留学後の転職活動は4月に向けるべきなのか?再就職のスケジュールとコツを伝授! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:留学後の進路

留学後の転職活動は4月に向けるべきなのか?再就職のスケジュールとコツを伝授!

公開:2020/01/16 著者:佐藤 高史 316 Views

これ、留学生社会人組ならかなり気になるところだと思います。

 

結論は、「3月末までに決めるのが安心」です。

 

ここでは、安心という言葉で敢えて表現しています。

私自身も33歳で9年間勤めていた会社を辞めてフィリピンに留学し、帰国後の3月には転職先を確定して4月から働き始めるという予定を考えていました。

恐らく転職を考えて留学しているヒトたちは、大体同じようなスケジュールを組んでいるのではないかなと思います。

 

何だかんだ日本で転職するならこのように考えるのは一般的で、多くの企業も3月までに採用活動は終えますからね。

しかし、そんな簡単にやりたい仕事が見つけられる訳ではないし、転職も何回もしてたら履歴書に職歴ばかり増えて印象が悪くなるから、失敗したくないという想いから新卒の時よりも慎重になるのも超わかります!

色んな留学生と話すと、概ね思いは同じで懸念している事もスケジュール感も同様です。

 

けど、案外みんな情報開示しておらず自分一人で考え込んでいるヒトが非常に多いのが現実で、話し手が質問しないと口に出さないヒトがマジで多い。

 

それって結構時間も機会もロスってると思うんです。周りに同じ思いの人たちがいるんだから、情報共有してお互いに情報収集したらより良いのにな…と思うことが多々あります。

今回は留学生社会人向けに私の実体験も含めて、転職活動のスタート時期、どのように職を探すのか、ぶっちゃけあんまり英語力つかなかったけど、というパターン等も含めて共有していきます。

新卒は皆同じスタートラインに立っていて、とりあえず就職という選択もありでした。しかし、転職では皆が同じスタートラインではないのでハードルが高く感じるのもわかります!

転職活動を始める時期はいつ?

大半の方が留学後は日本で就職先を検討していることかと思います。であるならば冒頭にも申した通り、多くの企業は3月までに採用活動を終えるのでそれまでに決着させたいところ。

3月までに何が何でも決めないとやばいのかと心配になるかもしれませんが、今の日本ではそこまで心配する事もないです。なぜそんな事が言えるのかと言うと、今はどの業界も人材不足で売り手市場だからです。

まずは、以下が私の留学から転職するまでのスケジュールです。

 

時期 詳細内容
8月~1月中旬 フィリピン留学
2月初旬 日本帰国
2月中旬 転職活動開始
~3月末 面接、企業訪問を繰り返し悩みまくる。同時に留学していた日本人マネージャーにも相談。
3月末~ 4月からの就職を諦め転職活動。
~6月初旬 面接、企業訪問し熟考。この時に相談していた日本人マネージャーから後任の話しを受け即決。
~7月末 フィリピン再訪までの間、バイトで繋げる。
8月初旬 フィリピン再訪、日本人マネージャー着任。

 

転職活動を始めるのはちょっと遅いくらいでしたが、前職での営業経験と就業歴、売り手市場ということも認識していたので、かなり軽視していました。

今でも転職は売り手市場ですが、実際に探してみるとマジで仕事がめっちゃあるんです。これは職種を選ばなければの話ですが、全然求人が無いってことはありません。

しかし、これは逆に言うと仕事の選択肢が多すぎて、企業訪問と面接を繰り返すと本当に悩み過ぎて決めきれなかったというのが私の正直な実感でした。その時の心境としては、こんな事をずっと繰り返し考えていました。

 

「とりあえずで職を決めたら、留学費用の自己投資が無駄になる。けど目の前の年収は悪くない、けど本当にその仕事で一生働き続け、死ぬ間際に本当にそれで良かったと思える人生になるのか?」

 

→ 転職活動は売り手市場なので、仕事の選択肢が多すぎて悩みの種に…。

 

