ニュージーランド留学中に驚いたびっくりエピソード集【中編】 | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:現地生活情報

ニュージーランド留学中に驚いたびっくりエピソード集【中編】

公開:2021/10/31 著者:高橋 美沙季 17 Views

前回の記事に引き続き、びっくりエピソードの続編をお届けします。

まだ前回の記事をご覧になっていない方はぜひチェックしていただきたいのですが、ニュージーランド留学の日々は、日本に住んでいては想像もできない面白い経験が一杯でした。

今回の記事では、ますます日本では経験しないであろう敬遠と驚きエピソードを紹介していきたいと思います。

 

エピソード④ フルーツの安さに驚き!

ニュージーランド生活が始まって1週間が経とうとしていた頃、ようやく大学にも生活にも慣れてきました。お昼休みは仲良くなってきたクラスメイトと一緒にランチを取り、充実感もありました。

私の通っていた大学では、午前中に語学学校の英語の授業があり、午後にはテストや講義がある日もありました。午前中の語学学校の授業では途中20分間の休憩とお昼休憩があります。そんな休憩時間に日本では見ない光景がありました。

現地の大学生たちも集まっている「ハブ」と呼ばれるホールへコーヒーを買いに向かうと、大学生たちも休憩時間なのか、ハブに集まっていました。

 

彼らの様子を伺っていると、バナナ、りんご、ネクタリン (小さい桃)、キウイを手に持っています。多くの学生が片手にフルーツを持ち、それらにかぶりついているのです!

 

その光景を見た時の私の心の中は、「え!?皮剥かないし切りもしないの!?フォークは?手が汚れない?」とかんじたものです。(笑)しかし、現地の学生たちはお構いなしにフルーツを平らげていました。

これはおそらくニュージーランドに限ったことではなく、海外の大学キャンパスにいると多くの友人や先生がフルーツを持って歩いており、小腹が空いた時にかぶりついている光景を頻繁に見ます。

日本では、どんなフルーツも基本的に包丁や果物ナイフで皮を剥いて、何当分かに分けてから食べますよね。

 

海外ではあまりそう言う姿は見かけません。たとえ家にいたとしても、フルーツは丸かじりスタイルが一般的です。最初は手が汚れるし真似もしていなかったのですが、ニュージーランドの生活に慣れ親しんでいくうちに、自分も気づいたらフルーツを丸かじりスタイルに変わっていました!(笑)

私が特に好きだったフルーツは、先ほども少し触れた「ネクタリン」です。日本ではあまり見かけませんが、普通の桃を一回り小さくしたようなサイズ感です。ニュージーランドでは夏から秋の終わりにかけてたくさん収穫され、その時期にスーパーに行くと1つ0.5ドル、日本円で頃の約60円で買うことができました。

海外のフルーツは手軽で安いと、ファーストインパクトで感じるはずです!フルーツの丸かじりにすっかり慣れた私は、大学の帰りに毎日のようにスーパーに寄って、ネクタリンをたくさん買って帰るのが日課になっていました。

ちなみに、ニュージーランドの友人の話によると、ニュージーランドの大学生のカバンにはいつもバナナやりんごが入っているそうです。

確かに、現地の友人はいつもバナナを持ち歩いていてお腹が空いた時にパクッと食べていました。日本で住んでいる時に友達のカバンからバナナが出てきたら、少しびっくりしますが、現地では普通のことです。

ただし、分厚い教科書に潰されて、カバンの中でバナナやリンゴがぐちゃぐちゃになるのだけは注意ですね!(笑)

 

→ クラスでりんごやネクタリンを丸かじりずる姿は日常の光景です。

 

エピソード⑤ バスの運転手さんが突然姿を消す!?

こちらのエピソードは、日本ではそうそう起こることがないはずです。ある休日の午前中、友達と街でランチをする約束のため、家の前のバス停からいつものようにバスに乗りました。(ちなみに、ニュージーランドのバスは大体時間プラスマイナス5分以内には到着します!)

外の景色を見ながらバスに揺られていると、突然バス停ではないところでバスがストップしました。「あれ?どうしたんだろう?バスの調子でも悪いのかな?」と心配になった私は、運転手さんの方に身を乗り出しました。

すると見えたのは、バスからのこのこと降りていく運転手さんの姿…。「え?まだ目的地についてないよね!?」と驚いた私。一方、周りの乗客を見渡しても誰一人慌てていません。外を見ると、しっかりと安全地帯の中にバスが停車していました。

 

先程の運転手さんを見ると、バスから降りてすぐ近くのコンビニに入っていきます。私は何が起こったのか全く分かりませんでした。

 

なすすべもないまま数分間席に座って待っていると、運転手さんがコンビニから缶コーヒーとおやつを持って出てきました。そして席に戻ってくると、何事もなかったかのように、バスを出発させます。

「ま、まさか!ニュージーランドのバスの運転手さんは、目的地についていなくても途中下車してコンビニに行くことがあるのか…!?」と、本当に驚きました。(笑)

そして、どうやらそのようです。と言うのも、私がニュージーランドに留学中、そんな場面に複数回遭遇したからです。

 

日本だったらバスの運転手さんが乗客に何も言わずに途中下車してコンビニに寄ったら、どうなってしまうだろう…とふと考えました。おそらく非常事態だと思って警察に連絡を取る人や、その場で起こり出す人がいるでしょう。

日本であれば叩かれかねないバスの運転手さんの行動ですが、ところ変わってニュージーランドでは乗客の誰一人怒らず、ただ運転手さんが戻ってくるのを待つのみ。

何だか、本当に面白い違いですよね。最初はとても驚きましたがニュージーランドの「まあなんとかなるさ、大丈夫!」な精神を感じる面白エピソードでした。

 

エピソード⑥ バスに乗り間違えると目的地まで送ってくれる!?

