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【徹底解説】カナダで有給インターンができるCo-opって知ってる?ワーホリとの違いや特徴を徹底解説!

公開:2020/01/31 著者:神谷 歩実 1216 Views

みなさん!突然ですがCo-op(コープ)って聞いたことありますか?

…生協のことではないですよ?(笑)

Co-opとは、カナダの専門学校などで、勉強と有給インターンの両方が経験できるとっても便利なプログラムであり、それをかなえるビザでもあります。

 

・今留学を考えているけどプランに悩んでいる方
・留学では勉強を頑張りたいけど英語の勉強だけっていうのもなあ…と思っている方
・お金があまりないから、稼ぎながらカナダに滞在したい!と思っている方

 

ぜひこのコラムを読んで、このCo-opプログラムを選択肢に入れてみてください!

Co-opプログラム概要

Co-opプログラムとは、カナダの専門学校(カレッジ)で提供される「授業とインターンシップが組み合わさったプログラム」のことです。

ちなみに、このCo-opというのは「co-operative」の頭文字(Co-op)を取ったもので「協同の」という意味があります。(日本人でなじみ深いCo-opは「生協(コープ)=生活協同組合」かもしれませんね。)

生協=生活協同組合は、人と人が「協同する」という組合ですが、実はカナダのCo-opも日本の生活協同組合も同じ「協同の」という意味になります。

 

 

では、カナダのCo-opは「何と何が協同」なのかというと…ズバリ上図のようなことになります!

つまり、Co-opとは上記のように「カナダの専門学校と現地企業が協同して提供しているプログラム」のことなんですね。

 

何を勉強して、どんな企業研修をするの?

Co-opプログラムは、「専門学校の勉強とインターン(企業研修)が合体したプログラム」というのはなんとなくわかって頂けたと思います。

でも実際何を勉強するのか、どんな企業研修をするのかというのは気になりますよね?

実は、このCo-opプログラムというのはいわゆる総称なので、勉強内容や企業研修の内容は学校や分野によってバラバラになります。少し例を見てみましょう。

 

・Diploma in Business Communication with Co-op
→ビジネスコミュニケーションについて学ぶCo-opプログラム
・Communication & Service Essentials Diploma with Co-op
→サービス業に関する重要項目について学ぶCo-opプログラム
※Diplomaとは卒業資格の名称です。

 

Co-opプログラムは、基本的に学校で学んでいる内容が活かせる職場(専攻と同じ分野の職場)で働きます。

そのため、前者のBusiness Communicationであれば「オフィスワークや事務」、後者のCommunication & Service Essentialsであれば「飲食などのサービス業」分野でインターン(企業研修)をする形になります。

 

Co-opプログラムって何がすごいの?

このCo-opプログラムの最大の特徴は、後半のインターンシップ(企業研修)を前半の就学期間と同じ長さで挑戦することが出来るという部分にあります。

 


※後半のインターンを無事修了させることで学校を卒業する形になります。

 

ちなみに、後半のインターン(企業研修)は有給で働くことができますので、「お金を稼ぎながら留学する。」ということが実現できるのです!

 

さらにCo-opプログラムでは前半の就学期間中も週20時間まで(パートタイム)働くこともできるので、留学期間全体を通して生活費をまかないながら勉強することもできます!

 

Co-opに参加できるビザって?

Co-opプログラムに参加するためには、学生ビザ(Study Permit)に加えて、カナダでの就労ビザ(Work Permit)の2つが必要です。

この就労ビザ(Work Permit)にはカナダ移民局が定める種類がいくつかあるのですが、このうちCo-opプログラムで必要なのは「Co-opビザ(Study & Work)」と呼ばれるビザになっています。

 

実は、このCo-opビザは語学学校だけに通う人は取れず、専門学校(カレッジ)に通っている人だけが必ず学生ビザと一緒に申請して取得することができます。

 

また、このCo-opビザは、Co-opプログラムに参加するために必要不可欠な就労ビザになっているため、通常の学生ビザ(Study Permit)だけではCo-op(インターン)をすることができません。

そして、Co-opビザは必ず学生ビザとセットで発給されるため、Co-opビザだけを取得するということはできません。

 

 

また、ここで1つ注意したいのは、Co-opビザは就労ビザ(Work Permit)の一種なのですが、インターン(企業研修)以外の現場で働くことはできません。

 

これはCo-opビザは、「インターン期間中の企業研修=就労だけを許可するビザ」になるためです。

もし、プログラムに含まれている後半の企業研修(インターン)以外でアルバイトをしたい場合には「Off Campus Work Permit」と呼ばれる、別の就労ビザ(Work Permit)が必要になっています。

ちなみに、Co-opビザも、Off Campus Work Permitも、政府が指定した学校に通う場合のみ発給されるビザのため、必ずしも全ての学校で取得できるわけではないというのは覚えておきましょう。

 

 

通う学校によっては、「Co-opはできるけど、アルバイトはダメだよ!」というケースもあります。

そのため、「アルバイトとCo-opの両方をやりたい!」という方は、必ずカウンセラーに確認をしていきましょう!

