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カテゴリー:留学の準備

【勉強以外】留学前にすべきこと5選

公開:2023/08/22 著者:河端 健司 237 Views

こんにちは。 フィリピン・バギオのかわけんです。

留学を充実させるためには「留学前の準備」はとても大切です。留学が開始してから、多くの生徒が「もっと勉強しておけばよかった」と口を揃えます。その事前学習と同じくらいに実は大事なのが「勉強以外の準備」です。

海外に住んでいる間に日本の近しい人が倒れたけれど、日本に帰国できなかったという経験が私にはあります。海外に在住するということは、地方から上京するなど、国内での遠距離移動とは全く異なる側面があります。

 

そこで、今回は「【勉強以外】留学前にすべきこと5選」というテーマで、私なりの行動リストをご紹介します。

実際の行動リストは個人個人で異なると思いますので、一つの参考としてお読みいただければ幸いです。

これから留学を予定されている方は、ご参考にされてみてください。

留学中に後悔しないための行動リスト

留学において、留学中に何をするかという「留学中のやることリスト」を作っておくことは留学生活を充実させる上で大事なことです。留学中の行動目標と同様に大事なのが、「留学前の行動リスト」です。わかりやすいところで言えば、英語学習がそれに当たります。

「英語力ゼロでも大丈夫!」みたいな主張をたまに見ますが、現地での生活を充実させるためには、留学初日から英語でのコミュニケーションが最低限できた方がいいということには越しません。だからこそ、留学前の学習というのはものすごく大事になりますし、実際に多くの留学生が口を揃えて言うのは「もっと勉強しておけばよかった」です。

私自身、フィリピン留学中に毎日2時間は基礎的な単語の学習をしていたのですが、いつも「これは日本でもできたな…」と思っていました。今はオンライン英会話も身近になっていますし、YouTubeやアプリでも独学できるツールはたくさんあります。

 

→ PINESへの留学前にオンラインでIELTSを学習する人が増えています。

 

それらを上手に活用し、留学中は現地でしかできないこと、現地だからこそ高い効果で学習ができることにフォーカスする方が得策です。こういった勉強に関する留学前にやるべきことをしっかりとおさえた上で、もう一つ意識しておいた方がいいことが、「勉強以外」の準備です。

特に長期留学の場合は、長い間日本を離れることになるので、手続き関連をしっかりと済ませておくことや何か良くないことが起こってすぐに日本に帰国できなくても悔やむことのないようにしておくことが、気持ちの面でも大切になります。

私自身も海外で数年生活をしている中で、多少なりとも後悔のようなものは感じながら暮らしているので、そういったものを伝えることで、渡航前の準備の重要性を認識してもらえたらと思います。皆さんそれぞれ、留学前の行動リストの項目は変わってくるでしょうから、今回紹介する5つのリストは個人的なものとして参考にしていただけると幸いです。

 

① お金・手続き関連の整理

1つ目は、お金や手続き関連の整理です。短期のみの留学で、日本にすぐに帰ってくることが確定していれば、ある程度はそのままでいいでしょうが、海外に長期滞在するようであれば整理しておく必要があります。

携帯電話の契約や、住民票、保険、自動車など特に社会人の方は今後の計画に基づいて整理しなければいけません。

もう少し細かいところでいえば、ジムや習い事、日本でのサービスのサブスクリプションなど、海外に行くと使わなくなるものの解約などもちゃんとしておかないと使用していないのに支払い続けてしまうことになります。

 

→ カナダからフィリピンに引っ越す時にジムの解約手続きがうまくいっておらず、面倒なことになりました…。

 

当たり前のことと思うかもしれませんが、仕事を退職してすぐに渡航する場合など、十分な時間がないまま渡航することになると、思いがけず何かを忘れてしまっているということはあり得ますので、しっかりと気をつけるようにしましょう。

また、現地での生活のためにもクレジットカードやオンラインバンクの管理も漏れなく準備しておきましょう。

 

② 会いたい人に会っておく

2つ目は、個人的に一番大事な点で、会いたい人に会っておくということです。

普段日本で生活をしていると、家族や親しい人には会いたい時に割と容易に会うことができます。しかし、海外に行くとそれができなくなります。

私は1年に一回ぐらい日本へ一時帰国することがあるのですが、時間も限られているので、その時に会いたい人全員に会えるわけではありません。なので、数年会っていないような親戚や友人もいます。

 

ちょっと暗い話になってしまうのですが、私が海外にいる間に身内やお世話になった方で他界した人がいます。滞在している国にもよるでしょうが、なかなか普通はそういう連絡を受けてすぐに帰国ということができません。

その際は、いつものように最後のお見送りをできない申し訳なさを感じることになります。必然的にもそういったことは起こるので、海外へ旅立つ前はお世話になった人や会っておきたい人に会っておくことが絶対にいいと思います。

