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カテゴリー:語学試験対策

【オーストラリア留学】ケンブリッジ英語検定を知っていますか?

公開:2019/09/13 著者:片岡 瑞貴 307 Views

今回のコラムでは、私がオーストラリアで勉強してきた、ケンブリッジ英語検定の魅力について詳しく紹介したいと思います。

最近のニュースで大学入試センター試験に代わって、2020年度に始まる大学入学共通テストの英語試験が民間の資格検定試験を採用することが決まりました。

最近になって、文部科学省が認定した8試験の一つのTOEICが撤退すると発表されました。この発表には正直驚きました!!

 

 

日本でTOEICはとても有名で、英語の能力を証明する資格として広く知られていると思います。

 

しかし、TOEICが大学入学共通テストから撤退を表明した今、個人的な意見ではありますが、これからはケンブリッジ英語検定が主流の1つになってくると考えています!

 

それでは、このケンブリッジ英語検定はどのような試験なのか、なぜ今後役に立つのかをご紹介していきたいと思います。

ケンブリッジ英語検定とは?

まず初めに、簡単にケンブリッジ英語検定の紹介をしたいと思います。

日本での知名度はまだまだ低いのですが、実は世界約130ヶ国以上で実施されている有名な英語試験の1つです。

就職の可能性を広げたい人、大学等の高等教育機関への留学などを考えている方にとって、自分の英語レベルを証明するのに最適とされる試験です。

 

実は私も留学するまでケンブリッジ英語検定のことを一切知りませんでした。

 

しかし留学をしてみて、ケンブリッジ英語検定の実用的さと利便性をとても感じたので、今回みなさんに知って貰いたいと思います。

 

このケンブリッジ英語検定は、英語の知識量を測る試験ではなく、英語の知識を使いこなす能力があるかを判断するもので、文法力だけでは点数がとれない試験です。

 

日本人にとって、今までにない英語資格だと思います。

次に試験のレベルに関しても触れておきたいと思います。

ケンブリッジ英語検定は、5レベルの試験に分かれています。

 

・A2 Key(KET)

日常生活において書いたり話したりする際に使う英語スキルが、基本的なレベルであることを証明する試験。日頃の学習成果を測ることが出来ます。

試験内容は初中級レベル。簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について簡単な言葉で説明できる。

 

・B1 Preliminary(PET)

日常生活に必要とされる実践的な英語力を学習者が備えていることを証明する試験。日本の大学入試レベルに近い試験。仕事や学校などでトピックとなる身近な話題について、標準的な話し方であれば理解できるレベル。現地でアルバイトが始められるレベル。

私は留学当初、このレベルから勉強し始めました。私が通う語学学校 Greenwich English College, Sydney で、ケンブリッジPETコースを3ヶ月間受講しました。

 

・B2 First(FCE)

海外留学・海外勤務を考えている人向け。英語を使う環境で生活や仕事をするのに必要な英語力を測る試験です。

長期留学を予定している人に是非とも目指して欲しいレベル。多くの企業が必要としている英語力レベルとされます。

私は、コチラのケンブリッジFCEコースも3カ月間受講しました。

 

・C1 Advanced(CAE)

海外大学・海外移住のためのビザ取得や国際ビジネスに従事することを目指している人のための試験です。色々な種類の高度な内容の長い文を理解することができ、内容を把握できる力を測ります。

個人的にはCAEレベルまで挑戦してもらいたいです。試験範囲もより複雑になりますが、内容が充実していて本当の英語を学んでいる気がしました。

私はコチラのケンブリッジCAEコースも3ヶ月間受講しました。現在までケンブリッジ英語検定対策コースを9ヶ月間学んだ事になります。

 

・C2 Proficiency(CPE)

海外留学や海外勤務において、自由にコミュニケーションが取れるレベル。ネイティブスピーカーに近いレベルとされます。

英語運用能力を証明するケンブリッジ英語検定の最上級レベルです。聞いたり読んだりしたほぼ全てのものを容易に理解することができる英語力とされます。

 


