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カテゴリー:ワーキングホリデー

ワーホリ定番のアルバイト「日本食レストラン」の仕事で使える接客英語と文化の違いを紹介

公開:2020/03/21 著者:長谷川 優 92 Views

ワーキングホリデーや留学生の中には、日本食料理レストラン(通称ジャパレス)で働く方は多いのではないでしょうか。

私も初めての海外での仕事や、オーストラリアで介護の仕事を始めるまではジャパレスで働いていました。

今回は、自身のニュージーランドとオーストラリアでのワーキングホリデー中に日本食レストランで働いた経験を基にした、ウェイターとして使える英語をご紹介します!また、これから仕事を始める方に知ってほしい、文化的違いなどの情報もお伝えします。

基本的な接客英語

海外でウェイターとして学んだ言葉やフレーズ、文化の違いなどたくさんありましたので、それらをシェアしていきますね!まずは接客の流れで使える英語です。

 

① いらっしゃいませ。こちらでお召し上がりですか、お持ち帰りですか?

 

Hi/Hello! Have here or take away?

 

お持ち帰りの英語はアメリカ英語とイギリス英語で異なります。日本ではアメリカ英語の”Take out”を使用しているので初めは混乱するかもしれません。オーストラリア、ニュージーランド、フィジーなどイギリス英語圏では、”Take away”と言われています。

 

② ご注文はお決まりですか?

 

Are you ready to order? / What can I get for you?

 

欧米では、お客さんの様子を見てウェイターからオーダーを取りに行くのがマナーなんだそうです。

私が働いていたレストランは、アジア系のお客さんが多かったので、ほとんどはお客さんが手を挙げて読んでくれます。しかし、ヨーロッパ系からの観光客などの方々は、メニューを置いて待っていることが多いので、様子を見て声をかけると、より良いおもてなしに繋がると思います。

上記の他にも注文を聞く方法はありますが、最近カフェで店員さんに言われて勉強になった表現として、以下の表現があります。

 

What are you after?

 

「何にするー?」といった感じの、かなりカジュアルでフレンドリーな表現になるそうです。

 

③ 他にご注文はありますか?

 

Anything else?

 

④ 飲み物は何か飲まれますか?

 

Would you like something to drink?

 

③と④は注文が終わったか確認する時に使うので、流れで一緒に使うことが多いです。

 

⑤ こちら◯◯(料理名)です。

 

Here is ◯◯.

 

⑥ どうぞ。ごゆっくり!

 

Here you go. / Here you are! Enjoy!

 

その他、“Enjoy your meal.(食事を楽しんで!)” という表現も素敵だなと思います。

お客さんからは、 “I enjoyed it!“ と食後に行っていただくことがたくさんありました。

 

⑦ レジまでお越し下さい。

 

Would you mind coming up to the register?

 

欧米ではテーブル会計をするレストランが多いため、「チェックプリーズ」や「ビルプリーズ」と言った「会計はどこですればいい?」と聞かれることが多いのです。

そんな時に使える丁寧でとても便利なフレーズです!

 

日本食レストランで働いて覚えた単語

私が働いた日本食レストランで学んだものを紹介します。

ちなみに、お店によって表現が異なることもあるので注意してくださいね。

 

寿司編

・海苔 = Seaweed paper(paperという表現をするんだ!と初めて知りました)

・軍艦巻 = Ship sushi

・魚卵 = Fish roe(イクラ=Salmon roe、トビッコ=Flying fish roe)

・二枚貝 = Clam(ホッキ貝=Surf clam)

・ホタテ = Scallop

・ウナギ = Eel

・サバ = Mackerel

・ブリ = King fish

・大きな海老、手長海老 = Scampi(オーストラリアなどでは普通のエビはPrownと呼ばれることが多く、小さいエビはShrimpと言い分けていることもあるそうです。)

・サーモンハラミ = Salmon belly

 

→ 日本では見られないようなカラフルな寿司がたくさん!残りのお寿司は食べ放題でした。

 

ラーメン編

・シナチク(メンマ) = Bamboo shoots

・なると = Fish cake

・キクラゲ = Fungus

・小口ネギ = Shallots

 

※小口ネギをShallotsと呼ぶのはシドニー特有なんだそうです!他の地域や英語圏ではGreen onion、Spring onionと呼ばれます。

 

→ 無料でご飯がたくさん食べられるのは、レストランで働く最大のメリット!

 

お客さんからよく受けた質問

当たり前の様に食べてきた日本食ですが、初めての方にはローマ字のメニューや写真だけでは伝わらないものもあります。

名前の由来は日本人でも知らない事は多いのですが、何で出来ていてどんな味なのかを伝えられると、お客さんは助かると思います。

 

① What is inari?(いなり寿司って何?)

 

It is a type of sushi. Rice is in the fried tofu skin pouch which is cooked with soy sauce and sugar.

 

お客さんは、茶色の物体が何なのか知りたいので、「揚げた豆腐の皮の中に、寿司飯がはいっている寿司です。」といったニュアンスを伝えるとイメージできると思います。醤油と砂糖で煮ていると加えられると、味のイメージも湧くかと。

 

② What is Nanban?(南蛮って何?)

