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カテゴリー:現地生活情報

【2026年版】カナダバンクーバーの物価・収入情報をまとめてみた!

更新:2026/02/05(公開:2022/06/18) 著者:中山 大輔 25838 Views

留学前に一番気になるのがやっぱりお金の事だと思います!ただ、物価は常に変動していますのでなかなかイメージしにくいですよね…。

そこで、このコラムでは今回2026年最新のカナダの衣食住に関係する費用をリサーチ、まとめてみました。ぜひ渡航前や留学プランを立てる時のご参考にして頂ければと思います。

姉妹記事でオーストラリアの物価情報についてもまとめています!

 

カナダの”食”編(カフェ&レストラン)

最初はカナダの「食」についてです。(衣・食・住の「衣」については、カナダで服をたくさん買う方も少ないと思うので省略しております。笑)

 

>マクドナルド

まずはグローバル企業であるマクドナルドからご紹介します。

 

 

・マックフライ(中) $5.09~
・アップルパイ $1.99~
・コーラ $2.79~
・チーズバーガー $3.39
・ミネラルウォーター $2.79
・フィレオフィッシュ $7.19
・ビッグマック $7.59
・チキンマックナゲット(6ピース) $7.59
・コーヒー $2.19
・アイスコーヒー $3.19

 

日本でのビックマック単品は480円、チーズバーガー単品は280円ですので、ちょっと割高に感じるかも知れませんね。

 

>カナダのカフェ

次にカナダ(バンクーバー)の喫茶店(カフェ)での値段も見て行きましょう。

 

 

・コーヒー $3.75~
・ミネラルウォーター $2.5~
・マフィン $3.75~
・紅茶 $3.75~
・トースト $7~
・ケーキ $7~
・ポテト $7~
・スムージー $7~
・サンドイッチ $12~
・パンケーキ $15~
・フィッシュ&チップス $24~
・パスタ $18~

 

どうでしょうか?カフェや喫茶店の値段については結構日本と似ているような印象ですね。

飲み物については店内飲食としては安い印象ですが、今はテイクアウトをする人も多いため、飲み物についてはお店側もきっと意図的に安めに設定しているんだと思います。

 

>日本食レストラン

次は日本食レストランのメニューを見て行きましょう。

 

 

・寿司(1ロール) $6~
・ラーメン $18~
・カレーライス $18~
・天ぷらうどん $18~
・サーモン丼 $18~
・カツ丼 $21~
・照り焼きチキン定食 $18~

 

現地カナダ人としては1ドル=100円のような体感ですので、メニューが900円~1,800円として考えると日本の飲食店の価格帯とも近いと感じれます。

ただし、上記にチップと税金が加わりますので、例えばラーメン(18ドル~)の場合には、支払いは25ドルのようなイメージになります。

 

ちなみに、オーストラリアでは1ドル100円というのではなく、どちらかというと2ドル=100円というような感覚に近いので、カナダの物価はある意味で私たち日本人的には分かりやすいと思います。

 

>薬局での日用品の料金

次に、カナダの薬局で買える日用品はこんな値段になっています。

 

・ハンドクリーム $4~
・生理用品 $7~
・リップクリーム $4~
・鎮痛剤、解熱剤 $8~
・バンドエイド $7~
・のど飴 $5~
・便秘薬 $8~
・シャンプー $9~
・コンディショナー $8~
・ビタミンC(120錠) $9~
・虫よけスプレー $8~
・体温計 $11~
・炎症鎮痛剤 $20~
・ボディ用保湿クリーム $11~
・日焼け止めクリーム $18~
・下痢止め $13~
・咳止め $13~
・風邪薬 $15~
・マルチビタミン $17~
・メディカルマスク(50枚入り) $5~

 

医薬品などについては結構幅がありますが、だいたい日本と同じような値段の印象ですね。

 

 

>スーパーでの食品

次はスーパーで買える食料品の値段です。

 

 

