クイーンズランド州で子供と接する仕事に従事する際に必要なブルーカードの申請方法を紹介! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

クイーンズランド州で子供と接する仕事に従事する際に必要なブルーカードの申請方法を紹介!

公開:2020/02/29 著者:宮本 里穂 223 Views

 

クイーンズランド州(QLD)では、オーペアをしたい方や小学校にてボランティアをしたいなと考えている方や、ベビーシッターなどの子供と関わる仕事や養護学校でのボランティアなどを申請する際に必要になってくるBlue Card(ブルーカード)。

ちなみに、州毎にシステムが異なります。ニューサウスウェルス州とヴィクトリア州にもワーキングウィズチルドレンチェック制度という登録が必要です。その他の州では、現状登録制度が無いようです。

ブリスベンやゴールドコースト、ケアンズに滞在する方は該当しますので、忘れずに申請しておきましょう。

 

児童英語教師を目指している方で、J-SHINE(小学校英語指導者資格)の実習を予定している方にとっても必要になります。

 

今回は、このブルーカードがどのようなものなのかの解説と、申請方法を細かく見ていきたいと思います。

ブルーカードについて

ブルーカードは、クイーンズランンド州において子供たちの安全を守るためにあるものです。

子どもたちと関わる仕事やボランティアをする人、もしくはTAFE(オーストラリアの専門学校)でチャイルドケアーコースを受ける際にも実習があるため必要になってきます。

基本的に申請用紙を記入して、スキャンをしてメール送信、FAX、郵送もしくは直接受け付け窓口に行って提出するかになります。

 

ちなみにブリスベンだと、Blue card Servicesはシティの53 Albert Stに窓口があるので、学校や仕事の行き帰りに寄ることができるアクセスしやすい場所にあります。

 

 

以下で詳しく説明しますが、3ページ目(Part EとPart F)は、お世話になる組織(雇い主)が記入する欄なので、働く組織が決まっていない段階でのブルーカード申請はできません。

ちなみに、提出した後は申請中となるわけですが、ボランティアをする場合はブルーカードを正式に手に入れるまで始めることができません。

ですが、お給料をもらえる仕事(オーペア等)の場合は、申請中でも働き始めることができます。

 

だいたい申請完了になるのは28日以内となっていますが、何かの手違いでもっと長くかかっている人の方が私の周りでは多いので、早めの提出をオススメします。

 

私は渡豪1か月前に日本からEメールで申請しましたが、オーストラリアに着いてからもカードが届かなかったので、メールしたところ不備がありますと連絡が来ました…。

そんなこともあるので、遅れているなと思ったら連絡することをオススメします。

では、申請用紙を細かく見ていきましょう。今回はオーペアをする前提で進めます。

 

用紙は全部で5ページあり、Part A~Gまであります。

記入前に最新のものかどうか確認してください。

右上にNEW/RENEWALと書いてあり、いつまで有効か書いてあります。

 

記入用紙1ページ目

 

Part A

1番目は、ボランティアなのか支払いが発生する仕事(オーペア、ナニー、ベビーシッター)なのか、学生なのかにチェックをします。オーペアの人は、「Paid employee」にチェックを入れます。

ここで一つ確認したいのが、オーペアより短時間業務のデミペアでお給与はもらっていないけれど、子供のお世話をする代わりに部屋や食事がついている場合。この場合も、部屋や食事の提供は報酬と考えられるので、Paid employeeになります。

2番目のところにあるNDISとは、National Disability Insurance Agencyの略です。障害者や保険関係のものなどで、オーペアをする際にはNoで大丈夫です。

3番目はNoにチェックします。

 

Part B

所属する先の詳細。オーペアの場合は、滞在する家族の住所や電話番号などを記載します。

その他の場合は、ベビーシッターする先やボランティアする先の学校などの詳細になります。

 

Part C

こちらは、「どのような形で子供と関わるのか?」と言う質問です。

オーペアの方は、一番上の Child accommodation services including home stays にチェックを入れます。

その他、ベビーシッター、障害者等の施設、先生、スポーツ関係など当てはまるものにチェックをしてください。

 

記入用紙2ページ目

 

Part D

こちらは、申請者の詳細を記入します。名前、誕生日(オーストラリアは日/月/年の順番)、結婚やその他の理由で名前が違ったりする場合は、3番のところで記入します。

出生場所、オーストラリアの滞在先、日本の住所、電話番号(日本の国際電話番号は81です)、Eメールアドレス、11番は無記入で。

12番は更新の人はブルーカード番号を記入。13番は現在もしくは以前開業医や教師、チャイルドケアに関わる仕事をしていた人はチェック。最後にインフォメーションを読んで確認したら、サインと日付を書いて終わりです。

 

記入用紙3ページ目

 

