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カテゴリー:勉強方法のコツ

英語のネイティブ表現学習は時事ネタで!メールとTwitterがおすすめ

公開:2020/04/01 著者:伊東 さやか 1444 Views

「もうちょっとナチュラルな表現はなかっただろうか…。」

 

英語で会話をしたあと、何かで英文を書いたあと、そんなことを考えるときってありませんか?

通じる英語が話せるようになると、今度はもう少しネイティブに近づきたいと思いますよね。とは言え、日本にいながらネイティブ表現を身に付けるのはなかなか難しいのも事実。

そこで私がおすすめしたい学習方法は、時事ネタを活用すること。といっても、ニュース記事を読むなどの方法ではありません。もっと楽しく、もっと生きた英語に触れる方法で学んでいきましょう!

時事ネタが英語学習に良い理由

 

英語の学習といってもTOEICや英検などの試験対策と、旅行会話や日常会話では学習方法が異なりますよね。

個人的にですが、一番難しいのは日常会話の学習だと感じています。TOEICなどであればある程度テクニック(英語のルールや品詞を覚えるなど)が求められるため、学習方法は安定していますよね。テストなので当然答えもあります。

しかし、日常会話には答えがありません。 ”How are you?” と訊かれたら ”I’m fine,thank you and you?” と返す…、のようにある程度の間違いではない基本的な言い方はあります。

 

ですが、みなさんもよくご存知のように、 “I’m fine,thank you.and you?” なんて、実際はなかなか使いません…。

もちろん間違ってはいないのですが、選択肢は他にもたくさんあるのに通り一遍な回答ではなんだか味気ないですよね。せっかくのコミュニケーションツールなんだから、ここはもうちょっと柔軟に表現を変えていきたいところ。

では、どのようにして「柔軟な表現」を学んだらいいのか?という部分で出てくるのが時事ネタです。

 

さてここ最近、私がオンライン英会話の先生や海外の友人と話す時、話題の中心は新型コロナウイルスです。

「家族は大丈夫?」、「日本は外出できるの?」などなど。まぁ、やはりコロナについては盛り上がるというかなんと言うか。

今回は特に、「新型コロナウイルス」という共通の問題を持ちながらも、世界各国それぞれの対応にかなりの差が生まれていますよね。だからこそ、他の時事ネタと比べても盛り上がりやすい話題だと感じます。

 

少し話が逸れてしまいましたが、そんな新型コロナウイルスの話題で、日本の状況を伝えるという中で「あれ?これってどういう表現にしたらいいんだろう?」「これはこの単語で正しいのかな…?」など疑問を持つことが多くあります。

同時に、相手の使う表現を聞いて「あ、そうか、これはこう言えばいいんだ!」というなるほど発見も。

教科書での学習と違って自発的な「伝えたい」という気持ちがベースにあると、この「なるほど!」という気持ちがとても強くなりますよね。

 

この気持ちが英語を覚える上でとても大事なんです。流れ作業のごとくこなしていく単語学習がなかなか身にならないのは、「なるほど!」がないから。

時事ネタは身近な言葉を英語にしていくので、「なるほど!」がたくさん生まれます。

そういう意味では別に時事ネタじゃなく、映画でも音楽でもいいのですが、時事ネタで覚えた表現は応用しやすいのでお勧めです。

 

メールやLINEのやり取りで覚えた表現は定着しやすい

 

つい先日のことですが、カナダ人の友人からメールで新型コロナウイルスについて「日本の状況はどう?」と聞かれました。ちょうど東京都での感染者数が急激に増えてきた頃でしたので、「the number of cases in Tokyo has been increasing like sharply….(東京での感染者数がなんか急激に増えているんだよね…。)」と返信。

すると、「Why did the numbers in Tokyo suddenly go up?(なんで東京そんな一気に増えたの?)」と返信が。

私が作った文章と比べてみると、とってもシンプルですよね。「増える」という意味で使った「increasing」は「go up」で表現されていますし、「急激に」は「suddenly」が使われています。

 

こんなに簡単な表現でよかったんだなぁ~と拍子抜け。でもネイティブとやり取りしていると、こういうことって結構たくさんありませんか?

一生懸命考えて、辞書を引いて、これだ!と使った単語や表現も「あ~〇〇ね。」なんて誰でも知っているような言葉に言い換えられたり。

私たちも、日本語を学んでいる外国人と話している時に「それはもっと簡単な言い方で大丈夫だよ。」と思うことってありますよね。外国語を学習していると、ついつい遠回りで難しい言い方になってしまうのはあるあるなのかもしれません。

 

とにもかくにも、こうしたやり取りから覚える英語は「自分が伝えたいこと」がベースになっているので、テキストなどに載っている表現を覚えるよりもずっと定着しやすく、「よりネイティブっぽい英語」に近づくチャンスです。

もちろん対面で会話をしている時でも、「こう言えばいいんだな。」ということは多々ありますが、やっぱりメールなど文章に残るものの方が覚えやすいんですね。

目で見て納得もするし、読み返すこともできる。いわば、自分専用かつ天然の教科書のようなものが出来上がります。

 

