皆さんは、海外旅行などで一人旅をした経験がありますか?
留学やワーキングホリデー中はせっかく海外にいるので勉強や働くだけでなく、現地から離れた場所まで少し足を運んで旅行をすることも可能です。
旅行と言えば気心知れた友達と複数名をイメージする人も多いと思いますが、私は一人旅も経験しました。
海外での一人旅は、複数名で旅行する以上の発見や体験があるので、是非一人旅も留学プランの中で検討して欲しいところです!
そこで今回は、私の一人旅エピソードを数回に分けてお話ししたいと思います。
今日は「その1」ということでまずは、私が一人旅をおすすめする理由や時期などのポイントをお伝えしていきます。
留学中に学べる場は自分で作る
留学の学ぶ場というと語学学校に通ったり、ホームステイで今までにない経験をしたり、友達と出かけたりと海外キャンパスライフでの学び思い描く方が多いかと思います。
もちろん語学習得を第一とした留学なら語学学校やホームステイ先、シェアハウス先で多くのことを学べますし、それが王道中の王道です。
また、ワーキングホリデーで働く方は、働いている仲間やお客様との交流を通じて多くのことを学ぶでしょう。
しかし、私の感じた留学中で学ぶ魅力はそれだけではありません。
留学経験と同時に、旅行からも多くの学びがありました。
私は1年の留学期間の中で、実際に何度か旅行を実現させました。
私の留学目標は英語力の向上が第一でしたが、新しい経験をたくさんしてみて多くのことを感じてみたかったのです。
勉強だけでなく生活の中や非日常的体験を通して、勉強以外のことも色々と経験してみたいと思っていました。
私が留学したニュージーランドでは、バンジージャンプや自然と触れ合うこと、文化に触れることができ、一人旅もその中の一つでした。そして、このニュージーランドでの一人旅は、私の中でとても思い出深く残っています。
英語を学ぶだけなら日本国内でもできますが、海外留学の魅力はそれだけではありません。
英語を学ぶ他に異文化経験や、様々なイレギュラーな体験をすることによる人間としての耐性や多様性への理解を深めることも重要な要素です。
留学中の学ぶ場は日常的なところだけでなく、その他の場でも自分で機会があることをお伝えしたいと思います。積極的に行動範囲を広げることで、それだけ自分の経験値も増えると私は思います。
一人旅をお勧めする理由
誰しも留学やワーキングホリデーをするならば、どこか旅行に出かけると思います。
仲良くなった友達と複数名で旅行することは一生の思い出になりますし、とても楽しい時間だと思います。しかし、複数名の旅行だけでなく、是非海外での一人旅も経験して欲しいと思います。
以下では、なぜ私が友達との旅行ではなく一人旅をお勧めするのかをご紹介していきます。
・英語を使う場が自然と増える
友達と一緒の旅行は、何かあった時や移動の時に最悪自分が英語でやりとりをしなくても友達が対応してくれる場合も多いと思います。
また、日本人同士で旅行をするとなると、その間の会話は日本語がメインになるかと思います。
それが一人旅だと、現地の方やホテルや交通機関での旅の節々に出てくるコミュニケーションは、自分で全て行うことになります。
そのため自動的に英語のみを使う時間が増えますし、気軽に頼れる人もいないので常に緊張感があって濃密な時間になることが可能になります。
相手の言っていることが分からなくても自分で何とかしないといけませんから、頑張って会話を続けたり話しかけたりするなど努力必要になります。
公共交通機関に乗る際も乗り過ごさないように、居眠りも気軽にできません。友達と一緒に行動していれば、友達もいるし何とかなるという気楽さがあるでしょう。しかし、一人旅では自分で全てコントロールが求められるので、楽しみつつも緊張感のある時間になります。
一人旅では友達同士での会話はありませんが、その分自分の英語の発言数は多くなるはずです。
・自分で考える力がつく
一人旅は行く場所、日数、ホテル、観光する場所、いきたい場所など全てのプランを自分の好きなように決められます。友達に合わせる必要がありません。
そして、それと同時に全てのプランを自分で立てて予約して準備する必要があります。
私はそれまで一人で何泊もする旅行をしたことがなかったので、自分でイチから考えて計画を立てることが楽しかったです。
日本国内旅行と違い海外での行動は色々仕組みが異なりますし、これらを自分一人で計画するうちに思考力がつきました。
自分が行動しないと何も始まらないし進まないので、準備の段階では特に自分で何が必要なのかどうすべきなのか考える力がついたと思います。
もちろん人に聞くこともたくさんありますが、他人に頼るのではなくアドバイス程度にしていました。
・度胸がつく
海外で一人旅をしたあとの私は、なぜか今後何があっても何とかできそうな無敵な気持ちになっていました。(笑)
当時学生だった私は、自分でやってみたいことがあっても、実際できないことも多くありました。そして、この一人旅も私にとっては大きな挑戦でもありました。
一人旅を終えて、自分で全て計画を立てて無事に戻った時の達成感は忘れられません。この旅行の経験が一人でも何とかなるということを実感させてくれたのを覚えています。
今後大抵のことは自分で解決していけそうだし、何が起きてもどうにかなるという度胸がつきました。
・自分と向き合う時間が作れる
上記で一人旅では、旅行中に友達同士で話す機会はないとお話ししました。その代わりに自分自身と向き合う時間がたくさん作れます。
長いバスの移動中などは、友達がいた方が会話もはずみ楽しいかもしれませんが、その時間をあえて私は自分自身と向き合う時間に使いました。
いつもと違う場所でいつもと違う景色を見ながら感じたことを日記に書いたり、今の自分のことを考えたりするのが嫌いじゃなかったので楽しめたと思います。
・一期一会がある
一人旅をしていると、同じように一人旅をしている他の観光客の方との出会いがあります。
写真を撮ってもらうタイミングや移動、ホテルの時にちょっとしたことから会話が生まれて、その場での出会いが良い思い出に繋がったりします。
実際に私と同じように一人旅をしていたオーストラリア人の女性との素敵な出会いがありました。
このように一人旅には、友達との旅行では実現できない魅力がたくさんあります。
もちろん私も留学期間中に友達との旅行も経験しています。
どちらもとても良い思い出ですが、どちらも経験できたからこそ感じたことがあります。私としては、一人旅をする機会が作れる方には一度やってみて欲しいと思います。

