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フィジー留学とフィリピン留学を比較!学校外での英会話の機会を望むならフィジーが最適! ~COLORS FIJI English School~

公開:2019/07/16 著者:多田 祐樹 909 Views

「ブラ!Bula」(フィジー語でこんにちは!)

南太平洋に位置するフィジーで、COLORS FIJI English School(カラーズ)を運営しております。代表の多田です!

 

フィジー留学は、何かとフィリピン留学と比較されるところがあります。

 

具体的に何が違うのか、授業や生活スタイルの違いなど知らない方の方が大半だと思います。

そこで今回は、フィリピン留学とフィジー留学の違いを触れながら、フィジーの魅力や、当校カラーズの特徴をお話ししたいと思います。

フィジー留学とフィリピン留学の違いとは!?

フィジーやフィリピンは、欧米留学の半分以下の費用で留学ができるという事で、留学費用の安さの魅力が一般的に知られています。

それだけに、この2か国のどっちに留学をしようかと、悩まれている方も非常に多いと思いのではないでしょうか?

 

実は、私、多田は、10年ほど前にフィリピン留学を体験してから、かれこれ10校の留学経験がある、ある意味フィリピン留学マニアです。(笑)

 

そんな私が、一言でアドバイスをするのであれば、留学に何を目標にされているかを明確にし、その目標に合致する国、学校選びが重要だと断言します。

例えば、TOEICスコアの取得を目指している方や、ビジネス的な繋がりを求めている社会人の方、プログラム関係の習得も目指している方など、少し尖った目標をお持ちの方には、フィリピン留学が適しています。

特にセブには、多くの語学学校が存在しており、様々な学生のニーズに応えられるだけのコースの用意があります。また、ホテル並みの宿泊施設をもった語学学校もあるので、生活環境に不安な方でも大丈夫です。

以下、簡単ではありますが、フィジー留学とフィリピン留学の比較表をご覧ください。

 

フィジー留学フィリピン留学
授業形態グループレッスン中心
(当校はマンツーマンを組みわせたカリキュラム)
マンツーマン中心
授業時間数1日5~6レッスン
(当校は、6~7レッスン)
最低でも1日6レッスン
スパルタはそれ以上
宿泊先学校寮かホームステイ学校寮、またはホテル
ホームステイはない
食事ホームステイなら食事提供あり
学校寮なら自炊
学校が食事を提供
通学手段徒歩か公共バス学校敷地内の宿泊なら徒歩
そうでなければスクールバス
学生の国籍ほぼ日本人日本人・韓国人が多い
国民の英語通用度ほとんどの国民が英語を話す英語を話せない人も多い
治安銃社会ではなく、のんびりした雰囲気。スリやひったくりなどの軽犯罪は多い。街中に銃を持つ警備員が立ち、治安維持に努めている。軽犯罪だけでなく、重犯罪も多い。
現地人とのふれあいホームステイやボランティアなどを通じ、ふれあいの機会は非常に多い。ゲートに囲まれて外と遮断されている学校も多く、現地人と関わる機会は少ない。

 

いかがでしょうか?

 

学校内だけではなく地域社会との繋がりを持ち、積極的に学校外での英会話の機会を望まれるのであれば、フィジー留学が適しています。

 

当校でもイベントやボランティア体験コースなど通じ、交流の場を積極的に設けています。

次にフィジーの基本的な情報にもふれておきましょう。

一般的には、リゾートがたくさんあって、海がきれい!こんなイメージでしょうか。

 

オーストラリア、ニュージーランドからの観光客が多く、彼らにとってフィジーは、私たち日本人とってのハワイのようなイメージに近いですね。

あと、ラグビーが非常に盛んで、リオ・オリンピックでは、7人制ラグビーで金メダルをとりました。
フィジーでは初の金メダルという事で、記念7ドル紙幣が発行されたほどで、現地では大フィーバーでした。

 

フィジー共和国の基本情報

 

・面積: 1万8,270平方キロメートル(四国とほぼおなじ)

・人口: 約89万人(2017年)

・首都: スバ
※当校カラーズは、第3の都市で国際空港もあるナンディにあります。

・民族: フィジー系(57%),インド系(38%),その他(5%)(2007年)

・宗教: フィジー系はほぼ100%キリスト教、インド系はヒンドゥ教、イスラム教。全人口に占める割合は、キリスト教52.9%、ヒンドゥ教38.2%、イスラム教7.8%

・GDP: 50.61億米ドル(2017年,世界銀行)

・一人当たりGNI: 4,970米ドル(2017年,世界銀行)

 

フィジーまでのアクセス

 

フィジーの航空会社である「フィジー・エアウェイズ」が昨年2018年7月より、成田からの直行便を就航させました。現在、火金日の週3便を運航させています。

フライト時間は8時間ほどで、行きは夜便になります。そのため、機中ゆっくり休んで、起きれば、そこはもう常夏のフィジーです。

現在、航空会社も積極的に販売キャンペーンを実施しており、うまく日程がはまれば、往復55,000円から、チケットをゲットできます。思ったよりも、安くて手軽にいけるでしょ!