ネイティブの友人がいない方でも、『Hello Talk』や『Tandem』など、言語交換アプリを利用することでネイティブとのメッセージやり取りが叶いますよ◎

ちなみに、コロナ自体は「coronavirus」、もしくは「COVID-19」で通じます。正式には新型ですので「a new coronavirus」などと表現されることもありますが、日本語でもコロナと呼ぶのが一般的なように、英語でも「coronavirus」でOK。

ただ発音だけは注意しましょう!カタカナ英語の「ウイルス」はまず通じません。ヴァイロアス…ヴァイラス…うーん、この発音をカタカナで表現するのはちょっと難しいので、発音アプリやYouTubeなどで確認してください!

 

時事ネタリーディングはニュース記事よりもTwitterがおすすめ

 

さて、こうした時事ネタを利用して英語表現を独学する時、まっさきに思い浮かぶのは英文ニュース記事でしょう。

先述したようにネイティブと英語のやり取りができればベストですが、時差もありますし、そもそもそんな頻繁に時事ネタばっかりメールしてられませんよね。(笑)

 

そこで私が活用するのは、ニュース記事ではなく「Twitter」です。

 

もちろんニュース記事も、それはそれでいいんです。文法も完ぺきだし、読み上げ音声付きのアプリも今は豊富にありますから、リスニングにも効果的な活用ができるでしょう。

では、ニュース記事と比べてTwitterの何がいいのか?それは「普通の話し言葉に触れられる」「要点だけを伝える文章に出会える」という2点です。

Twitterは本名でも匿名でもOKで、1回の投稿に140字という制限があるのが特徴ですよね。この140字というのがミソで、みんな伝わりやすいように無駄な情報は削っていく傾向が強いんです。

 

140字で必要な言葉のみがつづられていると、必然的に分かりやすい文章になります。もちろん日本と同じようにネットスラングもありますが、それもまた英語の言葉遊びを知れて楽しめますよ!

Twitterには検索窓があり、検索窓の中にキーワードを入力すると、キーワードが入っているツイートのみが表示される仕組みです。

つまり、気になるキーワードを検索すれば、そのキーワードを使ってどんな文章を作ることができるのか、どんな表現ができるのかを学べるんですね。

 

少し英語に慣れている人なら、検索をして出てくるツイートをザっと眺めているだけでも、かなりのインプットになると思います。

例えば、今回取り上げた新型コロナウイルス関連なら、「coronavirus」や「panic buying(買い占め)」、「lockdown」などを検索してみましょう。

私は「lockdown」の使い方がよく分からなかったのですが、Twitterで検索をかけてみたら以下のような使い方がありました。

 

・~when lockdown is finished
・If you are in UK and under coronavirus lockdown~
・~while your on lockdown in uk
・France wasn’t under lockdown at this stage, ~
・NY is under lockdown.

 

ザっとこのようなツイートを目で追いながら、「なるほど!underかonで使えばいいんだな。」と納得。さらに見比べながら「でもunderの方が多いからunderが一般的な使い方なんだろうなぁ。」と気づきます。

特にノートに書き写すこともありませんが、「なるほど!」と定着した感覚が強く得られるため、忘れない自信があります。

また、Twitterで文法的な部分も学ぶことが可能です。例えば、副詞を使う位置がよく分からなければ、適当な副詞を検索窓に入力してみればいいんですから。

 

ビジネス英語やTOEIC、スピーキング上達などが目的なら、こういった学習だけでは追い付かないでしょう。

それでも英語の幅を広げることができる手軽なツールですので、ぜひ活用してみてください。

もちろん、自分で英語ツイートをしてみたり、コメントを入れてやり取りを楽しんだりするのもアリです!

 

【まとめ】 日本でもリアルなネイティブ表現を学べる!

 

「日本にいたらリアルなネイティブ表現なんて学べない…。」、そんな時代は終わりました。

Twitterのような世界中で使われているSNSも、無料アプリも、オンライン英会話も、ツールはいくらでもあります。自分が動くか、動かないかというだけの時代になったということ。

ツールはいくらでもあるので、使ってみて合わなければ別な方法を試せばいいだけです。私もいろんなツールを使ってみて、合わないものはどんどん切り捨て、合うものだけを続けています。

 

教科書の勉強も大切ですが、「文章の向こう側にいる人」を感じるような生きた英語に触れることには、もっと純粋な楽しさがあります。

 

そうした生きた英語に触れていくうち、「海外に出てみたい。」と思うこともあるでしょう。私もそうでしたが、日本で勉強した英語、覚えた英語を現地で使ったり聞いたりするとうれしくなりますよ◎

ぜひ、身の周りにある便利なツールを駆使して英語を楽しんでください。

もし今あなたが「旅行会話程度しか話せないから…。」と不安を抱えていたとしても、生きた英語に触れているうちに、留学やワーホリへのハードルも自然と低くなっていくはずです!

 

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