 

Main ingredients of Nanban sauce are soy sauce, sugar and vinegar.

 

自分で作ったことが無かったので、聞かれるまで考えた事もありませんでした。南蛮ソースのメイン材料(醤油、砂糖、酢)と、酸味と甘みがあるよ、と味のイメージを伝えました。

ちなみに、チキン南蛮などの上にはタルタルソースがかかっていることが多いかと思います。タルタルソースは ”tartar sauce” と書き、発音はターター。アメリカ英語のように「r」の発音が強くなる場合は、ターラーのようになります。

カタカナでは表現しきれないので、本物の音はGoogle先生から聞いてくださいね。

 

③ What is the difference between Ramen and Udon?(うどんとラーメンの違いは?)

 

Ramen is egg noodle. Udon is white and thick noodle which is made of flour.

 

簡単に、うどんは小麦粉だけの太い白い麺で、ラーメンは卵が入っている麺だよと伝えます。蕎麦は、Buckwheat noodleといいます。

 

④ What sake/umeshu made of?(日本酒、梅酒って何?)

 

Japanese sake is rice wine and umeshu is plum wine.

 

SAKE、Umeshuとだけしか書かれていないメニューもあります。私はお酒をほとんど呑まないので、ワインと訳すのだとは知りませんでした。

「美味しい?」とか「オススメの酒は?」と聞かれる事もありますが、残念ながらどれも飲めないので、よく注文が多いものを勝手に勧めています。(笑)

大袈裟かもしれませんが、ウェイターはそのお客さんにとって日本代表の様なものですから、英語で説明できるとカッコイイですね!

 

お酒を提供する時に注意すること

お酒を飲める年齢やルールは、国によってそれぞれです。法律や年齢確認の文化など日本と異なる点が沢山あります。

日本ではお酒は20歳からで、コンビニなどでは画面をタッチするだけで承認できるなど、明らかに未成年でない場合は簡単にアルコールが買えてしまいます。

一方で、ニュージーランド、オーストラリアでは、お酒は18歳から飲むことができます。ですが、その代わりに両国とも年齢確認がとても厳しいです。

 

18歳以下にお酒を提供してしまった場合、責任は提供した側にあり、多額の罰金が取られるため若い人の多くはパスポートや免許証などのIDを確認されます。

 

特に日本人は欧米人と比べると顔つきが若く見えるため、アラサーの私でもまだ確認されることが多いです。

提供する側の確認の目安としては、見た目が30歳以下と判断した時は ”Can I check your ID, please?” と言って確認させてもらいましょう。年齢確認が厳しい文化なので、失礼には当たらないし、ほとんどのお客さんは慣れたようにIDを出してくれます。

次に、BYO(Bring Your Own)についてですが、これはワインボトルなどを自分で持ち込んでレストランで飲むといったものです。店側はグラスを提供しますが、店によってボトルあたり5ドル、グラスあたり2ドルなどをチャージしています。

 

オーストラリアでは、お酒を提供するレストランやバーなどで働く場合、州毎に定められたRSA(Responsible Service of Alcohol)という資格がアルバイトのウェイターも必要になります。上記のルールの他にも、アルコール提供に関する知識を身につけて安全に働くための資格です。

ニュージーランドでは、責任者がライセンスを持っていれば良いのですが、オーストラリアはRSAの資格が必要です。1日で取れる資格ので、アルバイト探しの前に取っておきましょう。

オーダーを取ったり、年齢確認をしたり、実際にお酒を提供したりするのはウェイターになるので、アルバイトをするならこれらの知識はあって損はないと思います。

 

私のジャパレス体験とそこから得たもの

日本食レストランで働くことに対して、日本語環境になるから意味がないだとか、時給が安いだとか、英語が伸びないだとか、様々な理由で避ける人が居るのも確かです。

この様なアンチジャパレスの方々のネガティブな考えや意見は、間違いではないかもしれません。皆さんそれぞれ大変な経験をして、色々なことを感じたのだと思います。

私がオーストラリアに来たばかりの頃、他の仕事にもアプライしましたが、結局は家の近くの日本食レストランからしか採用してもらえませんでした。ですが、スタッフはネパール、中国、マレーシア出身などと国際色豊かな環境でしたので、仕事中は英語をたくさん使う機会がありました。

 

私の経験上、環境や本人の頑張り次第ではいくらでも英語は使えるし、会話力は伸びると思っています!

 

既にニュージーランドで日本食レストランでの経験があり、英語も日常会話は問題なかったので、すぐに電話対応もしました。また、ありがたいことに数ヶ月で昇給し、新人指導をする機会も多くありました。

お店がフレンドリーでオープンな雰囲気だったので、お客さんとも積極的にコミュニケーションをとり、細やかなサービスを心掛けることでチップを頂くこともありました。

なので、ネガティブな意見ばかりを鵜呑みにしないで、海外生活成功の登竜門と思って自信を持って仕事をして欲しいと思います。これから英語圏でレストランなどの仕事をする方々の参考になれば嬉しいです!

 

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