海外留学やワーキングホリデー前にやっておくと現地で役に立つ英語の勉強法! | 留学・ワーホリ・海外留学・語学留学は留学ドットコム

カテゴリー:勉強方法のコツ

海外留学やワーキングホリデー前にやっておくと現地で役に立つ英語の勉強法!

公開:2020/04/22 著者:伊東 さやか 87 Views

英語力アップのために留学を予定している方、英語圏へのワーホリを考えている方、「英語は大丈夫だろうか…。」という不安があると思います。

そもそも、「どんな勉強をしたら役に立つのか分からない…。」と悩んでいる方も、多いのではないでしょうか?

私は15年以上、英語を勉強しながら、留学もワーホリも経験してきました。

 

そんな中で、ネイティブスピードに慣れるためのリスニングでは、「一般的な教材とは違ったアプローチが必要」なこと、「テキストにはあまり出ないけどネイティブがよく使う文法がある」ことに気づきました。

 

そこで今回は、留学やワーホリを控えている方のために、コミュニケーションがグッとスムーズになる英語勉強法のコツをお伝えしていきます。

渡航直前でも、まだまだ渡航までは時間がある場合でも役に立つ内容ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

渡航前にやっておくと役に立つ勉強方法のポイント

 

留学やワーホリへ行く多くの方が、渡航前にはしっかりと英語のリスニング勉強をしていくと思います。しかし、それでも「ネイティブの言っていることが聞き取れない…。」という悩みを持つんですね。

ネイティブのスピードに付いていけないと、それだけで会話の輪に入れなかったり、ワーホリのバイトでも苦労したりと、さまざまな問題に直面します。

では、渡航前にこのネイティブスピードの会話に少しでも慣れておく勉強方法は?という点。ポイントは、以下の3つです。

 

・文化的背景や時事ネタを取り入れておく
・ネイティブの日常会話表現に触れておく
・ネイティブスピードに慣れておく

 

ポイントを見て頂くと分かる通り、「ただ聞けばいい」というものではありません。

 

ここからは1つひとつ、具体的な勉強方法と合わせて詳しく見ていきましょう。

 

① 文化的背景とは?時事ネタを取り入れる勉強方法

 

私たちがネイティブ同士の会話についていけない理由のひとつには、そもそも話の内容がよく見えないということも多いのです。この点が「文化的背景や時事ネタ」に当たります。

例えば、私たちだって、流行のドラマやSNSで人気のスイーツが話題になることってよくありますよね。時事ネタというのは、何も政治的なニュースばかりでは無いのです。

 

文化的背景については、端的に言うと日本と海外では常識が違うということ。

 

私たちが普段当然のように話すことでも、日本で生活してきたからこそ分かる内容が多くあるんです。

例えば「60歳で定年」や「イクメン」などの概念は日本独特のもの。

「パパが育児しているなんてえらいね~!イクメンだね~!」と言っても、海外の感覚では「いやいや、自分の子だし当然では…?偉い…?」となる場合も。

 

部屋の間取りなども、例として挙げられます。英語では「1-1/2 bathroom」や「1bedroom」と表現されますが、日本では和製英語の「1LDK」や「2DK」などが使われていますよね。

「そろそろ部屋見つけなきゃなぁ、1Kくらいで探してるんだけど。」という会話が生まれても、1Kが何か、が分からなければ話についていくことが出来ません。

こういった点もまた、会話における文化的背景と言えるでしょう。

 

カナダやアメリカなどの多民族国家では、こうした文化的背景も複雑になりますので、1年や2年の滞在で全て理解することは難しいでしょう。

 

しかし、渡航前からどんどん触れていくことは可能です。

例えば、洋書で勉強をするなら小説よりも雑誌の方がいいかもしれません。流行のファッションやタレントなどにスポットが当たっているので、楽しみながら読むことが出来ますし、若い世代の考え方にも触れることができるでしょう。

渡航直前にチェックしておきたい時事ネタも収集できますね!

 

リスニングも兼ねた勉強としては、ラジオやPodcastもおすすめです。

 

私がよく聞いているPodcastに『バイリンガルニュース』という番組があるのですが、この番組では日本人の女性とネイティブの男性が、時々ゲストを招きながら英語と日本語で会話をしていきます。

扱うネタも政治からエンタメまで幅広く、日本と海外の違いにもスポットが当たるため、文化的背景の違いに触れることも出来ますよ。

雑誌でも文法は学べますし、Podcastでもリスニング力は鍛えられます。勉強に使う素材をちょっと工夫するだけで生きた英語に触れられますので、ぜひ様々な媒体を試してみてくださいね!

 

② ネイティブの日常会話表現には学校では教えてくれない文法も!