→ 同じ旅行であっても、一人旅でしかできない経験がある。
一人旅をするタイミング
それでは、いつ一人旅を行うのが良いかというお話をしたいと思います。
基本的には、留学初期は何泊かでの旅行は難しいと思います。語学学校に通う予定のある方は、通学期間も決まっている方が多いと思います。もし語学学校からお休みを貰って旅行に行く場合は、その後の予定が狂わないのなら大丈夫でしょう。
留学初期をお勧めしない理由としては、情報が手薄ということも挙げられます。留学生活がスタートして、生活に慣れ現地に馴染んでいるうちに周りの人から色々な情報を自然と得られます。それらの情報が無い初期段階で旅行に行くのは個人的にはもったいないと思います。
私のお勧めは語学学校を卒業するタイミング、ワーキングホリデーの場合だと仕事を辞めるなどの節目、職場からお休みが取れそうならそれもありだと思います。
私の場合は、ワーキングホリデー終わりは就職活動のため早めに帰国したかったので、働いている期間に数日間のお休みをもらって一人旅に出かけました。
ワーキングホリデー中にお休みをもらえるかどうかは、その働き先にもよります。しかし、あくまでアルバイトという立場であることと、雇用主もワーホリであることが分かっているので、旅行でお休みを取るケースも理解してくれることが大半だと思います。
では、お勧めの一人旅のタイミングのメリットを比べてみましょう。
・帰国前や都市移動の節目に一人旅をすることのメリット
ワーキングホリデーでは、1つの都市に定住する人の方が珍しく、滞在期間中に2~3箇所の都市移動することも珍しくありません。
移動タイミングでの旅行するメリットは、語学学校や仕事のスケジュールに縛られていないので、日程のスケジュールが組みやすいことです。
語学学校や仕事で数日のお休みの範囲で十分に旅行時間が取れない場合は、日本に帰国する直前のタイミングで行くと良いと思います。
・働いている間に一人旅をするメリット
私は働いている間に一人旅をしました。私のようにワーキングホリデーで働いている間に旅行をすることのメリットは、現地の方からの情報が豊富だということです。
働いているその場所からある程度近く有名な観光地であれば、職場の仲間が旅行先について詳しいことがあります。
そのため、よりお得な方法で旅行ができたり、安心して旅行ができたりと情報が豊富なことは利点が多いです。おすすめのスポットやお店も教えてもらえます。
以上が、一人旅をするのにおすすめのタイミングです。
留学やワーキングホリデー中に一人旅を考えている方は、自身の留学プランのどの辺で行くかざっくりとイメージしてみてください!
最初は不安に感じるけど少しずつ勇気が持てる

