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カテゴリー:ワーキングホリデー

必見!カナダ・トロントのワーキングホリデーで僕が実際に仕事を探した方法3選を紹介!

公開:2020/04/28 著者:入江 翔太郎 1123 Views

ワーキングホリデーの渡航先は決まったけど、どうやって仕事を探したらいいか分からない。海外で仕事が見つかるか不安…。

このように不安に思っている人は多いのではないでしょうか?

僕もカナダのトロントに、ワーキングホリデーで行った時は仕事が見つかるか、どうやって探すのかとても不安でした。

 

そこで今回は、ワーキングホリデーで海外に行った際に、「僕が実践した仕事を探す方法を3パターン」ご紹介します。

また、それぞれのメリットやデメリットもご紹介します。

漠然と仕事の探し方に不安を抱いている方は、是非参考にしてみてください!

インターネットで求人を探す

最もオーソドックスな仕事の探し方は、インターネットを使って探す方法です。

僕がトロントで仕事を探していた時は、日本でも有名な「indeed」を使っていました。

インターネットで仕事を探すことのメリット・デメリットは以下です。

 

インターネットで探すメリット3つ

インターネットで探す方法は、日本にいる時からどんな仕事があるのかリサーチすることができることです。日本にいる時から、具体的に仕事をイメージしやすいですよね!

以下、3つのメリットとなります。

 

気軽に大量に応募できる

インターネットで仕事を探す最大のメリットは、職種問わず大量に応募できることです。

また、仕事の詳細や給料、待遇まで事細かく記載されていることが多いので、安心して応募できます。

僕は30件くらいインターネットから応募しました。

 

求人量が多い

街の求人募集チラシや、求人募集雑誌よりも求人量が多いのもまたメリットです。

さらに複数の求人サイトを利用すれば、ほとんどの求人は出揃っています。

 

短期の仕事を見つけられる

インターネットからだと、短期の仕事や変わった面白い仕事を見つけることができます。

僕が見た中で面白いなと思ったのは、女性限定でしたが、「人種問わずネイルモデルをやってくれる人募集中」という求人です。

「人種問わず」というフレーズが日本では見られない求人だったので、とても印象に残っています。

 

インターネットで探すデメリット2つ

一方、インターネットで探すことのデメリットもあります。インターネットの情報は古い情報がそのまま残っているケースや、簡単に応募できる分応募が殺到することから競争率が高いことなどあります。

具体的にデメリット2つを紹介します。

 

面接まで進める確率が低い

インターネットからの応募では、面接まで進める確率が低いことです。

なぜなら、提出するのはレジュメ(履歴書)だけであり、その人の人柄、英語力などが分からないからです。また、気軽に応募できる分、やはり競争率が高いこともあります。

僕も約30件応募しましたが、面接まで進めたのは2件だけです。

 

もし海外での職務経験があれば、レジュメに書けるので有利になるかもしれません。

英語力に関しては、TOEICの点数がいくら良くても、それ自体でコミュニケーションができることの証明にはならないので、外国人はさほど評価しない傾向にあります。

特にワーキングホリデーでは、インターネットからの応募は厳しいと思っていた方が良いでしょう。

 

ネイティブでないという理由で落ちる場合も…

これも上記の理由と似ているのですが、英語が第一言語でない人は採用していないという所も多々あります。理由は簡単で、インターネットからの応募だと英語力の証明ができないからです。

もしどれだけ英語が話せても、海外での職務経験が記載されていなければ、インターネットからの応募だと実務的に英語力があるかどうか判断できません。

ですので、僕は以下のレジュメを配るという仕事の探し方をおすすめします。

 

レジュメ(履歴書)を配る

 

次にご紹介する仕事を探す方法は、直接店に行きレジュメを配る方法です。

驚くかもしれませんが、日本ではタウンワークなどを使ってネットで仕事を探す方法が主流ですが、海外では直接レジュメを配る方法が一般的です。

このインターネットが普及している時代に何とアナログな方法…と思うでしょうが、欧米圏では未だにレジュメを配り歩く方法が一般的です。

 

レジュメを配るメリット3つ

日本にいる時に履歴書を持って、直接企業に配りに行くなんて行動を経験している人はいないと思います。そのため、レジュメを配り歩くと聞いても、いまいちピンと来ないですし、本当に大丈夫かな…と不安がよぎります。

しかし、語学学校に通っていれば周囲のワーホリ仲間も当たり前にレジュメを配り歩いている姿を目にするので、「これが当たり前なんだ!」と分かってきます。

以下、レジュメを配り歩くメリット3つを紹介します。

 

自分の人柄や英語力を直接アピールできる

お店の人と直接会話ができるのが、レジュメを直接配ることの最大のメリットです。

もし英語力があまりなくても、人柄を見て気に入ってもらえれば雇ってくれる可能性もあります。

 

レジュメを配った店から返事がなくても、英語力の向上や「こんな事を聞かれるのか!」などの経験値になります。

 

僕は飲食店にレジュメを30枚ぐらい配りました。

時期が飲食店の閑散期だったこともあり、返事が返ってきた店は1割程ですが、英語の勉強や街の散策になったので、家にこもってインターネットで応募するよりもお勧めです。

 

何度も配りに行くと顔を覚えてもらえる

一度レジュメを配りに行って返事がなくても、翌週には誰かが辞めて求人募集しているなんてことも普通にあり得ることです。

勇気を出して何度かレジュメを配っていたら顔を覚えられて、面接まで進める時があります。

なぜ何度も配りに行けば面接まで進めるのかというと、マネージャーまでレジュメが行き渡る確率が高くなるからです。

 

