海外渡航直前の適切な過ごし方とは?留学やワーホリ前の生活で意識しておきたいこと | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:留学の準備

海外渡航直前の適切な過ごし方とは?留学やワーホリ前の生活で意識しておきたいこと

公開:2020/12/09 著者:坂元 ちひろ 143 Views

こんにちは、カナダ在住のちひろです。

今回のコラムでは、海外渡航直前の過ごし方についてご紹介します。

私の経験を踏まえて結論からお伝えすると、とにかく「できるだけ普段通りに過ごす」ことをおすすめします。

 

と言うのも、私はカナダワーホリ前にあれこれ予定を詰め込みすぎて、肝心の出発直前に体調を崩してしまったからです。

長い時間をかけてワーホリ準備を進めてきたのに、いざという時に本調子を出せない事態ほど残念なことはありません。

以下では、私の失敗談も含めて渡航前の理想的な時間の過ごし方をお伝えします。

その① ワーホリ直前の海外旅行には注意

私はワーホリ前の8年間、日本で会社員として働いていました。非常に忙しい業界だったので、当時はほとんど休みなく仕事をしていました。

在職中はプライベートな時間があまりなかったため、「退職したらカナダへ渡る前に海外旅行でリフレッシュしよう!」と考えました。

私の場合はワーホリに行く2週間前まで仕事を続けていたので、結果として退職後すぐに海外旅行、そしてその直後にカナダワーホリへ旅立つというプランになりました。

 

今思えば、もっとゆっくりすればいいものを、何をそんなに生き急いでいたのだろうと疑問に思います。(笑)しかし、当時はこの弾丸スケジュールになんの疑問も抱きませんでした。

自分の体力を過信していた私は、計画通り退職後すぐに海外旅行へ出ました。その時期、日本は冬(1月)でしたが向かった先はスリランカ、つまり年間を通じて暑い地域へ行きました。

無事に現地に到着したものの、日本とスリランカの寒暖差と時差による生活リズムの変化が私を襲いました。

 

私の体はそれらの急な変化に対応できず、スリランカ滞在4日目頃から喉の痛みや熱、咳が出始めました。

 

旅先で体調を崩すとは想像もしていなかったので、常備薬を持っておらず悪化を防げませんでした。残りの期間は安静に過ごしましたが、次第に咳が強くなり意識朦朧(もうろう)の状態で帰路につきました。

スリランカでは病院に行けなかったので、日本に帰国してすぐ内科へ向かいました。幸いなことに入院する必要はありませんでしたが、気管支炎になっており薬をいくつか処方されました。

この時私はカナダワーホリに向けて、日本の健康保険をすでに解約していたため自費診療となり予想外の出費に見舞われました。

 

薬をもらってからカナダ出発まで3日ありましたが、渡航までに完治できるかハラハラドキドキの毎日でした。

最終的に渡航当日には、何とかワーホリに行ける状態まで回復しました。

けれども、私はこの経験からワーホリ渡航直前は日頃の生活リズムを保ちつつ過ごすべきだと感じました。

 

→ 息抜きのつもりで行った旅先で体調を崩してしまい、スリランカ旅はなんとも苦い思い出になりました。(笑)

 

その② 家族や友達と会っておく

私はワーホリ前に意識して家族や友達との時間を確保するようにしました。

数週間から数ヶ月の短期留学ならば、日本に住んでいる家族とすぐに再会できます。けれども、1年~数年のワーホリや長期留学となると、会いたい人にしばらく会えません。

また、初めは1年だけ海外で生活する予定だったとしても、現地の生活が気に入ればビザを延長したり切り替えたりして滞在期間を長くする可能性もあります。

 

実際、私も当初は1年間有効なワーホリビザで入国しましたが、現地でビザを切り替えてそのままカナダに住んでいます。

この期間中(約2年間)は一度も日本へ帰れていません。

ですが、渡航前に家族や友人と過ごす時間を多く捻出しておいたので、何とか耐えられています。

 

特に海外生活では、突然の冠婚葬祭には駆けつけられないケースが想定されます。

 

飛行機のチケットが確保できなかったり、時差の影響を受けたりして参列できないこともあり得るからです。以上の理由から、海外生活を楽しむ前に日本での人間関係をきちんと整えてから旅立つことをおすすめします。

また、友人と会う約束や飲み会が増えてきた時に気をつけたいのは、やはり体調管理です。お互いにしばらく会えなくなるので、大きな壮行会を企画してくれたり、「今日は朝まで飲もう!」と提案してくれたりする友達もいるかもしれません。

しかし、本記事の「その① ワーホリ直前の海外旅行には注意」でもお伝えした通り、不規則な生活リズムは体調不良を招く恐れがあります。

 