今回は留学中の一人旅をするにあたって、基本的なことをお話ししました。
留学前の日本に居る時は、一人旅は大変だったり難しかったり、不安に思うことも多いと思います。
留学スタート前であれば、右も左も分からない海外生活ですし、英語も全く話せない状態なので、一人旅を具体的にイメージできなくて普通です。
海外生活をスタートして、英語も少しずつ話せるようになってくると、一人旅も行く勇気も沸いてくるので大丈夫です!
友達と旅行するのも楽しいですが、一人旅も魅力たっぷりなので是非挑戦してみてください!
次回からは、実際に一人旅を計画した際のポイントなどをお話ししていこうと思います。
ワーキングホリデーや留学中に旅行するなら「一人旅」に挑戦してみよう!私の経験した一味違った一人旅の魅力とは!?【その2】
今回も前回に引き続き、私が経験した一人旅の魅力についてお話ししていきます!
まず前回は、海外留学中に一人旅に行くことのメリットやおすすめのタイミングなどをお話ししました。
みなさんに一人旅に行ってみたいという気持ちが少しでも湧いたら嬉しいです。
そして今回は、一人旅に行くまでの準備段階について、私の経験をもとに注意事項や一人旅をより楽しくするポイントをお伝えしていきたいと思います。
一人旅の計画の立て方
まず、一人で旅に行こうと思ったら何から決めていけば良いでしょうか。
場所や期間、交通手段、仕事の休みなど考えることがいくつかあると思います。
私の場合は、働いている間に休みを取って旅行をすると決めていたので、その場合での流れを説明します。
・行き先を決める
私は一人旅をすると決めてから、行きたい場所を先に決めました。私はニュージーランド滞在中にできるだけ多くの場所に行って観光をしたみたいという思いがあったことと、職場が比較的休みを取りやすい環境だったため、先に行き先を決めてもいいと思いそうしました。
そして、選んだ場所が「ミルフォードサウンド」です。ここはニュージーランドの南島に位置しており、観光地としても有名な場所でした。
たまにマウントクック(私の当時の職場)に来たお客様からもミルフォードサウンドに行ってきた話を聞いていたので、行く前からとても興味深かったのを覚えています。自分の働いている場所から数日で行ける範囲、そしてまだ足を運んだことのない場所に行きたかったのです。
ここで私は意識したポイントは、行き先は一人旅でも安全な場所か、一人で行っても十分楽しめるか、そこでしかできないことがあるかなどです。
・行く期間を決める
行き先が決まれば、どのくらいの期間で満喫できそうなのかを調べます。
私は一緒に働いている仲間にミルフォードサウンドに行った人がいたので、おすすめの観光方法などを聞きました。
結果、ミルフォードサウンドには1泊できるクルーズツアーがあると知り、そのツアーで行くことにしました。
自分の働いている場所からある程度近い観光地だと、働いている仲間に詳しい人や行ったことがある人が大抵いますので、生の良い情報が手に入ると思います。
私は1泊のクルーズツアーと、その前後に目的地に行くまでに通る場所に前後1泊ずつ、合計で3泊するプランにしました。
・休みを確認する
私は当時ホテルのレストランで働いていたのでシフト制でした。上司に休みが取れるのか交渉して、確実に休みが取れることが分かってから予約しました。
多くのアルバイトはシフトで管理されていることがほとんどだと思うので、休みは自分で交渉する必要があります。