ビザは本当に複雑で難しいですし、予告なくルールが変わることもあります。

 

Co-opプログラムの特徴

ここまでで「Co-opプログラム」と「Co-opビザ」のイメージは何となくつきましたでしょうか?

くどいくらいの復習になるかもしれませんが…「Co-opプログラムとはカナダのカレッジや専門学校で受講できる、授業と企業研修(インターンシップ)が組み合わさったプログラム」でしたね。

ここからはさらにもう一歩踏み込んで、カナダのCo-opプログラムに参加した場合と、オーストラリアの専門学校に通った場合、そしてカナダのワーホリともくわしく比較してみましょう!

 

オーストラリアの専門学校と比較

まず初めにオーストラリアからの比較です。

 


(※)長期休暇がある場合、長期休暇中は週40時間まで働けます。

 

実は、オーストラリアにはCo-opビザのような「専門学校の勉強と有給インターンを組み合わせたプログラムやビザの仕組み」というものはありません。

 

ビザのルールというのは本当に国毎にガラッと変わりますので、「この国にあるビザ制度が他国にもある。」とは限らないんですね。

オーストラリアの学生ビザ最大の特徴は、通う学校がたとえ語学学校であっても専門学校(カレッジ)でも自動的にパートタイムの就労許可が付与されるという部分です。

カナダでは原則学生ビザでの就労は禁止になっていて、専門学校や大学に通う留学生だけが例外的に就労許可(Off Campus Work Permit)を取得することができるようになっています。

 

こうした部分を踏まえると、「オーストラリアの学生ビザ取得者は、比較的自由にアルバイトができる」といえますね!

 

つまり、オーストラリアの留学生は、単純に仕事が見つかれば、学校に通いながらいつでも気軽にパートタイムで働けるのです。しかし、Co-opプログラムがないオーストラリアでは、ビザの有効期限は原則「学校に通っている間」だけしか働けません。

例えば、オーストラリアでもし半年間の専門学校に通った場合には、学生ビザの有効期限は半年間(正確にはちょっとだけ余分に発給してくれます)だけです。

一方、カナダのCo-opプログラムであれば、半年間の専門学校に通った場合には、学生ビザの有効期限は1年間(半年学校+半年インターン)となります。

 

そのため、オーストラリアでは「半年間座学で勉強した後に、半年間働く経験を積む!」、「後半は学校へ行かずに、インターンに全力を注ぐ!」というようなプランを組むことは残念ながらできません。

 

ちなみに、オーストラリアの学生ビザは週20時間(パートタイム)の就労制限がありますが、年末年始などで長期休みがある場合には、週40時間(フルタイム)で働くこともできます。

オーストラリアは最低賃金がものすごく高いため、「学校にしっかり通いながら生活費もまかないたい!」という方にはオススメです。

一方で「学校は学校、インターン(就労)はインターンときっちり切り替えたい!」という方や「半年間だけ学校に通い、トータルでは1年滞在したいよ!」という方にはカナダのCo-opビザがオススメです。

 

まとめ
・オーストラリアにはカナダのCo-opプログラムやビザのようなものはない
・オーストラリアの学生ビザは就労許可が自動付帯される
・カナダの学生ビザは原則就労不可で限られた条件で働ける
・オーストラリアでは通常週20時間、学校が長期休みや学期間のホリデーの場合には週40時間働ける

 

カナダワーホリとの比較

「カナダで働きながら暮らしたい!」という方の多くは、ワーキングホリデービザで渡航されます。

1年間まるまる自由なワーホリもすごく魅力的です。では、Co-opとはどう違うのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

 

 

上記のように、ワーホリは就学期間が半年までという制限があるものの、基本的に「1年間」は何をしてもいい、という意味でとても自由なビザであり渡航手段です。

 

しかし、30歳までという年齢制限や、1年以内に帰国しないといけない、また一生に一度しかビザが取れないなどという制限もあります。

それに比べCo-opは、学校に通いインターンに参加しなければならず、週の就労時間や働ける時間の上限も決まっています。そういう観点で見れば、滞在中の自由度はワーホリに比べ低いですね。

しかし、学校の入学要件を満たしていれば年齢制限もありませんし、学校のプログラム期間まるまるカナダに滞在できます。

 

もし1年のCo-opプログラムを選べば滞在期間は1年だけですが、もし2年のような長い期間のCo-opプログラムを選べば、ワーホリよりも長い2年間のカナダ滞在を実現することも可能です!