いずれにしても、考えながら動き続けていた結果、留学先のマネージャーからタイミング良く話が舞い込んできたので即決しましたが、これはかなりのレアケースです。

なので、転職探しのパターンとしてはあまり良い参考にはなりません。

では、一般的な転職活動をすることを前提とした場合、どうするべきだったのかという点にフォーカスすると、以下のようになります。

 

<問題点>

・留学中はフィリピンでの生活に満喫しまくっていた。

・悩んでいた最中、自分の優先事項がブレた。

・転職活動での活動費を甘く試算していた。

 

<解決策>

・留学中から気になる企業の情報収集をするべきであった。

・転職サイトに登録し、転職活動がどのような流れかくらいは把握すべき。

・年収にフォーカスし過ぎず、自分の優先事項はブレないよう考える。

・十分な転職活動資金を準備し、諸経費まで具体的に試算する。

 

サクッと説明すると、こんなところです。

そうなんです。自分の性格的には楽観的なところがあったので、転職くらい一か月くらいでなんとか決まるしょーって思っていました。留学中は、「転職」とはどんな事をするのか全く下調べしていなかったんです。

スマホもあるし転職活動にかかる諸経費くらいは調べて金銭面の準備、何をするべきなのかくらいは帰国前に知っておくべきでした。

 

→ フィリピン滞在中から転職活動の情報はリサーチしておくべきだった…。

 

また、自分の中では4月から働き始めると設定していたので、一か月間での転職活動となると
1日に2社の面接と夜には企業訪問という中々タイトスケジュールが組まれる週もあったりしました。

この2社の面接って、結構きついんですよね。転職組だから新卒みたいな受け答えは出来ません。

大して興味が無いけど、とりあえず年収がイイから面接に来ましたレベルの企業とも面接も含まれるので、何とか自分の思ってもいないような事まで考えておかないとなりません。

 

条件面に目が行ったせいで、私は個人的にゴルフが大嫌いなのですがなぜかゴルフウェアの企業の面接に行き、全く気持ちが入らない面接になり我に返ったことを今でも覚えています。

 

あの時は迷い、悩み、決めきれずにいて、もうすぐ4月が始まってしまう…という自分でもかなり焦っていたのを自覚していました。

何だか、やたら4月というのにこだわっていたんです。

そのゴルフウェア企業で我に返ってからは優先事項が完全にブレているのに気づき、4月就業開始ということにはこだわらず、改めて職探しすることにしました。

 

あと、案外懐に効いてくるのが「交通費」です。

 

複数の企業訪問や面接に行くだけでも、日本なら一日の交通費が軽く1,000円は消えます。しかも、食事や時間調整するためにカフェにも入るので、一日合計で3,000円は予算として考えておく必要があります。

 

3,000円 × 週4日(仮に4日日間活動) × 4週間 = 48,000円

 

定職についていない、さらに留学後は色々な支払いがあったりしたのでこの金額は中々きついしきつかった。もう二度とやりたくないです!

このような事が実際にあったわけなので、一か月あたりの予算は大体5万円程度に設定し、自分を焦らせないようにも4ヵ月前くらいから準備をすると、余裕を持って転職活動が出来ます。

 

どうやって転職活動するの?

転職するにあたり不可欠な転職サイトとプラットフォームとしては、以下4つがメインとなります。

 

・最寄りのハローワーク
・転職サイト
・留学エージェント
・知人コネクション

 

恐らく3番目の留学エージェントには多くの方が「え、留学エージェント?!」となるでしょう。

そうなんです、案外まだ知られていないんです。

 

最近では、留学エージェントが留学後の就職先の斡旋まで事業の一つとして動いてくれるエージェントもあるんです。

 

何故か?!私みたいなヒトが多いからです!

多くの社会人留学生が転職先を求めに帰国後に動き始め、出遅れ感を抱きます。

それを解消してくれるのが留学エージェントです。

 

彼らは留学中から希望の転職先と英語力のヒアリングをオンラインで実施してくれるので、帰国直後に転職活動に取り組む段取りを進めてくれます。

 

全てのエージェントが行っている事業ではないのですが、私の知っている限りこの2社はかなり親身にガチで話を聞いてくれるのでお勧め出来ます。

さらにぶっちゃけると私がお会いしたことがあるカウンセラーさんもいて会話を通して信頼できるなと思えた方の名前も出しておきます。

というのもカウンセラーさんも人間なので各々スキルも異なります。知見の浅いヒトよりかはごっつい方と対峙した方が間違いありません。

 

・留学ドットコム: 戸松さん、阪本さん
・グローバルダイブ: 黒崎さん、チュクディさん

 

留学エージェントを頼ると、留学前から転職の相談が出来るのが最大のメリットです!