バスに関するエピソードで面白いものがもう1つあります。その日は大学に遅くまで残って、次週に控えているプレゼンテーションの準備をしていました。

いつも乗るルートのバスはもう残っておらず、違う経路を通るバスで帰ることになりました。もう1人の友人も一緒の方向だったため、2人でいつもとは違うバス停でバスに乗り込みました。

一日中授業をした後に夜遅くまでプレゼンの準備をしていたため、バスに乗った途端眠くなってしまい、気づいた時にはいつもとは違う景色の場所についていました…。

 

もちろん、いつもとは異なる経路のバスに乗ったので外の景色が違うことは当たり前なのですが、それにしても見慣れている家の周辺とは違いすぎる景色。

乗客も私たちを含めて3人しかいなくなり、周りにも家がポツポツとある程度。だんだん不安になってきた私たちは運転手さんに目的地である「アイランドベイ」は通るか聞きました。

すると、「ノー!」という答えが…。こんなに夜遅くに、知らない土地についてしまった私たちはパニックに!下手したら最終バスになりかねません。すると、私たちの焦りに気が付いたのか、運転手さんが一言。

 

「もうこの後バスは街に戻らないからアイランドベイまで送ってあげるよ!」

 

な、なんと!そう言って運転手さんは特別に、ルート外であるアイランドベイまで私たちを送り届けてくれたのです!

今日中に家に辿り着かないのではないかと本当に焦ったのですが、心優しい運転手さんのお陰で、その日のうちには家に辿り着くことができました。

業務中に指定ルート以外の道を通ること自体、日本では絶対に許されないことですよね。この日の運転手さんには本当に救われました。

 

→ 運良くアイランドベイまで送ってもらいました…。

 

エピソード⑦ バスから下車するときは必ず「Cheers!」

次もニュージーランドのバスに関するものです。毎日朝晩長距離をバスで移動する日々だったため、私のニュージーランド留学中の面白エピソードはバスに関するものが多いのかもしれません。

ニュージーランド留学が始まり、大学に通い始めてからは毎日片道40分バスに揺られます。しかも、始発からほぼ終点近くまでです。その間に毎日いろんな乗客を見ます。

毎朝同じバス停から乗り込んでくる学生たちや出勤中の人、街へ買い物に行くおばあちゃん、おじいちゃん、ちいさい子供を連れた夫婦など。本当にさまざまな人種、年齢の人たちがバスに乗ってきますが、目的地で降車していく彼らには共通点があります。

 

それは、バスから降車する際に必ず運転手さんに向かって「Cheers!」と感謝の言葉を伝えること。

 

ニュージーランドのバスは前から乗って後ろから降車していくスタイルなので、降車するときに運転手さんの顔を見ることができません。しかも、後部座席に近い場所に降車専用ドアがあるため、運転席までの距離が遠いのです。

ですが、乗客たちは大きな声で必ず、「Cheers!」と伝えます。英語で「Cheers!」は、「ありがとう!」という意味です。その他にも、「大丈夫だよ。」、「オッケー。」、「じゃあね。」などの挨拶として使います。主に、ニュージーランドやオーストラリア、イギリスなどで多く使われる挨拶です。

残念ながら、日本でバスから降車する時、ニュージーランド人のように大きな声で全員が運転手さんに「ありがとう」と伝える光景はあまり見かけません。

 

この景色を見て、もちろん私も必ずバスから降りる時は、感謝の気持ちを「Cheers!」で伝えるようにしました。そして、日本に帰ってきてからも、運転手さんに「ありがとうございました。」を忘れずに伝えるようにしています。

「ありがとう。」という気持ちを言葉で伝えるという簡単なようでできていない、でも当たり前なことをニュージーランド人は毎日行っています。

ニュージーランドが安心できて人が優しい、居心地がいいと言われる理由はこういった部分に表れている思うエピソードでした。

 

留学生活と共に日本との色々な違いに気付く

私が実際に経験したことを元に、ニュージーランド留学中に起きたびっくりエピソードを新たに4つ紹介しました。

1つ目のフルーツ丸齧りスタイルは、フルーツが安くどこでも手に入り、無農薬でオーガニックのフルーツが多いニュージーランドならではのエピソードでしたね。

お陰で日本帰国後の現在でも、私はフルーツ丸かじりスタイルが定着しています。(笑)

 

その後3つはバスに関するエピソードを紹介しました。私のニュージーランドでの留学生活は、バスと共にあったと言っても過言ではないくらいバス移動をたくさんしていました。それだけ毎日バスに乗っていると面白い事件や体験もバスの中で起こります。(笑)

今思うと、素敵な運転手さんと、感謝の気持ちをしっかり伝えることができる乗客たちとの毎日のバスの旅は至福の時でした。

次回の記事で、ニュージーランド留学中のびっくりエピソード集は完結です。まだまだある留学中に経験したユニークな経験を紹介していきます。

 

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