バナナ 1房 $3~
りんご 1つ $1.2~
アボカド 1つ $1.99~
ぶどう 1房 $6.2~
キウイフルーツ 1つ $2.25~
マンゴー 1つ $2.49~
にんじん 1本  $0.99~
玉ねぎ 1つ $1.3~
じゃがいも 1つ $1.35~
ネギ 1束 $1.49~
米 8キロ $28~
パン(1斤)$3~
牛肉 100g $2.2~
鶏肉 100g $1.5~
豚肉 100g $1.2~
羊肉 100g $2~
ハム 100g $1.5~
エビ 100g $3~
イカ 100g $2.3~
魚の切り身 100g $1.7~
ポテトチップス $1.5~
チョコレートバー $2.3~
ヨーグルト 750g $3.8~
牛乳 2L $5~
豆乳 1.8L $5~
卵 12個パック $6~
オレオクッキー $3.5~
クッキー $3.99~
アイスクリーム 1.6L $5~
ジャム 500g  $6~
はちみつ 500g $7~
オレンジジュース 1.5L $5~
コーラ 2L $2.7~
トイレットペーパー 8ロール $6~
ティッシュペーパー 1箱 $3.2~
ハンドサニタイザー 200g $5~
歯磨き粉 $1~
歯ブラシ $2~
洗顔料 $8~
洗濯洗剤 1.5kg $12~
柔軟剤 2.6kg $10~
ひげそり(カミソリ) $8~
ラップ 30m $3~
アルミホイル 15m $2.5~
ビール 6本 $12~
ワイン $8~

 

食品についてもだいたい日本と1ドル=100円というような感覚に近いような値段になっています。

また、ラップやティッシュペーパーなどは日本よりも高めですが、日本にもカナダ産の精肉がたくさん輸入されている事もあり、お肉は全体的に安めです。

お米やパン+お肉料理メインという事で自炊ができれば、日本よりも安く食費を押さえられるでしょう。

 

カナダの”住”編(シェアハウスなどの家賃)

次はカナダの家賃です。

食料品や生活雑貨の値段についてはなんとなく想像が付きますが…一度も住んだことない国、場所の家賃はまったくわからないですよね!

日本でも「駅やスーパーに近い」、「新築」、「南向き」、「部屋の広さ」などで家賃が微妙に変動するように、カナダも家賃については千差万別です。

 

そのため、なかなか平均家賃などの紹介は難しいのですが…。

今回はカナダでのクラシファイドでも特に有名なcraigslist(クレイグリスト)を使ってのリサーチ情報をお伝えします。

 

リサーチ時期は2026年2月5日で、リサーチ対象はシェアハウスカテゴリー(rooms&shares)で、地域はバンクーバー周辺(6.4km)での物件情報です。

2026年バンクーバーcraigslistでの家賃状況

→ 上記条件で絞り込むと物件件数が385件となります。

 

そして、この385件での中心にある価格帯(ボリュームゾーン)は下記のようになっています。

 

2026年のバンクーバー家賃のボリュームゾーンは$850~1,150

費用は月額の家賃表示になっていますので、「1ヶ月850ドル~」というのが平均より少し安めの家賃相場になりそうです。

一方で「1ヶ月1,150ドル」というのが平均から見てちょっとだけ高めの家賃相場となりますね。

 

ボリュームゾーンの価格帯(850ドル~1150ドル)で絞り込むと150件

またこの価格帯($850~1,150)で絞り込みをすると対象が150件となります。

 

そして、ここから立地や部屋タイプ、家具付き(furnished)など細かな条件で絞り込んでいくと具体的な検討物件が見つけれるはずです。

やはり物件を掲載する側も、価格帯というのは一番気にしますので、一番物件数が多い850ドル~というのが現地でも一番人気の価格帯となりそうです。

ただ、900ドル前後についてはリビングシェアなどの格安物件になりますので、通常のお部屋であれば1,100ドル~くらいを見ておくと良いでしょう。

 

