治安・物価・グルメ最強!台湾留学が今アツい理由とは?

地理的、文化的にも日本に近いことから、近年人気急上昇している留学先がお隣の台湾です!
そこで、このコラムでは台湾留学の魅力、オススメの学校をご紹介したいと思います!
台湾ってどんな国?
台湾は日本のお隣さんですので「そんな国は聞いたこともない!」、「どこにあるのかもわからない!」という人はきっといないと思います(笑)
でも、近いからこそ、台湾の事を知っているようで知らない人も多いのではないでしょうか?
そこで、まずは台湾という国をご紹介していきます!
→まず台湾の場所ですが、上記のように沖縄本島から約700km(飛行機でも約90分程度)という距離にあります。
ちなみに、台湾の国土は日本の九州とほぼ同じ(約36000平方km)ですが、九州の人口が約1,300万人に対して、台湾の人口は2,300万人ですので台湾はかなりギュッと人が集まっている国と言えますね。
台湾の地域(エリア)
次に台湾の大まかなエリア(地域)をご紹介します。
日本でも例えば東京や大阪、九州、四国などでもその地域ごとで特徴が変わるように、台湾でも地域によってそれぞれ特徴があります。
→台湾は上記のように大まかに4つの地域に分類されます。
地図上で「青色が北部」、「水色が中西部」、「緑が南部」、「黄色が東部」となっていて、各地域の特徴はこんな感じです。
北部:政治、経済、文化の中心地、交通網も発達し企業なども多い
中部:穏やかな気候、自然もあり、芸術やカフェ文化が発展し、物価も安い
南部:気候が温暖で1年を通して暖かく、のんびりとした地域
東部:静かで自然豊かな観光地が多く、山や海、温泉がある地域
また、台湾は大きく下記のように3つの行政エリアに分かれているのですが、特に行政や経済面でも重要な大都市を直轄市(ちょっかつし)と呼びます。
1.直轄市(ちょっかつし)=日本で言う政令指定都市
2.県(けん)=日本でいう県のようなイメージ
3.県轄市(けんかつし)=県下の地方自治体のようなもの
この直轄市というのは、台湾の主要都市の事で、日本で言うところの政令指定都市のような感じです。
台湾でもこの大きな都市(直轄市)は、下記の6つだけになっています。
・新北市(しんぺいし)
・桃園市(とうえんし)
・台中市(たいちゅうし)
・台南市(たいなんし)
・高雄市(たかおし)
また、改めて地図を見て頂くと、台湾の北部に直轄市が3つ(台北市、新北市、桃園市)も集まっているのがわかると思います。
これは、台湾の首都が台北であるように、台湾の中心地区は北部となっているためです。
ちなみに、台湾北部の直轄市である台北市は主に「行政や文化や教育」、そして新北市は「工業地帯」が特徴です。
そして、最後の桃園市は「空港やハイテク産業の中心」となっていて、北部にある直轄市だけでもそれぞれ役割や特色が異なっているんですね。
台湾の言語
次に台湾の言語ですが、台湾も中国と同じように基本「北京語ベースの中国語(標準中国語)」が使われています。
ただ、正確には台湾は発音や表現、使う漢字などが下記のように少し違います。
・発音:発音が柔らかく、優しくて丁寧な音
・漢字:繁体字(はんたいじ)
・表現:感情や距離感を大事にした言い回しが使われる
上記の漢字(繁体字)の例としては、例えば中国で使われる簡体字(かんたいじ)では「学」という表記ですが、台湾では「學」という繁体字(はんたいじ)が使われています。
ちなみに、中国や台湾で使われている「北京語ベースの中国語(標準中国語)」というのは、こんな風に考えるとイメージしやすいのかな?と思います。
日本の標準語は、もともと東京弁を元に作られていますので、東京弁≒標準語ですが、正確には同一ではなく少し違います。
同じように、中国の標準語も北京弁(北京の言葉)を元に作られていますので、「北京弁≒中国の標準語」ではありますが、細かなところは微妙に違っていたりします。
上記のような言語面での小さな違いはありますが、世界で広く使われる標準中国語を台湾ではしっかり学べますので心配は無用です!
