渡航国に迷ってる方必見!国選びで迷っているなら、カナダかオーストラリアで決まり! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:留学の準備

渡航国に迷ってる方必見!国選びで迷っているなら、カナダかオーストラリアで決まり!

公開:2019/04/25 著者:中山 大輔 635 Views

留学を検討し始めたばかりの時期は、以下のような悩みを持ちます。

 

「治安や生活環境は大丈夫?」
「費用はできる限り安く抑えたい…。」
「この国で英語力はちゃんと伸びるのかな?」

 

色々な迷いや不安が出てくると思いますが、これらの諸問題をクリアできる国を見つけることが第一関門です。

現在は多くの留学地が整備され、英語圏だけでも10カ国以上の選択肢があります。そして、各留学地によって生活面や授業スタイルなどの違いなどもあります。

そこで今回は、渡航国に迷っている方、海外生活の不安を解消するために、まず注目しておきたい渡航国を紹介していきたいと思います。

留学初心者の方はカナダとオーストラリアをチェック!

カナダとオーストラリアは他の国に比べて、留学費用が抑えられることと学校や教育の質のバランスが取れているため、渡航国に迷っている方にオススメです!

 

海外留学をする上での大きな要素は、「費用がどれだけ掛かるか?」だと思います。「この費用で、本当に英語が話せるようになるのかどうか」、つまり、「コスト対効果(費用対効果)」です。

 

もちろん、楽しい留学かどうかや、日本人割合が多いか少ないか、自分が求める経験がその留学地でできるかどうか…なども考えるポイントはあります。まずは、留学生が100人いたら100人が必ず考える「英語力が身につくかどうか」に絞ってお話しします。

せっかく、貴重な時間と費用が掛かる海外留学をするのですから、英語を話せるようになりたいと考えるのは当然のことですよね。(もちろん、結果的に英語が話せるようになるかは必ず「個人の努力」が欠かせないことは忘れないでください!)

実は、コスト対効果においては、カナダとオーストラリアは他国に比べて断然良いのです!

 

留学費用が他国に比べて安価に抑えられる

まずは、費用面についてです。ここでは、1カ月間留学することを仮定しましょう。

アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、フィリピンの人気トップ5カ国を対象に、授業料+滞在費(学生寮またはホームステイ)の合計費用で比較してます。

 

これらの5カ国の中で最も低価格なのは、やはりフィリピンです。

 

フィリピンでは、1カ月20万円以内で留学することが可能です。この値段には授業料と寮の宿泊費だけでなく1日3食の食費も含まれており、物価の安い国ならではの留学費用と言えるでしょう。

ただ忘れてはいけないのは、フィリピンは発展途上国だと言うこと!生活環境や利便性は、日本に比べると落ちます。生活環境を多少犠牲にして、安価な費用を選ぶことになります。

 

アメリカやイギリスは、留学をするのに最も費用のかかる国になります。

 

1カ月の費用は、30万円を超えてしまいます。その他にもレストランやスーパーマーケットなどの物価は、日本はもちろんオーストラリアやカナダよりも割高なため、留学全体でかかる費用はさらに高くなります。

 

オーストラリアとカナダは、アメリカやイギリスよりも安価になります。

 

1か月の費用は25~30万円が目安となります。物価もフィリピンに比べれば高いですが、アメリカやイギリスよりも安いため生活費を抑えることができます。

 

アメリカやイギリスとそこまで変わらないと思うかもしれませんが、オーストラリアとカナダはアルバイトができる国であると言うことを忘れてはいけません!

 

ワーキングホリデービザで渡航すれば、アルバイトや有給インターンシップでお金を稼ぐことができます。月10~20万円は収入がありますので、留学費用はアメリカやイギリスよりもグッと費用を押さえることができます!

オーストラリアに関しては、学生ビザでも週20時間までアルバイトができます。語学学校の授業が終わった放課後に夕方からアルバイトをすることも可能です。月10万円前後の収入があるので、語学留学でも費用は大幅に抑えられます。

ワーキングホリデー制度も実施されていない、さらに学生ビザでは働けないアメリカに比べると、自由度も高く仕事から貴重な経験を得ることができます。

 

→ オーストラリアのワーホリは、最大3年間滞在できるのも魅力!アルバイトでお金を稼ぎながら、長期間海外生活を堪能したいならオーストラリアで決まりです。

 

また、カナダはインターンシップが非常に盛んです。インターンシップを受け入れる企業が多いため、様々な業界や職種のインターンシップの中から自分にあったものを選択することができます。

その中でも有給インターンシップを選べば、インターンシップを通して特定の業界の知識やスキルを身に付けながら、お給料を留学費用に充てることができます。しかも、完全英語環境なので、会話力アップにも大きなメリットです!

