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カテゴリー:留学後の進路

【体験談】外資系就活に成功した留学経験者になぜドイツ留学を選んだか聞いてみた

公開:2019/11/24 著者:塩口 真由佳 362 Views

きっと大学生の皆さんには「留学は就職活動で結局有利になるの?」、「留学経験はどういう風にアピール出来るの?」という疑問があると思います。

留学は就活のためにするものではありませんが、せっかく留学するならそこで得た経験を効果的に面接官へアピールしたいですよね!?

そんな疑問に答えるべく、今回は!!留学の経験を活かして見事、超有名な外資系企業の内定を勝ち取った留学経験者の方へインタビューを行いました。

 

コラム前編では…以下の内容について語っていただきました。

 

・留学を決めたきっかけ
・留学前の語学力
・留学中のエピソード

 

また、コラム後編では…以下について答えて頂きました。

 

・留学経験がどのように就職活動に活きたか
・帰国後から内定が出るまでのスケジュール
・留学の内容をどのように面接官へアピールしたのか

 

この記事を書いている私も実は現在絶賛就活中なのですが、ほんっっとうに役に立つアドバイスや情報ばかりでした!

就活中の大学生には激レア情報ばかりなので、ぜひ1人でも多くの人に読んで貰いたいです。

インタビュイーあやさんのご紹介

今回インタビューを行ったのは、名古屋の大学に通う4年生のあやさんです。

 

【あやさんのプロフィール】
・現在、大学4年生
・留学経験: ニュージーランド1ヶ月、ドイツ1年間
・ドイツ留学は学校の交換留学を利用し、2年生の後期から3年生の前期まで
・卒業後は某外資系企業へ就職

 

→ 恥ずかしがり屋なのでお写真は後姿となっております。(赤い服を着ているのがあやさん)

 

なぜあやさんはドイツへ留学を決めたのか?

塩口
なぜドイツ留学をしようと思ったんですか?

あや
私自身ずっとサッカーをやっていてドイツのチームが好きだったのと、偶然ですかね。

塩口
偶然というと?

あや
大学に入る時に第二外国語選ぶじゃないですか。私は中国語をやりたかったのに選考に落ちてしまって…。それで空いていたドイツ語になったんです。でもやってみたら、ドイツ語が凄く楽しくて、自分に合っている言語だと感じたんです。

塩口
なるほど~きっかけは偶然でも、そこからどんどんドイツ語の魅力にハマっていったんですね。

あや

そうなんです。あと、自分の視野を広げたいと思ったのも大きな理由です。

私は1年生の時にニュージーランドへ1ヶ月留学をしたことがあるんですが、その時に「日本と文化も人も全然違うじゃん!」と衝撃を受けて、もっと多文化に触れたいと思うようになりました。それでドイツ語好きだし、交換留学に応募してみようと思ったんです。

塩口
その時に英語圏への留学は考えなかったんですか?

あや

う~ん。英語は自分の中で伸びしろが少ないと思ったんです。大学受験でも英語はかなり勉強したし、もう違う言語が良いなと。(笑)

あと、今の時代は英語を話せる人は多いから、3言語話せたほうが需要もあるし、ドイツ語好きだしって考えてました。

塩口
ちなみに、あやさんがドイツ留学に行く前のレベルってどの程度だったんですか?

あや
第二言語として文法とか単語を習ったレベルです。特別ドイツ語の勉強をした訳ではなかったので、文法書は1冊終わったっていう基礎レベルでしたね。

塩口
そうだったんですね!!では、当時の「英語力」はどれくらいありましたか?

あや
元々、英語が好きだったので話すのは気合でいける感じでした(笑)好きだったのと大学受験でも頑張ってたくさん勉強していたので、TOEICの点数は800点くらいあったと思います。実際、ドイツでも英語を使う場面が多かったので、やっぱり英語の必要性を感じましたね。

塩口
あやさんは留学に行く前にどんな目標がありましたか?

あや

「ドイツ語をこのレベルまで上げるぞ!」とか語学としての目標はなかったかもしれません。それよりも、外国人の友達をたくさん作るぞ!みたいな意気込みでした。(笑)

勉強を机に向かってカリカリやるより、旅に行ったり、遊んだり、多くの人に出会いたいっていうのが目標でしたね!

 

→ 留学生同士でピクニックを満喫。

 

塩口
その目標を達成するために何か心がけていたことってありますか?

あや
う~ん。せっかくなら外国人の友人を作りたいと思っていたので、あんまり日本人と関わらないようにしようとは思っていましたね。でも、これは実際難しくて。(笑)思っていたよりもドイツにたくさん日本人留学生がいるなと思いました。

塩口
会話する時は何語で話すんですか?

あや
基本的には英語です。英語+αドイツ語って感じです。でも練習したいからドイツ語で話そうって相手に声をかけて、会話することはありました。

塩口
ドイツの大学での授業はどんな感じですか?ドイツ語ができない人でもついていけるんですか!?