留学先としての台湾の魅力
次は、留学国としての台湾の魅力を見ていきましょう!
1)圧倒的な治安の良さ
まず台湾が欧米やフィリピンなどと比べると、一番大きく違うのが留学先での治安です。
Numbeoという全世界の物価や安全指標、犯罪指数をまとめているサイトがあるのですが、2025年のCrime Index(犯罪指数)やSafety Index(安全指数)は下記のようになっています。
→Crime Index(犯罪指数)は高い方が危険、Safety Index(安全指数)は高い方が安全という意味です。
時期や各国内の地域によっても多少の変動がありますが、2025年データだとなんと日本よりも犯罪指数が低く、治安指数は日本よりも高くなっています。
実際、台湾では夜の女性の一人歩きも日常的に見られますし、市民のモラルも高く落とし物が手元に戻ってくることなども多いです。
そのため、海外で良くある強盗やひったくりといった犯罪も非常に少なくなっているんですね。
2)物価が安い
現在は円安の影響もあり、物価の安い日本と比べるとどうしても日本から欧米へと外に出ると、物価は高くなってしまいます。
しかし、台湾については高くても日本と同程度、もしくは日本よりも安いものも多く、かなりリーズナブルな留学ができます!
また、台湾の治安面や物価面での魅力もあり、日本から台湾への観光旅行者も年々増えているような状況です。
ちなみに、台湾の具体的な物価についてはこんな形となります。(1台湾ドル約4.8円換算)
・ローカルのラーメン一杯:70元(約330円)
・屋台の餃子や串焼き:30~80元(約150~380円)
・タピオカミルクティー:50元~70元(約240~330円)
・500mlのペットボトル:20元~30元(約100~150円)
・電車の初乗り運賃:20元(約96円)
・タクシー初乗り:85元(約410円)
・1ヶ月の携帯電話:300~400元(約1,500~1,900円)
・月額家賃(ワンルーム):10,000~15,000元(約48,000~72,000円)
アメリカやカナダ、オーストラリアなどの欧米では、例えばペットボトル(500ml)1本でも安くて300円~400円くらいはしますので、だいたい日本の倍くらいのイメージとなります^^;
一方、台湾では上記のように台湾は日本と変わらないか、ものによっては一回り安いような物価となっています。
そのため、台湾留学では日本に滞在するよりも費用を押さえつつ留学をする事ができるんですね。
3)ご飯がおいしい
台湾の観光旅行でも必ず話題に上がるのが、台湾グルメや屋台ですよね?
台湾留学をすれば、当然こうした安くておいしい台湾グルメが毎日堪能できるというのが3つ目の魅力となります!
実際、日本と比べても味付けや食材なども非常に似通っていますので、台湾留学であれば「海外の食事が合わない…」というリスクも減らせます。
ちなみに、なぜ台湾では安くておいしい食事が楽しめるのでしょうか?
それは、台湾にこうした理由や事情があるからです。
・安い:ローカルフードや屋台飯の価格が安い
・食べる場所が豊富:朝ご飯屋、夜市、食堂などいつでも気軽に外食できる・テイクアウト文化の発達:家でも食べやすい・共働き:台湾では共働きが一般的で外食ニーズが高い・娯楽文化(小吃=シャオチー文化):外食が娯楽としての側面もある
↓
・3食外食は一般的!