 

つまり、Co-opプログラムでは自分の予算やスケジュールに合わせ学校を選ぶことで、自分の好きなようにプランを組むことができるんですね。

カナダのCo-opとワーホリ。このどちらでも就学と就労ができますが、ワーホリは滞在中の自由度が高く、Co-opはプランを作る段階での自由度が高いといえます。

 

まとめ
・ワーホリビザには年齢と期間の制限があるが、滞在中は基本的に何をしてもOK
・Co-opビザは滞在中、就学とインターン参加が必須だが、期間も年齢も自由

 

こんな人にCo-opプログラムがオススメ!

Co-opプログラムについて、イメージはわきましたか?

少し複雑でわかりづらいシステムではありますが、カナダで充実した留学が送りたい人にはとても良いビザですよね!

では、Co-opは特にどんな人に合うプログラムなのでしょうか?2つ例を挙げてみました。

 

① 安い予算で長くカナダに滞在したい人

Co-opプログラムは「滞在期間に対して授業料が実質半額」と言えるので、通常の留学に比べてトータルの学費が安くなります。

例えば、1年間の留学をする場合、1年まるまる授業を受けるプログラムでは1年間の学費が必要です。しかし、Co-opプログラムでは半年だけで1年間留学ができるのです。

さらに、後半のCo-op期間は有給インターンに参加でき、Off Campus Work Permitが認められる(アルバイトができる)学校の場合は、前半の就学期間からパートタイムでアルバイトもできちゃいます。

 

そのため学費が安いだけでなく、滞在中ずっと収入も得ながら学校に通えるため、さらに費用を抑えることができます。

そして、滞在期間が最大1年間と決まっているワーホリビザとは違い、自分が滞在したい期間に合わせて、2年間など長いプログラムに参加することも可能です。

例えば、ワーホリビザを使う前に、または使った後にCo-opプログラムに参加すれば、さらに長くカナダに滞在することもできます。このように学費を抑えつつも、長くカナダで暮らしたいよ!という方にはピッタリのプログラムです。

 

② 帰国後に留学経験をしっかり活かしたい人

Co-opプログラムでは、まずは英語で専攻分野の知識を付け、その後には得た知識を実際に活用する経験も積めるので、帰国後の就職でも有利になってきます。

ワーホリでも同じようにカナダで働くことは出来ますが、アルバイト探しに失敗すると日本食レストランで、日本語環境での勤務になる可能性も高くなってしまいます。

それに比べCo-opプログラムでは、専攻分野につながる勤務先で働くことがプログラム修了に不可欠です。なので、学校側もコーディネーターなどを用意して、インターン先探しを全力でサポートしてくれるのです。

 

Co-opプログラムをやっている専門学校での授業は、語学学校よりもハードで、より学び甲斐があります。

語学学校とは違い、日本人留学生の数も少なく、高い目標を持った学生ばかりが集まっているので、大きな刺激を受けることは間違いありません。

せっかく長い期間海外に行くのなら、せっかくならたくさんの経験を積んで帰国したいですよね?

 

専門学校に通い、「英語での専門分野の学習+英語で働く経験」を通して、確実に多くのスキル吸収できるCo-opプログラムは、「帰国後に経験を活かしたい!」という人にぴったりなプログラムです!

 

【まとめ】 Co-opは殆どの人が知らない穴場プログラム!

英語での勉強も仕事も、どちらもしっかり経験できるCo-opプログラム。

イメージはわきましたでしょうか?

 

多くの方にとって、カナダで働くと言えば「ワーキングホリデービザ」をイメージする程度で、殆どの日本人留学生はCo-opプログラムについて知りません。

 

つまり、他の留学生と経験やスキルに差をつけたいと思っている方は、是非Co-opプログラムに挑戦してみましょう。

次のコラムでは、Co-opプログラムで留学ドットコムオススメのプランをご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください!

 

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