→ 特に、普段飲み歩く習慣がない人は、オール(夜通し)での飲み会やお酒の飲み過ぎには気をつけるべきでしょう。

 

その③ 日本でしかできないことをやりきる

誰もが一度は海外在住者の「日本の〇〇が恋しい…」という声を聞いたことがあるかもしれません。

今現在、私が住んでいるエリアでは、アジア系スーパーや日本料理店があるので日本食を恋しく思う機会は稀(まれ)です。

けれども、「日本の美容室や温泉、岩盤浴に行きたい!」と考えることはよくあります。

 

そこで、渡航前には日本でしか受けられないサービスや生活習慣を満喫しておくことをおすすめします。

 

例えば私の場合は、渡航直前に美容室に行きました。

アジア人の髪質をうまく扱える美容師さんをカナダですぐ見つける自信がなかったからです。

そして、しばらく美容室に行けなくても大丈夫なようにヘアカットとトリートメントを施術してもらいました。

 

また、日本にいるうちに温泉へもたくさん行きました。

お風呂文化も日本と海外では違うので、渡航先によっては浴室にバスタブがありません。
バスタブがあったとしても、落ち着いてゆっくりお湯に浸かれるような清潔なものではない可能性もあります。

現に私は、カナダでシャワーのみ生活を約2年間続けています。気温がマイナス20度になる真冬でもお湯に浸かれないので、日本のお風呂文化を恋しく思います。

 

→ どんなに寒くてもシャワーだけで生活しているせいか、昨年著者は3度も風邪をひきました…。

 

その④ パッキング内容を入念にチェック

ここでは渡航準備に欠かせないパッキング(荷造り)についてお話しします。

パッキングは日常生活で使用している物(スキンケアアイテムや衣服)を海外に持っていくことになるので、渡航ギリギリに作業する人も多いと思います。

私の場合は渡航2週間前にはスーツケースに入れないまでも、手の届く範囲に全てのアイテムがある状態にしていました。

 

と言うのも、コンタクトレンズや薬類など、診察処方してもらわないといけない物は、自分のスケジュールだけでは入手し難いからです。

診察予約が取りにくかったり、在庫が十分になければ渡航までに取り寄せが間に合わなかったりする場合も想定されます。

また、日用品を準備する際は海外在住者が個人ブログなどで紹介している持ち物リストを漠然と探すのではなく、自分の渡航先エリアに住んでいる人の情報を参考にするのが良いでしょう。

 

なぜなら、ただ一口に海外と言っても、エリアによって必要なものと不必要なものに差があるからです。

 

在住地域や性別、年齢、職業(学生なのか就労者なのか主婦なのかなど)が、できるだけ自分の状況と似ている人の情報が望ましいです。

 

その⑤ 英語学習は渡航ギリギリまで続ける

私がカナダに来た初日に実感したのは、「頭を日本語から英語モードにいきなり切り替えるのは難しい。」ということです。

それまで日本語だけで生活していた状態が100%英語環境になるので、非常に戸惑いました。

誰もが理解していることですが、英語を習得するには相当な時間が必要です。ですから、ワーホリや留学前から英語学習を始めておくのは大前提です。

 

ですが、コツコツと英語学習を重ねていた人でも、渡航時期が近づいてくると「この短期間で新しく勉強したところで、実力は変わらないだろう…。」と時々油断してしまいます。

 

実際、過去の私がそうでした。けれども、今思い返せば渡航直前でも英語学習をギリギリまで継続するべきだったと分かります。

学習を止めれば頭は簡単に日本語脳に戻ってしまいます。数日英語から離れただけでも、耳で英会話を拾いづらくなったり自分が発話する時も言葉に詰まってしまったりする感覚があります。

ですから、渡航先に入国したらすぐに現地の環境に適応できるよう、飛行機に乗るその日まで事前の英語学習を続けるべきだと思います。

 

→ 最後まで力を抜かずに継続できるかどうかで個人の能力に差がでます。

 

【まとめ】 最後まで油断せずに海外渡航に備えるべし!

渡航直前の時期は、ワーホリや留学準備のラストスパートであると同時に、海外生活のスタートラインでもあります。

良いスタートを切るために油断せず気合を入れるべきタイミングです。

ですから、準備の総仕上げという意味でも、本番の始まりという意味でも非常に大切な時期です。

 

今回は5つのポイントをお伝えしましたが、何よりも健康第一です。

 

ワーホリ準備が整ったからといって、私のようにこれまでと全く異なる生活リズムで過ごしてしまうと、いざという時に万全の体調で臨めない可能性があります。

本コラムが今後、海外渡航を控えている方の参考になれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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