欧米留学でもし外食をしようと思ったら、1食で少なくとも2,000円、レストランなどでは3,000円や4,000円は普通です。
なので、台湾では自炊をしなくてもリーズナブルに手軽においしく外食を楽しめるというのは、何かと忙しい留学生にとってもきっと大きな魅力になるかと思います。
4)教育熱心で教育機関のレベルが高い
教育熱心な国は私たち日本を含めアジアでは多いと言われますが、実は台湾も教育熱心な国民性と言われいます。
台湾では小学生から高校生まで、放課後には学習塾に通うのが一般的ですし、両親が子供にかける教育費の割合も支出に対して多いと言われています。
また、大学進学率も日本以上と言われ(約70%~80%以上)、世界的にも学力レベルが高いです。(OECDのPISAという学習到達度調査でも台湾の数学や科学のスコアは常に世界上位となっています)
当然、台湾政府側も義務教育(特に理数教育やIT教育)にも力を入れていて、台湾での教育費は世界レベルで見ても低めである一方で質は高いのです。
つまり、台湾中の各教育機関はそれぞれが激しい競争をしながら、より良い授業や成果を出そうと一生懸命努力しているという事でもあるんですね。
5)文化や気候が似ていてストレスが少ない
台湾は日本との隣国という事もあり、気候や温度も沖縄と近く、日本人にとってかなりなじみやすい気候と言えます。
そのため、留学時の気候変化や時差などに驚くこともありませんし、米や麺、魚介や野菜中心の食事&醤油や味噌などの調味料も多く、食べ物や味も日本と似ています。
また、日本の外食チェーンやコンビニなども身近にありますので、日本食が恋しくなったときでもすぐに手にできるのもうれしいですね。
それから、インフラ(水道、電気、交通)もアジアの中では非常に発達しており、トイレや公共施設も日本とかなり近いレベルとなっています。
あとは温泉やお祭り、親とのつながりなどを大事にする価値観も共通していて、礼儀や公共マナーなどの意識も近いものがあるので、文化的なキャップが心配な人でも台湾留学はハードルが低いんですね。
6)親日で外国人や留学生にも優しい
台湾は世界でも有数の親日国として知られており、日本語を話す人も多く、困った時に助けてくれる人が多かったりします。
例えば、観光客や留学生が道に迷っているとただ説明するだけではなく、「心配だからついていくよ」と一緒に目的地まで歩いてくれる人が多かったりします。
また、中国語が不自由でも、お店の人が身振り手振りや翻訳アプリを駆使して一生懸命コミュニケーションを取ってくれます。
そして、学校のスタッフやクラスメイトも非常に親切で何か困ったことがあるとすぐに声を掛けてくれたり、外国人向けのイベントや歓迎会などもフレンドリーに歓迎をしてくれたりするんですね。
実際欧米では、英語がしゃべれない人には冷たくあしらわれたり、相手にされない事もありますが…(苦笑)
台湾へ実際に行った人からは「親切すぎて逆に申し訳なくなる」、「どの国よりも安心して過ごせた」、「見返りを求めない助け方に感動した」という声も上がるくらいだったりします。
7)語学面でより魅力的な人材になれる
最後のメリットは、台湾留学で中国語+英語を勉強をする事で、今後より有利で魅力的な人材になれるという点です。
これはどういう事かと言うと、グローバル化が進んだ現代では「英語だけがしゃべれる」という人材の魅力がどんどん低下しているためです。
実際、英語がしゃべれるという人の数もかなり増えていて、就職時や企業側に求められる英語レベルも高くなっています。
そのため「英語だけしゃべれる」という人材は、企業側にとってもあまり魅力的に映らなくなってきている面もあるんですね。
一方で、例えば「日本語・英語・中国語」といった3カ国語を扱えるという人は非常に少なく貴重です。
もしあなたが、こうした3カ国語のスキルを身につけることができれば、他の人と比べて優位な競争力を身につけることにつながります。
つまり台湾留学は、「私は他の人と同じ事はしたくない!」、「他の人よりも先を見通した留学をしてみたい!」という人にはピッタリなんですね。
留学先としての台湾のデメリット
どうでしょう?台湾留学もなかなか魅力的な国、選択肢ではないでしょうか?