 

ケンブリッジ英語検定の試験内容ですが、TOEICとは少し異なり、文法、スピーキング、リーディング、ライティング、リスニング能力を幅広く測る試験となっています。

多くの留学生は、第一目標としてFCEの取得を目指します。これは、TOEICで約760点に相当するとされます。このFCEをクリアして時間的に余裕がある人が、CAEに挑戦するイメージです。ちなみに、CAEはTOEICで約870点に相当するとされています。

試験内容に関しては、次回のコラムでより詳しくお伝えしたいと思います。

 

英語を話せるようになりたい人へ

ケンブリッジ英語検定の簡単な概要を紹介してきましたが、ここから私の経験を少し書きたいと思います。

まず私が留学したいと思ったきっかけが、単純に英語を話せるようになって将来、英語を使った仕事に就きたいと思ったことでした。明確な目標がなく、ただ海外に行って語学学校で勉強することで、自然に英語が話せるようになると思っていました。

そんな時、お世話になっていたエージェントの担当者の方からケンブリッジ英語検定のことを教えていただいたのです。

 

試験などの数値的な目標がないと英語力は伸びない。

 

…と言われたのが私の中では衝撃的でした。実際に留学生活を過ごして、確かにその通りだと感じています。

試験が好きな人はなかなかいないと思いますが、自分に厳しく、語学力を伸ばしたいと思う人にとっては、目標を持つことはとても大切です。

私の当初の目標は、ケンブリッジ英語検定のFCEレベルを取得することでした。しかし、結果的にはそのもう一段階上のCAEレベルまで挑戦することが出来ています。

 

このオーストラリア留学では、様々な価値観を持っている方と出会ってきましたが、高い目標を持っている方は英語力も上級でした。

 

私は将来についてよく友達と話をするのですが、海外に留学している外国人の友達は将来を見据えて生活していることが多いです。

例えば、将来に英語を使ってエンジニアになり、より多くの給料をもらって成功したいなど。私の友人にブラジルやコロンビア出身の友人がいますが英語を話せるとより高い給料がもらえるらしいです。

一方で日本人留学生にも多くお会いしてきましたが、将来英語を使った仕事をしたいと言う人が多いのですが、何をしたいかを具体的に言える人が本当に少ないです。あくまでも個人的な意見ですが。

 

英語力を伸ばすための留学を考えているあなたへ。

留学を決意することは、本当に大きな転機だと思います。人生の中で留学はかけがえのない時間です。ただ1つ、「この留学の時間をただ楽しかった。」で終わらせて欲しくないです。

私が大それたことを言える立場ではないですが、海外留学で何か得て今後世界で活躍する人、日本で活躍する人に是非なってもらいたいです。

 

そんな時に自分をより魅力的に証明出来るのが「資格」だと思います。

 

このケンブリッジ英語検定は、とても実用的です。是非留学した際には挑戦してみてほしいです。

では、実際にどのレベルに挑戦すべきでしょうか?

就職の際などに、「仕事で使う英語力を身につけている。」と判断されるのは、FCEレベル(B2)が1つの目安です。そのことから、目標とするレベルはまずB2以上に設定することをオススメします。

 

このB2レベルに合格するには、一般英語コースで勉強するだけでは大変難しいです。

 

試験の”流れ”や”テクニック”を身につけるためにも、ケンブリッジ英語検定試験対策コースでしっかり勉強する必要があると思います。攻略方法やテクニックを学ばないと、まず合格することは難しいでしょう。

私もそうでしたが、多くの方は、PETレベル(B1)→FCEレベル(B2)とコースレベルをアップさせていきます。いずれのレベルの試験対策コースでも、文法をベースとした英語力を身につけるためのカリキュラムが組まれています。

日本人は比較的に文法が強く、スピーキングやライティングが弱いので、試験対策コース期間中に自分の弱点を伸ばすことがポイントだと思います。

 

もちろん、レベルが上がるにつれ、試験内容も大幅に複雑になっていきます。

コースが上がる度に内容の難しさを痛感していました。

しかし、しっかりと試験対策を行うことで試験に慣れ、資格取得に近づくと思います。

 

ケンブリッジ英語検定のここが魅力!

