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ワーキングホリデー

イギリスのワーホリビザ抽選に外れた場合、どの国がオススメか検証!

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イギリスはワーキングホリデー制度があるものの、行きたくても行けない人が毎年山ほどいます。

 

それもそのはず、イギリスのワーホリは定員1,000名という狭き門だから!

 

イギリスのワーホリは完全なる抽選です。その抽選倍率は、なんと10倍とも20倍とも言われます。そのため、イギリスのワーホリの抽選に申し込む時、抽選に外れた場合の計画も考えておくことが大切です。

そこで今回は、イギリス以外の選択肢を徹底検証します。ワーホリ人気国の上位3カ国であるオーストラリア・カナダ・ニュージーランド。そして、イギリスから最も近いアイルランドを加えた4カ国を検討してみます。

ワーホリで行きたい国を決めるポイントは人それぞれです。そこで、学習環境・仕事環境・レジャーの3つのポイントに絞って比較したいと思います。

 

この記事を読んで頂きたい方!
・イギリスのワーホリを検討中の方
・ワーホリ先の選択肢が多くて迷っている方

オーストラリア: ワーホリ発祥の国、不動の人気ナンバー1!

南半球にあるオーストラリアは日本とは季節が真逆となるので、12~2月が夏、6~8月が冬となります。冬と言っても雪は降ることはなく、日本で言うところの九州と同等レベルです。年間を通じて温暖で過ごしやすい気候が人気の理由の1つです。

オーストラリアは治安が良く、多民族国家であるためフレンドリーな国民性です。時差も1~2時間と日本から渡航しやすいこともあり、アジア系や日本人も多くなります。

 

【学習環境】様々な国の英語に触れることができる!

私が行った語学学校では、多い時期ではクラスの4割が日本人でした。日本人留学生に人気がある国のため、学校選びはしっかり見極めましょう。友達ができやすく楽しく過ごせる反面、英語を話す機会は少なくならないよう自己管理が必要です。

 

オーストラリア留学と聞くと、どうしても訛りが気になる人が多いですが、英語の訛りは問題ないです。

 

英語話者の8割が非ネイティブスピーカーと言われる現代社会では、まず英語ができるということが大切です。むしろ、移民が多いオーストラリアの環境では、様々な国出身の人々の英語を聞ける機会があるため、英語耳が鍛えられるアドバンテージの方が大きいです。

 

【仕事環境】ワーホリ国の中でもアルバイト探しは簡単で安心できる!

オーストラリアの都市部は観光地として栄えており、仕事を見つけるのは比較的簡単です。

日本人観光客も多く訪れるため、ジャパレス(日本食料理店)も数多くあり、英語に自信が無くても働ける環境があります。仕事が見つからない時のセーフティネットになってくれますので安心です。

 

最低賃金が時給18.29ドル(1ドル=80円で時給1460円!)と非常に高い!

 

これがオーストラリアにワーホリで出稼ぎに行く人が多い理由です。しかし、最低賃金規則を守らない雇用主もいるので要注意。英語力があればあるほど、時給も高く英語力を活かした仕事でキャリアを積むことができます。

 

【レジャー】広大なオーストラリアは都市毎に違う顔を持つ

ゴールドコーストをはじめ、オーストラリアの東海岸は世界的に有名なビーチや世界最大のサンゴ礁であるグレートバリアリーフがあります。大自然の中でのサーフィンやシュノーケリングといったマリンスポーツが人気です。また、コアラやカンガルーと直に触れ合うことができる自然公園も大人気です。

日本の国土の20倍にもなるため、各都市で気候も異なり、見所は満載です。ワーホリの中にはアルバイトで貯めたお金で、オーストラリア一周旅行(通称:ラウンド)を堪能してから帰国する方もいます。

 

オーストラリアはこんな人にオススメ
・はじめて海外留学で長期滞在する方
・マリンスポーツや動物が大好きという方
・多国籍な環境を楽しみたい方

 

カナダ: 綺麗な英語環境とアメリカも同時に楽しめる

カナダの気候は、地域によって異なります。バンクーバーをはじめとした西海岸は、雪が降っても積もることはほぼありません。一方、東部に位置する大都市トロントは12~1月は最高気温も最低気温もマイナスの日が続くほど寒く、北海道と同等の気候です。

寒さが苦手な方は西海岸の都市、冬ならではのアクティビティ地域を楽しみたいなら東部のエリアを選ぶなど工夫しましょう。ワーホリの場合は途中で都市移動も一般的であるため、冬の時期はバンクーバー、それ以外はトロントで生活するといったプランでも良いでしょう。

 

【学習環境】留学費用を抑えながら、訛りが無いアメリカ英語を学べる!