しかし、台湾留学の良いところだけをご紹介するのでは説得力がありませんよね。
そこで、次は台湾の留学先としてのデメリットもしっかりお伝え致します。
1)英語のネイティブではない
→台湾の母国語は中国語で、英語ではありません。
そのため、残念ながら「学校の外でも英語を使って英語力を高めたい!」という人には向きません。
台湾では、観光地やサービス業のスタッフ、若い人には比較的英語が通じますが、田舎地域や高齢の方には英語がほとんど通じないからです。
日本でも観光地でない田舎や高齢者がなかなか外国人観光客などに英語対応ができないように、台湾でも田舎地域や高齢者には英語でのコミュニケーションは難しいのが現状なんですね。
2)英語漬けの環境は難しい
→こちらも1と関連する所ではありますが、台湾にも英語学校があるため台湾でも英語を学ぶ事は可能です。
しかし、学校外や英語の授業を終えた後での生活は、どうしても中国語中心の生活となってしまいます。
そのため、1日の大半を英語漬けで過ごしたい!、学校外でも英語をたくさん使いたい!という場合には向かない環境です。
一方で、「中国語を安く安心して学びたい」、「中国語と英語の両方を学びたい」、「初心者にも優しく安全な国で、人生初の留学チャレンジしたい」という場合にはピッタリな環境とも言えます。
3)様々な国の留学生との交流するのは難しい
台湾にも日本以外からの留学生もいるため、他の国との留学生とまったく交流ができないわけではありません。
しかし、アメリカやオーストラリア、カナダのような人気留学地と比べるとまだマイナーな留学先ですので、「あらゆる国からの留学生や地域の留学生と大規模に交流する」というのはちょっと難しかったりします。
それでも、台湾の現地人との友達や東南アジア、韓国、香港など近場からの留学生とは欧米留学と比べて断然親密な交流が可能です。
そのため、もしあなたが将来アジア圏での仕事や交流、キャリアを目指す場合には、台湾での留学は良い選択肢になるではないでしょうか?
オススメの語学学校をご紹介!
次は留学ドットコムが、台湾留学でオススメしている語学学校(Oh Young Language Center・オーヤン留学センター)をご紹介します。
台中市について
Oh Young Language Centerがあるのは、台湾中部地域の主要都市(直轄市)=台中市になります。
実際、台湾の首都である台北市の方は学校数は多いです。
しかし、台北市は東京都よりも人口密度が高く非常に忙しい都市のため、留学にはあまり向いていません。
「勉強と現地生活をそれぞれメリハリをつけて楽しみたい」、「勉強の合間にはしっかりリラックスしたい」、「落ち着いて勉強に集中したい」という方には、台湾留学では台北ではなく台中がオススメです。
・台北市:人口密度 約9,800人/キロ平方メートル とかなり高い
・台中市:人口密度 約1,300人/キロ平方メートル とほどよいサイズ
また、台中市は落ち着いて生活や勉強ができるだけではなく、物価や家賃、生活費なども一回り安いので、長期留学であればあるほどトータルの留学費用を節約できるのも魅力です。
それから、台中は台湾中部に位置するため気候の穏やかで、年間を通じて過ごしやすく、台北に比べて雨が少なく冬も冷え込みすぎないため、気候面でのストレスも少なくなっています。
日本の気候で例えるなら、台北は冬に冷え込む東京や仙台、台中は温暖な静岡や福岡のようなイメージですね。
ちなみに、台中市のサイズを日本で例えるとイメージとしては「人口は大阪市レベルだけど、密度や街の広がりは福岡市+郊外都市圏のような雰囲気」という感じです。
また、台湾の主張都市という事もあり交通機関は非常に発達しており、鉄道、台湾高速鉄道(新幹線)、バス、地下鉄、電車、公共のシェア自転車(Ubike)、タクシーなど多岐にわたる交通手段があり、欧米のような「自動車がないと不便」という事にもなりません。
台中市は穏やかな気候に加え、便利な生活をしながらも生活コストも抑えられるので留学先として非常にバランスの取れた都市なんですね。
台中市の自然や人気スポット
また、台中市には台北市よりも自然が多く、市内中心部からでも気軽に大きな公園や森林浴といった自然も一緒に楽しめるのも魅力です。
例えば、こちらは草悟道(Calligraphy Greenway)。
