【2026年最新】フィリピン留学の費用相場はいくら?1ヶ月・3ヶ月のリアルな見積もりと安く抑える注意点|留学ドットコム

フィリピン留学に必要な費用・予算の相場は、2026年7月時点下記が目安となります。(学費・滞在費・航空券など全て込み)。
・1ヶ月(4週間)で約27万円〜77万円
・3ヶ月(12週間)で約67万円〜196万円
しかし、フィリピン留学の費用は下記のような要素で実際の見積もり額が大きく変わります。
「選ぶ学校のグレード」
「何人部屋か(1人部屋か複数人部屋か)」
「渡航する時期(航空券の価格変動)」
「為替レート」
創業23年の実績を持つ私たち「留学ドットコム」が、プロの視点から最新のリアルな費用相場と内訳をご紹介。
また、留学費用の正しい見積もりの見方・注意点なども解説します。
結論:フィリピン留学 期間別の総費用目安
※下記は現在の物価や円安も反映し、1ドル160円/1ペソ2.8円で計算した金額となっています。
| 留学期間 | 節約型 (格安校・複数人部屋) | 快適型 (豪華施設・1人部屋) |
|---|---|---|
| 1ヶ月(4週間) | 約270,000円 | 約770,000円 |
| 2ヶ月(8週間) | 約460,000円 | 約1,356,000円 |
| 3ヶ月(12週間) | 約670,000円 | 約1,962,000円 |
なぜここまで金額に差が出る?費用の内訳と変動理由
| 項目 | 節約型 (最安値目安) | 快適型 (最高値目安) | 変動する理由・プロの視点 |
|---|---|---|---|
| 入学金 | 約10,000円 (約$60) | 約24,000円 ($150) | 約20,000円前後。学校の規定により固定 |
| 授業料+滞在費 (月額) | 約140,000円 (約$900) | 約480,000円 (約$3,000) | 【最大の変動要因】 物価の安い地方都市や大人数の相部屋なら月約14万円程度。一方、1人部屋や外部寮、またレッスン数が多いコースなどは月で3,000ドルを超えることも |
| 航空券 | 約50,000円 | 約120,000円 | LCCセール時期か、ピーク時期か、直前手配かで変動 |
| 海外旅行保険 (月額) | 0円 (クレカ付帯) | 約26,000円 | クレジットカード付帯保険(クレカ付帯)か通常の海外旅行保険を選択。ただし、カード付帯保険は上限日数や利用条件があるため通常の海外旅行保険が安心 |
| 現地費用 (ビザ・光熱費等) | 4週: 約40,000円 8週: 約60,000円 12週: 約100,000円 | 4週: 約70,000円 8週: 約100,000円 12週: 約150,000円 | SSP(就学許可証)、教材費、水道光熱費、管理費用など。【プロの視点】 ビザや外国人登録の費用は単純な月割りや比例計算ではなく、期間に応じて変動。また、教材費や電気代なども学校差や個人差があります |
| 現地お小遣い (月額) | 約30,000円 | 約50,000円 | 【要注意】フィリピンは物価が安いと思われがちですが、外国人向けのお店や外食費は日本と同等かそれ以上。学校外の旅行やマッサージなどでお小遣い金額も変動 👉 現地のリアルな物価一覧はこちら |
| 合計金額 (総額目安) | 4週: 約270,000円 8週: 約460,000円 12週: 約670,000円 | 4週: 約770,000円 8週: 約1,356,000円 12週: 約1,962,000円 | 上記項目(出発から帰国までにかかる費用)を合算した金額 |
※上記はあくまで目安です。実際のお見積もりは、為替レートや学校のキャンペーンの有無、現地での光熱費の利用状況等により変動します。
【見積もり比較】エージェントによって提示金額や総額が異なる仕組み
フィリピン留学の費用を調べていると、「他社より半額」「最低価格保証」といった魅力的な広告を目にすることがあります。
しかし、創業23年の実績を持つ留学ドットコムから客観的にお伝えしたいのは下記のような事実です。
「同一の学校・期間・お部屋タイプであれば、学校に支払う正規の学費自体に大きな差は生じない」
フィリピンの語学学校は、授業料や割引キャンペーンのルールを厳格に定めており、どのエージェントを通しても正規料金は原則共通だからです。
では、なぜエージェントによって見積もり金額に大きな差が出るのでしょうか?
