ネイティブっぽい英語表現「過去形助動詞」を使いこなそう! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:勉強方法のコツ

ネイティブっぽい英語表現「過去形助動詞」を使いこなそう!

公開:2020/01/29 著者:伊東 さやか 941 Views

日常会話くらいはできるようになった感覚はあるけど、「今一歩ネイティブには近づけない…。」と感じることってありませんか?

英語が上達すると同時に、「ネイティブとの違い」にも気づいてきますよね!そして、それはあくまでも感覚的なものであって、「何が違うのか?」まではなかなか分かりません。

留学したりワーホリしたり、そういった環境の中で「あ、これはネイティブがよく使ってる表現だな!」と真似ることがあるでしょう。例えば、「you know」とか。でも、「you know」だけじゃ、まだまだネイティブっぽい英語にはちょっと遠いですよね。

 

そんな「日常会話はできるレベル」の方におすすめしたい英語表現が「過去形の助動詞」です。

 

ドラマや映画で、よーく聞いてみる&英語字幕でチェックするなどしてみてください。この「過去形の助動詞」が頻繁に使われていることに気が付くはず!

今回の記事では、ネイティブたちは「過去形の助動詞」をどのように使っているのか?を見ていきましょう。

助動詞は過去形になると意味が変わる!

それではまずはおさらいから!

そもそも「助動詞」ってなんだったか、覚えていますか?

 

can / will / should / must / shall / may

 

以上が基本となる5つの助動詞です。助動詞は言葉通り「動詞を助ける」のが役割です。たとえば「He speaks English..(彼は英語を話します。)」の文章だったら、動詞は「speak」ですね。

助動詞(can)を入れると、「He can speak English.」となります。「speak(話す)」を「can speak(話すことができる)」のように、動詞の意味合いをふくらませてくれるのが助動詞です。

では、「can」を過去形にすると「He could speak English.」ですが、この場合の日本語訳はどうなるでしょうか?

 

「彼は英語を話すことができた。」でしょうか?

ハズレです。「can」は「できる」ですが、「could」になると「~ができるであろう」、「かもしれない」になるんです。そしてこの語法を「仮定法」と呼びます。

まぁでも「彼は英語が話せるであろう。」ではちょっと変なので、「彼は英語ができたはず。」くらいですね。会話にすると「I think he could speak English.(彼は英語ができると思うけど。)」のようになります。

 

「(過去には)できた」と言いたい場合には、「could」ではなく「be過去形+able to~」で表します。

 

「He was able to speak English when he was younger.(彼は若かったころには英語ができた。)」、もしくは「He could speak English when he was younger.」のように「could + 過去の時間軸」で表現するのもOKです。

この他、「It could be true.(それはありえるね。)」、「I am so exhausted like I could sleep for a 3days in a row.(三日連続で寝られそうなくらい疲れたわ。)」など、可能性や例え話をしたい時にも使えます。

このように、助動詞の過去形はかならずしも過去の話というわけではありません。そして、助動詞の過去形を使いこなすと、ネイティブっぽい表現に近づくことができます。

 

「would」はネイティブがよく使う過去形助動詞の代表!?

個人的に、過去形助動詞の中でも「would」は、ネイティブがしょっちゅう使っている印象を受けます。

 

まず、学校で学んできたような「wouldはwillの過去形…。」という概念があれば、一度取っ払いましょう!!

 

「would」は、現在の話であれ過去の話であれ、ひとまず「~するだろうなぁ。」と考えてみてください。

たとえば「I would go if I had time.(時間があれば行くよ。)」となります。「willじゃダメなの?」と思っちゃいますよね。

「will」でもいいんです。ただ、「will」の場合には、確率があがります。

 

「I will go.」なら、ほぼ100%の確率で「行くよ。」です。「I would go.」だと、30%程度の確立に下がり「行けたら行くよ。」のニュアンスに変わります。

 

これは否定形でも使いやすいので覚えておきましょう。

例えば、「ママはきっと話を聞いてくれない。」なんてよく映画やドラマで耳にします。

 

「She wouldn’t listen to me.」だと「聞いてくれないと思う。」、「She won’t listen to me.」なら「聞いてくれるわけない。」と強めのニュアンス。

 

もうひとつ、「would」は「will」よりも単純にていねいな印象にしてくれる言葉でもあります。

みなさんよくご存知の「Would you~」や「I’d like to~」などは、「will」よりもやさしいニュアンスに変えてくれるんです。

学校ではフォーマルな表現として学ぶことも多いため、友達同士では使い難そうに感じている人もいるかもしれませんが、そんなことはないです。

 

むしろ、「will」よりもあいまいさやナチュラルさを表現できるため、「Would you~」や「I’d like to~」をネイティブは好んで使います。

 

「実際に使いこなせるか分かんないなぁ…。」と不安な方は、とりあえず今使っているwillをすべてwouldに変えちゃってみてください。

もちろん「will」のほうが適している場面もありますが、まず感覚で覚えてみることをおすすめします。

普段から自分でも「would」を使い、ネイティブが使っている「would」にも耳を傾ける。そうしているうちに、何となく使い勝手が分かってくるはずです。

 

「maybe」よりも「might」でネイティブ感アップ!