→市内にあるアクセス抜群の都会のオアシスで、美術館やショッピングエリアを貫く遊歩道です。カフェやアート作品、ベンチが点在しており市民の憩いの場所になっています。
また、市名がついた台中公園(Taichung Park)も魅力です。
→1903年開園の台中最古の公園でボートが楽しめる湖があり、シンボルの赤い中華風のあずまやが特徴です。
それから、自動車で市内から20分~30分(10km程度)移動すると、下記のような自然豊かな山間エリアも楽しめます。
→トレッキングや森林浴が楽しめる大坑風景区(Dakeng Scenic Area)です。
ここには「登山トレイル1〜10号」という登山道が整備されていて、要所には木製歩道も設置されているため初心者から上級者まで楽しめます。
こちらは、望高寮夜景公園(Wang Gao Liao Lookout Park)という絶景スポットで、市内から12km(30分ほど)の距離にあります。
→夜は、文字通り夜景も楽しめますし、昼は芝生と木々に囲まれてピクニックスポットとしても人気です。
また、学校周辺(1kmほどの距離)にも向上市場という地元民に愛されるローカル市場があり、大根餅(点心の一つ)やルーロ飯、ジューススタンドなど台湾名物が多数味わえます。
→観光価格ではなく現地価格なので学生にも優しい値段となっていて人気です。
さらに下記のような場所も留学生に人気です。
このように自然と都会の両方をいいとこ取りできるのが台中市の魅力なんですね。
Oh Young Language Centerの特徴
次はOh Young Language Centerの特徴をご紹介します。
→こちらは学校の外観(華南銀行の奥に見えるベージュの建物)です。
1)豊富なコースと国際基準でのカリキュラム
Oh Young Language Centerでは、中国語コースに加えて、豊富な英語コースも一緒に学べます。
これは昨今のニーズに合わせた「中国語+英語」のバイリンガル環境に対応できるようにしているためで、英語コースも日常会話を学ぶ一般英語コースに加えてビジネスやTOEICのような試験対策もカバーしています。
また、学校のカリキュラムは、世界基準であるヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を元にレベル判定や教材選定、証明書の発行などを行っています。
つまり、世界基準のレベル分けや判断をしていますので、しっかりと自分の習熟度に沿った内容で安心して勉強できるんですね。
2)短期留学でも充実!総合学習体験が可能
Oh Young Language Centerで提供されている中国語コースは、初心者から上級者などその人のレベルに合わせた細かなレベル分けで提供されていますので、安心して勉強ができます。
やはり就学期間が長いほど言語能力の伸びを実感しやすいという部分もあるのですが、Oh Young Language Centerの卒業生からは「短い期間でも現地の人とたくさん交流できて、中国語がグッとうまくなった!」というフィードバックが多いのが特徴になっています。
実は、Oh Young Language Centerでは、一般的に語学学校で行われている課外活動(バレーやサッカー、映画鑑賞のようなもの)とは異なり、独自の課外活動を運営しているためです。
下記は、他の学校ではまず見られないユニークな課外活動の一例です。
→窓花(chuānghuā)とは、中国や台湾などで春節やお祝いの際に、縁起の良い図柄を紙で切り抜いて窓に貼る伝統的な装飾の事
→幸福や長寿などの願いを込めて紐を手で編み上げる中国の伝統工芸で、ブレスレットや飾り物として広く用いられるもの
→台湾特有の自然・風土・宗教文化をモチーフにした色鮮やかで立体感のあるデザインが特徴
→台湾では幼稚園や小学校の美術教育でも使われていて、想像力や色彩感覚を養える台湾文化では人気の芸術表現
→台湾では水墨画が古典的なものではなく、現代アートとしても発展しており、幅広い世代に支持されています。伝統と現代が融合する水墨画をアクティビティーでプロの講師から指導を受けれます。
→中国起源で、台湾やベトナムに伝わった古代民芸の一つで、布やフェルトを使って色鮮やかで表情豊かな人形を手作業で作ります。
もちろんメジャーなアクティビティ(名所訪問やロッククライミング、映画など)も楽しめますのでご安心ください!