Part E

3ページ目は、自分(申請者)が働く組織(雇い主)が記入する欄になります。身分証明は、申請者の名前と誕生日とサインがついたものを提示し、組織の担当者がサインをするページになります。

リスト1と2があり、リスト1から2つを選ぶか、1と2から1ずつ選ぶかになります。

基本的に留学生やワーホリの場合は、リスト1から日本のパスポート。そして、リスト2からクレジットカード、銀行のカード、または学生証となろうかと思います。

 

リスト1: サインあり

・オーストラリアの運転免許証

・オーストラリアパスポート

 

リスト1: サインなし

・出生証明書

・オーストラリアの市民もしくは永住権を保持しているという証明

・海外のパスポート

 

リスト2: サインあり

・健康保険や年金者カード(オーストラリア在住の申請者向け)

・クレジットカードもしくは銀行カード

・ブルーカード(更新の際)

・学生証

 

リスト2: サインなし

・保険証

※2~5番目の項目はオーストラリア人向けなので省略

 

Part F

働く組織(雇い主)が申請者の身分証明を確認したというサインを入れる項目となります。

具体的には、組織担当者の名前、役職、サインした日付が記載されます。

自分でチェックを入れて、自分の名前を入れても書類不備になってしまいます。記入用紙3ページ目は、自分が働く組織に記入してもらう項目なので、間違わないようにしましょう。

 

記入用紙4ページ目

 

このページはポリシーなどが書いてあるのと、どのように書類を提出するかが載っています。選択肢は、WEBでのアップロード形式、FAXで送付、郵便で送付、直接事務所に出向く、の4種類の方法が書いてあります。

この4ページ目までは、ページの底の所に申込者の名前を書く欄があります。

他の申請者と混同しないためのものだと思われるので、自分の名前を記入しておきましょう。

 

記入用紙5ページ目

 

支払い手続きは、サイト内でできレシート番号をこの5枚目に記載する場所があります。

費用は、給料が発生するもの(オーペアなど)$92.30(2020年2月現在)で、ボランティアは無料です。

サイト内で支払いですが、ブルーカードのWEBサイトにて「Pay online」をクリックすると支払いのボタンが出てきますので、そこから支払いが必要な人は支払いを行ってください。

 

申請後と更新手続きについて

「受け付けました。」というメールが受付番号と共に届きます。その後、書類不備が無ければ、約1ヶ月でカードが送られてきます。

更新に関しては、カードの期限が切れる6週間前に申請するのを推奨されています。必要な手続きは、申請用紙の記入と支払いで、更新の際は$13.95になっています。

 

ボランティアはどうやって見つけるのか

老人介護関係は、無犯罪証明証が必要になってくると書いてあるところが多いです。私は知り合いがマネジャーの方を知っていたので、そこから直接お話してピアノを弾くボランティアをしているのですが、今のところ提出してくださいと言われていません。

無犯罪証明証は、それぞれの警察で英語版を取得できます。老人介護施設は日本と同様に自立した方々の住む施設と、介護が必要な方々の施設があります。

小学校の日本語クラスのボランティア経験もありますが、こちらも私の知り合いが日本語を教えている先生の番号を知っているということから、コンタクトを取りました。

 

私の場合は、誰かの知り合いというつながりで見つけることができました。その他のルートでは、仕事や住まいを探す日本人向けサイト日豪プレス(https://nichigopress.jp/)というサイトで、たまに「日本語学校のボランティアアシスタントを探しています。」といった求人を目にします。

日本語学校は基本的には週末にあるので、語学学校に行きながらも続けることが可能です。小学校の日本語クラスは平日になるので、毎日学校がない人やワーキングホリデーの方に向いていると思います。

また、語学とボランティアがセットになったプログラムもあるので、興味のある方は留学エージェントに相談しましょう。Seek Volunteer(https://www.volunteer.com.au/)といった、現地ボランティア求人サイトから検索することも可能です。

 

珍しいボランティアとして、1つ紹介しておきます。小学生は基本的には家からランチを持って行くのですが、時間がない日や特別な日などは学校にてランチやスナックを提供しているサービスがあって、サイトにて購入できます。

こちらは、ほとんどが保護者のボランティアの方々によって成り立っています。私も最初に来た際少しの期間手伝いをしていまいた。

サンドイッチやサラダやピザなどの簡単な温めやスナックやジュースの補充など単純作業なので困ることもないと思いますし、朝の短い時間の仕事です。

 

ボランティアやオーペアを検討している方は忘れずに!

 

現地でボランティアやオーペアをやりたいかも…と思った際に必要になってくるので、その機会が訪れたら早めに申請しましょう。

書類不備で審査がストップしていたら時間が勿体ないので、ブリスベンに住んでいる方は、直接事務所に出向いて手続した方が確実だと思います。

子供向けボランティアやベビーシッターの仕事は、なかなか日本ではできない経験だと思うので、興味のある方は積極的にチャレンジしてみましょう!

 

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