「maybeを多用しすぎて自信ない人みたいになっちゃう…。」って感じることありませんか?

私はありました。「maybe」とか「I think」とか使いやすいけど、そればっかり使っているのが自分で気になっちゃうんですよね。そこでおすすめしたい表現が、「may」の過去形である「might」です!

「~かもしれない。」という意味ですが、実は過去よりも現在・未来の時間軸で話をしたい時によく使われています。

 

例えば、「遅れるかも~!」と言いたいとき。「Maybe I will be late.」よりも「I might be late.」のほうがナチュラルに聞こえます。

 

先ほどの「will/would」同様に、「may」は可能性高め・「might」は可能性低め(あいまい)として使うのがポイントです。

使いこなすためには、「I think」や「Maybe」を「might」に変えてみることから始めましょう。

 

→ 「maybe」は初心者が良く使いがちな表現。

 

よく聞く!「I shouldn’t have done that.」に学ぶネイティブ表現

映画やドラマで、「あんなことするんじゃなかった…。」という時に「I shouldn’t have done that.」って聞くことありますよね?

「助動詞の過去形」とはちょっと違いますが、ここにもネイティブ感をアップさせる助動詞の使い方が詰まっているんです。

 

ここで覚えたいポイントは、「should have + 過去分詞」の語順!

 

「~すべきだった。」、否定形なら「~しなきゃよかった。」のように、後悔をあらわすときに使います。後悔といっても、重大なできごとだけではなく、冗談まじりの会話にも使えます。

例えば、期間限定のお菓子を買い逃してしまった時。「I should have bought it!(買うべきだった!)」のように。

ただし、自分ではない誰かに対して「should have + 過去分詞」を使うときには、非難の意味あいが込められますので、ちょっと注意が必要です。

 

映画やドラマのセリフでチェックしてみよう!

これまでお伝えしてきたとおり、「would」や「could」などの過去形助動詞や、「should have + 過去分詞」は、ネイティブが頻繁に使います。

映画やドラマでも聞こえてくることが多いので、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。

私が最近みた映画やドラマから、これらの表現が使われているセリフをいくつかピックアップしました!

 

・Honestly,I thought you would have,um…reacted differently.
正直、君はもっとこう…喜ぶかと思ってたんだ。
-ドラマ 『LAW&ORDER SUV』より

 

予想していた反応と違ったシーンにて使われたセリフですが、誰かが何かを「~するかと思った。」という意味で「would」はとっても使えます!

例えば、これを「I thought you would come.」にすれば「来るかと思ってたのに。」となりますよね。

 

・God, we really should not have eaten so much.
食べすぎたのは本当に失敗だったな。
-ドラマ 『Orange is the new black』より

 

食べすぎたあとに思うように動けず、冗談まじりでのセリフです。しっかりと「eat」が過去分詞の「eaten」になっているのがポイント!

 

・I would say they have a very close,yet very far relationship.
彼らは密接でいて疎遠な関係なんだ。
-ドキュメンタリー番組 『QUEER EYE』より

 

こちらはちょっと状況が分かりにくいですが、第三者の親子に対する自分の意見として話されています。「I think」でもいいのですが、「I would say…」にすることによって、やわらかく自分の意見を伝えることができます。話し合いの場でも使える表現ですよ!

 

・Heroes don’t exist, and if they did, I wouldn’t be one of them.
ヒーローなんて存在しないし、いたとしても僕はそのうちのひとりではないよ。
-ドラマ 『SHERLOCK』より

 

仮定法過去である「if+would/could~」は、現在の話、かつ「もし◎◎だったら~するんだけど。」のように使われます。

 

・They said you might be up here.
あなたがここにいるって言ってたから。
-映画 『タイタニック』より

 

ヒロイン・ローズが、主人公・ジャックに向けて言うセリフです。「They」は「彼ら」ですが、特に誰というわけでもない不特定多数の人を表すときにも使えます。この場合の「They said」は、「彼らが言った」というよりも「そう言ってるのを聞いた」程度の意味ですね。

 

まとめ

学校の授業では、あまり「日常会話表現」として教えてくれないのが助動詞の過去形です。(今後は分かりませんが…。)

しかし、助動詞の過去形を使いこなせるようになると、「グン!」とネイティブ感がアップします。

まずは「取り敢えず使ってみる。」でOKです!そして、「聞き取ってみる」こともチャレンジしてみましょう。これまでより、もっと英語力の幅が広がりますよ!

 

留学ドットコムへのお問合せ方法
※資料請求は以下のバナーをクリック!

100 %の人が「役に立つ」と評価! 「参考になった」投票数(3件)/全投票数(3件)
この記事は参考になりましたか?
こちらの記事も人気です
戻る
国名から記事を探す
戻る
カテゴリーから記事を探す
戻る
開始日を指定
戻る
終了日を指定
戻る
タグから記事を探す
個人カウンセリング予約
資料(パンフ)請求