 

※燃油サーチャージ・税金は別途。
※時期によっては、火金のみの運航。
※詳細はフィジー・エアウェイズのHPをご覧ください。

 

COLORS FIJI English School(カラーズ)って、どんな学校?

 

1. ビギナーが主役

カラーズは、「中学・高校で英語を勉強したことがあるくらいで、それ以外はほとんど勉強したことがない。」という初心者・初級者のための英語学校です。

留学生に担任がつく「コア・ティーチャー制度」を採用し、ひとりひとりの学習状況を把握します。
英語の学習方法からモチベーション管理まで、幅広くサポート致します。

また、留学前学習として、AI(人工知能)と英語で会話、学習する事で、「話す・読む・聞く・書く」の4技能を効率的に学習できる学習アプリを無料で学習できます。

 

2. マンツーマンを取り入れた独自カリキュラム(スタンダードコース)

フィジーの語学学校では唯一、すべての生徒に1on1を提供しています。1on1(マンツーマン)レッスンではコア・ティーチャーが担当し、学習目標や弱点に応じたレッスンをカスタマイズしていきます。

強制的に設けている自習時間では、コア・ティーチャーが何を学習するかを指示し、留学期間中に単語や文法・構文学習など英語を上達していく中で、必要な学習を効率よく取り組ませます。

また少人数(6人まで)グループクラスでは、世界的に定評のあるNew Headway(オックスフォード大学出版)を用いながら、コミュニケーション力を高めるレッスンを行っています。

 

→ カラーズの先生たち。

 

3. 海外就職・実地ボランティアなど、特徴的なコース

当校は、ライフスタイルをアップデートできる語学学校を目指しています。

その代表的なコースが、海外就職コースと実地ボランティア体験コースです。

すべての留学生には、上記のスタンダードコースを取得頂き、7コマ目のレッスンで 海外就職/実地ボランティア/エフェクティブ・スピーキングコース の3つから選択が可能です。

 

当校の一番人気の「実地ボランティアコース」は、学校が事前に企画したボランティツアーではなく、学生自身が先生と一緒に考え準備し、学生が主体となった活動を行います。

最近では、パン屋さんを経営されリタイアされた方が、ビレッジで調理パンの講習会を開きました。また、日本でダンスの先生している生徒さんは、ナンディタウンにあるダンススタジオで臨時インストラクターになりました。

その他、幼稚園に出向き、園児に日本の遊びを教えたり、図書館で紙芝居をおこなったりと、ボランティアの内容は多岐にわたります。

 

当校のボランティアは、生徒個々のスキルや能力を、現地の人々と共有、共感してもらう事を目指しています。

当然、英語の学習面においても、ボランティア体験を通じて実践的な日常会話の機会を設ける事ができます。

この実地ボランティアコースは、就職活動前の学生さんにも人気のコースです。きっと語れるたくさんの経験をもって帰国できるはずです。

 

→ 実地ボランティアコースの活動風景。

 

もう一つの人気コースが「海外就職コース」です。

これは、英語スキルを向上させながら、フィジー留学終了後に海外就職をして頂くコースです。

このコースは、GJJ海外就職デスクとタッグを組んだコースとなり、サクセスコース取得者は驚異の100%の内定率を誇っております。

 

留学前に、生徒のキャリアや学歴などを元に、ターゲットとなる国や職種を絞り込み、目標設定を行った上で、留学を開始します。

このコースを利用すれば、海外で正社員として働ける選択肢が増えます。キャリア形成の一環として、海外就職は非常におもしろい選択だと言えます。

ワーキングホリデーを予定されていた方が、留学後のキャリアを考えて、当校のコースを受講され、海外就職を目指す方も増えております。

 

4. 実践的なスピーキングができる!

フィジーは、ギャラップ・インターナショナル社の世界幸福度ランキングにおいて、幸福度1位(2014/16/17)となっています。

国家としてGNH(国民総幸福)の向上を目指しているブータンに代わって、「世界でいちばん幸せな国」として、近年注目を浴びております。

ナンディの空港に降り立つと、彼らの満面の笑みの出迎えで、長旅の疲れを忘れさせてくれます。

 

フィジー留学の魅力は、英語を話す機会は、学校外にも溢れていること!