これはかなりデカい!

なぜって、具体的な転職希望先を伝えると、留学中にどう行動すれば良いかのフローを教えてくれる、超ありがたい知恵を貰えるからです!

 

・留学の具体的な目標設定をしてくれる。(TOEIC650もしくは800は必須だよ、等)
・目標達成するのにマッチする学校やコースを紹介してくれる。

 

自分だけでは案外抽象的な目標設定になりがちです。そこを留学のマジな部分を知っている上に相談に乗ってくれるので、リアルな言葉が飛んできます。

例えば、「今の英語力でTOEIC800取りたいなら二カ月ではなくて、五カ月のスコア保証コースじゃないとあかんぜよ!」みたいに。

カウンセラーさんは転職の斡旋もしてると言いましたが、斡旋業はヒトを紹介して対象企業に人が雇われるとお金が落ちるというビジネスなので、こういった背景からもマジでコミットしてくれます。

 

逆に完全無料でお金が発生しなかったら、誰もあなたにコミットしません。人間だもの。

 

なので、個人的にはこのパターンを推奨します。

「ハローワーク」は取り扱い企業も非常に多く悪くはないのですが、何か個人的にあのハローワークの古臭い空気というか雰囲気があんまり好きではないです。

しかも企業紹介が文字の羅列だけで年収や条件は明確ですが、気になる企業の画像が無いので社風や雰囲気を知るには自分で改めて調べなければなりません。正直、これってちと面倒です。

 

どうせなら、その場で条件も社風も画像含めて全て確認したい!

 

それが出来ないシステムがそもそも古い感じもするし、私感ですがハローワークに集まっている人々の雰囲気も微妙でしたので、とにかく感覚的にイマイチ過ぎました。

この感覚ってのは、大事にしたほうがいいようです。

その古いシステムを解消してくれるのが「転職サイト」です。

 

多くのサイトが存在しますが、色々と登録して相談した結論、大手が安心です。

募集企業もヒトがより多く集まるであろう大手の転職サイトにお金をかけて募集をかけます。となると、勿論ですが求職者としての立場では選択肢が豊富にあるわけです。

逆に見知らぬ転職サイトだと、多くの実績があってホントに信頼できるところなのか懐疑的な部分もあります。悪く言いたくないのですが、やっぱり不安は不安でした。

 

また、転職サイトとはやや内容が異なるのですが、ウォンテッドリー(https://www.wantedly.com/)というSNSはかなり使えました。

このサイトは多くの企業が登録されており、使い方としては以下の通り。

 

1. 気になる企業を開く。
2. 企業のページを開くと、転職サイト以上の具体的な情報が開示されている。
3. 『話を聞きに行きたい。』をタップすると、とりあえず興味ありますくらいの意思表示でアポが取れる。
4. 個別にアポが取れ、具体的に話を聞き直接社風を感じることが出来る。
5. もし気に入ればそれからエントリー可能。

 

転職サイトと何が違うかというと、「いきなり面接じゃなくて企業を見に行ける。」というポイント。

通常では企業情報と条件や年収見て面接するかを判断しなければなりません。

 

大してその企業を知りもしないのに、いきなり面接って結構きつい。

 

だけど、まずは興味ありますくらいの軽い感じで訪れることが出来るので、最終的にはお互いに効率的な行動に繋げます。

是非とも使ってみていただきたいサイトです。

 

最後に「知人のコネクション」ですが、転職組ならこれは結構大事です。

知人なら先に紹介したウォンテッドリーみたいにとりあえず企業に話を聞きに行けるし、かなりぶっちゃけた所まで情報を得ることが出来ます。留学先や社会人で培ったコネは遠慮なく頼りましょう。

これら紹介した方法は全て私が実際に迷いに迷い、悩みまくった約五カ月間で経験した事項です。是非とも時間と機会を無駄にすることなく、効率的に転職活動していただきたいです。それにしても、マジでかなり出費がヤバかったです…。

 

→ 留学中や社会人で培ったコネクションは最大限活かすべき!