あや

大学の授業は自分で全て選ぶことができます。1セメスター(学期)目はまだドイツ語が出来なかったので英語で受けることができる授業を取ってました。

2セメスター(学期)目から、私も他の留学生も「ドイツ語で受ける授業半分」、「英語で受ける授業が半分」取るようになってましたね。

塩口
ドイツ語を勉強する授業もあるんですか?

あや
もちろんあります。留学生は絶対にドイツ語の授業を取らないといけません。逆にいえば、留学に来てからドイツ語をしっかり学べるクラスがあるのでそこは安心です。ドイツ留学に来る日本人も外国人もほとんどドイツ語が話せない状態でしたよ。(笑)

塩口
意外です!ドイツ留学に来る人はドイツ語が話せる人だと思ってました。クラス分けはどんな感じでしたか?

あや
ドイツ語のレベルはA1→A2→B1→B2の順で難しくなっていくんですが、私はA2からスタートしました。でも、さっき言ったみたいにドイツ語が出来ない人も多いので、A1クラスは4つあるんですよ。(笑)

塩口
あやさんは最終的にどのレベルまで上がったんですか?

あや

私は最終的に1番上のクラスになりました。でもこれは「やる気採用」っていうか…。(苦笑)

実は、ちょうどクラス替えの前のオリエンテーションで「そんなに話せないけど、私は結構ドイツ語話せるんだぞ!」っていう風に友達と話してたら、先生に「君は今度から上のクラスに来なさい。」って感じで連れてかれました。(泣)

塩口
あやさんのコミュニケーション能力を買われたんですね!やっぱり語学の勉強で大切なのはとにかく話すことなんですね。(あやさんへ尊敬のまなざし)

 

ドイツ留学中の生活について

塩口
あやさんのドイツでの日常について教えて下さい!

あや
まず、大学へ行って勉強して、その後は友達と遊びに行ったり、大学のスポーツプログラムに参加していましたよ。

塩口
その「スポーツプログラム」とはなんですか?

あや
これはドイツだけなのかもしれないけど、私の留学先の隣の大学では放課後に100個くらいのスポーツプログラムがあったんです。そのプログラムでは誰でも興味があるアクティビティに参加が出来て、私もサッカーとズンバ、水泳に参加していました。自由参加で無料なんですよ~。

塩口
日本でいうサークルや部活のライトなものって感じでしょうか?

あや
そんな感じですね。でも、どのチームもコーチがいるんです。本格的ですよね?パンフレットには日本の合気道や空手、ハリーポッターで出てくるクディッチも載ってましたよ。(笑)

塩口
そのプログラムに参加するだけでたくさん友達が作れそうですね。羨ましいです!(行きたくなるインタビュアーたち)

あや
あと、セメスターの変わり目の長期休暇には色々な国へ旅行に行ってました。

塩口
ヨーロッパはビザが要らないから良いですよね。^ ^ どんな国に行ったんですか?

あや
東ヨーロッパはほぼ全部行けました!多分15カ国は旅したと思います。

塩口

ヨーロッパ留学の魅力の1つは旅行のしやすさでもありますよね。私のカナダ留学中にはアメリカくらいしか行くところがなかったので羨ましいです~!

では、そんなドイツ生活の中で、あやさんが特に印象に残ったことを教えていただきたいです!

あや
自分とは違う色々な人と出会えたことですかね。コロンビアからの留学生ととても仲良くなって、後半はほとんど毎日遊んでました。(笑)

塩口
どうやって仲良くなったんですか?

あや
ドイツ語のクラスが一緒だったんですけど、その子と私がドイツ語クラスの底辺だったので、よく2人で授業を止めまくってた問題児だったんです(笑)

塩口
お2人は勉強熱心な問題児だったんですね。(笑)彼女とは普段どんなことを話すんですか?

あや
結構まじめな政治とかの話もするし、恋愛の話とかもしてましたよ。でも、2人ともドイツ語あんまりだから英語で会話してました。

 

→ 友達と一緒におしゃべり会。

 

塩口

海外の友達と話すと自分にはなかった視点を持っていて面白いですよね!

では、次に勉強面について知りたいんですが、ドイツではどんな勉強をしてましたか?

あや

机に向かう勉強はあまり好きではないので、日本から1番薄いドイツ語文法書だけ持って行きました。文法的には日本でやっていたレベルで足りたと思っています。あと、単語帳は日本に帰ってから買いました。

なので、勉強らしい勉強よりもとにかく覚えたことや授業で習ったことを友達と話していく中で勉強していきました。

塩口

え!!!単語帳持っていかなかったんですか?!

わからないことはどうしてたんですか?

あや
その都度調べたり、先生に質問したりしてました。さっき話したコロンビア人の友人によく「あや!ここをちゃんとわかってないなら、先生に質問しないとダメでしょ!」って怒られてましたよ。(笑)

塩口

確かに、私も本当はわかってないのに、わかったふりしたことあります…。でも、それじゃその場では良くても成長しないですよね…。

あやさんはドイツ語が出来なくて落ち込むことありましたか?