カナダの英語は、訛りが少なく聞き取りやすい英語環境であることがカナダ人気の最大の理由です。アメリカ留学は、どうしても留学費用が割高になります。カナダはアメリカのすぐ隣の国なので、生活環境もアメリカと大差ありません。

 

カナダ留学で留学費用を抑えつつ、綺麗な英語が学べるのが最大の魅力です!

 

カナダでは英語に加えてフランス語も公用語です。モントリオールなどのフランス語圏では日常からフランス語が使われています。英語に加えてフランス語を日常で学ぶことができるのも特徴的です。

 

【仕事環境】チップ制度がありアルバイト収入も期待できる!

カナダはオーストラリアと同じく多民族国家であり、日系企業も多く進出しており、日本人が過ごしやすい環境が整っています。ワーホリ渡航先の中では、比較的働き先を見つけやすいです。

サービス業が中心となるためやはり都市部や観光地で求人が多いです。また、飲食店ではチップを払う習慣があるため給料以上の収入が期待できます。

英語環境の職場で働くワーホリも多く、学んだ英語力を活かしたアルバイトにチャレンジできる環境が整っています。

 

【レジャー】ウィンタースポーツとアメリカに気軽に旅行に行ける!

2010年の冬季オリンピックで注目を集めたバンクーバーを筆頭として、スキー場へのアクセスが良く、週末にスキーやスノーボードなどウィンタースポーツを楽しみたい人にとっては最高の環境です。

カナダはアメリカと国境を面しているため、バンクーバーからシアトルへは陸路で約3時間です。留学先や渡航先にもよりますが、数時間で気軽にアメリカ旅行ができることも大きな魅力です。

 

カナダはこんな人にオススメ
・ウィンタースポーツが大好きな方
・綺麗な英語・アメリカ英語を安価に学びたい方
・フランス語も同時に学びたい方

 

ニュージーランド: 自然豊かな環境でのんびり過ごす

オーストラリアと同じく南半球にあり、季節は日本と真逆です。オーストラリアよりは気候は寒くなりますが、夏は涼しく冬は寒すぎず過ごしやすい気候です。人間の数よりも羊の数の方が多い国と言うこともあって、派手さは無く豊かな自然が特徴的です。

オーストラリア・カナダと同じく、温厚な国民性と整った学習環境は評判が高く、留学やワーホリの渡航先として人気なる国です。自然を活かしたアクティビティを楽しみたい方には最適ですが、娯楽が少ないため飽きてしまう人もいます。

 

【学習環境】ゆったりとした環境で勉強したい方向け!

ニュージーランドは、イギリス式の教育制度に基づいており、高水準の教育を受けることができます。オーストラリアやカナダに比べると、日本人留学生の数も少なくなるため、国籍バランスの面からも優位性があります。

ゆったりとした環境で勉強に集中できるため、自分のペースでのんびりと勉強したい方には最適です。

 

【仕事環境】アルバイト探しは苦労する方も!

ニュージーランドは人口も少なく、観光地としてもメジャーではありません。そのため、ワーホリにとっては、仕事探しに苦労するワーホリを目にする機会も多いです。経験が重視されるため、求人数も限られるため、競争を強いられます。

特殊な技術(経験)や飛びぬけた英語力が無い限りは、日本から渡航してすぐに現地人と同じ仕事に就くことは難しいです。特別なスキルを持たない限り、ニュージーランドでは飲食店を中心とした仕事になるでしょう。それ以外の職種としては、ホテル、ファームでピッキングなどの仕事があります。

 

【レジャー】自然を活かしたアクティビティは随一!