また、別の点においてもプラスな面があります。親しい人に渡航前に会うと、応援や励ましの言葉をもらえるので、「よし、頑張ろう!」と気の引き締まる思いになれます。

 

→ 飛行機に乗る前は色んな感情が生まれるものです。

 

留学中にちょっと辛いことがあっても、そういう留学直前の親しい人と会ったことやその人からの言葉を思い出して、奮起することができるということが私自身はありました。

留学へのモチベーションを高めるという点においても、渡航前に大切な人と会っておくことは大事です。

 

③ 日本食を食べる

ここまでの2つとはガラッと変わった内容が次の3つ目で、「日本食を食べる」ということです。

どういうことかというと、海外生活中は日本食が恋しくなるという人が多いんですね。

フィリピンやカナダなどの外国でも日本食レストランはありますが、値段が高く、味がちょっと違うようなところも多いです。(もちろん、海外でも素晴らしい日本食レストランもあります。)

 

また、雰囲気的にも日本の居酒屋や食堂で食べるからこそ落ち着くという面もありますしね。手軽さという点においても、日本のようにはいかないです。

海外で日本食といえば、寿司と並んで人気なのがラーメンですが、一杯1,000円以上する国が多いです。

カナダではチップやタックスを含めて2,000円以上するのが普通でした。物価が安いと言われるフィリピンでも1,000円前後は普通にします。

 

→ バギオで人気のラーメン屋さん。日本円で1,000円ぐらいします。

 

さらに、外食以外においても、日本と海外の違いを感じるのはコンビニです。

日本のコンビニではお惣菜やおにぎり、パン、コーヒー、お酒など美味しいものが手軽に手に入りますが、そうとはいかない国も多いです。

旅行で短期間滞在するぐらいであれば、1日中ローカルフードを楽しむことも良い体験となりますが、「住む」となれば事情は異なります。日本食が恋しくなるような人は、日本でたらふく美味しいものを食してから海外に出るといいでしょう。

 

海外生活も考えていた人で、「住む環境はいいけど、食事がちょっと…」と言って日本へ生活の拠点を戻した人がいるくらい、食生活は私たちにとって大きな要素を占めます。

見方を変えれば、日本の「食」がいかに恵まれているかということでもあるんですけどね。

なお、現地の食生活に順応できる人はそこまで大きな問題じゃないので、あまり気にしないでもいいと思います。

 

④ お風呂に入る

4つ目は、お風呂に入っておくです。これもまたちょっと変わったものですが、どういうことかというと、海外では日常的にお風呂に入ることができないからです。

日本では当たり前のように、家にバスタブがあったり、近所の銭湯に行ったり、休みの日に温泉に行くことができます。しかし、海外ではこの当たり前ができません。

私自身は、日本食が恋しくなるということはあまりないのですが、お風呂が恋しくなるということは頻繁にあります。日本に帰国した際は、これでもかというほど銭湯や温泉に行って、湯船に浸かり身体をリラックスさせます。

 

また、フィリピンのシャワー事情でよくあるのが「水圧が弱い・熱いお湯が出ない」といった現象です。語学学校のドミトリーにおいても同じ問題はあり、日本のシャワーに比較すると、お湯が熱くならなかったり、水圧が弱かったりということがよくあります。

ゆっくりとお風呂に浸かって、一日の疲れをとるという習慣がある人からすると、フィリピンのシャワーではそれができないので、ある程度覚悟しておいた方がいいでしょう。(笑)

ですので、その分留学前にお風呂でゆっくりとリラックスしておきましょう。

 

なお、フィリピンで「温泉」や「サウナ」があるという情報をたまに目にしますが、室内が全然熱くないサウナもあります。

日本クオリティとは遠く及ばないようなものも多いので、あまり期待しない方がいいと思います。

それでも探せば、日本の銭湯のように温度管理が行き届いたお風呂やサウナがある施設もあります。以下はマニラの韓国風スパ施設の記事ですので、参考にされてみてください。

 

 

⑤ 手土産を用意しておく

最後の5つ目は、手土産を用意しておくことです。

これまでの4つは、どちらかというと自分のための行動リストでしたが、こちらは他人のためのものです。

留学中には様々な国籍の人に出会うでしょう。フィリピン人の先生、韓国、中国、ベトナムなど多国籍の生徒など「英語」というツールを使って、多くの人とコミュニケーションを取ることができます。

 

そんな外国人との出会いの際にあると役に立つのが、日本の手土産です。

逆の立場で考えてみるとわかりやすいと思うのですが、例えば私たちが日本でフィリピンの人と友達になった時に、その友達からフィリピンのお菓子をもらったら嬉しいですよね。

そういった些細なことで、距離がグッと縮まります。

 