インターンシップは採用時に英語力を求められますので、少しハードルが高くなります。そのため、まずしっかりと語学学校で勉強すれば、インターンシップ挑戦への道は開けるはずです!

 

→ カナダはアメリカと生活環境がほぼ同じで生活費は安価。気軽にアメリカに旅行できるため、まるでアメリカにワーホリしてる気分が味わえる!

 

オーストラリアとカナダは、日本と変わらない生活環境であり、しかもアルバイトで留学費用がカバーできる国なので、コスト対効果が高い留学地になります。

ワーホリ制度は、オーストラリアとカナダ以外にもニュージーランド・イギリス・アイルランドなども有名です。しかし、誰もがアルバイトをゲットでき、問題なく海外生活していける環境が揃っているのは、オーストラリアとカナダが断トツです。

資金の問題から節約留学が必要な方にとっては、アルバイトができるかどうかは死活問題です。

 

学校や教育のクォリティが高い!

オーストラリアでは、留学生を受け入れる全ての教育機関とプログラムが政府に登録されており、国家として留学を支える体制を整えています。

オーストラリア教育庁の調査では、80%以上の留学生がオーストラリアでの留学に満足していると回答しており、信頼と実績があると言えます。

オーストラリアに実際に行った先輩留学生たちが満足しているならば、はじめての留学でも安心できますよね!

 

また、カナダは語学学校の先生の待遇が他の国に比べて良いため、アメリカやイギリスなど国外から来た先生が働いていることが多いのが特徴的です。

世界中から好待遇を求めて、優れた先生が集まってきているのです。そのため、倍率が高い、厳しい採用試験をパスした優秀な先生のみが選抜されています。

優秀な先生に指導してもらえれば、授業へのやる気も出ますし、英語の理解度もあがります!!

 

念のため、アメリカやイギリス、フィリピンも決して英語教育に力を入れていないワケではありませんので、そこは誤解のないように!

 

カナダとオーストラリアは、留学費用がフィリピンとアメリカ・イギリスの中間にありながらも、しっかりとした英語教育を受けられることを強調しておきます。

 

費用面や教育面以外にもメリットがある!

オーストラリアやカナダの費用面・教育の質以外のメリットも紹介しましょう。

 

・移民国家であるためアジア人に優しい

オーストラリアやカナダは移民国家なので、留学生や日本人をスムーズに受け入れてくれる風土が強いのです。学校以外の日常生活でストレスも少ないはずです。海外生活に慣れない留学初心者の方にとっては非常に心強いことです。

 

・不自由なく生活ができる

アジア系の食べ物を出すレストランも多く、カップラーメンや醤油などの日本の食材も簡単に手に入ります。海外に生活していればやっぱり日本食は恋しくなるもので、そんな時に手軽に日本食を食べることができれば嬉しいですよね。

 

・自然と触れ合えるアクティビティが魅力

オーストラリアやカナダは自然が豊富な国といったイメージがあるはずです。オーストラリアではマリンスポーツが人気で、サーフィンやダイビングを楽しめます。また、カナダでは寒冷な気候と地形を活かしたスキーやスノボ―を楽しめます。

 

総合的に見てオーストラリアとカナダは優れている

オーストラリアとカナダは、日本人が馴染みやすい風土であることに加え、移民国家なので外国人に対しても寛容です。

また、留学エージェントの現地オフィスがあることが多く、ほぼすべての語学学校には日本人スタッフが在籍しているのも留学初心者にとっても安心材料です。

 

アメリカやイギリスの語学学校は、一部の限られた学校にしか日本人スタッフは在籍していませんので、海外初心者には少しハードルが高いかも知れません。

 

費用面に関しても、気軽に働くことのできないアメリカ・イギリスは、留学費用に余裕がないと留学に踏み切ることができないかもしれません。

その点、オーストラリアやカナダは、ワーキングホリデーや有給インターンシップにより留学費用を稼ぎつつ質の高い教育を受けられるため、留学を考える多くの方に好まれる条件が整っています。

 

フィリピン留学では、費用は安くとも朝から晩まで英語漬け環境に加え、相部屋の学生寮に住みこむ生活スタイルが窮屈に感じて、その独特な生活スタイルにストレスになるかも知れません。

 

オーストラリアは日本との時差がほぼないため、出発前や留学中にコンタクトが取りやすいことも長所です。また、カナダはアメリカに近いため、休みを利用してアメリカ観光ができるという魅力もありますよ。

海外留学で高い成果を出すためには個人の努力はもちろん、実際に英語を学ぶ環境や息抜きできる環境も重要な要素です。各国の特徴を渡航前にしっかりと理解した上で渡航国を選択して、絶対に失敗しない留学をしましょう!

 

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