特徴3)長期留学でも安心な進学サポート
Oh Young Language Centerでは、長期留学のサポートも充実しており、特に台湾現地での大学進学サポートが下記のように非常に手厚くなっています。
・大学や大学院入試対策でのマンツーマンでの面接練習
・書類作成のサポートや添削
・生活面でのサポート(銀行口座の開設など)
もちろん、台湾へ留学する前の段階からの台湾の大学進学に関する個別相談や大学の申し込み代行なども可能ですので気になる方はお気軽に留学ドットコムの公式LINEからお見積をご依頼ください。
ちなみに、オーストラリアで大学を卒業しようと思った場合には、4年で1,200万円~2,000万円くらいの金額となりますが、台湾の場合には4年間の合計で500万~700万円となります。
上記のように台湾では日本の大学や海外の大学進学と比べても費用を抑える事ができるため、近年台湾での大学進学ニーズや人気もかなり高まってきています。
やはりもともと教育熱心な国民である台湾人の大学ですので、台湾の各大学も世界各国の大学とコラボした学位取得プログラムや積極的な交換留学、共同開発プロジェクトなども多数運営しています。
あなたも台湾の大学に進学すれば、在学中にはきっと様々なチャレンジできるはずですよ!
特徴4)豊富な滞在先
Oh Young Language Centerの滞在先は、下記の提携しているホテル寮(外部寮)となるのですが、予算や希望に沿って選べるので自分にピッタリの滞在で留学が実現できます。
1)Stray Bird ホステル(4週間 800ドル)
2)In One City Inn(4週間 1,800ドル)
3)Old Friend Hotel(4週間 1600ドル)
4)Fulwon Hotel(4週間 1200ドル)
5)Holiday Inn Express(料金はお問い合わせ)
特徴5)手厚いサポートと柔軟な対応
Oh Young Language Centerでは、学校の運営ポリシーとして特にビギナー、初心者が安心して留学でき、勉強に集中できるような寄り添ったサポートが自慢となっています。
特に中国語コースについては、学校が独自で開発した初心者にも分かりやすい教材や電子黒板なども活用し、体系的に、効果的な学習ができます。
また、週ごとの学習評価や個別の学習カウンセリングによるサポートもあるため、留学時の困りごと(伸び悩み、弱点克服)などでも気軽に相談ができます。
ちなみに、入学時には同行サービスも受けられるため、ビギナー、初心者であっても安心して留学できる環境が整っているんですね。
そして、Oh Young Language Centerは、通常の留学だけではなく、企業に向けた留学プログラムも個別の希望ごとに柔軟にカスタマイズしてくれます。
例えば、企業側が希望する「団体研修(団体留学)」や、留学中に特定の企業や機関へ訪問する「短期留学プログラム+企業訪問」、さらにインターンシップ手配などにも柔軟に相談、対応をしてくれます。
特徴6)現地の友達を作りやすい
Oh Young Language Centerでは、現地の台湾人向けに日本語・英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・韓国語・ロシア語といった外国語のクラスを開講していたりします。
そのため、こうしたクラスに参加している現地台湾人の友達を作りやすいのもOh Young Language Centerの魅力です。
特に現地で日本語クラスに参加している台湾人の方であれば、中国語⇔日本語でのランゲージエクスチェンジもしやすいですので、私たち日本人からすれば大きな魅力と言えますね。
また、Oh Young Language Centerの学校パンフレットは下記からダウンロードできます。
↓こちらは学校の公式紹介動画となります。
台湾留学が向いている人、向いていない人
最後に「こうした人には台湾留学が向いている」、「こうした人には向いていない」というメリット、デメリットも正直にご案内したいと思います。
上記のようにまず台湾留学が向いている人は、「海外の中でも抜群の治安やおいしい食事を重視したい。また時差や移動などもしやすく、ストレスが少ない留学環境」を求める方になります。
一方、台湾が向いていない人は「英語だけを集中的に勉強したい。日本とは全然違う価値観や住環境をダイナミックに体験したい」という人ですね。
その上で、台湾の母国語が英語ではないので「中国語メイン」、もしくは「中国語+英語も一緒に勉強したい」というのが台湾選択の大前提になるでしょう。
また、逆に欧米留学やフィリピン留学が向いている人は「英語をメインで勉強したい」、「日本とは全く違う価値観や文化に触れたい」となります。
しかし、日本と比べて価値観や住環境が大きく違うという事は、当然それが大きなカルチャーショックやストレスにつながりますので、心身の適応力や自立性が求められる事にはなります。
そのため、特に欧米留学では、海外で生活する大変さや苦労は大きく増える傾向にありますが、それがある意味で留学の醍醐味ではありますので、欧米留学はよりチャレンジのしがいがある国、選択肢と言えますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アジアでも抜群の治安で安心して留学ができ、滞在もしやすい台湾留学の魅力は伝わりましたでしょうか?