それは、「為替レートの採用基準」「費用の内訳明示」「独自手数料の有無」といったエージェントごとの見積もり算出の基準が違うからです。
私たち「留学ドットコム」では、他社で取得されたお見積もり内容を客観的に確認・診断する「セカンドオピニオン(無料見積もり診断)」を提供しています。
以下に、実際のお見積もり診断で確認された「金額差が生じた要因」を客観的事例とともに解説します。
事例1:学校キャンペーンの適用状況とお支払い時の為替変動規定
「最安値」を提示している見積もりであっても、適用条件や為替の計算基準によって実際の支払額が変わるケースがあります。
実際にA社のお見積もり(語学学校GLC)を診断した際、以下の点が確認されました。
- 学校公式キャンペーンが隠されている: 診断当時、学校側で「1ドル120円の固定レート適用」というキャンペーンが実施されていましたが、見積もりには反映されておらず、通常レート(142円)で算出されていました。
- 為替レートの後出し変更: 見積もり時点の提示レートは安価に設定されていたものの、備考欄に「ご請求書発行時のレートで再計算」と規定されており、手続き時には実際の為替相場に基づいた再計算が行われる仕組みになっていました。
- 学校の割引を自社の割引のように見せる: 学校側が提示している長期割引(-240ドル)が、エージェント独自の特別割引であるかのように記載されていました。
事例2:為替レートの上乗せと厳しい利用規約
こちらはSNS等でも有名なB社のお見積もり(Philinterという学校)を診断した事例です。
提示金額の算出方法や規約条件に以下のような特徴がありました。
- 自社独自の為替レート適応: 発行日の銀行正規レート(TTS:144.05円)に対し、お見積もりには「146.56円」の自社換算レートが適用されていました(1ドルあたり2.51円の追加差額で、トータル約21,000円の差額)。
- 海外送金手数料の請求: お客様負担として3,300円の海外送金手数料が別途加算されていました。
- お客様に不利な利用規約: 規約上、ご契約前のアドバイスや情報提供について「任意提供であり法的責任を負わない」旨が明記されており、事前案内に誤りがあった場合の補償範囲が限定的でした。
事例3:内訳が明示されないパッケージ料金(包括料金)と変更・キャンセル規定
大手エージェントによく見られるのが、何にいくらかかっているのか分からない「包括料金(パッケージ料金)」の提示です。
- 内訳の明記がない: C社のお見積もりでは、「お見積金額:548,000円(内、企画料金10,000円)」と一括表示されており、授業料・滞在費・現地費用などの個別の項目や採用為替レートが明示されていませんでした。
- 高額なキャンセル費用: D社の規約は「旅行手配」としての扱いになっており、出発30日を切ってキャンセルした場合、旅行代金の20%以上(50万円なら10万円以上)という高額なキャンセル料が発生する設定になっていました。
無料特典(オンライン英会話等)を利用する際の確認ポイント
多くのエージェントが「お申し込み者限定!オンライン英会話無料」といった特典についても、適用条件や規約を確認しておくことが推奨されます。
- 途中退会で違約金が発生するケース: 「初月無料」などの特典であっても、利用規約に「3ヶ月以内での休会(退会)の場合には、通常料金との差額を請求する」といった条件が設定されている場合があります。
- 実質キャンセル防止の「デポジット」: 無料レッスンであっても、事前にデポジット(預かり金)の支払いが必要であり、途中で留学自体をキャンセルした場合には過去の受講回数分が実費精算される仕組みになっているケースがあります。(一度レッスンを受けると実質的に留学のキャンセルがしにくくなります)
- レッスンの質(多人数グループ): 無料提供のオンラインレッスンは「最大10名のグループレッスン(50分)」であることも多く、1人あたりが話せる時間は5分未満のような限られた時間となるため、学習目的に合致しているかの確認が必要です。
留学ドットコムのお見積もりにおける3つの安心基準
留学は、人生で1回か2回しかない大きな決断です。
だからこそ、私たち留学ドットコムでは、透明性の高いお取引と安心感を提供するため、以下の3つの基準を徹底しています。
1)銀行TTSレートをそのまま適用(換算レートの上乗せなし)