海外では、日本のお菓子や小物などはとても人気で、プレゼントするととても喜んでくれます。もちろん高価なものである必要は全くなくて、コンビニのお菓子や100円均一ショップで買えるようなアイテムで全く問題ないです。

私は100均で購入したお寿司のマグネットや可愛いキャラクターのデザインの付箋などを外国人の友達にあげたことがあるのですが、とても喜んでくれていました。

お菓子についても、お土産ショップで販売しているようなちょっと高めの商品でなくて、スーパーで購入できるお手頃で定番のものの方が外国人からするとむしろ馴染みがあって、より喜んでくれる気がします。

 

先ほど紹介した、マグネットや付箋、小分けできるお菓子等はキャリーバッグに入れてもスペースを取らないし、重さもそこまでないので、持ち運びの面でも大きな問題にならないでしょう。

ちなみに、食べ物系は外国人だけでなく、日本人もものすごく喜んでくれます。(日本の食が恋しくなっている人が多いので。)

こういった些細な心遣いによって、海外の人との距離がグッと縮まるので、留学前に手荷物を揃える際にはこの手土産も是非用意してみてくださいね。

 

【心構え】留学は思い通りにいかない

ここまで留学前の5つの行動リストをシェアしました。「事前準備」という意味合いにおいては、気持ちの面での心構えも重要となります。

端的にいうと、「留学は思い通りにいかない」ということを頭に入れておくということです。記事のPV数や動画の視聴数の獲得のためということもあるのでしょうが、留学に関するネットの情報は華やかなもの・ネガティブなもののどちらかの極端な情報が多い気がします。

「英語力ゼロでも飛躍的に英語が伸びた」という体験談があるからといって、英語力ゼロでのスタートでも留学に行けば自動的に英語が伸びるわけではありません。そうしたものは少数派の意見であって、留学前学習をしっかりとやっておくに越したことはありません。

 

→ 先生が言っている英語が全くわからずに落ち込む生徒もいます。

 

「留学で夢が叶った」と言っているからといって、留学で華やかな毎日が待っているというわけではありません。

留学でガッカリしてしまう人に多い傾向は、「期待値」を自分で必要以上に上げてしまっている点です。

満足度は以下のような計算式で成り立つと考えています。

 

満足度 = 期待値 − 現実

 

つまり、期待値が必要以上に高いと、現実とのギャップの差が大きくなり、不満が大きくなってしまうんですね。

例えば、このコラムの中でも触れている語学学校のシャワーにしても、学校や留学エージェントさんが「この学校のシャワーは水圧も強いし、お湯もバッチリ出ます!」との言葉に期待して、実際に入学後に使ってみてそうでもなかったらガッカリしますよね。

留学前は必要以上に期待値を高めずに、思い通りにいかないことが多いということを頭に入れておいた方が結果的に満足度は上がると個人的には思っています。

 

それもあって、私の留学コラムでは極端に華やかなことやネガティブなことは書かずに、フラットな立場でリアルなことを書くように心がけています。

もちろん「希望を持たない方がいい」と言っているわけではありません。

出発前の期待に胸を膨らませる心境は分かりますが、「必要以上に期待値を上げない方がいい」という話ですので、モチベーションは高く保ちながら留学へ臨みましょう。

 

まとめ

今回は「【勉強以外】留学前にすべきこと5選」というテーマで、私なりの行動リストをご紹介しました。

「勉強の事前準備」は行うということが大前提で、勉強以外の準備も大切です。手続き関連はしっかりと済ませておかなければいけないですし、留学前に大切な人と会っておくことは気持ちの面でも大切です。

日本食やお風呂といった「日本での当たり前」から留学中は離れてしまうので、思う存分満喫しておくことも大事になるでしょう。そして、留学中に出会った人に喜びを与えるためにも、手土産を用意しておくことはその人との関係を深めることを手助けしてくれるでしょう。

 

今回の行動リストは私個人のものですので、こういう考え方があるのかぁと参考にしていただき、皆さんそれぞれで自分用の行動リストを作り、それに基づいてアクションを起こしてもらえたら幸いです。

加えて、このような形で、留学前の勉強用行動リストや留学中の行動リストなどをあらかじめ作っておくと、ただぼんやりと毎日を過ごしてしまうようなことにならず、一日一日にちゃんとした目標・目的ができ、結果的に留学生活がより充実したものとなります。

さらに、留学が終わり、帰国後の行動リストも留学後にすぐに作ると、せっかく学んだ英語を忘れずに済むので、そちらの方もしっかりと自己管理しましょう。

 

みんなが言うことですが、留学やワーキングホリデーといった海外生活は終わってみると、本当にあっという間です。なので、しっかりとした事前準備をして臨みましょう。

今回の留学コラムがこれから留学を計画している人の参考になっていましたら幸いです。

本コラムの他にもフィリピン留学に関するテーマを中心に留学コラムを書いていますので、そちらの方も是非ご一読ください。

 

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