ワーキングホリデーの場合、雇う側も仕事でお金を稼ぐことと同時にホリデーとして観光も兼ねていることも理解はあると思います。
しかし、まれに休みの交渉が上手くいかないこともあるかもしれないので早め早めに行動し、報告・連絡・相談することをおすすめします。
私はもちろん休みも欲しかったのですが、帰国の終盤だったこともあり稼げるだけ稼ぎたかったので、休みをもらう代わりに仕事に入れるところは多めに入ってカバーしていました。
以上の3つを確実に計画した上で、下調べや情報集めて予約をしました。
一人で全て進めていく必要があるので分からないことも多かったですが、職場の同僚たちがたくさんアドバイスをくれたり、相談に乗ってくれたりしたので、この時期にして良かったなぁと今では思います。
余裕を持った行動ができるように、計画を早めに進めていきましょう。
準備段階で気を付けること
次にその計画の過程で気をつけることや必要なもの、やっておくべきことを紹介します。
・宿泊先や交通手段
絶対に必要なのがこの2点です。予約の際に気をつけておくべきことは、キャンセル料や別途料金です。私は英語の勉強も兼ねて、ニュージーランドのサイトで直接予約しました。
その際に何となく予約を進めてしまうと、自分が思っていた詳細とは違っていたなんてリスクがあります。例えば、朝食の有無やチェックイン・アウト時間などです。
そして、私は少しでも予算を抑えたかったので、メインであったミルフォードサウンドのクルーズ1泊以外はゲストハウスにして予算のバランスを取りました。ゲストハウスを予約する際も、女性は特に女性限定の部屋にするなど配慮した方が良いと思います。
・ツアーの詳細
ツアーで参加する場合は、他の観光客と一緒になると思うので、集合場所や時間、当日に必要な物を確認しておきましょう。
集合場所も初めて行く場所で、分かり難い可能性があります。
ホテルの場所、目的地までのシャトルバスがあるのかなど確認してみましょう。
ツアー参加時に予約表などが必要になる場合もありますので、Wi-Fiが繋がってなくても用意できるように事前に準備できているといいと思います。
このように全ての行き先や、交通手段、ツアーなどの詳細を確実にクリアにして不安なく出発することをお勧めします。
一人旅に慣れた方なら大丈夫かもしれませんが、私は初めての一人旅、そして向かう先ももちろん初めての地だったので、普段の旅行以上に事前準備をして行きました。
特に私の場合は、当時スマホを持っていませんでした。ホテルでは無料Wi-Fiでパソコンでネットにつながりますが、ホテル外での通信手段はニュージーランドで購入した携帯電話(ガラケー)のみでした。
そのため、スケジュール帳に緊急時にどこに電話をかければ良いかいくつかメモをしていました。
いざという時にも自分が時間に遅れることなく目的地に行けるように、ツアーやホテルなどの連絡先や住所は控えていた方が良いです。
これは、たとえスマホがある環境でも同じだと思います。万が一充電が切れてしまったり、電波が届かなかったりして、スマホが使用できないトラブルがあった時のためです。
以上が準備段階で気をつけることです。
数人で旅行する場合であれば、ある程度のことが起きても協力してどうにか対処できます。
しかし、一人旅となると自分で責任を持って対処していく必要があるので念には念を入れておきましょう。