僕が聞いた話によると、大体のレジュメはマネージャーに行き渡るまでに破棄されている事が多いそうです。

 

一番良いのはマネージャーに直接レジュメを渡せることです。

何度も同じ店に出向いていれば誰がマネージャーか検討がつくと思うので、そういう面でも何度も諦めずに同じ店にレジュメを配りに行くことはお勧めの方法です。

 

インターネットに掲載していない企業にも可能性が広がる

企業がインターネットに求人募集を掲載するのにはもちろんお金がかかります。

インターネットに掲載しないでも募集がたくさん来る人気の企業は、インターネットに掲載していない可能性が高いです。

直接レジュメを配る事によって、そのような掘り出し物のような仕事が見つかるかもしれません。

 

レジュメを配るデメリット2つ

レジュメを配り歩くことのメリットは分かって頂けたと思いますが、一方でデメリットもあります。

以下、デメリット2つを紹介します。

 

1日に応募できる件数が限られる

自分で店に足を運んでレジュメを配る方法は、もちろんネットに比べて1日に応募できる件数が限られることです。また、1日中歩き回る事になるので、かなり疲れます。

僕がレジュメを配る時に意識していたことが、「これはレジュメを配っているのではなく、街を散歩しているだけ。」と思う事です。

メンタル論ですが、少し気持ちが軽くなりますよ。

 

レジュメの受け取りを断られることがある

そもそも応募していないお店だと、レジュメの受け取りを断られる事があります。

最初はかなり凹みますが、段々と慣れてきます。

レジュメの受け取りを断られても、めげずに「次行こう!」というメンタルで頑張ってください。

 

知り合いのコネクション

 

最後にご紹介する仕事を探す方法は、知り合いのコネクションを使う方法です。

もし渡航先に知り合いがいて、コネクションがあるのであれば、知り合い経由で仕事を紹介してもらうのが一番確実で早いです。

そこまで仲が良い関係でなくとも、語学学校の友達やシェアハウスの同居人など軽い関係性でも、仕事を探していることを周りに伝えておくことで、仕事の紹介があるかも知れません。

 

 

コネクションを活用するメリット

コネクションからの仕事紹介は、最も採用の確率が高くなります。全く知らない人を雇うよりも、知り合いからの紹介者を雇った方が安心感もあるためです。

以下、コネクションを利用するメリット2つを紹介します。

 

空きがあればほぼ確実に採用してもらえる

海外ではコネクションというものが非常に重要視されます。

なぜなら採用者側からして、赤の他人を採用するよりも働いている人の知り合いを採用する方が安心だからです。

 

ですので、知り合い経由で紹介してもらえば、ほとんどの確率で採用してもらえます。

 

もし渡航先に知り合いがいるのであれば、フル活用していきましょう。

 

知り合いから職場の情報を聞けるので安心

知り合い経由で仕事を探すことは、応募者側からしても安心です。なぜなら、求人サイトに掲載されていないような、職場のリアルな情報を聞けるからです。

求人サイトにはもちろんプラスの情報しか掲載されていないので、マイナスの情報を知る事はできません。

事前に職場のマイナスの情報を知った上で働き始められるのは、企業側もすぐに辞められるリスクも減りますし、雇用者側もマイナス面を覚悟した上で働けるので、お互いにとってメリットが高い方法なのです。

 

コネクションを活用するデメリット

コネクションを活用する場合、大きなデメリットはありませんが、考え得るデメリットは以下の2点です。

 

知り合いが海外にあまりいない

僕はワーキングホリデーでトロントに行く前に、語学留学で4ヵ月間トロントに滞在していたので、たまたま知り合いがいました。ですが、初めての国で知り合いが海外にいる人は極まれだと思います。

もし皆さんが大学生だったら、先に留学やワーキングホリデーに行っていた先輩から人を紹介してもらうのも一つの手かもしれません。

また、上述のように語学学校の友達、シェアハウスの同居人など、少しでも接点のある人には「自分が仕事を探している」ことを周知して貰うのがポイントです。

 

仕事を簡単に辞めづらい

これは日本人ならではの感性かもしれませんが、せっかく知り合いから紹介してくれた職場が自分に合わなかった場合、やはり辞めづらいですよね。

そのままズルズル嫌な仕事を続けていても、ワーキングホリデー生活が無駄になるので、そこは勇気をふり絞って職場を変えましょう。

 

複数の方法を同時進行で進めよう!

今回ご紹介した、ワーキングホリデーで仕事を探す方法は以下の3つです。

 

・インターネットで探す
・レジュメ(履歴書)を配る
・知り合いのコネクション

 

留学するだけでも不安なのに、「海外で仕事を探すのなんて本当に大丈夫なのかな…。」と最初は思っていました。

しかし、いざ渡航して住んでいるとお金も尽きてくるし、暇なので早く働きたいと思うようになり、毎日ひたすらレジュメを配っていました。

日本にいる時は周囲に経験者が殆どいないケースが多いですが、現地に来ると周りのワーホリが当たり前のように仕事探しをしています。

 

中には自分よりも若かい子、職務経験が自分よりも少ない子、英語力が自分よりも低い子などが、仕事探ししている姿を目の当たりにすると、自然と自信がついてきます。

 

何事も行動する前は不安になりますが、行動し始めたら意外とすんなりといきます。

今から海外に渡航される方は、不安になり過ぎないように。郷に入っては郷に従えで、周囲がそのルールで当たり前に行動していると、自分も当たり前に行動できるようになります。

「どうにかなるさ精神」で飛び込むこと、そして楽しむことを忘れずに頑張ってください!

 

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