ニュージーランドの国土の3分の1は、国立公園または自然保護区に指定されているほど自然が豊かな国です。その雄大な自然環境と良好な天候のもと、様々な自然を活かしたアクティビティが人気です。

夏はサーフィンやシュノーケリングといったマリンスポーツ。冬は世界中からスキーヤーが集まってくる良質なスキー場でウィンタースポーツが楽しめます。日本とはまったく違った太古の自然の中を探検して、生き物と触れ合うのも魅力的です。

 

ニュージーランドはこんな人にオススメ
・自然や動物が好きな方
・落ち着いた環境で勉強に集中したい方
・都会や賑やかな環境から離れて過ごしたい方

 

アイルランド: イギリスに最も近い穴場の留学先

アイルランドと聞くと、寒い印象を持っている方も多いのではないでしょうか。意外なことに気候は日本とあまり変わらず、むしろ夏は涼しく湿度が低いため、日本人にとって過ごしやすい気候です。

留学先としてマイナーであるため、他の人気渡航先と比較すると日本人が少ないです。日本人の少ない環境で、外国人の友達と英語環境で過ごしつつ、勉強に集中したい方には良い環境と言えます。

 

【学習環境】多少の訛りはあるが現地人との交流に期待したい!

アイルランドは、第一公用語がゲール語、第二公用語が英語となっています。英語を日常会話として使う人の方が多いですが、英語に多少のアイリシュ訛りはあります。

アイルランド人の人柄は情に厚く友好的と言われているため、パブやカフェなどで現地人と交流し実践的な英語を学べる機会があるかも知れません。

 

【仕事環境】仕事を見つけるのは困難と覚悟の上で!

ワーホリ人気国である上記3カ国と比較すると、アイルランドは留学国としても観光地としてもマイナーな国であり、仕事探しの難易度は高いです。その分、日本人留学生も少ないので、アルバイトよりも学習環境にウェイトを置いた方が良いでしょう。

ウリにできる技術がない限り、希望の職種で働くことは非常に困難です。そのため、英語力があっても、働き先がアジア系ンレストランになる方は多いです。

また、仕事を見つける前に貯金が尽きてしまう危険性もあります。過去に日本人学生を雇ったことがある飲食店などは狙い目です。語学学校で幅広く友達を作り、友達から仕事を紹介して貰える環境を作りましょう。

 

【レジャー】イギリス旅行やヨーロッパ旅行も楽しめる!

アイルランドを拠点に、格安航空を利用してヨーロッパ旅行を楽しめます。それこそイギリスは目と鼻の先です!ワーホリ期間中にヨーロッパ旅行も同時に楽しめるのは大きな魅力です。

国内に目を向けると、首都ダブリン以外には日常的な娯楽場所や観光地は比較的乏しいです。雄大な自然の中で、ゆったりと過ごしたい方にはこれ以上ない環境で。一方、自然が好きな方以外にとっては、時間の流れがゆっくり過ぎると飽きてしまう方も。

 

アイルランドはこんな人にオススメ
・雄大な自然のなかでゆったり過ごしたい方
・ヨーロッパ旅行を楽しみたい方
・どうしてもイギリスに未練がある方

 

自分にとって大事な条件を重視しよう!

イギリスのワーホリは、抽選ビザなので狭き門です。どうしてもイギリスに留学したい方は、ワーホリ以外にも学生ビザや観光ビザで留学することができます。しかし、イギリスは物価も高いため、留学費用はどうしても割高になります。

留学費用を抑える手段としてワーホリを考えている方は、イギリス同様にワーホリ制度のある渡航国を第二選択肢として考えておくべきでしょう。

今回、ワーホリ渡航先としてイギリス以外の4カ国を紹介していきました。学習・仕事・レジャーなどの要素で解説しました。人気国は、人気の理由があります。人気が無い国は、それなりの理由があって、人気が無いことが分かって頂けたのではないでしょうか。

 

限られた予算の中で、ワーホリで1年間過ごすことを前提とするならば、ワーホリ人気国であるオーストラリアやカナダを選ぶのが現実的のような気がします。

 

人気国を選べば、日本人留学生が増える傾向にあります。留学初心者にとっては、それが安心だと感じる方がいます。一方、海外慣れしている方や英語力に自信がある方は、日本人留学生が多いことはマイナスに感じる方もいます。

たくさんある渡航先から、どれか1つを選択するのは非常に難しいです。渡航先選びでどうしても迷ってしまう方は、留学ドットコムでプロの留学エージェントに相談してみましょう。

自分自身の目的に適した渡航先で、最高のワーホリを楽しんでください!

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この記事を書いた人

柏木 悠登 YUTO KASHIWAGI

留学ドットコム インターン生

東京都豊島区出身。一橋大学で社会学専攻。2014年にイギリスのチェルトナム、2018年にオーストラリアのブリスベンに短期語学留学を経験。大学では国際部ディスカッションセクションに所属。いろんな人と価値観を共有して、その違いに驚くことが好きです。

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