはただの雑音に他ならないのです。

そして何より、「理解できない言語」を聞き続けるのって、めちゃくちゃ苦痛です…。

私自身、スラングや訛りたっぷりの聞き取りにくい英語は、聞いていて心地良くない(理解できないストレス)ため、映画でも吹替えか日本語字幕で観ます。

 

語学の習得には時間がかかります。そのため、まずはどれだけストレスなく継続できるかがポイントです。ネイティブスピードにこだわらず、聞き取りやすいスピードで慣れていきましょう。

また、イギリス英語かアメリカ英語かで悩む方も多いですが、この点は好みです。(笑)ご自分の興味ある国の英語や、耳心地の良い国の英語を選んでみてください。

ただ、いろんな国の英語にすると言い回しや発音が変わるため、どの国の英語で学ぶかは揃えた方がいいでしょう。ちなみに、個人的に聞き取りやすいのはアメリカ・カナダ英語ですが、これも人それぞれです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大人初心者さんが英語を学ぶときに大切な学習方法のポイントは、「文法 + 会話セット」と「フォニックス」の2点です。

もちろん、学んでいくうちにもっとたくさんの要素が増えていきますが、まずはこの2点を集中して学んでいくことにより、その後の学習もスムーズになるでしょう。

 

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