 

ネイティブが使う日常会話表現には、「スラング的な表現」と「ネイティブっぽい文法の使い方」があります。ん?どういうこと??と思いますよね。

スラングというと、ちょっと汚い言葉のイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。例えば、「hang out(出掛ける)」や「screw up(失敗する)」などは、割と日本でもお馴染みのスラングですね。

 

こうした日常的に使われるスラングは、ネイティブ達との関わり合いの中で自然と覚えていけますので、あまり渡航前に一生懸命にならなくても大丈夫。

 

私も、海外へ出る前までは「その通りだよね! = You are right!」だとばかり思っていましたが、海外で生活する中で「あれ?なんかみんなやたら Absolutely って言うな…?」と気づいたような経験がたくさんあります。

そういったよく使われる表現に気づいたら、その都度調べて真似をすればいいんです。それもまた留学やワーホリの醍醐味。

しかし、「ネイティブっぽい文法の使い方」については、渡航前に勉強しておくことをおすすめします。というのも、これを覚えておくだけで会話の幅・理解度がグッと広がるんですね。

 

次に1つだけ日本の学校では教えてもらえない文法項目があります。それは、「助動詞の過去形」です。「助動詞の過去形って、 can なら could とかだよね?丁寧な言い方で使うんじゃなかったっけ?」と、習ったことを少し思い出した方もいるかもしれませんね。

そう、助動詞の過去形自体は、誰しもが中学で習うんですけど、その使い方までは教えてくれないんです。というのも、助動詞の過去形は「~してくださいますか?Could you~?」などだけでは無く、もっとカジュアルな場面で頻繁に使われています。

この点については、私が以前執筆したコラムに書いておりますので、こちらをご覧くださいね。

 

 

③ ネイティブスピードに慣れるには海外ドラマが役立つ

 

そして、最後はネイティブスピードの英語に慣れる方法。「この点が一番不安!」という方も多いことでしょう。

 

「渡航前のリスニングは完ぺきだったのに、実際のネイティブ同士の会話には全くついていけない…。」ということは、よくある話です。

 

なぜ、そういったことが起きるのでしょうか?

単純に話すスピードが速いということももちろんありますが、もうひとつ、テストやリスニング教材とは大きな違いがありますよね。

 

実際の会話は1対1とは限らない、ということ。

 

テストやリスニングでは、1人がきちんと話し終えてから次に進みます。でも現実の会話では、そんな丁寧に1人ずつ話すことって、ほぼありませんよね。

誰かが話をさえぎったり、ポンポン話題が変わったり、そういう複雑な絡み合いが生まれるものです。

そのため、留学やワーホリなど、現地での生活に備えたリスニング学習をするなら、「ネイティブのスピード感」と「不特定多数がいる複雑な会話」の要素が必要になります。

 

この点において、私はTEDだったりCNNだったりを教材にすることはすすめません。古すぎる映画や20年近く前に流行ったドラマなども、古い言い回しだったりとイマイチ。英語圏での生活に慣れることを前提としなければ、もちろん素晴らしい素材ですが…。

時代に合った生活のリアルな状況を疑似体験できるのは、やっぱり映画かドラマ。ただし、「分からないもの」を英語のみで見聞きしてもリスニング力はアップしません。

1日5分でも10分でもいいので集中して「勉強するための視聴」をしましょう。例えば、お気に入りのシーンまで飛ばし、一度目はディクテーション。二度目は英語字幕で答え合わせ。三度目は日本語で意味を確認。四度目からはシャドーイングやオーバーラッピング……。

 

このように、「意味が分かる」・「自分で発話できる」・「聞き取れる」、の3点をクリアできるようにしてください。そうしていくうちに、英語独特の音のつながりや省略にも慣れていきます。

自分で発音できるものは、ほぼ100%聞き取ることができますので、発音を意識したリスニングが重要、ということ!

また、映画やドラマを選ぶ時には、渡航先と同じ舞台である方がベターです。普段のリスニング勉強ならそこまで気にする必要もないのですが、渡航が決まっているなら合わせた方がスムーズですよ。

 

「そんなに集中するのは続けられない…。」という方には、ドキュメンタリーやバラエティー番組もおすすめです。個人的には、Netflixで配信されているドキュメンタリー番組『クィアアイ』を推します!

『クィアアイ』には美や食など、5人のプロフェッショナルが登場し、一般人ゲストを変えていきます。日本でいうところのビフォーアフターですね。

5人とも英語が聞き取りやすく、文化的背景に触れることができて、さらにスラングも日常表現も多く使われているという点で、リスニング教材としてパーフェクトだと感じる番組です。最近では『クィアアイ In Japan』が話題になりましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

まだまだある!世界中のコンテンツを使って事前準備しよう!

 

渡航前にどれだけ英語の学習を積み重ねることができたかで、留学やワーホリでの伸びしろが大きく変わります。

1つでも多くの単語を聞き取れた方が、そして1つでも大くの文法を使いこなせた方が、留学やワーホリ中に得る英語力が、より大きな結果となって返ってくるはず。

それは、TOEICでの満点かもしれませんし、外資系企業への就職かもしれません。どんな結果につなげたいかはあなた次第ですが、事前準備をしっかりとした方が何かとスムーズであることは間違いありませんよね。また、勉強をちゃんとしておくと、自分の間違いにも気づきやすくなります。

 

今は、あらゆる国の情報が手に入る時代。これは英語学習者にとってはとてもラッキーなことです。

 

映画やドラマ、雑誌などだけではなく、SNSで現地の人と先につながることだって出来ます!実際、私もルームメイトとは渡航前からやり取りをしていました。

海外で流行っているYoutubeのコメントを見るだけで勉強になることも。テキストとにらめっこして勉強するしかない時代は、とっくに終わっているのでしょう。

ぜひ、現代だからこそ使えるコンテンツを駆使して、事前準備も楽しんでくださいね!

 

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