→ 当時のスケジュール帳のメモ。
ニュージーランドでおすすめの一人旅スポット
最後に私がおすすめするニュージーランドの一人旅スポットをご紹介します。
全て実際に足を運んだ場所であり、観光地としても有名な場所なので自信を持っておすすめします。
・ホビット村

ホビット村の訪問は、ニュージーランドに留学すると決めてから絶対に達成したいことリストの一つでもありました。ニュージーランドは映画「ロードオブザリング」の撮影地として有名です。
そして、映画の中に出てくるホビットの住む村「ホビット村」がニュージーランド北島のマタマタという場所にあり、ツアーもありますよ。
場所的にはオークランドとロトルアの間くらいにあるので、ロトルアへの旅行の途中で立ち寄るのもありだと思います。ここは1日で十分に満喫できるので、日帰り一人旅ができますよ。
・テカポ湖

ニュージーランドの南島に位置しているテカポ湖ですが、私はマウントクック勤務中に何度か足を運びました。テカポ湖の魅力は、何といっても綺麗な星空。
テカポ湖にはマウントジョン天文台があり、そこからはテカポ湖を一望できます。
上がったところにはカフェもあり、ゆっくりできますよ。
・ロトルア

私が語学学校に通っている間に住んでいた場所です。ここは本当に文化や自然がたっぷりで、とても魅力的だと思います。
アクティビティーもたくさんあるので、一人旅でも時間が足りたいほどです。
温泉やマオリ文化を是非楽しんでください。
・マウントクック

私が働いていたマウントクック。ここはもう何度も魅力をお伝えしていますが、本当に一度は足を運んで欲しいと思います。
決して近くない場所だからこそ特別感があり、留学中の一生に一度の思い出になるはずです。
ここは1日だと満喫するのは難しいかと思うので、是非数泊することをおすすめします。
一人旅は英語に触れる機会をより増やせる場!
今回は、留学中の一人旅の準備についてお話ししました。
準備段階では、情報集めや職場との交渉など英語に触れる、そして英語を自然に学んでいく場面をたくさん増やせます。
ただの旅行ではなく、英語をたくさん使うことで勉強にも繋げていきましょう。
休みの交渉や予約電話などの過程を自分で進めていくことを通じて、精神力もついていくと思います。
せっかくの留学期間中の貴重な時間を使った一人旅なので、この記事を参考にして少しでも有意義なものにできたらと思います。
ワーキングホリデーや留学中に旅行するなら「一人旅」に挑戦してみよう!私の経験した一味違った一人旅の魅力とは!?【その3】
前回に引き続き、一人旅のお話し第三弾です。今回でこのお話も最後になります。
今回は、いよいよ一人旅当日のお話しをしていこうと思います。
私が留学中に人生初の一人旅を経験して、一人旅をより楽しむコツや私が実際に困ったこと、楽しめたことなどをお話ししていきたいと思います。
ミルフォードサウンドの魅力
まずは、私の一人旅のメインであるミルフォードサウンドの魅力についてお話します。
ミルフォードサウンドはニュージーランドの南島に位置しており、フィヨルド国立公園にあるユネスコの世界遺産に登録されているフィヨルドです。
私はそのミルフォードサウンドで船の中で一泊できるオーバーナイトツアーに参加しました。
ミルフォードサウンドへのアクセス方法は、バスか車の他にセスナ機での移動もあります。
私は費用の都合でバスでの移動を選択しました。
どこの景色も素敵で各地に休憩しながらだったので楽しめたのですが、なんと言っても非常に移動時間が長かったのが大変でした…。バス移動して感じたことは、セスナ機でニュージーランドの絶景を眺めながらゆったり、そして早々と移動したいです。(笑)
クイーンズタウンに前泊していたため、そこから約5時間ほどだったと思います。休憩スポットも綺麗な場所だったり、大きなトンネルがあったりと5時間の移動が退屈にならないような工夫がされていました。