まとめると…カナダシェアハウスの家賃としては、下記のような費用目安で探していくと良さそうです。

・節約重視であれば平均より少し下の「900ドル前後」を目安としてシェアハウスを探す

・一般的なお部屋タイプであれば、1,100ドル~を目安とする

・もし予算に余裕がある場合やものすごく良い物件で「これなら少し多めに家賃払っても良いな!」と感じるようであれば、少し高めの家賃(1,200ドル~)くらいまで探していく

 

もちろんカナダの渡航都市や市内中心部に近いかどうかによっても価格帯は若干変動しますが、だいたい「週300ドル、1ヶ月で1,200ドル」がカナダでの一つの家賃目安と考えていけば大丈夫です。

 

収入編(アルバイトなどの給料)

最後は収入編。アルバイトなどのお給料です。

まず2026年1月時点でのカナダ(バンクーバーがあるB.C.州)の最低時給は下記のように「17.85ドル」となっています。日本の時給と比べるとかなり高いですね。

 

2026年1月でのBC州の最低時給は17.85ドル

(出典: カナダ州政府(British Columbia)ウェブサイトより)

 

実は、カナダの経済は順調で毎年順調に最低時給がアップしております

この最低時給($17.85)でもし仮にフルタイム勤務した場合には月の収入は下記のように約2,850ドル(116円計算で約33万円)となります。

 

・[ 最低賃金17.85ドル ] × [ 8時間 ] × [ 平日5日 ] × [ 4週 ] = [ 2,856ドル/月 ]

 

そして、この最低時給以上のお仕事に就けた場合には、これ以上の収入も期待できますし、カナダはさらにチップ文化がありますので、レストランやカフェなどの飲食店で働いた場合にはチップによるプラスアルファの収入も期待できます。

 

>チップの収入はどれくらい?

 

プラスアルファの収入であるチップがどれくらいになるのかというのもみなさん気になると思います。

しかし、チップは職場ごとにルールや状況がかなり違いますので、「チップはこれくらいの値段です!」とハッキリご紹介するのは難しいです…。

そこで、ここではチップに関して参考になりそうな情報をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

※チップ収入が気になる人は面接時にもチップの事もしっかり聞きましょう!

 

・大まかにチップの相場は金額の10%~20%
例1)レストランで50ドルの食事をした場合には5ドル~10ドル程度
例2)カフェで10ドルの軽食をした場合には1ドル~2ドル程度
・会計金額によってチップも比例する
→お客さんの会計金額が低い職場では当然、チップが少なくなり、お客さんの会計金額が高い職場ではチップが多くなります。(カフェなどよりはレストランの方がチップが多い)
・チップは基本的に2パターン
→「担当したお客さんから直接受け取るケース」と「店のスタッフ全員でシェアするケース」
例1)テーブル担当したお客さんからチップをその都度貰う
例2)店の1ヶ月のチップ合計が1000ドルでスタッフが10人だった場合、100ドルずつ全員で分け合う

 

もしレストランなどで直接担当したお客さんからチップが貰えるお店で、そのお店が繁盛していれば、「1時間に3組くらいのお客さんから数ドルずつ貰う」となりますのでかなり大きいですよね!

こうしたレストランでのチップだと、1時間で時給に加えて5ドルや10ドルくらいを追加で貰える事になりますので、実質の時給が20ドル以上となります。

一方で、ファーストフード店やテイクアウト(セルフサービス)のお店はチップがない事がほとんどです。チップについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になります。

 

 

>Co-opなど学生ビザでのアルバイト

また、カナダのCo-opビザ(専門学校+有給インターンのコース)で留学する方なども、当然州の最低時給が守られますので、長期留学の場合には収入もかなり多くなります。

 