台湾は、物価や学費の安さから世界的にも長期留学を特にしやすい留学先です。
中国語+英語が操れる貴重な人材を目指したい方、費用を抑えた長期留学や海外での大学進学などを目指している方には特にオススメです。
また台湾留学で気になる点やお見積をご希望の場合には、留学ドットコムの公式LINEからぜひぜひお気軽にお問い合わせくださいませ^^
(おまけ)台湾留学のQ&A
台湾留学で良く頂くご質問とその回答も最後にまとめておりますので、ぜひこちらもご参考下さい!
Q:台湾留学をする時のビザは取得が大変ですか?
A:いいえ、3ヶ月(90日)以内の短期留学ですと、ノービザ(観光ビザ)で台湾に滞在、留学ができます。
ただ、もし3ヶ月(90日以上)の留学を検討される場合には、学生ビザを日本から事前申請が必要です。(ノービザ=観光ビザで渡航をして、現地で延長はできないため)
ちなみに、上記の事前に申請する学生ビザは、有効期限が180日となるため現地で180日を延長申請(合計で360日の滞在)するような流れになります。
Q:台湾の大学進学を考えているのですが、直接現地の大学付属語学学校へ入学する方が効率的じゃないでしょうか?
A:もし既に「私はこの大学、学部に絶対に入りたい!」と決断をされている場合には、希望大学への付属語学学校への直接入学が便利だと思います。
ただ、大学付属の語学学校はその学校へ進学する場合には便利ですが、現地で勉強していて「やっぱり別の大学や学科にも興味が出てきた!」という場合には融通が利きません。
Oh Young Language Centerは、大学から独立した語学学校なので、現地台湾で勉強しながら進学カウンセラーと相談やリサーチしながら、学校をゆっくり、柔軟に選べるというメリットがあります。
また、大学付属の語学学校では中国語しか学べませんが、Oh Young Language Centerでは一緒に英語を学ぶ事もできますし、大学付属の語学学校にはないアクティビティなども魅力の一つとなっています。
Q:4週間での短期留学の見積はだいたいいくらですか?
A:お申し込みに必要な全体の料金だと、下記のように「4週間で2,440ドル(USD)~」=
「146円計算で約35万円」~となります。
入学金(500ドル)、教材費(70ドル)、桃園空港への送迎費用(150ドル)、トータル60時間の授業料(920ドル)、Stray Birdホテル(800ドル)
上記に加えて、希望者はオプション(発音レッスンやアクティビティなど)を加える形になります。
詳しくはお気軽にお見積ご依頼くださいませ。
Q:拼音(ピンイン)ではなく、台湾の発音記号である注音(チューイン・ボポモフォ)学びたいのですが可能ですか?
A:はい、外国人にとって注音は難しいので、Oh Young Language Centerでも基本は拼音(ピンイン)を教えていますが、希望者には指導が可能です。