→ ミルフォードサウンドへの移動の道中にある大きなトンネル。
フィヨルドランド国立公園に到着したら、いよいよオーバーナイトする船に乗り込みます。
一人だったので自分の乗り込む船があっているかドキドキしたのを覚えています。
乗り込む時に記念に一枚写真を撮ってもらい、それをキーホルダーにしたものが思い出の品として最後にもらえました。

→ フィヨルドランド国立公園で乗った船で作って貰ったキーホルダー。
船が一泊する場所に停泊した頃には夕方になっていたと思います。私が参加した時期は2月だったため、外はまだまだ暖かかったです。そして、そのまま荷物を置いてすぐにカヌー開始。
私はロトルアで語学学校に通っていた頃からホストファミリーと一緒ロトルア湖にカヌーをしに行くほどカヌーが好きでした。今回も綺麗なミルフォードサウンドで思う存分カヌーを楽しみました。
カヌー中はガイド付きでしたが、私が参加したツアーは全員外国の方のみの参加で、ガイドも外国の方でした。カヌーに必死で正直何を説明しているかは雰囲気でしか理解できていなかったと思います…。

→ ミルフォードサウンドでカヌーを堪能しました。
私はオーストラリアから一人旅で来ていたお婆さんとの相部屋でした。
この方がとっても優しくて、何かある度に話しかけてくれたり、一緒に食事をとってくれたりしました。
食事の後に船の外からボーッと外を眺めていた時間は一生忘れないと思います。
初めて見る景色、日本と離れた場所、ここでしか見られない絶景、初めて会う優しい海外の人々、そして一人でここまでやってきたことを静かなフィヨルドの中でジーっと感じていたあの瞬間を思い出すと、今でも感動して胸が熱くなります。

→ 船上からフィヨルドの夜景を撮影。
そして夜の部屋での睡眠は、先ほどのお婆さんのいびきに綺麗に邪魔をされて全然熟睡できませんでした。(笑)
次の日は、朝から朝食を食べた後、停泊していた場所から出発し、フィヨルド内にいくつもある滝を見ながら出港した場所まで戻りました。
船で滝の側まで寄ってくれて、近くで岩肌から流れるたくさんの滝を見ることができました。

→ 一番有名な「スターリング滝」は水しぶきを浴びると10歳若返ると言われており、大歓声が上がりました。
二日目は、そんなこんなでフィヨルド国立公園までゆっくりと戻っていきました。そこからまた5時間かけて出発地のクイーンズタウンまでバスでの移動です。行きの長さを知っていたので、セスナ機に空席があれば乗りたかったのですが、どちらにせよあいにくの天候で乗れませんでした。
バスでの帰宅路の途中でお世話になったオーストラリアのお婆さんとお別れをして、私はクイーンズタウンに戻りました。帰り際に「若いんだからこれからもっとたくさん世界を見なさい。」と言い残し、かっこよく去って行きました。
以上が私の一人旅のメインであったミルフォードサウンドのオーバーナイトツアーです。もっと細かいこともたくさんあったのですが、大まかに流れをお話しさせていただきました。
ゲストハウスやツアーでの出会い
次に私が一人旅をした中でとても魅力的に感じたことは、人々との出会いです。ミルフォードサウンドに向かう前夜は節約のためにゲストハウスに泊まりました。
安全性も考えて、女性限定のゲストハウスに泊まったのですが、「何処から来たの?」や「一人?」など、同じ年代くらいの女の子が話しかけてくれました。
4人部屋で私と別にもう一人、一人で泊まっている人がいました。あとの二人はグループでした。
少しの時間でしたが旅の予定を共有したり、まったく初めましての人と語り合ったりした夜は、私にとって嬉しく楽しかったです。
そして、先ほどのミルフォードサウンドでの話でも出てきましたが、オーバーナイトのツアーで一緒になったオーストラリア人のお婆さんとの出会いです。
私はあまり人見知りがありませんが、海外の方、また英語を第一言語としている目上の方だったのでとても緊張していました。
それでも気軽に話しかけてくれたり、一緒に食事をとってくれたりと親切にしてもらいました。
オーストラリアの方とまともに長く話すのが初めてだったため、正直聞き取りにくい場面もありましたが、またそこが新しい発見で面白かったです。
私のリスニング力がないのか、お婆さんの訛りが強いのか…。
きっとどちらも要因だとは思いますが、なかなか噛み合わないのも練習だと思って乗り越えました。