お見積もりの日本円換算には、公的な銀行公表レート(TTSレート)をそのまま採用し、小数点以下は切り捨てて計算します。
一部のエージェントでは、銀行の正規レート(TTSレート)に「1ドルあたり数円~10円程度」を上乗せした独自レートを使用しています。
円安の現在、こうした数円の上乗せが、最終的な見積もり金額を数万円単位で引き上げる大きな要因となりますが、弊社では一切行いません。
2)手配料無料・海外送金手数料の自社負担
規定条件を満たす場合、手配手続き費用は無料です。
また、一般的に留学生側が負担することが多い「海外送金手数料」についても、弊社が全額負担いたします。
「包括料金(パッケージ料金)」には、手数料無料とうたいながらも結果として大きな差額が出るケースもありますが、弊社ではそうしたパッケージ料金は使用していません。
3)学校発行の請求書に基づく1円単位の内訳開示
語学学校から発行された正規の請求書(Invoice)をそのままお客様にご提示します。
学校側が適用したキャンペーン内容や正規の学費項目をご自身で直接確認いただける仕組みとなっております。
学校のキャンペーンが適用されているか、上乗せなく正規料金で請求されているかを確実に確認できます。
そして、学校発行の請求書に記載された金額を、指定銀行のTTSレートでそのまま計算してお支払いいただきます。
エージェント選びで確認しておきたいポイント
費用を適切に抑え、トラブルを防ぐためには、エージェント選びの段階で規約や確認項目を把握しておくことが重要です。
キャンセル規定の基準やトラブル回避策については、以下の解説ページも併せてご確認ください。
補足:2026年現在のフィリピン現地における物価状況
費用を計算する際、「フィリピンは物価が安いから、現地のお小遣いは月1万円で足りるだろう」と考える方がいらっしゃいますが、これは少し前の情報です。
現在の円安ペソ高とフィリピンの経済成長により、スターバックスやマクドナルドの商品、現地の清潔でおしゃれなカフェやレストランなどの外食費は日本とほぼ変わらないか、少し高い場合もあります。
予算ギリギリで渡航して現地で生活が苦しくならないよう、出発前に現在のリアルな物価事情を把握しておくことが大切です。
予算に合わせて無理のない計画を立てるための節約ポイント
留学ドットコムも「円安」や「物価高」の影響で、「予算が厳しいから留学を諦めようか…」と悩んでいる20代の方から多くのご相談を頂きます。
SNSなどでは「お金がないなら期間を極端に短くすればいい」、「学校に行かなくても英語は伸びる」といった情報も散見されます。
しかし、限られた資金を無駄にしないためにも、それはおすすめしません。
フィリピン留学は”何ヶ月”通うのが正解?
インターネット上には「予算がないなら1ヶ月程度でも十分」、「学校なんかは不要」という情報もあります。
しかし、語学学習には客観的なデータに基づく「効果が出る最低期間」が存在します。
せっかくの費用を無駄にしないための「正しい留学期間の目安」については、以下の記事で詳しく解説しています。
手持ちの予算が少ないからこそ、上記を踏まえた上で、確実な英語力アップのために「無駄を省いた正しいプランニング」をすることが何より重要です。
費用を節約したい場合には、下記3つをしっかり実践、考慮していきましょう。
- 滞在先を「複数人部屋(4〜6人部屋)」にする: フィリピン留学最大の節約ポイント。1人部屋を相部屋に変えるだけで、月に数万円〜10万円以上の節約が可能です。
- 物価の安い「地方都市」を選ぶ: セブ島などの人気リゾートエリアよりも、イロイロやバギオといった地方都市の学校を選ぶことで、授業料と現地の生活費を大幅に抑えられます。
- 航空券のLCCセールや閑散期を狙う: 渡航時期をずらすだけで、航空券代を半額近く抑えられることがあります。
お手元の見積書、本当に適正価格ですか?
「提示された見積もりの内訳を確認したい」
「適用されているキャンペーンが適正か知りたい」
そんな時には、ぜひ弊社のセカンドオピニオンサービスをご利用ください。
※他社のお見積書をご提示いただくことで、内訳の妥当性や適用レートの客観的な診断を無料で行います。
セカンドオピニオンサービスご利用は無料となっていて、お申込フォームの記入なども不要です。
公式LINEからぜひ「セカンドオピニオン利用です」とお気軽にご相談ください。
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