例)学校6ヶ月+インターン6ヶ月の1年のCo-op
・座学期間中のアルバイト(半年): 8,568ドル(半年)
→[ 最低賃金17.85ドル ] × [ 週20時間 ] × [ 4週 ] = [ 1,428ドル/月 ]
・有給インターンの就労(半年): 17,136ドル(半年)
→[ 最低賃金17.85ドル ] × [ 週40時間 ] × [ 4週 ] = [ 2,856ドル/月 ]

 

半年+半年(合計1年)のCo-opであれば最低でも17,000ドル、座学期間中もそこそこ働くのであれば25,000ドル近い収入も期待できます。

Co-opって何?という人は、以下のコラムをご参考ください。

 

 

>キャッシュジョブ(現金手渡し労働)

カナダの法律に則った雇用と労働であれば、最低賃金設定や所得税、年金のような給与天引きがありますが、中にはキャッシュジョブ(現金を手渡しして帳簿上、雇用していない労働形態)もあります。

キャッシュジョブはカナダの法律に従わずに働くスタイルになりますので、本当は法律的にはNGな就労形態になりますが、下記のように労使双方でメリットがあるため、こっそり働く人、働かせるお店もあります。

 

・雇用主は…
「正規雇用よりも安く雇えて、税金の支払いもしなくてよい」
「最低賃金以下でも働かせてください!」という人に働いて貰える・労働者は…
「天引きがないので(同じ時給であれば)正規雇用よりも多く手元にお金が残る」
「なかなかアルバイトが見つからずにお金に困っている!なりふり構ってられない!」という場合でも仕事が見つかりやすい

 

キャッシュジョブかどうかを判断する一つの目安としては、給与明細書に所得税(Income Tax)、年金(CPP=Canada Pension Plan)、雇用保険(EI=Employment Insurance)が引かれているか、表記されているかがポイントになります。

そのため、こうした天引き分のものが給与明細に表記されていなかったり、雇用時に「現金手渡しで良い?」というカジュアルな雇用契約で明細書などがない場合には、キャッシュジョブですか?と確認していくと良いでしょう。

 

収支例

最後に収支例もまとめてみていきましょう。

 

>収入

例1)ワーホリ、Co-opのインターンでのフルタイム就労: 2,856ドル/月

例2)パートタイムでの就労: 1,428ドル/月

→チップがある職場であればチップが上記に加わったり、最低時給以上のお仕事であれば収入が月3,500ドルも超えていきます。

 

>支出(住居)

・1ヶ月の目安(1,200ドル)で計算

→フルタイムでの勤務を想定した場合には、家賃を引いて収入の残りは「約1,600ドル~2,300ドル」前後となります。

 

>支出(食費)

・自炊メインとして週100ドル~150ドルで計算

→100ドル~150ドル*4週=400ドル~600ドル

 

※飲食店に勤めた場合にはまかないが出るため、食費をかなり押さえられます。

※買うものをしっかり厳選して、割高な外食を少なくすれば週100ドルのような食費でも生活が可能です。

 

この時点で、収入の残りは「約1,000ドル~1,900ドル」程度になります。

 

>支出(交際費や雑費)

・交際費や交通費、雑費など

→週100ドル*4週=400ドル

 

交際費や雑費を考えても、アルバイト+節約生活であれば最終的には600ドル~1,500ドル程度を貯金しながらの生活が可能です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?カナダ滞在での大まかな予算計画やイメージがつきましたか?

現地での生活費はその人の生活スタイルによって大きく変わって来ますので、私たち留学エージェントでも「予算はだいたいこれくらいですよ~。」と大雑把なアドバイスしかできないのが心苦しい所です。

また、カナダの最低時給が約17ドルと高いですが、これはあくまで最低ラインであることも見逃せません!

 

最低時給はあくまで最低時給ですので、もし英語力が高く、良いお仕事に就ければ時給20ドルや30ドルといったお仕事をするチャンスもあるのがカナダ留学の醍醐味です。

 

英語圏で生活する以上、とにかく何をするにも必要なのが英語力ですので、しっかりと英語力を身につけられる留学プランでカナダを楽しみましょう!

 

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