→ キャビンにあった動物の皮が本物かどうか、オーストラリアからのお婆さんと話し合った。
一人旅でなかったらこうやって生まれも育ちも人種も違う人と一緒にその場を堪能することはないだろうなぁ…と思うととても感慨深かったです。
一人旅だと寂しいと思う方もいるかもしれませんが、私にとってはこの一つ一つの出会いが勉強になりました。
色々な英語の訛りと触れ合うことで、自分の普段のリスニングやスピーキングの癖に気付くきっかけにもなります。言わば、「無料の英会話レッスンタイム」なのです。
その一人旅タイムを寂しいと思うか、プラスに捉えて自分のものにするか、皆さんはどちらの旅を選択しますか?
旅行中に困ったこと

今度は、一人旅だからこそ困ったことを紹介します。まずは、写真です。景色はたくさん撮れますが、一人だと景色と一緒に自分の写真を撮るのには手間がかかります。基本的に誰かにお願いするしかありませんでしたが、撮ってもらう人を選ばないと自分が思っていた構図と違うなんてことも。
また、私の場合はみんな同じツアーの方々だったので心配ありませんでしたが、もしも治安があまり良くない場所への観光などをする場合は、そのままの盗難のリスクもあります。悲しいですが、世の中には平気でそのようなことをする人もいます。
私の場合は、写真撮影をお願いした時に毎度少し会話をしました。どうしても同じような内容の会話になることもありましたが、それも英語を繰り返し使って染み込ませるいい機会でした。
もう一つは、トイレに行くタイミングです。バスの移動の休憩中にカフェに寄ったのですが、友達といれば荷物をちょっと見てもらっている間にトイレに行くことができます。しかし、一人となると荷物をどうしようと考えて、なかなか動くことが出来ませんでした。
先ほどと同じように盗難の可能性があるからです。日本ではたまに荷物を放置している方もいますが、海外だと危険です!荷物は肌身離さずです!
一緒に持っていけば良かったものの荷物が多くあったので、迷っているうちに食べ終わるという結果になりました。今思えば、店員さんに頼むこともできたのですが、当時の私は頭が回っていませんでした。(笑)
このように一人旅だと若干不便に感じることもありましたが、一人旅を後悔するほどのものではありませんでした。
【まとめ】 海外一人旅は人生勉強にもなる!

私の一人旅は、計画から実際に行くまであっという間でした。
自分で全てプランニングした一人旅は反省点ももちろん沢山あって、100点満点とは言えない旅でしたが、当時海外が初めてで20歳だった私にとって大きな挑戦でもありました。
一人旅を終えた感想としては、「これから先何があってもある程度のことはなんとか自分で乗り越えられるだろう!」という不思議な自信です!
一生のうちにもう行くことはないかもしれない場所に一人で足を運んで、そこでしか見られない景色を見て、その時にしか出会えない人たちと出会って。
今自分がいる場所が夢のように感じたミルフォードサウンドでの夕焼けとそよ風は最高でした。
留学中では、ただの英語の勉強だけではなく、人生の勉強になることが詰まっています。その一つとして一人旅をしましたが、間違いなく自分を成長させてくれました。
是非みなさんも留学中に実践してみてください!