あや
落ち込むというか、ドイツ語で話しかけたのに伝わらなかったりすると、やっぱりへこみましたよ。(笑)特にチュニジア人のクラスメイトは、ドイツ語を小学校から勉強してるらしくて、ほぼネイティブだっただから羨ましいなと思ってました。

塩口
ちなみに、ドイツ人の話す英語ってどうでしたか?

あや
ドイツ語は過去形を過去完了系で話すので、英語を話す時にも動詞が過去と過去完了がごちゃごちゃになっているな…とは思いました。でも、ドイツ人は英語を話せる人ばかりでしたよ。

塩口

母国語が英語にも影響してくるんですね…面白いです!

では、あやさんが留学中に1番頑張ったことを教えて下さい。

あや
私はドイツ留学の後半の半年間は1日も家にこもりませんでした。常に外で誰かしらと遊んだり、スポーツプログラムに参加したり、パブに行って知らない人と話したりしていました。1日1回は誰かと話すことを決めて、達成しました。

 

→ ドイツのパブはいつも大賑わいで話し相手に困りません。(ビールジョッキがデカイ!!)

 

塩口
とてもストイックなルールですね!どんなきっかけで始めたんですか?

あや
大学の前期の授業が終わった時に、「私はあと半年しかドイツにいれないんだ。」と思ったら家にいる時間って凄くもったいないなと感じたんです。

塩口
語学力をもっと高めたいと思ったんですか?

あや
語学力を高めるってよりは、ドイツにいる間に色々な人ともっと出会いたかったんです。今しか出来ないことをやりたいと思っていました。

塩口
留学中にできた新しい目標とかやりたいことってありましたか?

あや
ドイツ留学中に大手自動車メーカーの1DAYインターンに参加したんですが、その経験がきっかけで自動車関係やドイツ企業で勤めたいなぁと思うようになりました。

塩口
具体的にどういった部分に惹かれたんですか?

あや
特に、ドイツ人の働き方が好きです。日本だと残業が多かったり、就業時間過ぎてから帰る準備をする企業がほとんどだと思うのですが、ドイツ企業は終了時間の15分前には帰宅準備を始めるんです。(笑)

塩口
確かに、日本とドイツは働き方が全然違うというのは良く聞きます!無駄な労働をしないのがドイツ流なんですね。

あや

とても自由というか、その時間までに仕事を終わらせたら、すぐに帰るのがドイツでの当たり前だったんです。

なので、スーパーも閉店前から掃除が始まって、15分前くらいには店の人から「帰ってくれオーラ」が発信されます。(笑)お客としては微妙ですが、従業員側からしたら時間ぴったりに帰れるので良いルールだと思います。

トム君

ドイツは先進国の中でも最も労働時間が短いと言われているよ!

*日本人の年間総労働時間(1,719時間)ドイツ人の年間総労働時間(1,371時間)

それに、有給休暇を年間24日は取らなくてはいけないという法律が決まっているから、1年に1度バケーションを楽しむ事ができるんだ!

塩口
それでは、後半では帰国後~内定が出るまでの道のりについてお聞きしたいと思います。あやさん、後半戦もよろしくお願いします!

 

まとめ

お話を聞いていて特に印象的だったことが3つありました。

 

1つ目: あやさんの勇気と思い切りの良さ

ドイツ語を大学で受けていて「自分に合っているかも。」と思ったら交換留学に応募したり、留学中持って行ったのも薄い参考書1冊のみなど、お話を聞いていて、あやさんの思い切りの良さや行動力にとても驚きました。

私は不安に思って事前にぐるぐると考えてしまったり、荷物も「もしかしたら必要かも!?」と思い、ついつい多くなってしまうタイプなので、こうしたあやさんの思い切りの良さは私にとってすごく魅力的に感じました。

 

2つ目: コミュニケーション能力の高さ

特に、後半の半年間は「家で1日もごろごろして過ごさない、毎日誰かと話しに行く」と決めてそれを達成したのは本当に素晴らしいことだと思います。

もちろん無理をせず疲れたら休むことは大事です!ですが、留学期間は期限付きです。

留学中だから出来ることにこだわって留学生活を過ごすことが、やっぱり成功への秘訣ではないでしょうか?

 

3つ目: 楽しむことを1番大切にしている

インタビューであやさんは机に向かう勉強が好きじゃないから、友達と会話しながら勉強していたと語ってくれました。

留学に行ったのもドイツが好きというのがきっかけでした。また、外国人と話すのも好きだったあやさんは自分から会話をしに行ったり、質問も積極的にするなど実践を通して英語力、ドイツ語力を高めていったそうです。

自分が楽しめる方法で無理なく勉強していたからこそ、最終的にはドイツ語も1番上のクラスまで上がることが出来たのだと思います。

 

長期間の留学ほど、楽しむ事を忘れずに毎日を過ごすことが重要なんですね ♪

 

コラム後半では、3年生の秋学期から学校に復帰したあやさん就活の軸やどのように超有名外資系企業へ内定を決めたのかなど、気になる部分をどんどん掘り下げます!

後半の就活編もどうぞお楽しみに!

 

 

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