 

フィジー人は世界でも最高レベルにフレンドリーな国民の為、タウンや公園、レストランなどで「ブラッ!」(こんちにわ)と、気軽に話しかけてきます。

日本を含め先進国は、外国人など観光客には、一般的には無関心です。それに対して、途上国は、金銭的な意味合いを含んで、話しかけて人が多いと感じます。

ただ、フィジアンは、純粋に私たちに興味があるという理由で、話しかけてくる人が非常に多いです。学校で学んだ英語スキルを使って、実践的な日常会話の機会が、フィジーにはたくさんあります。

 

5. クォリティーの高い滞在先を用意

カラーズには複数の滞在手段を用意しています。

その何れの滞在手段でも、日本人が快適に過ごせる環境を心掛けています。

 

快適なフラットプラン

「自分の時間やスペースをきっちり確保したい」という方には、快適なフラットプランがあります。

当校では、フィジー国内でもクォリティーの高いアパートメントを借り上げ、きれいで快適な空間の中で、滞在して頂けます。もちろんエアコンも全室完備されています。

最近注目されている「Residential Education」「Co-Living」という概念(多様な人と寝食をともにし、互いの経験や価値観から対話を通じて学び合う)が好きな方にも向いています。きっと、フィジーでの出会いは、生涯の宝になるはずです。

 

→ フラットでのビザパーティ風景。

 

異文化体験のホームステイ

フィジー留学の醍醐味の1つは、ホストファミリーとの出会いです。

留学先を「第2の故郷」と感じる留学生も多く、ホストファミリーに会いに再びフィジーに戻ってくる生徒も多いです。まさに「第2の家族」ですね。

ホームステイで「異文化」を感じ、自分の常識を揺るがされる体験をしていく事は、きっと人間力の向上にもつながっていくはずです。

 

→ フィジー留学はホームステイ滞在ができる。ホストファミリーの一例。

 

→ フィジーのホームステイ先のリビング風景。

 

6. 自慢の現地日本人スタッフ

当校には、現地在住の日本人スタッフが2名在籍しており、万全の受入れ態勢で、皆さんをお待ちしております。

校長の永崎は、100カ国を旅し、14カ国で留学した経験を活かし、内閣府国際交流事業「世界青年の船」「東南アジア青年の船」のナショナル・リーダーとして参画の経験もあります。

永崎は、常に「英語スキル+α」をどう授業に取り入れるかを考え工夫しています。彼の世界一周の経験や知識は、生徒さんの+αを導き出してくれるはずです。

 

また、マネジャーの堤(フィジー在住20年以上)の現地でのコネクションやフィジーでの生活の心得や知識は、本当に心強いです。

元公務員で離島リゾートの立ち上げの経験も持つ異色の経歴です。

彼と街に繰り出すと、現地での有名人具合がよく分かりますよ。(笑)

 

【まとめ】カラーズは、英語初心者が英語の基礎をしっかり学べる場所!

フィジー留学について。そして、フィリピン留学との違い、カラーズの特徴などご理解頂けたでしょうか?

留学希望者の中には、英語への苦手意識や、学生時代に英語の成績が良くなくて英語嫌いの方も少なからずいるのではないでしょうか。

ご安心ください!!!カラーズは英語初心者にフォーカスを当てて、1人1人の個性や弱点をしっかりカバーする教育を提供しています。

 

・最初から欧米圏留学するのは物怖じする…。
・フィリピン留学だと拘束時間が長すぎて耐えられるか不安。
・自分のレベルに合った内容で、基礎から丁寧に教えてして欲しい。

 

こんな方にカラーズは最適な語学学校だと自負しています。

フィジーは留学先としては、まだまだマイナーです。

しかし、マイナーな留学地だからこそ、留学生の数も少なく、それが皆さんにとってメリットでもあるんです。

 

少人数だからこそ、先生やスタッフが目の行き届くことができ、しっかりと生徒たちのケア体制が取れるのです!

 

フィジーには、そして当校カラーズには、英語習得という機会を使って、自分自身を大きく変えるチャンスがあります。

フィジーで皆様をお待ちしております。

 

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この記事を書いた人
COLORS FIJI English School 創業者
多田 祐樹(YUKI TADA)

フィジーの語学学校COLORS FIJI 創業者。株式会社アールイーカンパニー、代表取締役社長。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年、貿易関連事業で起業。現在も東アフリカや、フィジーを含む南太平洋に事業展開中。2018年にフィジー共和国に、英語学校「カラーズ」を開校。英語初心者のための語学学校として、海外就職や現地ボランティア活動など特徴的なコースも持つ。留学生に英語留学+αの価値を見出せるよう、日々邁進中。

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