 

ぶっちゃけ英語力そんなに伸びてない場合はどうする?

この現実は多くの留学生にあてはまるんじゃないでしょうか?!これから出発を控えてるヒトは、この留学あるあるをよく理解した上で留学プランを練りましょうね。

 

・ワーホリだけ行ってたヒトは、自分が想像していたよりも英語力は伸びていない。
・とりあえずでキャリアアップを目指し、二か月くらい留学したヒトも案外英語が喋れていない状態で帰国しているケースが多い。
・転職先ではTOEIC650以上からが必要なのに、案外スコアは伸び悩んで帰国しちゃった…。

 

この現実は自分としてもイタイところだと自覚しているので、皆周りには言えないでいる。これ、アナタだけではないです。安心してください。

実際に私も大してスコアは伸びずに終えてしまったんです!

「やべーーーーっ。」てなりましたね。けど、その現実を受け止めるしかありません。

 

では、この状況で、転職活動ではどうするか?!です。

 

これは正直に条件でTOEIC650以上と掲げられている企業は避けましょう。後々の面接時で必ずバレます。

けど、何とか英語を使った職に就きたいという想いならば、「日常英会話レベル」という企業にはガンガンアタックしましょう。

この条件が掲げられているところでは、アナタ自身も「行けるかも!?」と安心するでしょうし、実際面接でも本気で向かえば何とかなっちゃいます。

 

面接時は英語力に関しては強気で行きましょう!

 

「留学してたけど、そんなに話せないんです…。」なんてバカ正直に言ってたら、アナタは死ぬまで採用されません。

「TOEICを受けてないのでスコアはわかりませんが、日常英会話くらいなら自信を持って話せます。」くらいの意気込みでないとイカン!

海外で働いている中国人や台湾人、フィリピン人を見てごらんなさい。

 

彼ら何か日本語喋れますと公言して挨拶程度の日本語しか話せなくても「私は日本語が話せます!」という根拠の無い自信っぷりです!

これは彼らを見習う点ですね、これくらいでいいんです。まずは採用されないと始まりません。

採用されて、やっぱりハードルが高すぎるかな…、やっていくにはキツ過ぎるな…と省みたら採用を断ればいいだけの事。

 

転職活動の場では、英語の自信の無さは出さないコト!時に根拠の無い自信は必要です。

 

【最後に】留学前からの念入りなプランが大事!

留学後に日本で再就職を検討しているならば、1月から徐々に始められるように準備することをお勧めします。じっくり自分のペースで、転職活動を迎えられるかと思います。

なので、転職活動時期と予算も考慮して、留学先の費用と時期を熟慮する必要が大いにあります。

しかし、英語を使った仕事で検索すると、案外アジアでの求人もあったりします。

 

つまり、日本で働くことにこだわりがなければ、「3月末までに決めないといけない!」という期限を設定するもの不要です。

 

英語力ゼロからとりあえず三か月くらい留学して転職して、見事にキャリアアップしましたなんて話は聞いたことがありません。

そんな簡単に英語が話せるようになるわけがない!

もし同様の英語力でアナタの友達が「二か月そこらで、全然話せるようになったぜー!」と発言していたら、それは完全なるハッタリです。断言できます。

 

時に他人と比較せずに、自分の能力とペースを省みて留学を考えるべきです。

 

そんなハッタリをかます友人は、アナタにとって無益な関係とまで言えます。

また、仕事を辞めるのも簡単ではないかもしれません。しかし、マジで現状に満足していない、他にやりたいコトがあって、そこに英語というツールが必須ならば、かなり早いくらいのタイミングでカウンセリングなり検索を始めるとより可能性が広がるかもしれません。

焦らずに、お金と時間は大事です。

 

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