ケンブリッジ英語検定の魅力を紹介したいと思います。

ケンブリッジ英語検定では、現在の英語力から「英語できます。」と言えるようになるまでの距離をはっきり知ることができ、そこに向けてどう学習すればいいのかを明確にできます。

これはケンブリッジ英語検定の大きな特徴であり、一旦目標が決まったら、あとはコツコツ積み上げるのが得意な方にはピッタリの資格です。

 

ケンブリッジ英語検定の2大メリットは、一度取得すれば資格は生涯有効であること。そして、各レベルの合格を目指すことで、本当の英語力が身につくことです。

 

ケンブリッジ英語検定は、リスニング・リーディングに加えてスピーキング・ライティング・文法によって、より正確な英語力を計ることのできる英語試験です。

ここが、リスニングとリーディングだけのTOEICとは大きく異なり、より正確に英語力証明できる所以です。

 

ケンブリッジ英語検定を勉強してみて

正直、思っていた以上にどのレベルも難しく感じました。私の場合、PETレベル(B1)から始めたのですが、当初はとても困惑したことを覚えています。

なぜなら今まで日本で学んできた、文法やリーディング、リスニング以外に、スピーキングやライティングなどで知らない単語や独特の言い回しなどが毎日出てきたからです。

自分のボキャブラリーの無さを痛感していました。しかし、どの単語も専門的な言葉ではなく、日常的に使えるような単語やフレーズでしたので、毎日楽しく勉強に励んでいたことを覚えています。

 

→ 実際にケンブリッジコースで使った教科書。

 

私が通っているグリニッチ校のケンブリッジコースでは、1コース、3ヶ月間しっかり学べば自ずと結果も付いてくると思います。

グリニッチ校はコース期間中、クラスメートと先生は変わらないので、クラスメートと先生と日々協力しながら試験対策出来ることも良い点だと思いました。

特に先生達はケンブリッジ英語検定のスペシャリストばかりです。とても熱心な先生ばかりで最高の勉強環境が整っています。

 

→ CAEコースのクラスメートと卒業式での一枚!

 

PETレベルからFCE、そしてCAEと勉強してきましたが、とても為になる実用的な英語を学べたと思います。

実際に日常生活で使える単語や言い回し、イディオムなどケンブリッジ英語検定コースを受講すると英語のバリエーションの幅が増えることが実感できます。

 

TOEICに加えてもう1つ英語資格を取ろう!

今回のコラムでは、まずケンブリッジ英語検定の基本的なことをみなさんに知ってもらえたら嬉しいです。

日本人にとっての英語資格と言えば、TOEICが圧倒的に有名です。しかし、TOEICは日本国外ではさほど有名ではありません。

むしろ、IELTS、TOEFL、このケンブリッジ英語検定の方が圧倒的にメジャーな試験であることを知っておきましょう!

 

英語を使って仕事をしたい方、あわよくば世界で活躍したいと思っているのであれば、TOEICに加えてもう1つメジャーな英語資格を持っておくのがオススメです。

 

その中でもケンブリッジ英語検定は、上記でも解説した通り、一度合格したら生涯資格になるのでお勧めの英語資格と言えるでしょう。

私はこの留学を通して、英語力が確実に伸びたと確信しています。是非、留学を考えている方の勉強へのアプローチの1つとして、この記事が役に立てばと思います。

次回のコラムでは、ケンブリッジ英語検定の各パート攻略方法をみなさんにお伝え出来ればと思っています。

 

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